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[490]
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★分割自我復元★その490■ メ モ ■
by:
鈴木崩残
2015/08/29(Sat)01:32:24
メ モ
●私にしては、珍しい内容の夢を見たので記録しておきます。
私の夢には、多数の集団が出てくることはほとんどないからです。
8/29 0:00の夢
とても気になる夢を見た。
大勢の人たちが折り重なって倒れている。
その人たちはどこかに向かっている途中で倒れたようだった。
何百人という人たちが倒れていて、
中には毛布がかけられている人たちも多かった。
まだ生きていて、うごめいている人もいたが、既に死んでいた人もいた。
一匹のゴキブリが毛布の上を這っていた。
その大勢の死んだり倒れたりしている人たちは、
どこかへ全員で 向かっていたかのように同じ方向を向いて倒れていた。
場所は商店街のアーケードか、または駅の地下道のような所だった。
明け方、時間は、早朝である。
私はその人たちの間をぬって先へと進んだ。
一番先頭に到達すると8畳ほどのコンクリートの壁の部屋があった。
壁にはデモのチラシが貼られていた。
倒れていた集団はデモの犠牲者だった。
この夢から覚めた直後に心配したのは、
8/30の大規模デモにおける「事故」であった。
たとえばデモのどこかで大規模な将棋倒しが起きる可能性などである。
それが悪意による人為的なものか 警官隊との衝突なのかも、わからない。
あるいはまた、この夢はデモで人々の希望が倒れるという象徴かもしれない。
最初に見た時には夢の中では
「昔の70年安保闘争の時のチラシなのか?」と思った。
しかし夢から覚めて思い出すとそのチラシやポスターは
黄色の色調が多かったが色もデザインも豊富に見えたので、現代のものだと感じた。
だから8/30のデモでは、くれぐれも事故には注意してほしい。
この夢を見ていたとき、 最初は火事や爆発の犠牲者、
あるいは戦争か何かの犠牲者かと思った。
倒れている人たちはすべて日本人で、
若い人たちや子連れの女性も多かった。
その人たちがデモに参加していた人たちだとわかったのは
夢の最後に出てきた部屋にあった多種のポスターだった。
人数が大勢になるほど事故の可能性も増えるので、
くれぐれも、「駅の階段や 段差のあるところ」では、十分に気をつけてほしい。
夢で見た情景は半端な数の犠牲者ではなかった。
沢山のデモの人たちが、地下道のようなところで、折り重なって倒れていた
平和を願うデモで、もし将棋倒しなどによる事故や死傷者が出てしまったらば、
デモの勢いも削がれることになります。
大規模なデモでは事故に十分に注意してください。
もしもそうした事故が起きてらば、
それを「デモ批判」に悪用して喜ぶのは、政府支持者らだけですから。
下手をすると、駅の地下道などで、一般人に化けた政府関係者が
そうした事故を誘発するような行為を仕掛けてくる可能性すらある。
今回の夢は、8/30のことだけではなく、その後も続く大規模デモで
危険性のあることなのかもしれない。時期はわからない。
劣化し続けた精神世界
●少し前に2つの投稿に分けて、精神世界の40年間について書きました。
インターネットで皆さんが何かしらの用語で検索をかけると
個人がやっているサイトやブログが無数にあります。
見ていたらきりがありませんし、何よりも有用なものがほとんどありません。
また最近では、アマゾンなどで気軽に電子出版本を出せるのは
それはそれで、編集者によっていじられまくっていた、昔の出版よりもいいとしても、
そこから出てくるものの質の低下はひどいものです。
だからといって、昔が質が高かったということはありません。
●現在の精神世界という領域でもっともひどいのは、
「他人の本からの引用」を寄せ集めただけのものがほとんどだということです。
簡単に言ってしまえば、
「なんとなく、自分が気に入った、他人の書いたものや情報を、
頭の中に、あるいはブログに寄せ集めて、
その言葉に踊っているのみ」
実体験の部分がほとんどすっかすっかなのです。
もはや、そうなると、その人の価値観ではなくて、
「複数の他人の価値観の寄せ集め」をしている自分を
何か「知っている」と思い込んでいる状態です。
そのような中に、多少の本人の「体験した」と称するものへの解釈を
