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[522]
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★分割自我復元★その522●【 Abyさんからのお便り 】●
by:
鈴木崩残
2015/11/06(Fri)18:04:37
第三の自我復元者
●前にも少し言いましたが、Abyさんの復元プロセスと、
また、そもそもの、事件(契約)の始まりというのが、
一般的な人とは違っているので、終着駅(=乗換え駅)も、
普通とは少し違っています。
それは最初にAbyさんから報告や相談を受けたときに感じたことで、
かなり「厄介な契約」をしてきたということは分かりました。
私は冗談半分に、それを、ロボットの「マーヴィンが人間になる挑戦」と
定義しました。
見ていると、正義感が強い人というのは、
おうおうにして、変な君主の召使いとなってしまうことも多いものなのです。
私みたいに、
「正義なんかどうでもいいから、
きれいで、好みの、ねーちゃんなら、一時的に下僕やってもいいぜ」
という性格でないと、
とかく、正義のための戦いとか、傭兵として契約してしまうことがあるものです。
その際に、より忠実な召使となるために、
奴隷的なプログラムを、自らの決定で選んでしまうこともあります。
Abyさんは、その一例でした。
そのAbyさんが、契約解除したことは、
私にとっては、Abyさんの旧・支配者に対しては「ざまーみろ」です。
地球製の「自我」という「壁」を舐めんなよと。
もっとも、壁は窓や扉(別の世界への風通しの良さ)も必要なのですが、
まずは、毒親に壊された壁の修復からです。
*********
崩残様
あびです。
今日、仕事が始まる前に、無事、受け取ることができました。
今、書を拝見し、そして、お手紙を読ませていただいたところです。
中略
それで、一番、崩残さんに言いたいことは、
自我復元をやってきたこと、
「楽しかったなあ」
ということです。
楽しかったなあ、という文字の大きさを、
5倍くらいにして書きたい気持ちです、本当は。
楽しかったなあ、
今日、もう昨日になってしまいしたが、
職場での時でした。
また、泣きそうになりました。
11月5日、夜10時半から11時の頃でした。
一人で泣きそうになって、仕事をしておりました。
ずっとじゃありませんが。
この前は、こう書きました。
自我復元で経験したのは、
「恐怖」
だと。
その感情だと。
それはそうだと思います。
でも、今、私は、迷いなく言えます。
楽 し か っ た な あ
って。
2年と10ヵ月、こんなに楽しかった人生はなかったです。
崩残さん、先日、桜の間でも
ご自身の人生を振り返られて、それを拝読したときは、
他人事に思っていました。
でも、今日、私が泣いて、思ったのは、
私事として、
私もまた、たったこの数年の経験ですが、自信を持って言えます。
(なんていっても、この自我復元全体の力なのですが)
この2年と10ヵ月、
これは、高く売れるだろって。死後、胸を張って言えます。
ここまで、一読して思ったことを、
一息に書かせていただきました。
たぶん、今お手紙を読み返すと、まだまだたくさん書くでしょうが、
今は、ここまで、書いて、送らせてください。
そして、少し寝たら、今日も稽古です。
刀法(居合)を本格的にはじめたら、
袴とか、居合刀も買うことになると思います。
この前、居合刀を触らせていただきました。
その時、最初に思ったこと。
本当に、無明庵一色の3年間でした。
だってまず思ったのが、持つところに巻いてある布のこと。
ああ、かっこいいな、って。
以前、松の間で、職人さんの動画をアップしてくださいましたね。
ああいうところに目がいきます。
それを思ったとき、本当に、無明庵一色だったと。
今日は、たまたま仕事は休みです。
がんがん書いてみましたが、ゆったりと書けました。
昨日仕事前、お手紙と書が届いていてよかったです。
あ、もう一つ、書き忘れてしまいました。
「自分ルール」というあの手法を授けてくださって
ありがとうございました。
これは、これからも、非常に重要なツールになると思っています。
こう書くとまたどんどん書きたくなるのですが、
私は、地球でなくても、
どこでも通用する自己でありたいと思っています。
オカルト的なことはぜんぜんわからないのですが、
先日思ったことがあります。
成長という固定観念は、
他者基準への依存のことだ、と。
自己基準を持つことの放棄だ、と。
これは、本当は、「あそび」の放棄だと思うんです。
今回もお手紙で言ってくださっていましたよね。
「自分が遊ぶ分には」、って。
成長とか言っている宇宙人や地球人、
むろんAC人格は、遊びすら、できません。
結局それは、楽しいはずの自分ルールを忘れてしまうからです。
でもそれはなぜか、といえば、
妄想に生きてしまうことを選んでしまうからです。
ああ、だんだん、書きたいこと、というか、
書いておかねばならないことを思い出しました。
全自我判定をいただいた3日の日、
私は、自我復元を始める時に読んだ砂手さんの記事、
「賢者と村人たち」をその日のしめくくりとして、
職場の二度目の休憩時間、夜ですが、
いろいろあった、職場前のあの広場のベンチに座って読みました。
当時印刷して、何度か読み返しては、
最近は、しばらく、ケースにしまっていた資料でした。
ここから始まり、
ここに戻ってきました。
このことは砂手さんにもご報告させてください。
この日私は考えました。
>>あまりにも、やすやすと「己」を売り渡してしまう、この子供達というのは、
>>それ自体、自業自得ではないのか?というのが、今の見解です。
>>親から受ける脅しに負けてしまい、
>>唯一無二の自分の尊厳である「己」を、やすやすと、売り渡してしまうというのは、
>>そもそも生まれて来た目的が、
>>「己」を死守すること、では無かった人達、ということだとすら言えるのです。
私は、今でも、何か気づくと、
あ、これ、報告しよう、ブログに書こう、と
そう、「連想」が始まってしまいます。
これなんでだろう?って思ったんです。
今までは、崩残さんが怖いから、で済ませてきてしまったのですが、
これを考えているうちに、
他者基準をほしがっていることに気づいたんです。
言葉で言ってしまえば、
精神的に一人が怖い、ということなんでしょうが、
こういうのは、AC人格であると同時に、
もしかしたら、生まれる前からあったのではないか、と思い、
さらには、今まで崩残さんが桜の間に書かれていた「宇宙」や
「異星人」のことを思う時、同じ病理だと思ったのです。
それもおそらく崩残さんは言われると思うのですが、
当然で、すべて、相似形だ、ということなのだと思います。
なぜ、成長しなければならないのか?
「成長しないと駄目だ」という強迫観念は、
他者基準に依存する、盲目的で強固な固定観念だ、と思いました。
自己基準のままで、なぜ、いられないのか?
それは、結局、なぜ、「遊べないのか」と同じだと思うのです。
だって、強迫観念で動いているだけなのですから。
楽しいわけがない。
AC人格がぜんぜん楽しくもないのと同じように。
崩残さん、ひとつ、発見しました。
「あそび心」
「あ」そ「び」心
「あ」 「び」
遊びのなかに、「あび」もあるんです。
全自我判定をいただいた3日の日の仕事の帰り道、
私は、いつものその自転車を押す道で、
自分の中の小さな子どもに、こう、問いかけていました。
「何して遊ぶ?」って。
少し、泣きそうになりながら。
一瞬、その子とつながった気がしたのですが、
そうでした、
もうその子は、いないんだった。
そう思ったような瞬間、その「何して遊ぶ?」は
「自問」
となったのを覚えています。
そこにいるのは、この今の私だけでした。
それで、その「あび」ですが、
「Aby」、「明日」、「一人」、と漢字をあててもみましたが、
今は、私は、ひらがなの「あび」でいこうかなと思っています。
あきるまで。
あきるまで、真剣に、あそぶ、ということです。
それは、自分ルールをやっていた時に、
ううん、それだけでなく、
何度かメールでもそう投げかけてくださった時、
崩残さんは、さらっとですが、言ってくださいました。
「楽しければやればいいし、あきたら、やめればいい」、と。
やっと、これを、
本気で、徹底して、やれるかもしれない入り口に立った気がします。
これが今の、起点です。
桜の間で「最後の報告」とご紹介いただきましたが、
今回、まず、最初の報告です。
最後に、手裏剣合宿の非公開DVDありがとうございます!
