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[370]
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★分割自我復元★その370■ 【今後と、これまでの概要】
by:
鈴木崩残
2014/07/12(Sat)11:47:02
「 今後とこれまでの概要 」
●生前記憶の領域を、現在3人が探っていますが、
そうしたグループがいることを思うだけで、すぐさま反射的に、
いろいろと勝手な妄想に陥ってしまう人も多いと思いますので、
ここで、簡単な箇条書き程度ですが、まとめておきます。
■誰であっても大した直前前世は出てこない。
ただし影響力は大きい。
前世などといっても、
たいしてドラマチックなものが出てくるはずがありません。
今の皆さんのこれまでの人生が、それほどに奇異でもなく
ぱっとしないのであれば、当然のこととして、前世も同じようなものであり、
特別な差があると思うほうが、おかしいです。
常に、「継続」しているからです。
それはちょうど、昨日のあなたと、今日のあなたに
それほどの差異がないのと同じように、たかが死んだぐらいで、
何かが大きく変わるわけがありません。
ですから、仮に生前の記憶を本当に辿ったとしても、
出てくるもの自体は、まるで、よくあるベタな平凡な人生か、
ベタなストーリーになるものです。
●ところが、どれほどに平凡だったり、冴えない人生を前にやっていた
としても、その影響力だけは、侮れません。
ちょうどそれは、今回の生で、あまりぱっとしない経験をしてきたように
思っていても、いざ、トラウマや毒親やAC人格について掘り進めたら、
その影響たるや、一生を支配しているもの、一生を支配しかねないものであった、
というのと全く同じです。
●一見すると、ごくごく平凡に見える前世であっても、
その中での固有の出来事が、強烈なトラウマになり、
今回にまで影響している事がほとんどです。
皆さんも、トラウマを掘る前には、大きな問題はなかったと思っていた人が、
大多数派であったのですから、同じことが、前世にも言えます。
ごく平凡で、ありきたりな人生であったとしても、
その最期にどうであったか、何を次に期待したか、
どうして、それを期待したかが、今回の皆さんの生の環境を決定したからです。
■重要なのは「中間状態での契約内容」
●このことも何度か書きましたが、
自我復元がターゲットにしているのは、今回やってくる死と、
その中間状態です。
すでに説明を何度もしているように、そうであれば、今回の死と
相似形になる地点は、「今回生まれる直前の中間」ですから、
そこにアクセスして内容変更すれば、現在の位置すら変えることができます。
●そして重要なのは中間状態でどんな期待をし、何を希望し、
どのようにいいかげんに契約してしまったか、
などを調べることですが、
この場合に、前項で説明したように、
前に死んだときのあなたの価値観や考え方に、最も大きな影響力があるのは、
言うまでもなく、ひとつ前の生です。
いくつも前の生など調べる必要は全くありません。
今のところ、一つ前で充分に現在の皆さんのパーソナリティーの根拠は
ネタバレします。
が、例外的に、あともうひとつ前の生を探る必要がでる場合もあります。
それはひとつ前が、あまりにもまだ子供のうちに死亡していた場合です。
あまりにも子供の状態で、成人前に死亡てしまうと、
その人のパーソナリティーは見えてこず、そのひとつ前あたりを掘ると
出てきます。
しかしこれ以上遡る必要はないというのが私の見解です。
●よく世俗的なヒプノセラピーがやっているのは、
たくさんあると「想定した」前世のうちの、
もっとも現在に影響しているところが重要だ
と言わんばかりに、いくつかを、掘り返すことをしているようですし、
「いや、その原因やカルマは、そのまた前の前世にありますので、
それも調べる必要があります」
とか、いい加減なことを依頼者に言ったほうが、
そのたびに、リーディング料を請求してボロ儲けできますから。
