▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
■桜の間へようこそ■
掲示板
Title
「分割自我復元」
のサポート情報や最新報告を記載しています。
★「自我判定」や「禅書」の申し込み方法はこちらです★
【
ご依頼・ご注文の方法
】
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[504]
■
★分割自我復元★その504■ 液体生活 ■
by:
鈴木崩残
2015/10/03(Sat)09:35:37
液体生活
>文末に「塩」について、追記しました。
●ちょっと「横道」に話が逸れます。
ただの与太話ですので、真似をしないでください。
●固形物を一切とらずに、「液体」だけの生活が今日でまる7日になりました。
ただし、これは別に何の健康法でもなく、病院にいるのでもありません。
一日あたり自分の体には、どれぐらいの糖質が必要なのかを調べるためです。
これは私自身に固有の量なので、他人や世間の一般論は全く関係ありません。
一般健康は全く無視して自分固有の問題です。
そのために後述する流動食以外を一切口にしていません。
事の発端は、連れの砂手が、私の砂糖の摂取量を心配して、
この夏に私の知らない間に、少しずつ糖質ゼロの甘味料に変えていたことでした。
5月からと聞きましたので、もう「5ヶ月」も経過していたわけです。
それを知らなかった私は、
夏の間は、果汁ジュースなどで糖質を補給していたのですが、
涼しくなってからジュースを飲む量が急に減りました。
そしたら何か変だなと思って、現状が発覚したわけです。
●世間では、最近、一日一食が流行っているようですが、
私は、20歳ごろから、かれこれ、35年以上、
基本的に、一日に一食だけです。
(途中で、付き合ったり同居した人によっては、
不定期にですが、3年ぐらいは、一日に、1食半か、
最大で2食の事もありましたが、基本はずっと一食ですね。)
それで、どれだけ身体運動をしても、神経を使う仕事を長時間しても
徹夜で残業しても、何の支障もなかったからでした。
●それで思い出しましたが、20代のころに、
小さな会社だったのですが、
(ちなみに小さな会社は社員のプライバシーに立ち入りやすい)
残業になったときに、私が「一日に、夕食一食なので家で食べます」
といったら、そこの社長が、
「体に悪い、体に悪い。食べたほうがいい」と言いました。
私は長年一日に夕食だけであることを簡潔に説明したのですが、
当時は、世間は「食べないと体に悪い教」だったようで、
何度もしつこくその社長が「体に悪いから食べたほうがいい」
といってきたので、とうとう私が、「大きなお世話です」と言ったら、
それからまもなくして、首になりました。
●それにしても、世間では、
コレステロールが悪いといったり、悪くなくて必要だと言ったり、
塩分の取りすぎだといったり、塩分は悪くないといったり、
マクロビでは治らなかった人が、肉食にして治ったとか、
糖質は脳に必要だと言ったり、癌細胞が好むので、糖質は減らすべきといったり、
まるで地球温暖化詐欺のように、ころころと言い分が変わりますね。
この先も、どんどん変わると思います。
そのたびに、製薬会社とか、健康産業とか、サプリの会社とかが
そのつどのブームに便乗するわけですから。
●私は、小さいときから、母親からは、
「少しずつでいいので、種類を食べればいい」
「満腹になるまでは、食べないこと」
これしか教わりませんでした。
ただし、そういわれたからそうしたわけではなく、
10代のころには、暴食をしてみたこともあります。
しかし社会で働くようになってからは、
自分の体調を自分で管理するようになり、
結局、どれぐらい食べれば、生活に支障がないのか、とやったところ、
一日一食で、何の問題もなかったわけです。
他の人達が一日に2食以上食べているので、
自分は、燃費がいいほうなのだろう、ぐらいしか思っていませんでした。
ただし、
ここからが本題です。
*********
一日に固形物は、一食だったのですが、
デスクワークが多かったために、砂糖入りのコーヒーの摂取量が
私の場合にはかなりありました。
そのおかげもあってか、体や脳が35年以上保てたというわけです。
●それで、今回、「糖質なしの甘味料」を、私が知らないうちに、
砂手が使いはじめていたので、そこから糖質を計算すると、
ご飯類と、その他を合わせても100g/日かそれ以下ぐらいに落ちていた。
それまで一週間に1キロぐらい砂糖を取っていた私にとっては、
少々少なすぎたので、自分の体が燃料不足に気づいたわけです。
かといって摂取しすぎも、よろしくないのかな?と思い立ち