楽しみなんです、今から見るの。
今までのパソコンは、もう、カクカクしてうまく見られなかったのですが、
先日、新しいパソコンで松の間の動画を拝見したら、
全画面表示でも、すごくきれいなんです。
シールドをもって崩残さんが、よけたりしているシーン。
ぼんやり崩残さんの表情が見えるせいかもしれませんが、
すごく楽しそうなのが、わかりました。
お顔を存じていませんので、思わず目がいきます。
勝手な想像ですが、崩残さん、
けっこう、かっこいい顔立ちなんじゃないか、
とか、そんなこと、思ったりもして見てました。
ぜんぜん、自我判定のこと、器の文字のこととか、
書かず、雑談のようなメールになってしまいますが、
送らせていただきます。
あび
*********
●私は、いわゆる、かっこいい顔の分類には入らず、
癖のある顔だと思います。
私は、鏡というものをとにかく、ほとんど全く見ないので、
自分の顔は、主に、手裏剣術のチェック用の動画記録でしか見ません。
ただ、・・・・
たぶん、どこの文化圏へ行っても、
すんなり溶け込んでしまうと思います。
つまりずっと長くそこにいる住民みたいに。
そのわりには、海外には、ほとんど行きません。
日本にいる外人さん(旅行者など)に、
とにかく、よく声を掛けられることが多かったです。
いや、別に英語が出来そうに思ったから話しかけたのではなくて、
(英語なんかぜんぜん出来ませんし)
どうしてなのかよく分かりませんが、
たぶん違和感がないのだろうと推測しています。
顔はどちらかというと、
近づきにくいばずなんだけどな、と自分では思っているのですが、
他人から、嫌われたこと、がないのです。少なくとも記憶にありません。
たとえ、私と敵対していた経営者とかからも、利害関係の根拠は別としても、
人格的な部分では、憎まれたり、嫌われたことがないのです。
むろん、いろいろな理由や利害関係から、
私を敬遠したり、また、馬鹿にする人はいたと思いますが、
それは「彼ら自身の心の問題の投影」に過ぎないので、
私には全く関係ありません。
日本にいると、顔は濃いめで、しかも国籍不明らしいので、
「どちらの国の方ですか?」と「何をされているのですか?」が
とにかく、やたらに、よく初対面の人から尋ねられた言葉なのですが、
世界的に見ると、
アジア、モンゴル、スペイン系には、おそらくバッチリハマっていて、
それになぜか、バリバリのアングロサクソン白人の中にいても、違和感を持たれない、
そういう「デザイン」に、なっていたのだと思います。
造形的にというより、雰囲気かもしれません。
でも、間違いなく日本人の顔のはずなんですよね。
別に、エキゾチックでも、ハーフ風でもなく、
あきらかに、むさ苦しい日本男児の顔の「はず」なんですが、
警戒されない理由が、よく分かりません。
そのあたりは、砂手の方が、他者として私を見て描写するのが
上手いかもしれません。
●もしかするとですが、この今の作業をしていなかったら、
役者になっていた方が良かったのかもしれません。
むろん主役ではなく、「名脇役」というポジションです。
あるいは、「怪優」とかですね。
「今どきの顔」ではありませんので、
監督さんは、時代劇では、相当に重宝すると思います。
*********
●ちなみに、私はヘアースタイルが、1980年代から、
ほとんど変わっていないのに気づきました。
(仕事の都合で、一度、普通の髪形に切ったりもしましたが)
服装制限がないかぎり、1980年代以後は、
ほとんどの時代を通じて、同じ髪型です。
でも、
「おいあんた、いつまで、時代遅れの、
ロッドスチュワートヘアーやってんだよ」
とか、言われた事はありません。
リマールとか、1980年代のミュージシャンによくいたスタイルで、
後ろ髪だけが伸びているあれですね。
ただし私はバンドメンバーに似せてそうしたのではなく、
たまたま、ある時入院して、退院した後に、
なんとなく、ふと、後ろ髪だけを、そのままにしてみたくなり、
それで美容師さんに言ったら、そうしてくれただけなのです。
そもそも、私は流行モノって、敬遠しているので、たまたまでした。
さて、写真の最初の3つは、最近から、ここ15年の間ぐらいのもの。
最後の右の写真は、1980年代で、約30年前です。
つまり、ぜんぜん、変わっていないのです。
一日一食生活だったので、体は鍛えていたわりには、けっこう痩せてますね。
ここ10年では、さすがに、白髪が増えました。
美容師からは、
「絶対に剥げない髪質です」と、太鼓判を押されていますので、
いつか、火葬されるときも、このままだと思います。
せっかくですから、
火葬する前に、遺髪として切っておいてもらうのも、悪くないですが。
*********
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