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[1932]
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◆人は、突然死んで、葬式の主役になる。◆
by:
ほ う ざん
2002/02/01(Fri)07:25
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◆一昨日も、テレビで葬式の内訳の説明などやっていました。
知らない人はいないと思いますが、
あなたや、あなたの家族の誰かが死ぬと、
「普通に葬儀社にお任せ」したら、
【250万円】かかると思ってください。
◆皆さんには、その時のための預金はありますか?
しかもそのお金は、残されて生きていく者のためではなく、
遺体を機械的に処理するために使われ、また、
知人に「死のお知らせ」をするためだけに使われるわけです。
むろん、著名人のように盛大な葬式をしたい人もいるでしょう。
しかし、一般的な家庭では、そんな必要はほとんどありません。
◆よく考えてください。
その伝統的な儀式、形式の中には、
工夫したり、よく考えれば、全く必要のないものが沢山あります。
◆身内で通夜は、してもいいでしょう。
葬式も、内輪だけの密葬にするのもいいでしょう。
しかし、遺骨に戒名つけて、たいした功徳もない経文にお金を払って
家系の墓に入るのが、必ずしも、故人が望んだ自分の死後の遺骨の扱いとは
限りません。
◆とにかく、私が感じるのは、
人の死に、あまりにも不要なお金がかかりすぎていることです。
◆自然葬マニュアルに書いたことは、私が実際に
私の母を弔ったときの実話です。
母は、生前から自然葬を望んでいましたし、
また、私には生前から、
「もしも私が死んだら、
どんなものかを経験するために、
私の死を機会にして、思った通りに、やってごらんなさい」
と私にずっと言ってくれていました。
◆ですから、私は、本当にお金に困っている人ならどうするか?、
考えられる最低限の費用で済ませる方法は何か?
もしもそれが出来たら、レポートにして、
葬儀にお金をかけられない人や、
お金をかけたくない人、
そして、お金の問題とは関係なく、自然葬をしたい人たちの為に
それを配布しようと思いました。
そして、それが「完全自然葬マニュアル」となりました。
むろん、散骨を委託出来る「市民団体」や「民間業者」などはあるのですが、
私は、そこの方針があまり好きではありませんでした。
何よりも家族だけで出来れば、それが一番ですから。
◆あのマニュアルの中でかかれていることは、
最低ラインの費用で済ませる方法です。
なんなら、もっと安くすることも出来ます。
しかし、安くすることばかりが目的ではありません。
それより大切な事は、
誰かが死んだときに、事前に知っておかないと、
必ず、あたふたとするという事です。
そして、慌てた結果、病院と提携としている葬儀社に
「お任せします」なんて言ったらもう大変。
知らないところで、どんどんいらぬ費用が加算され、
250万じゃ済まなくなりますよ。
◆ですから、何も自然葬ばかりが埋葬の方法ではありませんから、
お墓に入ってもいいのですが、
自分や家族が死んだときの葬儀や埋葬については、
日頃から家族で話し合ってください。
また、あとあと問題を生まないためには、
遺言を残すのが一番いいです。
◆また、その時に、自然葬という選択肢があることは、
留意していてください。
墓に入るより、自然の中に粉のようにきれいな遺灰を還す
という「ある意味で当たり前の方法」は、
最早、日本でも、めずらしいことではありませんし、
社会的にも、宗教的にも、完全に市民権を得た方法ですから。
◆私は、母を自然葬にしたことを、近所の人達や親戚に言いましたが、
8割以上の人達は、
「うらやましいわ。私も死んだら自然葬にしてほしいわ」
「よかったですね。私も自然葬にしたいのですがどうやるのですか?」
「いいですね。そういう方法が一番自然で」
という言葉が返ってきました。
残りの人達というのは、たぶんお寺さんと檀家の付き合いがあったり、
その他のそれぞれの宗教的な理由によるものだと思います。
◆さて、出来たら、散骨できる場所は、各自、各家族で検討したり、
探すのが一番いいのですが、故郷が都心だったりして、
田舎がなかったり、田舎にコネがなかったり、
あっても、自然葬に使うことは反対されたりするかもしれません。
http://www.mumyouan.com/f/fn-i.html
↑の「マニュアル」と「体験談」は、
少なくとも全文を読んだほうがいいです。
●そして、少なくともマニュアルは、プリントアウトして
保存しておくことです。
●また、自然葬をしたいひと、そのための情報が必要な人が
沢山世の中にいると思いますから、
皆さんで、どんどん↓のサイトをお友達やネットの知り合いの人に
教えてあげて、リンクして行ってください。
http://www.mumyouan.com/f/fn-i.html
●また、ホームページに記載されている
「マニュアル部分」と「質疑応答」が1冊の本になった
小冊子「完全自然葬マニュアル」は、無料で配布しています。
書店からの通販だけは、手数料が100円かかりますが、
無明庵の本を注文した時に、「自然葬マニュアルも同封してください」と
伝えれば、書店で入れて送ってくれます。
◆以下の書店では、店頭にも自然葬マニュアルがあります。
(無料なので品切れになることも多いので問い合わせてください。)
1/ブッククラブ回
2/大予言
3/模索舎
4/ほんコミニケート社
●
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