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[200]
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★分割自我復元★その200■ 【精神世界 と 精神世間】
by:
鈴木崩残
2013/04/30(Tue)17:42:48
精神世界 と 精神「世間」
●まさかとは思うのですが、無明庵というところ、
あるいは、私という者が、精神世界を「馬鹿にして」「揶揄している」
つまり、精神世界が大嫌いで、軽蔑していて、
無神論者と同様に、無精神世界論者だと思っている人は、
ここのサイトの古くからの読者には、いないと思います。
●私は、精神世界と「精神世間」とを厳密に区分しているからです。
精神世界とは、たとえれば「自然災害」それ自体です。
それは、起きる現実そのものです。
精神「世間」とは、
それが「起きてくれないように」と、
身勝手で、無理な事を、頼み込むという行為です。
つまり、精神世界は、もとより、人間など関係なく存在しますので、
人間が勝手な思いを投影する場合にのみ、
それは、精神「世間」へと、下落します。
ただし、人間または生命体の「精神(意識や思考)」が、
それを「認識する範囲」の「世界」を扱う、
という意味においては、自然災害などの物理現象とは、
やや異なるところが、これまた「面倒」な点ではあります。
●たとえば、かつて、無明庵では、
悟りの問題については、大真面目に論じていましたが、
一方で、それを標榜する、無数の組織、人間、信者らを
徹底的に、批判してきました。
ただしそれは、単純に言ってしまえば、
多くの人が、次の原則を守れないからです。
1/自分が目的とすることを固定できない。
2/自分が目的としているはずの当のものについて知らないか、
または自問しない。
3/自分が目的としていると確定したものがあるのに、
それを実現する手段を、間違えている。
私が知るかぎり、釈迦はなんとか、まがりなりにも、
精神世界の住人で在り得ました。
その後の時代にも、単発的には、なかなかの意識は、
地上に誕生しては死んでゆきました。
その彼らは、単純に言えば、
「肉体が死のうが、死ぬまいが、
形而上学的に、死にたい」と、嘘偽りなく、跪いてでも懇願した結果、
そのお望みどおり、形而上学的に、死んだ」
のですから、
彼らの場合は、目的と手段に不一致はありません。
●しかし、私が今回の生で、見かけた事象のほとんどは、
つまり、見かけた「人々」のほとんどは、
・目的が定まっていないか、
・目的とした対象についてよく知らないか、
・目的を実現する手段を間違えているか、
このどれかでした。
つまり、悟りを愚弄するような人々は、
無心になりたいと、無我になりたい、死にたいと、口走りながら、
日常生活では、思考に頼り、利己主義に走り、死ぬまいとしていた。
静けさがいい、と言いながら、しゃべりまくり、
安息がいい、と言いながら、刺激や面白い事が欲しいと文句を言う。
これが、「精神世間」にまで、落ちたて朽ち果てた、
「人間の身勝手な精神論」の末路の実状です。
●無明庵の著作群が、今まで書いてきたこと、
そして今、私が書いていることは、
「その手段では、あなたの目的は、達成できないのではないですか?」
ということのみです。
ですから、少し前に桜の間に書いたように、
人間外の管理者と、きちんとした「契約書」も交わせないほどに、
生きる目的が、曖昧なのでしたら、それしか得られないのは当たり前なのです。
何もかもが、徹底せずに、
「なんとなくでいい」という鈍感さが、もしも心地良いならば、
「なんとなくの人生」しかやってきませんので、
贅沢な生の実感など、ほしがらないことです。
普通のことをしていたら、普通並みの人生になるのも当たり前です。
普通に仕事をし、安定収入を得て、
余った時間を、自分の趣味に使い、
最後は、安楽に、死にたい、
というその程度の「普通のこと」でしたらば、
そうした人生になるのも当然です。
皆さんが、心のどこかで、憧れたり、ヒーロー視しているような、
普通じゃなかった人間たちの人生は、
多くの意味で「普通ではなかった」のですから。
何かと「刺しちがえる」覚悟までした、「大真面目さ」が、
少なくとも、彼らの中にあったわけです。
●話が逸れましたが、
そのように、精神世間は、「人類史」や「人間個人」に属します。
しかし、「精神世界」は、原理原則、つまり法則の世界ですから、
そこには、地球上の人類などが、いようがいまいが、全く関係なく、
営まれている作業、トラブル、支配と服従、
その他、いろいろなものがあります。
●この宇宙で、変えられないほどに、
決まってしまっている法則があるならば、
それを応用して、生活から少し苦を減らせないか、
というのが、この宇宙のほとんどすべての標準的な知性体、
または生命体の活動の基軸です。
ただ、困ったことに、
私が「バナナを創った宇宙人」の著書に記したように、
この現在の宇宙が、
「その最初の一歩」から、「失敗作」だったために、
そこに、住む全て(ほとんど全て)の意識ある生物が、
現在も、それぞれの苦悩や、限界や、問題意識の中にいます。
もとより、この宇宙の「暴走した分裂反応」を停止して、いったん消去する以外には、
絶対的な正しさなど、みなさんが、今いる、この宇宙にはありません。
