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★雑 記★NO.633【 地球は上位存在たちの為の薬物製造農園 】●
by:
鈴木崩残
2016/09/25(Sun)08:55:23
人間が発生する感情(振動)の
分離と精製と化合
●今回は、宇宙がなぜ存在しているのか?の問題は脇において、
私達より(限定的な意味において)上位に位置する存在が、
人間を活用している理由についての推察をしておきます。
地球が、人間の体験する感情波などを原料として薬物を精製するための
原料の採取場所である、という私の持論は、以前からたまに掲示板にも書きましたので、
馴染みのある話題だろうと思います。
これは、普遍的な意味において、生命や万物がなぜ存在しているか、
なぜ活動を維持しているのかの答えにはなりませんが、
ただし、地球上の人間に限定すれば、
私達の存在理由の「ひとつ(全部ではない)」が解明できます。
解明というよりは「説明を試みることが出来る」という程度ですが。
●ちなみに私達より上位存在というものは、次元が上位存在であるかどうかとは別問題です。
平たく言うと、それは「主従関係」です。
もっと平たくいうと「力関係」です。
力関係というのは、相手の一部または全体を、
「いじること(操作)が出来る」「育てることが出来る」「殺すことが出来る」
という意味です。
相手はそれに対してどうにも抵抗できない、という意味です。
従って、この関係は、私達人間と家畜や農作物との関係でも同じです。
もしも私達が、「私達の都合によって」他の生物、特に植物や動物や、
あるいは元素を、操作できるのであれば、彼らの上位に存在するという
とても乱暴すぎる定義も可能です。
従って、陰謀論で言われるような無国籍的な政府が私達を支配している
としたら、もうそれは上下関係そのものです。
●「本題」に入る前に、この話題を書こうと思ったきっかけとなった記事があります。
それはこれです。
↓
『薬物乱用の科学』
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/drug-abuse-science.htm
もともとは、現在私が取り組んでいるパイプの口腔喫煙による「減ニコチン法」を調べていて、
その過程で、立ち寄った記事でした。
以前にも桜の間に書きましたが「煙草のニコチンには百害あって一利あった」
というのはどういう意味かを、ここで復習しておきます。
禁煙が広まるまでは、そもそも煙草を吸う理由というのは実に単純なものでした。
1/周囲が皆、吸っているから。
(人間は、何かの問題、特に自分に苦痛が起きないかぎりは、
周囲がやっていること、特に生まれつき周囲に見てきたことには、
たいていは何も疑問を持ちません)
2/購入価格が安かったから(1980年頃までの話です)
3/酒やその他のドラッグとは異なり、
喫煙によって問題行動や、異常な言動や、
事故を起こしている形跡が皆無だったこと。
4/ただし美味しくて吸っていたのではなく禁断症状が主な動機だったこと。
ここで、よく知られた次の文言が登場します。
(ただし、ここでいう喫煙とは「肺に吸い込む喫煙」に限定されます)
『喫煙を吸うと、冴えたり、リラックスするのではなく、
煙草を吸えなくて低下した脳機能が、喫煙によって回復するだけのこと』
これはある意味では確かです。ただし「単純に言えば」ということです。
これをグラフにしたものが以下です。
↓
●このグラフを見ると、作業能力のクオリティーは、
喫煙者(ニコチン中毒者)は、吸えなくなると能力が落ちて、
吸うと「回復」をするだけなのを、それを「冴え」や「リラックス」と思い込む、
というのが定説となっていて、これに異を唱える人は、ほとんど皆無です。
「ほとんど」というのは、なんとなくそれだけではない、という感覚を、
特に元喫煙者でその後禁煙した人は持っているからです。
禁煙した後の方が調子がいい人もいる一方で、調子が戻らない人もいて、
それは喫煙時の喫煙方法による血中濃度や喫煙年数の違いにもよります。
また、今のように禁煙がブームになるより以前の第二次大戦後の数十年間は、
多くのアーティスト、創作家たちは喫煙の中で生きていました。
ある時代の画家、音楽家、作家などは、ほとんどそうでした。
何度も言いますが、この肺喫煙が蔓延したのは、
紙巻煙草に「フィルター」がついたこと(その他の戦中戦後の理由)によります。
●また、芸術的な職種の人ばかりか、
当時世界一を死守していた日本の家電会社の開発部門の会議室は、
煙草の煙で満ちていたはずです。
つまり私が以前に、このテーマで書いたように、
「冴え」と「弛緩」の「トリガースイッチ」としてニコチンが機能した場合には、
