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★分割自我復元★その514●朱いはがねさん 基幹房さん●
by:
鈴木崩残
2015/10/18(Sun)09:22:50
朱いはがねさんと基幹房さん
からの報告と、やりとりを、少しだけ紹介します。
*********
私からブログの作成について、提案してみた事の返信です。
略
その内容を読んで、
「ええっー、うっそー。私が」と思いました。
と言いますのも、復元ブログについては、
私にとっては、読ませて頂くものでした。
または、読ませて頂くことにより、共感させられたり、
力づけられたり、ヒントにさせて頂いたりするものでした。
そういう意味では、桜の間と同様に、
私が自我復元を進めていくに当たって、とてもありがたい存在でした。
だから、私自身が復元ブログを作成するなんて事に対して、
考えもしませんでした。
確かに、かなり以前に、復元ブログを書いている人が、とても羨ましくて、
「私も、崩残さんに評価され、認められたい」と思って、
「私にも、復元ブログの作成依頼が来ないかなあ」と
AC人格丸出しの頃もありました。
でも、ここ最近は、もう本当に自分自身のことだけで精一杯で、
全然まったく余裕すらなく、
「とにかく、自分自身を助け出さなければ」、
「この狂った自分を元に戻さなければ」という一心でした。
そうでなければ、この先、生きていく意味など感じられないし、
「こんな自分では絶対に嫌だ」と思っていたからです。
復元ブログ作成なんて、思いもしませんでした。
しかし、今は、復元ブログ作成について考えない日はありません。
毎日、関心地図の作業を行っておりますが、
毎日、同じような事ばかり考えています。
「関心事のベストテン」にランンキングしているのは、大体決まっており、
そんなに大きくは変わりません。
そのランキングに、ランキング外から、
いきなりランキングインしてきたのが、「復元ブログ作成」です。
今や、常に上位にいて、他の関心事を圧倒しているというような状況と言えます。
まるで、新人歌手がデビュー曲で、いきなり上位に食い込んだようです。
例え話は、これくらいにしまして、
毎日、「復元ブログ作成は、どうしたものか」と考えています。
色々と考えた所、結論としましては、
「いつかは、やってみたい」と思っています。
今の所は、まずは、
「今の自分を何とかしたい。本来の自分を取り戻したい」、
という事しか考えられないので、
いつになるかは分かりませんが、自分の領域を拡げていく為にも、
「やりたい」と思っています。
やる限りは、中途半端な事はしたくないので、
本当に心の底から、「やろう」と決心した時に、作成させて頂きたいと思います。
中略
前回の報告文でも書かせて頂いたように、今、もう本当に充実しています。
言葉では、もう何と表現したらよいか分かりませんが、
「静かなる興奮」と言ったらいいのでしょうか。
うーん、違うな。
「表面上はそれほど興奮しておらず、落ち着いているように見えるのだけれど、
内面は、エキサイティング」と言うのかな。
うまく表現できませんが、私生活でも、仕事でも、問題があれど、
しんどく苦しい事があれど、楽しく幸せな事があれど、
生きていると色々とありますが、そんな事に関係なく、
リアル、エキサイティングです。
でも、もっともっと、充実していきたい、リアルを感じたい、
意識的でありたいと強く思います。
まだまだ不十分です。
こうして、どんどんと自分に対して要求が厳しくなっていくのですね。
話が変わりまして、毎日、「中心に戻る技法」を練習していますが、
その効果ではないかと考えられる事がありましたので、
報告させて頂きたいと思います。
本日、朝起きてからいつものように、自我の回収作業を行いました。
回収した自我が入っているであろうクーラーボックスから、
胸の中心へ向かって、回収イメージを行いました。
いつになく、胸の中の球体イメージが強く感じられました。
その後、その自我の球体の一部を脳の中心に送り込むイメージを行いましたが、
