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「分割自我復元」
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[207]
■
★分割自我復元★その207■ 無明庵サイトを読む理由 ■
by:
鈴木崩残
2013/05/08(Wed)08:02:07
皆さんが、今、こうして、
無明庵サイトを見ている理由
●自我判定の際の「アンケート」の中に、
「どういう経緯で、無明庵のサイトに辿り着きましたか?」という趣旨の
質問があります。
経緯はいろいろですが、だいたい、次のような種類になります。
このことは以前にも幾度か書きましたが。
経緯は、違いますが、どこに「関心」の重点があるのか、
ということは、個人でやや違います。
以下の種類は、いうまでもなく、当サイトが今日まで、
書籍と、ホームページ、そして当掲示板で扱ってきた課題(話題)であり、
このどれかまたは複数に、今皆さんの関心はあるはずです。
1/宇宙における人間と万物の存在理由
2/悟りの意識の構造問題
3/オカルト系の話題(UFO問題を含む精神世界全般)
4/自殺をテーマとする話題
5/自然葬のこと
6/性の問題の解決法
そういえば、梅の間に、久々に、
オーガズムをテーマにした番組のリンクをしました。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1820
7/機能不全家族の問題
8/分割自我の復元
9/時事話題(昨今では原発事故問題を扱ってきた)
この時事問題は、書籍化するほどの価値のあるものは、
当サイトには、何もありません。
10/手裏剣術
ここをきっかけとして来た人は、ほんのごく僅かです。
●これらの中では、
強いて言うと「機能不全家族問題」だけにテーマを絞って書かれた、
という書籍だけは、唯一、今までに発行したことがありません。
その点は、当掲示板(竹・梅・桜の間の記載)で十分だと思うからです。
それ以外は、すべて、既にCD本を含む「書籍」として扱っています。
自殺の「社会的問題と形而上学的問題」、
そして自然葬、この二つのテーマも、かつては少部数で書籍販売しましたが、
今は、そのコンテンツの全部が、当サイトで読めます。
*********
●たぶん、今、このサイトにいる皆さんは、
どのコンテンツを「最初のきっかけ」として、無明庵と縁があったとしても、
現在の時点で、当庵に注視している理由は、
前述した中では、次の分野しかないと思います。
↓
1/宇宙における人間と万物の存在理由
2/悟りの意識の構造問題
7/機能不全家族の問題★
8/分割自我の復元★
●特に現在は「8」と「7」にウェートがあります。
この4つ以外の分野については、
当サイトの過去ログや、販売されてきた書籍に書いた以上のことは、
加筆するつもりは、ほとんどありません。
ですから、現在進行形で、今も問題にしているのは、
前述した「4つの項目」だけです。
*********
自分はなぜここにいるのか?
●この、「自己存在の意味」「自分はどうして存在しているのか」、
に対する「自問」は、
少し前の投稿でも書きましたように、
機能不全家族で育ったことを原因として「自分が分からなくなる」、
という場合と、
機能不全家族の出身者でもないが「自分とは何なのだ?」の自問が生ずる、
という場合があり、
この二つは「どちらも同じ、自分探しの自問であろう」とは、なりません。
●「自己」というものを、本人は、どう感じて、どう定義したかによって
その本人が、自分で確認をしたい「自己存在感」が、
幼少期に失われた「正常な感覚」である場合には、それは心理学的なものです。
これがトラウマやAC問題で問題になります。
しかし形而上学的な「自問」は、心理学的自問とは、少し違ってきます。
●どちらも、本人にとっては「切迫」した「自己不安」なのですから、
とりあえずは、同等に扱っても良いのに、と思う人もいるでしょうが、