非喫煙者には困難な、急激な業務作業や、厳しい環境での労働などを、
喫煙者は、ある程度こなしてしまえた、ということがあったのです。
悪く言えば、まるでヒロポンのような麻薬です。兵士や労働者の尻をたたく麻薬です。
ニコチンはドーパミン系(+セロトニン系)の放出を強制しますので、
これと同様の作用を「ソフト」にしたようなものです。
●ただし、非喫煙者でも喫煙者でも、能力やクオリティーや人格は、
むろん「その人の生き方」が決定したものであって、
ニコチンに左右されているのではありません。
いうまでもなく、ニコチンを摂取すると何かの能力が上がるのでは全くありません。
しかし「量的な能力」には差がないのに、「瞬発力」には差があったのです。
これはたとえば、二人の人間が、基礎体力の測定をすると、
「筋力」には差がないのに、瞬発力と速度に差が出るのに似ています。
●ここでもう一度、前出のグラフを見てください。
非喫煙者のグラフがなだらかに右肩落ちになるのに比べて、
喫煙者のそれもむろん低下してゆきますが、
喫煙していない時から、喫煙したその瞬間の「立ち上がり」を見てください。
これを縦軸の高さだけで判断しますと、非喫煙者と同じ程度だと判断してしまいます。
しかしグラフ全体を「波形」として見てみると違ってきます。
非喫煙者とは違う「激しいアップダウン」が生み出す特有の精神作用があります。
つまり「変化」の触れ幅です。
これが原因となって、単純に測定した作業能力は同じでも、
生み出している「振動」のような「触れ幅」、
これが作り出す作品や、労働能力の出し方に違いを生み出します。
>非喫煙者が出していない「音」または「リズム」を喫煙者は出しているのです。
非喫煙者を、「一発のストレートパンチ」に例えるならば、
同じ程度の力の「ジャブを何度も繰り出す」のが喫煙者かもしれません。
ちょっとこの例えは変ではありますが。
●いずれにしても、発想の変化とか、突然の思いつきとかは、筋力と同じで、
単純に能力レベルを示す縦軸の数値では判断できません。
なので、多くの人が、
喫煙は体にも社会的にも悪いことだと意見を一致させているのに対して、
喫煙者が作り出していた作品や発想の方が、「エッジが立っていた」、
という感覚を、肌で感じている人が多いのです。
肺喫煙をしている人の言動の「エッジが立つ」というのは、
攻撃性や、雰囲気が鋭くなるための弊害もありますし、
非喫煙者との間に、認識や、感情の差異や、判断速度の差異が生じます。
とにかくこれは、現象がそうだったということが主題で、
健康に害があるという是非だけでは語れないのです。
●だからといって、私は過去の喫煙社会が良かったとは言いません。
しかし一方では、喫煙以外にも、ドラッグカルチャーと呼ばれた時代と
その限定された世代が作り出した世界観と、沢山の斬新な作品があったことは事実です。
それはたぶん、非人間によっても、地球から発生した結果のデータとして、
どこかに保存されていると思います。
●むろん、現在非喫煙者である人に私は肺喫煙は薦めません。
ただし、喫煙暦の長い高齢者の人には、逆に禁煙は勧めません。
また、高齢者ではなくても、自身のクオリティーを下げてしまう結果となることが、
生活に支障が出るような職種の人には禁煙は勧めません。
禁煙は健康的かもしれませんが、
喫煙者が喫煙時に維持していたクオリティーは、必ず数年間失われますから。
(断煙にあわせて、その後に心身を再構成することだけが、
必ずしも良い道だとは、私個人は思いません。
とにかく、禁煙したアーティストの作品は、
それ以前の喫煙時と比較すると、つまらなくなるケースがあるからです。
もっとも、このつまらない、というのも単なる好みの問題ですがね。)
●なので、不幸にも、全く何も警戒されることないままに、
肺喫煙が蔓延した時代に生まれてしまった結果として発生した、
肺喫煙に特有の「ニコチンスパイク」と呼ばれる血中濃度の波形は、
本人の意志には関係のない、たったの2時間程度の短い周期で喫煙を促す、
「禁断症状」という最悪の結果を生じたと同時に、
それに特有の「意識や注意力の激しいアップダウンによる加速効果」を持っていた、
このことだけは、私は否定できません。
そのスイッチを煙草という外部の物質に依存していたために
禁煙をすると深刻な問題が脳に発生するわけです。
私個人は、現在はどれだけ低い濃度のニコチンで、自分の心身の操縦ができるか、
ということの試行錯誤にパイプによる口腔喫煙をしています。
ごく最近分かったことは、口腔喫煙と、鼻腔喫煙、
つまり煙が「吐かれるとき」に通過する経路が違うと、
脳への作用がかなり異なるということでした。
*********
さて、こんな話をしていても先へと進まないので、本題に入ります。
人類や非人類も、
なぜ薬物精製をするのか?