これについてもいつもと違って、脳の中の球体イメージが強く感じられました。
また、今朝から体調も良く、心身共にとても充実感を感じました。
中略
・・・そして、自分の周りの事から、ふと自分自身に目を向けると、
いつもと違う感覚が感じられました。
頭の中に中心があって、
その中心から周りの事を感じているように感じました。
実際は、目で周りの事を見たり、耳で周りの音を聴いたり、
肌で空気を感じたりしているのですが、
それらは末端器官であって、
感覚的には、頭の中の中心から感じられました。
そのように感じながら***に向かって歩いていました。
中略
また、ふと思いました。
「では、この身体がなければ、意識だけなので、
意識した所に直ぐに行けて、楽だよなあ」と思いました。
でも、瞬間に、思い直しました。
「いや、待てよ。この身体があるからこそ、
このように色々な、光、音、空気、風などを感じられるのだ」
「もし、この身体がなく、意識だけだったら、
今、感じている色々な刺激を感じられないではないか」
「この身体があり、この地球上で生きている限り、
色々と面倒な事があるけれども、だからこそ、いいのだ」
今までのAC人格の自分としては、
「生きると言う事は、色々と面倒な事があり、しんどいなあ。苦しいなあ」
と思っていて、悪い意味ばかりしか考えられませんでしたし、
それ以外の事は考えようともしませんでした。
しかし、それは、大きな勘違いで、
一面しか見ていない歪んだ考えだった。
この地球上で、この身体を持ってして生きていれば、
実際、ほとんど面倒なことばかりである。
でも、だからこそ、この身体があって、その中に自分の意識があるからこそ、
色々な刺激や感覚を感じられるのであって、
それを感じる為に、この地球上にいるのではないかと思った。
だからこそ、生きている意味があるのであって、
充実して楽しいのであると思いました。
幼稚園に入る以前の、子供の頃を思い返しますと、
実際、周りから感じる色々な刺激(光、音、空気など)を感じ、
肯定的でもなく、否定的でもなく、
ストレートに、その刺激を楽しんでいたように思います。
その頃の純粋な子供の頃の感覚を思い出しつつあるように感じます。
ますます、もっともっと、これらの色々な刺激を感じつつ、
充実して楽しく、色濃い人生を送っていきたいと思いました。
その為に、特に、日記、関心地図、中心に戻る技法は、
とても大事だと思いました。
以上で、今回の報告を終わりたいと思います。
*********
>>本当に心の底から、「やろう」と決心した時に、作成させて頂きたいと思います。
わかりました。
この感覚を、一番、尊重するのが良いと思います。
私からは一応、打診をしましたので、
基幹房さん自身が、沸きあがるように書きたくなるまでは
そのまま忘れていていいです。
「いつの日か」でかまいません。
なんなら、復元が終わった「事後」でもかまいませんし。
(逆にいうと、そういうブログが今までになかったので
それも、良いのではないかと私は思っています。)
>>その頃の純粋な子供の頃の感覚を思い出しつつあるように感じます。
はい、その感覚は本来のものです。
考えてみますと、
よく子供は「オープンだ」といいますけど、
まだ社会や周囲に妥協したり、我慢したりを多くしていない分、
子供は、大人が言うような意味でオープンなのではなくて、
生まれてきて、まだ自分の中心に主に集中しているのではないかと思います。
だから身勝手で我がままで、
周囲のことよりも自分の感じている世界に集中しています。
他人がどう感じているかを、推測して気を使ったり、
こそこそとしたことをはじめるのは、幼稚園前後だと思います。
その後、毒親や周囲の兄弟、近所の子供との関係の中で、
外の出来事にどんどんと注意を奪われてゆき、
中心を失ってしまったのだと思います。
逆にいうと、中心を取り戻すこと、
そして、それは、過去や未来ではなく「今」を取り戻すことなのですが、
その結果として、自然の感覚が素直に入ってくるだけの余裕を、
基幹房さんの中に広げたのだと思います。
崩残
*********
次はもう一人の方からです。