織り交ぜることで、何かしらを「わかった気になっている」のみです。
●もっともそうした傾向(読んだだけで知った気になる錯覚)は、
何事においても、戦前も戦後もあったのかもしれませんし、
古くは、宗教などがほとんどそうでした。
やはり簡単に何かを読める状態になったせいで、
中学生や高校生や大学生ですら、
単なる好みや、正しさ探しで寄せ集めた情報で、
自他両方に対してただの論理武装、しかも、息を吹きかけると
飛んでしまうほどの弱い論理武装をしているだけのように私には見えます。
●しかも、精神世界のいろいろな情報は、内容が多様化するのに反比例して、
どこのサイトもブログも、同じような「希望的観測」にぬったくられた
幻想を夢見るだけか、
逆に陰謀論の前で、じたばたしているだけのようです。
*********
●ちょっと最近、面白いなと思ったことがあります。
それは「金星人」というもののイメージ、思い込みの時代による変化です。
というより「善良そうに思い込まれている異星人」といってもいいです。
とても、大雑把な経緯ですが、
1/金星人なるものを人々の中に印象づけた最初の人物は、
ジョージ・アダムスキーです。
今では、大半が小説家だった彼の創作や、OOBEによるコンタクトだった
というのが定説です。
2/もっとも象徴としての金星人については、スウェーデンボルグが
記述していたのですが。
そして次に出たのがビリーマイヤー系の情報。
プレアデス星人が武器をもっていたりと、少し、キナ臭くなっているのですが、
それでも、まだなんとなく、そうした人たちは地球人よりマシと思っている人たちが大半です。
3/ここで少し脱線しますが、
金星人については、別のマイナーな系列からの情報もあった時期があり、
これまた、アダムスキーの語ったようなパーソナリティーとは違い、
過去も今も、それなりに戦争もしたりしている。
4/マイナーな情報源のひとつとしては、
ポールショックレーという人のリーディング。
これは金星ということではなくて、オリオンVSプレアデスなどのような
対立構造や陰謀論や地球製の円盤についても、かなり古い時代に記述されていました。
5/アレックスコリアーはコンタクトした相手をアンドロメダといっていますが、
コンテンツとしては、まるで魂の進化論と陰謀論と、超古代史を、
ごった混ぜにしたようなものでした。
しかし、少なくとも、私たちがイメージするところの良い異星人だけではない、
という認識をもたらしました。
もっとも、1980年ごろは、アブダクション関係がテレビでも主流でしたので、
どうも、変な異星人もいるらしいことぐらいは一般的にも感じられていたと思います。
6/やがて、有象無象のチャネラーが好き勝手なことを言ったり書いたりしてきましたが、
だいたいにおいて、そもそも金星=英語ではヴィーナスですから、
美とか愛のイメージが固定されてしまっています。
火星よりは精神程度が進化しているのかなとか、
本当に、大雑把すぎる、しかもご都合主義というか、
ほとんど、子供の信じる御伽噺というレベルの幻想を、
多くの人たちが勝手にイメージしています。
7/しかし、どうも話が違うということを薄々気づいている人たちも
少数います。
金星といっても、どの「層」でアクセスするかでは、
ご要望どおりの、漠然とした、ワケワカメな精神論をぶっこく金星人もいれば、
もっと物理的な次元の金星人もいるとみなすのが妥当です。
8/それで、面白いと思ったのは、以前に紹介した、木内鶴彦氏の見解です。
地球が、どこからか(おそらくは人為的に)運ばれてきた、
月からの水による大洪水に見舞われたときに、
金星と火星に避難した人たちがいた、という話です。
しかも、金星人に及んでは、もう一度地球を自分たちにとって住みやすくするために、
戻ってきて地球を奪還するという話まで出てくるわけです。
ここのブログはうさん臭いですが、まとまって転載されていたのでリンクします。
↓
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51834610.html
それで、この「洪水のときに、逃げたままになった連中がいた」という話、
どこかで皆さんも聞いたことがあると思います。
以前にこの掲示板で紹介した、「マイケルムーア」の姿で異次元人が
出てくる話です。
●ようするに、こうして、最初は地球をやさしく守ってくれているはず、