●皆さんや、他の星の人たちが作り出すことの出来るのは、
せいぜい、
「なんとか、なるのではないか?」
「きっとどこかに、正しさがあるに違いないだろう」、
という「幻想」と「妄想」だけです。
ちょうどそれは、どうやっても「救いのない」、
トラウマ持ちの、大馬鹿夫、または、大馬鹿妻に対して、
「それでも、なんとか、
この人と、離婚しないで、やっていける方法があるに違いない」
そう思おうとする、「悪あがき」、そのための地球の人々の涙ぐましい活動を、
私は「 精神 世間 」と呼びます。
●一方で、多少なりとも、宇宙で場数を踏んで生きた知性体たちは、
はなから、宇宙に対しては、何も希望も持っておりませんので、
彼らからは、万物に対する「好奇心」など、失せており、
「どうやって、苦痛を軽減するか」しか考えていません。
私が現在、皆さんに提唱している、「自我復元」も、
この上もなく、酷すぎる人類の状態を、
ある時期の宇宙、またはある地球の時代にそうであった、
「マシな生存状態」に戻すことのみです。
それで、現在の地球の大半の人たちは、ひとまず安心して、
元の生活を満喫できますから。
そのあとのことを、下手に妄想したり、高望みをしないでください。
*********
●今後、自我復元を完了して、「バナナを創った宇宙人」に記しました、
「ミッション・1〜4」を行いつつ、
次の生では、地球を選択しないことにより、
人間外の生物、知性や意識を持つ存在の中に入ってゆき、
そこで、彼らと共に、宇宙における悩みや苦痛を経験し尽くし、
そうした時にはじめて、次の次元なき次元が、必要となるのですから。
●皆さんが目にする「精神世間」で言われているような、
「魂の学習の為だの、経験を味わい尽くす為だの」という、どのような言い分も、
皆さんが地球に留まるほどの「正当な理由や根拠」を持っていません。
一方で、「自我復元」をした人が、生前も、死後も、
何者かから批判される理由や、咎められる理由など、何一つもありません。
もとから、人間外の管理会社が、
人類の自我を分割したことが、最低最悪の「不正行為」なのですから、
皆さんは、ごくごく「正当な復元行為」をしているだけです。
●全自我に復元してのちに、皆さんが、死んだあとには、
私以外の誰からも、「よくやりましたね」とは言われないでしょうが、
(自我の復元が地球で行われていた事すら、彼らの大半は知らないですから)
「よくやった」ということは、紛れもない「事実」ですから。
たぶん、現在、自我復元を完了した数名の人は、
誰が言わなくとも、自分で「よくやった」と、自覚・自賛しているはずです。
それで十分なのです。
その、よくやった「その成果」は、この今回の生のみならず、
次の契約時に、その成果が続いてゆきますから。
*********
●それで、話は、最初に戻りますが、
私は、精神世間は、そのあまりの愚かさ、知性のなさ、子供っぽさ、
さまざまな誤謬、無自覚さ、心の屈折、身勝手な妄想に満ちているので、
当然に、「それでは、あなたの目的と手段は違うと思いますが」、
という事に、主な論点を絞って論議したり、書き物をするわけです。
●しかし、「人間」という枠を離れてしまうと、
私は、人間外の、不可視の領域の生命体も認めていますし、
俗に言われる、神々や異質な存在や、魔物と呼ばれてたモノも含めて、
人間が勝手に投影する姿や性質とは違う、「私個人の」視点から、
つまり、私個人の持つ「認識の変換ソフト」を通じて、
彼らとは「仲は悪くない」と思って戴いてけっこうです。
正しく言うと、神話の神々ではなくて、
小宇宙、銀河系、星団、太陽系、惑星、小惑星、衛星 そして彗星も含めて、
それらのローカルエリアには、
それぞれに、非人類型の知性を持つモノがいますので、
皆さんが、他人からの知識の受け売りで想像するような、
「神々や悪魔たち」ではなくて、そうした「シロモノ」の総称がそれにあたります。
逆に、「向う」さんから見れば、
私が、虫けらや、食用の家畜に見える「モード」もあれば、
私が、彼らの仲間や、上司や、警官に見える「モード」もあるわけで、
このあたりは、なかなか、複雑です。
そもそもが、宇宙では、
「知覚」と「認識」というもの自体に、創世以後、ずっと問題、
つまり「不具合」があるのです。
●また、「バナナを創った宇宙人」の本に書きましたように、
いちおう、個人的には、報告書を作成する調査員という、
「公務」として、ここへ来ていますので、
必然的に、人間以外の領域にも、数年おきに、
(現実感覚のバランスを崩さない程度に)頻繁ではない周期で、
意識的な接触があります。
むろん、その領域でも、
性質的に、あるいは、私の美観や、価値観との不一致を理由として、
私の「好み」とは、敵対する生命や存在たちも多いですが、
その分、私が馴染める存在も多いです。
好き嫌いの比率は半々ぐらいです。
●なにしろ、自我復元などという、トンデモ科学的な方法を
編み出したぐらいですから、私は、正真正銘「精神世界の住人」です。
ただし、「精神世間」の住人ではないだけです。
*********
●さて、前回の投稿の「虚の辞典」、ああいったものが、
私が本来、注意を注ぎたい「精神世界」の原理原則なものですから、
あの辞典は、思いついたときに、あの投稿に、更新するつもりです。
*********
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