*********
中心に戻る作業は、掲示板に書かれてから、欠かさず毎日やっています。
時間はほぼ30分やっております。
その影響があり、私は自分の中の声を相手にしないという事が、
徐々に出来る様になってきました。
また、この作業は、
中略
その時の事を、思い出させてくれました。
それは、ただボーっとしていたわけではなく、
思考に自分を譲らないという事を、
他人のいない、それをやりやすい場所と時間にやっていたのです。
その時の、自分の記憶が、
今回の中心へ戻る作業のコツを掴みやすくしてくれました。
ただ、まだまだこれから先がある事は確かであります。
絶対に、毎日日記、関心地図とセットで欠かさずやっていく決意であります。
中略
はっきりと変わったことは、服を見て、
「これが、好きだ」という感情を、ダイレクトにくみ取ることが
出来る様になったことです。
そして、そうやって選んだ服は、必ず試着しました。
その時に、「違うな」と思った事、これも、ほぼ真正面でくみ取り、
一緒に選んでいただいた定員さんにも、「違うんですよ」と
正直に私は言っているんです。
その「これが好き」「これは違う」の後に出て来る、
私の「これは高い」とか「必要ない」といういい訳が、
自分を不自由にしていた。そんな感じであります。
そして、今日はほぼ、丸一日ショッピングモールで服を選んでいたのですが、
今までと、格段に違う事が、***です。
中略
これも、うれしかった出来事でした。
そして、服なのですが、
まだまだこれから自分の本当に好きな服を探して行かなければならない
と私は思っています。
でも、今思ったのですが、
それが、楽しいんです。
崩残先生、本当に本当にありがとうございます。
まだまだ、服も見つけたいし、トラウマも掘りたい、
そして、その先、宇宙へ私は戻れるのか、
それを私は挑戦したいと生意気ながら、思っております。
どうか、これからもよろしくお願いいたします。
朱いはがね
*********
>>思考に自分を譲らないという事を、
>>他人のいない、それをやりやすい場所と時間にやっていたのです。
はい、そうです。
誰しもが何かの瞬間に、一瞬だけやっていることなのですが
そこを拡大して取り組んでみなかったのです。
>>はっきりと変わったことは、服を見て、「これが、好きだ」という感情を
>>ダイレクトにくみ取ることが出来る様になったことです。
ダイレクトに汲み取れなかった理由についての自己分析を
ブログの記事で今、読ませていただきました。
今回の内容も、朱いはがねさん自身が掘ったことが、
あくまでも結果としてですが、そこに本当に沢山の重要な、
多くの人たちが陥っている罠について書かれていましたので
後日、少し、桜の間に引用させて頂きます。
>>とにかく、自分にとってはすごいコミュニケーションが出来たと思えたのです。
本来のコミュニケーションの本質、
つまり、トラウマの影響のない子供同士のそれ、
というのは、
「今現在」の中に本人がいる、ということにあり、
それは、同時に中心が定まっているということであり、
よく考えてみれば、子供はオープンなのではなくて、
まだ親や社会に迎合したり、振り回される前には、
自分の「中心にとどまっている」という意味では
むしろ、まだ「閉じている」わけです。
その閉じた中から世界を見て、
世界に適応してゆこうとする過程では、
そこではまだ本人の意識が中心にいます。
しかし、親や周囲からの恐怖、恫喝、不安、として迎合と妥協と
感情の抑圧によって、
その中心感覚がなくなってしまい、外へと出たままになります。
そのまま、ほぼ一生、外へ出たままになります。
ある種の孤独感が襲ってきたときこそ
その中心に戻るチャンスでもあるのですが、
孤独感から逃げるために、人は妄想や、おしゃべりや、ネットに走ります。
そして自分の脳や身体感覚からすらも
(脳内妄想)によって外の世界へと出て行ってしまいます。
しかしそれらが起きているのは、全部、たった直径25cmの頭の中です。
ならば、もしも、その中心に「監視者」がいなかったら、
めちゃくちゃになってしまう、というわけです。
>>崩残先生、本当に本当にありがとうございます。