とか思い込んでいた、いかにも耳あたりのいい「金星人」も、
戻ってきて地球人を皆殺しにする悪役、という新しいイメージを
付加されたわけです。
これでめでたく、善悪両方のイメージが中和されて、
ようするに、何が何だかわからなくなった人たちが蔓延するというわけです。
●余談ですが、無明庵の掲示板でも、クロップサークルの写真を
毎年掲載していたのですが、昨年かその前(2013年)から、
ぱったりと、創られなくなりました。
そして、それまではある程度の何かの知性か、そう悪くない意図を、
私も感じていたのですが、
メキシコあるいは南米で撮影される派手なUFO
(特に小型のUFOがどさくさと、飛び出てくる系の映像)を見ているうちに、
その南米系のUFOと、南米の古代と、そしてイギリスのミステリーサークルが、
どうも同一の種族がからんでいるように、あるときに感じました。
それはあまり良い感じではなく、地球に対して、かならずしも、
好意的なものには感じられませんでした。
はやしひろし氏的、に言えば、複数の種族が、
(別に地球人に好意的であるわけもなく、あくまでも彼らの都合によって)
次のような分類をできます。
1/人類を食用または奴隷として使っていたり、これからもそうしたい種族
2/人類に何かの仕事をさせるために遺伝子操作を何度も繰り返した種族
3/基本的に単に地球を乗り換え駅として使うだけの来訪者
4/地球とのかかわりで何らかの失態をやらかして責任を感じている種族
5/地球の特殊な学習環境の結果に、ある種の期待を持っている種族
●たとえば、プレアデスというものを俯瞰してみると、
どうも彼らは、何かしら、地球に過去にかかわって、そのときの後悔の念を持っています。
もしかすると、余計な遺伝子操作をしてしまったことへの後悔や、
申し訳なさや、責任感のような感情なのかもしれませんし、
アレックスコリアーが言うように、
職務怠慢で、仕事を途中で投げ出したのがプレアデスという見方も、
私個人は同意できる部分があります。
●地球にかかわった、あるいは、今もかかわっている
数種類の異星人グループそのものが、金星やプレアデスも含めて、
地球の人間たちが、安直な憧れを向けたり、敬愛する対象などではなく、
そもそも、いろいろな「彼ら自身の抱えている問題と連動する形」で
地球に、過去も未来でも関係している、ということです。
そして人々はそれによって、その時々の他人の都合によって、
あちこちに、引きずり回される。
利害関係の調停のうまくいっていない何種類もの摩擦の中に
私たちはいるということです。
●その上、しかも、地球という惑星の意識自体が、
ある意味では、人間に対して「出て行け」という感情を持っている気がします。
もっともこの場合の「出て行け」は毒親が子供に言う出て行けという脅迫ではなく、
実際に、惑星にとっていいかげんに、限界に来たので、処分したい、
ということなのかもしれません。
それが人類の心理にもたらす効果というのは、
「自分の居場所がない」感覚です。
スピリチュアル系の沢山の人たちが、やれガイアだの
母なる地球とか、口で言っていたわけですが、
その母親から、とうとう、「出て行け」といわれたようなものです。
正しくいうと、「出てゆくか、おとなしくするか」です。
●結果として、地球の地上にいることそれ自体が、
かつてのようには落ち着けなく、安心できない、
かといって、地球以外、または三次元以外の移転先もわからない、
といった状態にあります。
●さらに、事を複雑にしているのは、
その地球それ自体の意識と、
地球の「内部」の種族の意識と、
地球に関係している数種類の異星人グループの
それぞれの目的や、意図が、あちこちで対立しているために、
人類もそれに無意識下では巻き込まれており、
この先、いったいどこの何者たちの価値観を基礎として、
自分の生き方や死に方を決めればいいのかも、曖昧模糊としてきているわけです。
結果として、スピリチュアル祭りなどを、いつまでもやっている時間はなく、
もう一度、原点となる、自分自身の問題、自分自身はどうしたいのか、
そういうところに、追い込まれてゆく効果は、確かにありますが、
特段の保障された道もないので、
路頭に迷いつつあるといった感じです。
生計を立てて生きてゆく上でも路頭に迷うことと、
精神的に路頭に迷うことが、両方とも、同期し始めているといえます。
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