しかし、私に言わせれば、
今回の生と、今回やってくる死が問題なのであれば、
調べるのは、今回の「直前のみ」で充分です。
せいぜい2度前までで充分です。
なぜ地球から一度脱出すべきか
●これには明確な理由があります。
まず第一に、現在の転生システムが、地球の中から出られなくなって
ぐるぐるしている人に対しても、あるいは外来の観光客に対しても、
きわめて「雑」な扱いをしており、
もはや、サービス業と言えるシロモノではなく、
まるで、原発作業員の手配師並みの詐欺で、何度も希釈自我として
放り込んで、ここに戻している、というのが、私の認識だからです。
よって、皆さんが死んだ時に、ここの現在の転生システムではない
別のシステムに死んだ直後に乗り換える必要があります。
これをしないまま、ぼーっと死んでも、
ド田舎の不動産屋に騙されて、次の肉体環境という物件をつかまされる
ことはほぼ間違いないからです。
実際、その結果が、皆さんの現在、今回の様子だからです。
●もうひとつは、たとえ皆さんが、ここで何度か人間をする、
その前には、来訪者としてここへ来た過去があったのだとしても、
これまでに私が観察したところ、ほとんどの人が、
「リスクの説明」を受けておらず、
「この惑星に瞬時に定着するためのマニュアルもなし」
といった、非常に「雑」な状態で、最初にこの惑星に来ています。
綿密な教育や事前説明を受けた形跡のある人はほとんどいません。
いうなれば、
「あそこへ行ってみますか?」「では、行ってきて、あとで報告してください」
という程度のやりとりだけで、旅の途中で、この惑星に、
人間に生まれるという形で降ろされてしまい、
あげくに数回、人間を繰り返すうちに、
適応する方法がわからず、またこういうリスクがあるという覚悟もないために、
結果として、おろおろするばかりで、どんどん最初の自分を忘れてゆきます。
●しかし、このふたつは、私の視点からは、
どちらも、皆さん自身の責任であるとは言いがたい面が大きいのです。
いわば、「地方に派遣された社員」があなただったとして、
その土地の風習や風土について、あなたの上司や組織は、
何ひとつも注意事項を説明しなかったりしています。
またここに、入星した時点でも、入星管理局がきちんとした説明を
していません。
こうした、今日の地球のような、
目も当てられないほど「雑」な事態になるまでには、
いくつかのターニングポイントがありましたが、
いちばん新しく、一番悲惨だったのが、自我の希釈であり、
その前は、ルーシュ産業の激化時期でした。
最初は、それは、わりと、おとなしいもので、
強制力もなく、本人との合意の上でのものだったのですが、
人間から抽出したい「恐れ」の感情の栽培が、
ある時期から極端に「エスカレート」しました。
●その時期に何が行われたかというと、
必ず戦争が起きるようにすることでした。
もともとの宇宙では、全く、相容れないはずの何種類もの種族を、
地球に送り込んだことです。
まるで、それは小さな鉢植えに、
違う性質の植物をギチギチに植えたようなものです。
しかも、それが目的とすることは、
その多種の種族が争って、最終的に強い植物を選ぶ、という事ではなく、
その種族間の闘争を、できるだけ長引かせて、
いつまでも解決しないままになるようにし、
また、どちらかの勝利で、紛争や葛藤が終わらないようにして、
結果として、長期的に、人類から恐怖の感情を収穫する、
ということが目的でした。
人間から採取される収穫物は、むろん、恐怖の感情ばかりではないのですが、
ぶっちゃけ言いますと、
恐怖が、薬品原料としては、もっとも「高値」で取引されています。
今も、この宇宙にいる特定の病人にとっては、需要があるからです。
●しかし、一般的には、惑星がひとつあったらば、
そこに発生したり定住するのは、一種類の種族だけです。
同種ですから、お互いに殺したり争う気はさらさらありません。
仮に異種の民族がひとつの惑星に共存していても、
それは、かなり合意や調整が出来ているのが一般的なのです。
しかし、地球の場合には、宇宙にあっても、もともと対立を生じやすい別の種族を、