私こそ、お礼を言わねばなりません。
朱いはがねさんが、他の方のブログに刺激されたように、
他の方も、朱いはがねさんのブログに刺激されたと思います。
AC人格は、そのパターンは、根幹部分では、構造がほぼ同じですから、
誰かがそれを的確に表現してくれればくれるほど
自分の中にあるAC人格に気づく人が出てくるからです。
2011年前の初頭までは、無明庵のすべての記事は私が書いていました。
しかし自我復元後は、何人かの方にブログをお願いしました。
最初の出だしは、誰もがその効果を認識できました。
しかし、大問題となった「トラウマ掘り」に来て、
その結果としてAC人格がずっと、はびこったままのブログは削除して頂きました。
また、トラウマは掘れているにも関わらず、
本心では、そこから抜け出す気が徹底しない、というタイプの人は
時間と機会があれば起爆剤になりますが、
それは私が用意することは出来ません。
それはその人が本当に、もうこのままではダメだと
心底決意したときにしか、その機会はやってこないからです。
これは、自我復元に限らず、万事、すべてがそういうものです。
そうして今残ったブログというのは、
こういっては、ブログの方に失礼になるかもしれませんが、
(というのも、その人たちは「自分自身の為に」やっていたからです)
その今残った公式ブログというのは(現在は5つですが)、
無明庵の自我復元と言う共同プロジェクトの大切な一部なのです。
ブログというものも、ひとつの実験であり、賭けでした。
自我復元の効果や、また、その大変さを公開するということは、
本来であれば、何年もかけて、それが全部終わったときに
するべきだったのかもしれませんが、
世の中の情勢から推察しても、
時間的な余裕は、もう一日たりともない、と私が判断したために、
リアルタイムでブログを書いていただくことになりました。
そのブログを書くという行為の中には、
とうぜん、他者承認を目的とするAC人格が、しゃしゃり出てきますが、
それを超えて行ける人と、超えていけない人、
それが行く末を分けるものとなりました。
これからも、私のほうこそ、よろしくお願いいたします。
崩残
*********
朱いはがねさんの記事の
「他人や音楽を利用して親に反抗していた中学時代」
http://jibunnikaerutameni.blog.fc2.com/blog-entry-80.html
これについては、本当に重要な自己分析が多く含まれていますが、
後日、新規投稿で引用しながら、そのポイントを解説したいと思います。
*********
■話は突然に、食のことになりますが、
次のようなものがお勧めです。
味噌汁には、普通は、
かつおのダシ、シイタケ、みりん、などを加えるのが一般的ですが、
それらを一切加えずに、
塩と昆布と味噌だけで作る方法です。
1リットルの水を、密封容器にいれて、
「ゲランドの塩」を、10g入れます。
昆布をそこに数枚入れて、そのまま24時間以上放置してください。
すると、少しとろみのある液体になります。
それを沸かして、その中に、お好みの味噌をといて、
あとはシンプルな具をいれてください。
これだけです。
つまり、塩、昆布、味噌、と具 これ以外の調味料を使用しません。
マクロビをやっている人の中には魚のダシも使わない人も多く、
かわりにシイタケを使うのですが、ここではシイタケも使いません。
しかし、これが実に美味しいのです。
この美味しさの最大の理由は、ゲランドの塩を使うことと、
その分量(0.9%から1%の範囲)を守ることです。
塩の味の効果を味わうには、白味噌のほうがいいかもしれません。
このそれぞれの違う「塩」の持つ「味」や「効果」の違いについては、
塩をなめて判断するのではなく、
水に「0.9%の濃度」でとかして、それを飲んで判断する、
というのが先日の、液体生活の中で得た、ひとつの大きな成果でした。
「ゲランドの塩」は素材の味を引き立てます。
アマゾンや楽天などでお求めください。
*********
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