好奇心から、自分の体を調べることにしたわけです。
●砂糖は、うちには、
黒砂糖、てんさい糖、ココナッツシュガー、メープルシュガー、その他あります。
ただし、糖質がここまで落ちることは、この35年なかったので、
これは、ぜひとも、せっかくの機会だから利用しようと思ったのです。
かなり純粋に糖質だけを摂取したら、どれぐらいが
(何度も言いますが、一般栄養学など関係なしで)、
自分に固有の糖質の最低量のボーダーラインなのか調べるには、
余計な固形物の食べ物を出来るだけ排除することにしたわけです。
そこで、この一週間、一日に摂取したのは、次のようなものでした。
(まだ何日か続けると思いますが)
「一日あたり」の捕液その他の総量は、
9%の食塩水
コーヒーと紅茶、それぞれ1リットル。 あわせて一日に2リットル
この中に、+三温糖120g +牛乳120g が加わる。
その他に、オレンジジュースかまたはトマトジュースを 約180g
●水分量が少しオーバーかもしれないが、
糖質は、相当の量を、ちゃんと摂取しているわけです。
これ以外は、全く食べないこと(飲まないこと)で、
「自分個人」にとっての、おおよその糖質の必要量がわかるかもしれないというのが、
今回、はじめた動機です。
どうやら「他に何も全く食べない」と、私の場合には、
三温糖なら一日に120gで良いようです。
ただし、これにジュースの果糖が少し加わります。
一般には、糖質制限に拘っている人は一日に60gらしいですね。
幸いにコーヒーはカリウムが多いのでカリウムは補充されているようである。
120gの牛乳からは、わずかな脂質とたんぱく質。
180gのジュースからビタミンC?。
しかしメインの燃料は、なんといっても、三温糖の120g。
液体にすると一日に3リットル近いので、これをチマチマ飲むので、
当然、おなかは、まったく空かないわけです。
開始2日目以後からは、便もオナラも、ほとんど全く出ません。
(被災地ではトイレの問題が出るので、
被災したときのサバイバルにもってこいです。小水だけですむので)
●ネットで見たら、ミルクティーだけで1ヶ月暮らしたとかありました。
私自身もコーヒーにミルクを入れた(カフェオレではない)ものと
塩を少しだけで、まる29日、真夏の猛暑の時だったと思いますが、
普通に仕事して、炎天下に外出もしつつ、暮らしたことがあったので
固形物を食わなくても長期間大丈夫、というのは、わかっています。
今回の目的は、何かの病気の予防とか、健康のためとか、
自然志向のためでは全くなくて、
「自分に固有」の糖質量を調べることです。
これを、もっと極端に正確にやろうと思ったらば、
沸騰水に砂糖3%+塩0.9%入れたものだけを一週間飲むだけという、
「飲む点滴」みたいな事をしても良かったのですが、
まー、大体の値がわかればいいので、そのあたりはユルいです。
これはあくまでも私に固有の値を知ることであり、
自然的生活や、病気予防をする気は全く一切ありません。
また、体内に蓄積されている糖質その他までを、
断食などをして搾り出そうとは思っていません。
あくまでも私個人の「平常運転の際の燃料の必要量」を知るのが目的。
●もっと上手に、この液体燃料を調合すると、
液体だけで、数年とか生きていけるのは確実なのだけど、
腸や歯も普通に動かしたほうがいいだろう、と感じるので、そのうち戻します。
●それで、誰でも知っている、当たり前のことなのですが、
こうやって自分で選んだ液体だけを飲んで数日生きてみると、
栄養学とかの知識が何もなくても、
その日、その時に、自分の体が何を欲しているかわかるようになる。
たとえばごく微量のゴマ油やバターを摂取したくなったりして、
体がバランスをとろうとしている。常にそれは「微量」です。
私は断食とか不食には全く興味がなくて、
食べる楽しみは、非常に重視しています。
●私個人の今までの人生での経験から、
食事における唯一無二の健康法とは 、
>「食べ過ぎない事」のみでした。
それ以外に栄養学も食事制限も、私には全く何の意味もなかったです。
食事は「健康維持の為」のものではないからです。
食事の目的は、
一つは生命維持。
もう一つは、五感の「娯楽」の一つであること。
健康に良いか悪いかなどにかまわず、楽しむ事。
ただし食べ過ぎだけはしない。
20年ほど前のことですが、
一切れのパンを食べて泣いた事があった。
あまりの「美味さ」にでした。
特に、空腹だったのでもなく、また変な薬を飲んでいたのでもなくシラフです。
そのパンは、どこにでもある添加物入りの、
普通に、コンビニで売っているパンだった。
もしも、すべての食を、
あんな気持ちで毎回食したら、