遺伝子の相違という物理的な形を通じても、ここへ持ち込んだわけであるので、
いうなれば、最初から、ことなるルーツを持つ人間同士を
対立させるのが目的であったわけです。
大きくわければ、それは黒人、白人、褐色人種、黄色人種ですが、
もう少し細かく再分化されています。
●ということで、あなたがやってきた元の組織も、
きわめて不親切だったり、落ち度があり、
また、提供されているこの惑星も、あまりにも雑で無法状態。
となれば、何もまったく知らないないままに、
また同じこと(不満がつのるような契約)を繰りかえすよりは、
いったん、この悪徳商法のような惑星の影響下にはない、
マシな事務所で、次回の生の契約をしたほうがマシということになるわけです。
●ただし、ただ、そう望んでみたり、
自分は大丈夫だろう、とか、頭の中で自由になれる自分を妄想しているだけで
そんな芸当が、できるはずがありません。
今この世界で、人間を相手にしてさえも、
慣れない事が起きると動揺したり、同調圧力に負けてしまうのですから、
ここで今できていないことが、死んでできるわけがありません。
死んだら、それはその時には、何とかなると思っている人がいたとしたら、
そういう人に、私は用はありませんし、その人たちも、私に用はないのです。
●一方で、今、これから皆さんが、やろうとしているようなことは、
目的が明確されており、きちんと意識化されたワークですから、
本当の意味でのワークとは、
まさに、こういうときにこそ必要になるのです。
AC人格をまず殺して抹消しておくこと
●生前契約や、その前の前世の情報を探るときに、
AC人格のような、最も使えないクズが口を出したら、
ろくなことになりません。
これを回避するために、「A」という方法を何人かに伝えました。
この「A」という方法をメールした人たちは、
現状もさまざまですが、とりあえず、
大きな要因となったトラウマは発見できているという人です。
それがまだ発見されていない人には、
私はAの方法はメールしませんでした。
トラウマが発見されていなければ、AC人格は、何でも
わかっている顔をしたがり、自分は大丈夫だろうと、
その実力を試すこともせずに、漠然と思いたがって、
本人自身を騙し続けるからです。
●トラウマの大半は掘れて、感情もそこそこ、思い出せた、
しかし、日々の生活、毎日接したりする人や社会、
自分が目にするものに翻弄されて、
AC人格が、でしゃばってくることに、嫌気がさしている、
が、しかし、打つ手がない、
という傾向がある人にのみ、Aの方法を伝えました。
結果として、今のところは、誤解したり、気分だけその気になる
という人はおらず、一定の効果を発揮していることが
皆さんからの報告で確認できました。
Aの方法は、自らのAC人格を把握しきった人が、
それを生活の中で沸き起こる自分への不快の原因に、
そのつど自覚的に気づき、ひとつずつ、自覚的に叩き潰してゆく、
そのために必要なものです。
何かを分かったふりをして、へらへら自己欺瞞にひたるためのものではなく、
それは、自分のAC人格と、毎日のように「格闘する」のに必要なものなのです。
ですから、格闘する相手すらもまだ発見していない、
トラウマも掘れていない、自分のAC人格にも気づいていない、
それではAの方法を渡す意味がないのです。
普通の人の前世妄想がよく陥るベタな展開
●とにかく、現在の、今回の「自分のAC人格にとって」
都合のいい、つじしまあわせをする、
これが、特に、自己前世リーディング、で必ず起きています。
他者が他人にするリーディングなどは、
さらに、もっとあてになりません。
●AC人格がのさばっているような状態で、前世など想像上で妄想したり、
分かったり気になったり、見えた気になっても、
それは必ず、次のようなものに成り下がります。
●現在の自分が、それほどにパッとした人生ではなかったとします。
そんな人が、もしも、自分の前の前世では、
物凄く、何かの実力があったり、すごい立場にいたりしたと妄想したり
そうしたことを他人に言ったら、どうなるでしょうか?
