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[376]
■
★分割自我復元★その376■ 『 近況 』
by:
鈴木崩残
2014/07/21(Mon)09:45:03
近況
●私自身の近況を書くことになど、あまり意味はないのですが、
昨日、ファイルを買い足して、この数ヶ月、
まだ整理されていなかった皆さんからの報告をファイルしました。
数えていませんが、厚みからすると、ページ数にすると
全部で軽く6000ページは超えています。
2010年の6月から最近までだけの分ですが。
●写真にあるように、自我復元がいちおう終わった人が4名で、
この人たちはファイルが他の人とは別になっています。
また、たった1人で1冊のファイルの半分ぐらいを使うほどの量の人が3名。
現在、あと少しで復元が完成しそうな人がこの3名。
このほかに、判定依頼ではない、定期的な報告が、ダンボールに一箱分。
*********
判定や相談に対応するのが大変ですよ、
などということが言いたいのではなくて、
これだけ多くの人たちが、自我復元に関わってきたということです。
ただし、現在も継続して、本当に頑張っている人、AC人格問題に取り組み、
本当に成果をあげて、本人が明確に自覚がある形で、
自我復元前とは、まるで違う人になりつつある人は、そのうちの、何割かです。
たったの一回か2回程度の自我率の判定で、すっかり諦めてしまった人や、
はなから自分への危機感がなく、その後、全くやる気のない人もいますので、
これらのファイルの報告の全部が有効だったり有益なのではありません。
*********
●現在も、めまぐるしく変化し続けているのは、このうちの、
約20人ほどです。
また自我復元を終わっても、なお先に進んでゆく道が少しありますので、
私も、休むことはありません。
*********
●個人的なことで恐縮ですが、ここ最近は、少し、しんどい面があります。
たとえば、昨年あたりに、「私が、鉛のように重くなる」と言ったことがありましたが、
それは、多数の人のトラウマやACの報告を、そのすべてに個別に
目を通し、読み、解決策を探っていた、その量が多すぎて、
私の心身の限界ぎりぎりでした。
しかしそれでも、テーマといいますか、
相談者の方と共に、分析するポイントはすべて同じポイントで、
「トラウマの発掘から、当時の感情の想起、AC人格列伝」、
あたりまでの領域に限られていました。
ですから、人数と、報告量、相談量は膨大にありましたが、
パターンは同じだったので、なんとかやってました。
*********
ところが、今年、特に、ここ一ヶ月は、
それぞれに全く異なる「層」の問題を、
私自身が、行ったり来たり、上がったり、下ったりするために、
その意識の「移動」の激しさが、少し負担になっています。
・ある人は、まだトラウマも掘れていないとか、掘り始めたばかりだと、
私も、その人に視点を合わせます。
・また、トラウマをどんどん掘っている、その真っ最中の人は、
また、トラウマ掘りの初心者とは違う視線で、接しなければなりません。
・さらに、トラウマがいよいよ、ほとんど掘りつくされるか、
という段階にいる人は、これはまた別の注意深い観察が必要です。
・AC人格列伝を書けるまでになった人には、また別の視線と対応が必要です。
・さらに、原主体を起動できるかどうかの瀬戸際にいる人には、
それまでとは、かなり違う対応や助言をしないとなりません。
・その上さらに、ここのところは、
生前記憶の掘り方は、それまでのトラウマ掘りとは違う面があるので、
他の段階の人たちへのそれとは、対応が全く変わります。
・トドメに、ミッションとなると、もう全く違う視線で、
それは生前記憶の掘り方とは別次元の問題になりますので、それはそれで、
その人それぞれに対応し、アドバイスをしないとなりません。
■つまり、下記のような自我復元の「スケジュール全体」の項目の
どこにその人が現在位置しているかに応じて、
私自身の精神状態を、上下する、その移動の落差が、非常にしんどいのです。
1 次生の契約の締結
↑
2 死後のミッションによる移転先候補の閲覧
↑
3 死後のミッションに慣れる
↑
4 今回の生の契約内容の確認
↑
5 原主体を把握する
↑
6 AC人格の実際の解除の努力
↑
7 自分のAC人格の分析
↑
8 親の親の子供時代の調査分析
↑
9 幼児期の感情の再生
↑
10 トラウマ掘り
↑
11 不快年表による記憶掘り
↑
12 *自我復元の作業*
↓
注意点
呼びかけを、入寝時に
回収を、起床時に行う
クーラーボックスのイメージを使う
胸で整形して脳に送る
昨年までは、12から7まであたりを、
個別に、それぞれの人に応じて往来しつつ助言をさせて戴いていたのですが、
この一ヶ月前ほどからは、ここに、1から6の領域が加わったために、
そのテーマに私が意識をあわせようとすると、
今度は、7から12の領域に意識をあわせるのが、しばらく難しくなり、
また「その逆も起きる」、ということになっているわけです。
●この上下運動は、慣れの問題ですから、1年以内には、
私がそれに適応できるとは思いますが、今はまだ、かなりキツイです。
特に、とりわけ、1から4の領域に関わるときには、
こっちがわで生きているこの身体に負担が少しかかります。
この世界とは異質なものに足を突っ込むと、
こちら側の世界での、身体の安定性は保証されない、
というリスクが生ずるのは、当然の事なのです。
ただし、こういう誤解はしないでください。
「崩残さんと、一部の人たちが、高い次元の領域のことをやっているときに、
私みたいな、まだトラウマ掘りの最中の者が報告したら迷惑だから・・」
これは全くの間違いです。
私に負担がかかっているのは、次元の「高低」によるものではなくて、
その「移動」「切り替え」です。
だから、もしもAC問題のことだけに私が関わっていれば、
それはそれで、バランスは崩れないのです。
そこから、急激に、全くこの世界と相容れない様相の世界に飛ぶときに、
そこで、いったん私の心身のバランスが崩れます。
しばらくその領域にいて、またトラウマ問題に戻るときに負担がかかります。
この降りるときというのは、私も、人間を、長年やっていいますから、
もうだいぶ慣れてはいます。数日あれば、感覚は戻ります。
●この世界と異質な世界というのは、別にそれが高度であり重要だ、
という意味ではなく、感覚も、認識も、知覚も、そのルールが違いすぎるのです。
ただし、AC人格を抹殺しておくという基礎が出来ていないと、
とてもではないですが、正常に、あるいは有効に扱えないのです。
生前記憶の掘り出しを、現在まだ復元途中にいる3名の方にも、
試験的に行っていただいていますが、
(人によっては)やはり若干の問題が生じるようでした。
かといって、全自我になったら、生前記憶の再生が出来るかというと、
それも違う、ということを少し前に書きました。
AC人格を、「実生活の場で解除できたかどうか」の現状と、
生前記憶の有効な掘り出しは、「ほぼ、比例している」と私は見ています。
●ただ、最近、少しだけ楽になったのは、
・CD本の「いらない親」を出したこと、
・そして、前回のような、綿密なAC人格列伝や、
この桜の間にある皆さんからのいろいろな「トラウマやAC人格の報告」。
・そして、現在復元中の人の「自我復元ブログ」、
これらが、他の自我復元者の人たちにとって、
掘れる「きっかけになっている面」、
自分のAC人格ぶりや、トラウマに気づく作用をしている面がとても多いので、
昨年みたいに、私が、直接に、一人一人のトラウマに
徹底的にお付き合いする、という負担は軽減されてきました。
●これが、「共同実験」の良さです。
一人が出来たことが、他の人にも波及し、影響するという効果です。
実際、掲示板にある、皆様からの報告によって、
自我復元している人が、全く無自覚だったことに、はっと気づいたり、
子供のころの記憶を、急に思い出したりする事例の報告は、
いくつかありました。
むろん、相変わらずのAC人格だらけで、
「わかっているフリ」に終始するとか、「他人の模倣や便乗」もありましたが、
確実にそうではない報告もあり、「いろいろ」なのです
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