その二つの明らかな違いは、次のように、たとえられます。
トラウマやACや調教という問題が関係している、
機能不全家族出身者が抱く「私とは何なのか?」は、
これは、それが解決した時に「病気が回復した人」となります。
つまり、病人だった人が、意識、思考、感情、身体が、正常になる。
そういう意味であり、心理学的な「自己探求」が目指すところは、それです。
心の不健康体が、健康になるための修復法です。
また自我復元も、ここをまずは目指しています。
●一方で、形而上学的な「自己探求」というのは、
心身共に健康になった、だが、それでもなお残る疑問で、
心の病とは関係なく、発生してくる「根本的な疑問」に属します。
しかし、この二つの「自己存在に対する疑問」は、
たびたび、混同されてしまい、きちんと区分がされてきませんでした。
つまり、不健康な人が、まずは健康になることを目指すのと、
健康な人が、健康それ自体に疑問を持つのとは、
探求する「領域の種類」や、その探求の「動機」となる動力や、
手を打てる「落しどころ」が、かなり違ってきます。
「自分は、周囲と比べても、どこかが変で、こんなに病んでいるのに、
どうして、それでも、明日も働いて、生きなければならないのか?」
という質問と、
「どうして、今朝も出勤して、働かなくてはならないのか?」
これは、意味が、だいぶ違ってます。
前者は、病んでいるかもしれない自分への自己嫌悪や自己否定があり、
それが関心地図の中心です。
その病理と不安が解決すれば、とりあえずは問題はなくなります。
後者は、前者ほどには、自分自身がどこかが変だとは思っていないのですが、
ただし「自分も含めて」存在それ自体の状況全体も、
何かが変だ、と思っているわけです。
●これは、決して、適正な良い「たとえ」ではないので、
このたとえは、使いたくないのですが、
自分の一生分の生活費を安定させたい、と思っている人は、
3億円ほどあれば解決しますので、そこが手を打てる金額になりますが、
航空母艦を購入したいとか、宇宙開発をする必要がある、
という人にとっては、国家予算並みの金額の費用が必要になります。
前述したように、これは決して的確なたとえではありませんが、
その個人が、解決しようとしている問題の「範囲、種類、規模」、
というものによって、「手を打てる金額」は違います。
それと同じことが、
精神世界という領域を、うろうろとする場合に、皆さんに起きます。
●いくら「自分は地球の為にフリーエネルギーの開発に一生を費やしたい」
と頭で思っている人でも、
3億円ほど手に入ったら、生活安定に甘んじて、
壮大な夢など捨てて、家族の幸せ、または自分の趣味を楽しむために、
こじんまりと暮らす事を選ぶ人が大半だと思います。
それは別に、悪いことなのではありません。
●逆に、フリーエネルギーのために、
命をかけてでも、それをしようとしている人は、
月に15万円以下で暮らしていたとしても、
その目的と、研究を、ただの一日たりとも忘れません。
それは、別に正しいことなのでもありません。
●「どこまで」で本人が満足をできるか、「何で」満足できるか、
それは、その「個人」が持つ「志向性」と「価値観」で異なっています。
*********
「どの説明」に納得出来るかが問題
●無明庵サイトに、幸か不幸か「縁」を持った人のうち、
現在のところは、
「自我復元」による「自己回復」を実感している人たち、
それが、最も重要な、メインテーマです。
●しかし、一方で、自我復元が開発される以前から、
当サイトや、当庵の書籍に親しんできた人たちにとっては、
自我復元は、むろん、重大なテーマですが、
それと同時に、当サイトが、過去から現在に至るまで一環して、
課題としている問題も、頭から離れないはずです。
その課題とは、
>「この世界、この宇宙、この自分」に対して「納得出来る説明」は、
>この世界に、あるのか?ないのか?です。
●「自分は、なぜ存在しているのか?
自分のみならず、世界、宇宙、万物は、何の為に存在しているのか?