それは、本人の中で整合性が取れないものになります。
それよりも、
「今回、こんな人生になっていますが、
まー、それは、前もどうせ、こんな感じだったからですよ〜〜」
というAC人格にとって、「現状のゆがみを肯定」する
そういうストーリー脚色してしまうのです。
一般的には、「いや、前も、そんな大した人生じゃなかったです」
としてしまうか、もしくは、ありがちなのは、
「前に、こんな悪いことしましたから、それで今こうです」
と、今、ここで努力をしたり、奮闘することを投げたり、
あきらめやすいように、そういう前世を、でっちあげます。
「やらなくていい」「どうせできない」という言い訳を作るわけです。
●この「適当に卑下した人生だったことにしておく」パターンが最も
「ずる賢いもの」「卑怯な奴」で、
そんなものを、のさばらせたままにすれば、
その結果、今後も死ぬまで馬鹿を見るのは、みなさん本人です。
一方で、この今回の人生で、あまりにもコップレックスが多く、
敗北感がある人の場合には、その反動で、あたかも、
「前世は、もっとマシな人生だったんだ。こんないい前世もあったって、
霊能者が言ってくれていたんだ。
ソールメイトがどこかにいるんだ」などのよくあるストーリーを
でっちあげて、それを信じようとします。
もしも本気でそれを信じていられるのだとしたら、
その人は、自己愛性人格障害ぐらいまでの重症になっていると私は思います。
だいたい、いくら、自分の前世を大げさにしたり、
まるでアニメの見過ぎのような、ファンタジックな作り話しても、
ちっとも本心では、実感を持てないこと、
整合性がとれないことなど、本人が一番よく分かっているはずですから。
●そういうわけで、たいていは、今の自分にとって、
「負担」や「過重」にならない、本当に、てきとうな、
それこそ、
「中ぐらいの話」にしておくことで、手を打つわけです。
そりゃそうなってしまうでしょう。
誰かが「前世で、この私は、これこれで、偉い立場だったんだ」とか、
すごい人だったみたいな電波飛ばしておいて、
「それにしちゃ、ちっとも冴えない人生だよ、アンタのその顔」
と言われたら、面目丸つぶれだからです。
そうならないために、
人々は、前世話を「大したことではない話」にしておきます。
それは、卑下ではなく、
今の自分に対して「無責任になれる方法」のひとつだからです。
実に、卑怯で、自分をないがしろにする、非道なやり方です。
●それでは、・・・・
皆さんの前の生は、何かすごく意味があったのでしょうか?
いいえ、これも違います。
また、皆さんの前の生は、
何かすごく平凡だったり惨めだったのでしょうか?
これもまた違います。
もしも、まだ生き残っているAC人格が、自我復元の中でも、
大切なポイントのひとつである、この生前の掘り出しになど介在したらば、
良く妄想しても、
悪く妄想しても、
平凡に妄想しても、
非凡に妄想しても、
そのどのストーリーも、全部、残らず、AC人格、つまり、
あなたの中に感染している「毒親人格」が、
へらへらとして、でも自分は間違っていないと言いつづけ、
あなたの本心に逆らい続けるための妄想として
「悪用」されてしまいます。
●ですから、私は、自我復元の工程の中にある、
この生前記憶の部分については、きわめて慎重になりますし、
それをしてもいい人は、時節を見て、厳選しますし、
もし途中でミスが起きれば、即座にやめさせます。
それまでせっかくやってきたAC人格との格闘やトラウマ掘りを
無駄にせずに、有効に生かすため、
一旦、前の作業に後戻りするように言うこともあります。
●また、死後のミッションも、あれを、イメージだけでやって
それで、実際に死んだ時に、どうにかなるわけがありません。
全く無力に、この地球の重力とシステムに流されて
無意識的になるだけです。
●生前の問題にしても、死後の契約にしても、
遊び感覚や、なんとなくの好奇心や、
他人に勝とうとする劣等感などをその動機としては、
絶対に掘れないものが、そこに潜んでいるからです。
自我復元を、今も、必死に本気になって進めている人たちは、
何のために、今日まで2年以上も、
自分自身を、あきらめずに、投げずに、
トラウマやAC人格を掘ってきたのか?
それは、その中で養ってきた眼、
自分のことを、見たくなくても、まっすぐに見る眼、
それこそが、集大成のひとつです。
ですから、現在やってきたのと同じように、
その見たくない自分でも見てきた、その「直視性」を、
自分の生前にまで、投じてみるというこの段階に入ってゆきます。
そのときに、
これを邪魔する、自己ノイズをなくすために、
これまでの皆さんのトラウマ掘りとAC人格の抹消があるのですから。
◆ ◆ ◆
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