●医療目的、または精神に作用して知覚や認識を変化させる、
そうした「物質」を作り出そうとした歴史が薬学ですね。
その中で特によく行われるのが、「分離」です。
何かの食物や、植物などを摂取して偶然に心身に変化が起きると、
化学者たちは、その中からその結果を起こした「有効成分」だけを分離して抽出をします。
言うまでもなく、その後には、その精製された抽出物を、
他の物質と化合させて化学物質なども作ります。
では、そうした行為の目的は何でしょう?
「何かの病理の治療」か、または「知覚や能力の拡張」のためです。
サプリにしても、スマートドラッグにしても麻薬という観点ではなく、
能力向上のために製造販売されています。
ある有機的な物質の中から特定の効果だけを抽出して、それを摂取するということは、
早い話が、
自分自身だけの力で作り出す効果と同じ効果を得るための、
「手抜き」をしようとしている、ということになります。
天然由来であるかどうか、体に良いか悪いかに関係なくすべての薬物がそうです。
●ここで、もう一度、冒頭にリンクした、
「薬物の科学」の内容を思い出してみてください。
あそこで語られているのは、精神作用や依存性のある薬物についてですが、
すべての薬物全体という視点で見るならば、すべて薬物は、
「効能成分の濃縮」を目指しています。
より少量で、より早く、または長く、より万人に確実な効果があるもの、
これが製剤の目的です。
では、その産業の主な目的は何でしょうか?
もしもそうした精製薬品を、貿易として扱い、物々交換に利用している
という商業的な立場ではない場合には、
その主な動機は、努力をせずに効果を得ること、
または、闘病で努力をしたが、治癒が不可能になった時に、
摂取する物質で効果を得ようとすることです。
では、濃縮された薬物で、人も、非人間たちも、
より少ない努力で、一体「何」を得るのか?
それは、たった1つしかありません。
____苦痛を軽減するか、または苦痛を無くすこと____
「いや、一方では、積極的な側面として、
快を増やすこと、も目的にあるのではないか?」
と言う人が大多数だと思います。
しかし私はそうは思っていません。
「より強い快」を求めるというその背景には、
それまでの快では満足できなくなる、という、
「耐性の弊害のようなもの」
「適応能力による弊害のようなもの」、
つまりは、
「生存能力ゆえの弊害のようなもの」があるからです。
●いずれにしても、人類も、非人類も、
自分が、その支配下、制御下における下位存在に対して、
さまざまな刺激や改良、改変を加えるとしたら、
その動機は、その上位存在か欲している有効成分を、
その下位存在から、特定のエッセンスとして分離して抽出することにあります。
地球にいる私達は、どれほどの種類の感情や、どれほどの種類の新しい感性や、
どれほどの種類の「振動」を発生したかは分かりませんが、
彼らにとって抽出したい有効成分でも、それを生産している私達が、その生産作業を、
必ずしも自らの快の増加や、不快の軽減と感じるわけではないでしょう。
私達の知覚する「苦痛」が彼らの欲しい成分であった場合は特にです。
●ただ、ここにこうした主従関係に、ひとつの「折り合い」をつけるための
「思い込み」というものはあります。
それは、自ら自身が、もしも上位存在であったならばと仮定してみて、
下位存在としての「現在の自分」に、何を生産させたいか?
それを自己決定して、自己生産することを、面白く感じられるかどうかです。
上も下も自分で管理してやっている「つもりで」生きるというのは、
実際には矛盾も出てきて困難な道だと思いますが、
いつの時代にも、それに立ち向かう個人や種族がいたのだろうと思います。
********* *********
体調を整えてせっかく書いて、しかも特別にDVDもつけたのに、
依頼者からは、決まり事となっています「作品到着の連絡」もなく、
感想の一つもなかった、残念な書です。
後日、お支払いだけは受け取りましたが、
送金をされたという連絡メールもなかったために、
あやうく郵便局から依頼者に書留が返送されてしまうところでした。
必要最低限のコミュニケーションは取りましょうね。
文字は「星」
画像を保存しておいたので、ブックラブ回のニューズレターで
小さな「飾り」に使うことになりました。
_____
★
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