あるいはこれが全て幻影だとしても、
なぜその幻想を、こうして見ていなければならなのか?」
こうした「根本問題」について、多かれ少なかれ、
きちんと疑問を持ったことのある人であれば、
宗教、哲学、神秘学、瞑想学、神学、異星人の言い分、と称するものなど、
いくつかの分野の、
それぞれの「言い分」に本を読んで、耳を傾けたことはあると思います。
その「言い分」「全ての問いに対する説明」「存在している理由の説明」のうち、
「どこの誰が説明していること」と、あなたは「手を打てたのか?」、
これが、そこにいて、この文をたった今読んでいる皆さんの、
「立ち位置」です。
●無明庵のサイトに関心があろうがなかろうが、
または、どこかの誰かの「説明」に、納得できようが、出来まいが、
どの「真実」、または、どの「嘘」、または、どの「推論」に、
あなたは、「納得できたような、気がした」のか、
それが、今、あなた自身が「自殺をしないで済む理由」を形成しています。
*********
●宇宙に生息する、すべての生命体が、例外なく自問し、
現在も「求め続けているもの」、
あるいは「その理念の維持を管理」し続けているものは、
>「自分が、死にたくならないで、いられる理由」
か、または
>「自分が、死ぬべき理由」
このどちらかのみ、です。
これが、宇宙における、知性を持つ生命体の全員が持つ、
唯一共通する「自己管理の目的」です。
これから除外される生命体は、
「自己認識機能」を全く持たないで、無意識の中で、機械的に生存している、
生命に属します。
●では、
>「自分が、死にたくならないで、いられる理由」または、
>「自分が、死ぬべき理由」
これを維持、管理、探求するハメになった生命体は、
「正常」なのか?、それとも、単なる「精神異常に陥った不良品なのか?」
となると、
前述の「二つの命題=生きるべきか死ぬべきか」は、
すくなくとも「思考をする機能のある生物」にとっては、
それを問うことに「正当性」があると、私個人は判断しています。
しかし、生存それ自体の維持以外の事などには思考が機能しない生き物、
つまり、そもそも、
「なぜ自分は、この生存を維持しないとならないのか?」についての、
思考をしない生物にとっては、
このような問いは「正当性」を一つも持ちません。
そして、このどちらが、生存形態として、正しいのかの答えはありません。
●万物に対する「根本疑問」を発生する生物に生まれたことを、
もしも、あなたが、その自分を呪うのであれば、
「疑問を発することなく、生き続ける生命形態」を選択すればいいだけです。
●ただ、とりあえず、無明庵のサイトというのは、
犬や猫や、爬虫類や鳥類が、閲覧しているわけではなく、
地球上の人間という種の生物が閲覧しているわけですから、
人類型の生命体のうち、「ランダムな思考をしてしまう生物」が、
必ず発生することになる確率が高い、
>「自分が、死にたくならないで、いられる理由」または、
>「自分が、死ぬべき理由」
これについての疑問を回避したり、
この疑問から逃避することは、そう簡単には出来ません。
*********
●そこで、無明庵では、皆さんが、
「その概念と、手を打てるかどうか」という、
皆さんの理解力には、おかまいなしに、
現時点で、推測された「宇宙の創世時期の際のトラブル」と、
それがもたらした、「苦痛の知覚」という不幸な現象について、
「EOシリーズの書籍」の時代から、
「自我復元法」が開発され、そして、
「バナナを創った宇宙人」の執筆が完了するまで、
今日まで、一環して、
「この宇宙の活動の、ある側面は、あまり賞賛には値しない」と結論しました。
●ただし、地球が今も、自転し、公転していることを、
私たちが地上では実感など出来ないのと同じように、
宇宙全体の活動のことは、
「毎日の現実感覚を形成」するほどの「実感」としてそれを持てる人は、
ほとんど存在しません。
●ですから、もしも、
概念的に、万物と自分の存在している意味について、
「ささやかでも、より希望がある方の世界」を「信じたいと望む人」は、
>「ご自分が、疑うことなく、完全に納得できる、万物の存在理由」、
これを、完璧に「納得できる形で説明している」、と、
あなたが「思い込む」ことの出来る、
どこかの「価値観」に寄生してみるなりして、
他者に「理念においての依存」をしてみてください。
あなたに、心底から、信じられる、
そうした確たる概念と価値観があるのならば、
あなたは、とても幸運な人であり、
無明庵サイトの出した結論や仮説に、
無理をしてまで、自分を納得させようとする必要など全くありません。
*********
●「宇宙の万物の存在理由」の問題は、さておき、
一方で、分割自我の問題と、その復元法だけに関して言えば、
おそらくは、過去数万年に生じた、
地球での不幸の連続の原因については、
「分割自我」の概念または、その説明以上に、
整合性のある納得できる説明は、ほとんどない、と見ていいです。
この世界で起きてきた、さまざまな苦痛の根幹的な原因について、
もしも、他に納得できるような説明があれば、
そちらに、ほいほいと、付いて行けばいいのです。
それこそ「自分は神に許されていないからだ」とか自分に言い聞かせながら、
「永遠に終わらない魂の学習」とやらを夢見て、
今日も、明日も、自分に、燃料を注入し続け、
薬品原料となる、Looshとしての、怒りや笑いの感情を出し続け、
自分を鞭打って、休むことなく、動き続ければいいのです。
しかし、地球上で、
目を覆いたくなるような、この不幸が起きた原因については、
さまざまな別の理由による説明や、言い訳は可能であっても、
その苦痛を、「軽減したり、解決できるかどうか」は、
そこに、原因解明から、逆算して割り出された、
適切な「手法」がなければ、どうにもならないのです。
******************
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