食べられる側の食物も、浮かばれるのだろうな、とも当時思いました。
つまり「何を」食べるかという事よりも、
食べる側の精神状態の方が、ずっと重要であると私には思えたのです。
ただしこれは、食べる側が、
家族団らんや、恋人同士で楽しげに食べるとか、
そういう「食以外の気分の介在」のあるなしの問題ではなくて、
現に、目の前にある食事を、
素材、作り手の味付け、温度、食感を含めて、
くまなく味わい、そして喜べる事。
これに勝る食べ方はない、と私個人は感じているわけです。
食事は「娯楽」であるという意味は、
音楽を聴く事が娯楽であるというのと似ています。
音楽というのは、何もそれが、
体に健康的か、不健康かで聴くものではないと私は感じています。
不健康? な音楽。おおいに結構です。
毒になろうとも、聴きたければ、聴くだけです。
もしも、音楽に健康への是非など事を言い出したら、
それは「健康法」(音楽治療?)になってしまいます。
人が、自分に合う音楽を見出すように、
自分に合う食を、試行錯誤しながら、見つければいいのです。
たとえそれがどんなに非常識な「偏食」であっても。
●食べ物を粗末に扱うべきではないのは大前提としても、
それよりも重要なのは、
食べ物を「粗末に食べないこと」である。
つまり他の事を「しながら食べる」とか、
よく味わわずに、「かっ食らう」などである。
むろん調理による味の不出来によるものや、
元の素材の味が 自分にとって不味いものは、食べなくて良いです。
食べるときに、その行為を「楽しい」とか「おいしい」と感じるかどうかが、
その食品が、健康に悪いのか良いのかを考えながら食べるよりも
私個人の中ではずっと優先されます。
例外として私が神経を使うのは、「放射性物質」のみです。
あとは合成の食品防腐剤の類は、眠くなるので苦手です。
ゲランドの塩
●ところで、塩水に使う塩を何にするか、少し検討しました。
藻塩、ヒマラヤ岩塩、沖縄の塩、その他など、
うちには調理用の塩が、何種類かあるのですが、
「ゲランドの塩」に決めました。
●皆さんは、塩の味をどうやって、味わい分けているでしょうか?
テレビで見るみたいに、ひと舐めして、でしょうか。
いえ、そんなことしても、基本的に辛味が強いので
味わい分けることは出来ません。
塩の味の違いを確実に、誰でも分かる方法は、
その塩で、0.9%の塩水を作ることです。
1リットルならば9gです。この分量を間違えないでください。
これよりも濃くても、薄くても、塩の「味」の違いが分かりにくくなります。
●すると、同じ0.9%の濃度で、
異なる塩を入れた水を飲むと、その違いが歴然とします。
中でも、フランス産の「ゲランドの塩」は、格別に美味しい塩です。
大げさではなく、この塩を0.9%溶かした塩水は、
それ自体が、「薄いスープ」のようにさえ感じます。
もしもここに昆布でも入れようものなら、それだけで出し汁になりそうです。
それぐらい、味わい深い塩です。
ヒマラヤ岩塩で同じ濃度の塩水を作っても、けっしてそのような味にはなりません。
飲み易い味ではなくなるのです。当然、普通の塩などは、論外です。
なので、断食をすることがある人で、
塩だけは、摂取したい人には、私はこの「ゲランドの塩」をお勧めします。
ただし、「0.9%」の濃度の塩水にする場合に限ります。
塩を直接に舐めて補給するのでは、この塩にする意味がありません。
★なお、この「ゲランドの塩」は、
「あら塩」ではなくて、顆粒タイプのほうが扱いやすいです。
あら塩は(お湯はいいのですが)常温の水には、やや溶けにくいのです。
もしもあら塩の場合には、ミルサーで粉にすると使いやすいです。
「ただの塩水なのに、薄いスープみたい」
これがこの「ゲランドの塩」に対する、私の評価です。
何度もいいますが、濃度は必ず0.9%です。
味の違いを知りたいならば、それより濃くても薄くてもだめです。
*********
■液体生活の影響を見るために、運動神経のテストをしてみましたが、
しっかりとエネルギーは取っているので、どこも変わりませんでした。
直打法というのは、極度に「繊細な技術」なので、
もしも何かしら心身の調子がおかしいと、すぐにそれは結果に出ますので。
↓
拾った胡桃から、大量に中身を取り出したのですが、わずか260gにしかならず。
現在、測定中です。
_______________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(504 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
桜の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -