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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1117]
■
【セックスの為に作られた音楽】の紹介です。
by:
ほ・う・ざん・
2004/12/14(Tue)08:14:06
★SEXの為の音楽 「Z−55」★
12/17より予約を受け付けます
〜現時点では、後述の【中野の「古書大予言」】でのみ販売の予定〜
メインジャケット
↓
★このCDは、セックスの時にかける為の音として制作されました。
★その他の用途としては、選曲によっては、イージーリスニングや、
瞑想的ダンスワークの時のBGMなどとしても、お楽しみ戴けます。
●コンセプト=「セックス」と「天体運動」の同時描写
<TOTAL TIME=69:30>
〜■曲目解説■〜
1/「接近」または「日食」
(出会いの時の、人の「期待と不安」を同時に表現しています。
天体描写は日食です。太陽と月が重なって見える=男女の出会いの意味です。
多重干渉波と効果音がメインです。)
2/「愛撫」または「原初の惑星」
(体のマッサージの時の為の音です。天体描写は太古の惑星の状態です。
アルバム中で、唯一、多重干渉波のみを聴いていただくためのものです。)
3/「融合」または「引力」
(神秘学の技法のように激しく引き合い、抱き合うための音です。
天体描写は万有引力です。
2拍子と3拍子が混ざり合うエレクトリックドラムが激しいビートを刻みます。)
4/「前戯」または「自転」
(男女の舌技や手技などの前戯によって、
快感が高まってゆく時の為のものです。天体描写は自転運動です。
同じシンセベースのフレーズが、あたかも呪文のように繰り返されます。)
5/「絶頂」または「流星群」
(挿入して、体動をするための音です。天体描写は光の精子のような流星群です。
男女がオーガズムに達し、痙攣や射精に至るまでのプロセスを、
補助するような音、または、その様子を描写した音です。
タブラーの音が、人間の胸の中心の中枢(センター)を打ちます。
セックスの挿入運動に、まさにぴったりとマッチするテンポにしてあります。
人によっては音につられて、心臓の鼓動が速くなってゆきます。)
6/「余韻」または「雲海」
(女性が快感の余韻を、長く味わっている時の為の音です。
そのまま引き続き、連続する絶頂に達することも妨げません。
天体描写は成層圏から見た雲海です。
少しだけですがパットメセニー?にも似た優しく穏やかなギターパートです。)
7/「安らぎ」または「星空」
(セックスを終えて、眠りに落ちる為の音です。
天体描写は、満天の星空、または、銀河系の姿です。
まるで木漏れ日が、きらめくような、音のゆれが、
セックスの後のお二人を、心地よい、安らかな眠りにいざないます。)
■これはCDが入っているところの裏側のイラストです。
↓
◆こちらは、CDの「盤面」に印刷予定のもの。
↓胸のあたりは丸く抜き型になってばっさりと切り取られますが。
昔の「初期のヴァージンレーベル」のロゴマークの雰囲気と、少しだけそこに
ギーガーの描くエイリアンのような雰囲気を織り交ぜてみました。
↓
●このCDを創ったきっかけは、
「セックスの時にかけられる音楽はないか」と探して数年が経過しましたが、
結局は、市販のものの中には、それを見つられず、
今回、とうとう自分で、創り出そうと試み、満足の行く結果となりました。
いろいろなBBSでも、この問題について人々に尋ねたことがありますが、
結局のところ、セックスには音楽は邪魔だったのです。
しかし、そこをなんとか出来ないか、邪魔をしないという消極的なものではなく、
よりセックスを補助するような音響はないのかを探して、
ようやく少しだけ、その可能性の片鱗が見えてきました。
●セックスのときだからと言いましても、
ラテン音楽やアフリカ音楽などをかければいいというものではありませんし、
また、野暮や下品にならない音質の選択もなかなか難題でした。
あるいは、このコンセプトは、ポルノ映画のセックスシーンにマッチするもの
ということでもありませんので、
やたらにスローアタックのギターをチョーキングを効かせてエロテッックに
鳴らしたり、サックス鳴らせばいいという話ではないのでした。
●ところで、巷にある、いわゆるセックスのためのCDというものは、
セックスの前の段階の「ムードの盛り上げのためのもの」が殆どです。
しかし、それは、セックスの実際の現場のBGMとしては、
邪魔になってしまうものが多いのです。
また、この話というのは、セックスの声を近所に誤魔化すために
かける音楽のことではないのはいうまでもありません。
●私も20代〜30代のころには、ブテッィクホテルに行くたびに、
一時期ですが、試しに、そこの有線を、かたっぱしから、流したのですが、
全部アウトでした。邦楽からクロスオーバー系の軽いものすらも駄目でした。
セックスの邪魔にならないという消極的なものではなくて、
セックスにより集中できるような音・・・ここが本当に難しかったのです。
エセ瞑想音楽などのようなものなら、造るのはとても簡単です。
雰囲気だけでしたら、いくらでもそれらしい音なんか出ますので。
しかし「セックスに集中しやすい音」、これは途方もない難題だったのです。
●今回このアルバムを聴かれる方は、
まず、その第一印象は「クールなサウンド」であるという事でしょう。
時には、限りなく穏やかで安心感を与えたり(トラック−6/7)、
時には、激しい情愛や性欲の高まりを表していたり(トラック−3/4/5)
性的な快楽による体内の生理的な変化や(全曲)
精神のめまい、などを描写したり(トラック2)
それらを誘導するような音響技術が使われています。
前回の「干渉波」のような単純なものではなく、多重干渉波です。
「干渉波」が正弦波3つに対して、今回のアルバムで使われている
重ねた正弦波の数は、50個以上にもなります。
にもかかわらず、そこに「音楽的な化粧」が施されていますので、
何も知らない人は、もし、このCDが、ちょっとおしゃれな喫茶店などで
かかっていたら、そのまま自然に聞き流してしまうような曲もあります。
(特にトラック6/7あたり)
★おそらくこのCDは、初めての試みを形にしたものです。そのことは、
このCDを、黙って最後まで、一度聴かれた方には解ることでしょう。
途中で停止してトラックを変えたりせず、
約70分心身をこの音に浸してください。
また、後述してあるように、トラック1の冒頭の約1分で
あなたのオーディオの音量を決めたら、その設定を最後まで変えないでください。
クラシック音楽を聴くときと同じだと思ってください。
このサウンドでは「音量の起伏変化」が、大切な要素のひとつなのです。
●このCDは、決して、あなたを、びっくりさせるような展開ではありません。
しかし、その根底には、今まで合成された事のなかった、
1970年代初頭あたりの電子音楽の手法と、
映画のサウンドトラック的な音響の2つを、
コラージュして、統合するという試みがされています。
「派手な革新」ではない、しかし実験的なアルバムでありながら、
おそらくは、多くの人の記憶に残り、長く愛される、
あなたの音楽コレクションの中の「オンリーワン」のアルバムになると
自負しております。
>〜※注意〜
このCDは、曲によっては、ラジカセでは再生できない低音域を含んでいますので、
可能な限り、標準的なオーディオシステムのスピーカー、
または密閉型のヘッドホーンでお聴きください。
セックスのときには、ラジカセなどで聴く場合が多いでしょうが、
その場合には、低音がビリついて歪まない程度に、
ボリュームを絞って、ご自分で心地よい音量に調整してください。
>☆〜「重要」〜☆
>このCDを最大限に楽しむためには、3つの要点があります。
>◆【その1】〜
トラック1の最初に「ジャーン〜♪」という音があります、
それを聴きつつ、その後、約1分ぐらいの間に音量を聴きながら、
あなたにとって、心地よい音量に設定してください。
そして、いったん音量を設定したらば、たとえ途中で音量が小さくなっても、
「最後まで、ボリュームを上げないでください。」
(もしも大きすぎた場合には、途中で下げてもいいですが)
>◆【その2】〜
あなたのスピーカの状態は、すべてトラック1で、モニターができるように
してあります。トラック1でオーディオの調整や検査をしてください。
もしも低音でスピーカーの音が歪む場合には、
音がたとえ、なかり小さくなっても、「歪むよりはいい」です。
無理に音量を大きくして、低音を歪ませると、多重干渉波の効果が落ちます。
>◆【その3】〜
このCDを聴くときには、
理想的には二つのスピーカーとあなたの頭の位置が、
正三角形をなすような配置が理想的です。
その三角形の配列が、鈍角または鋭角になりますと、
曲中に混ざっている「多重干渉波」の音の聞こえ方が変化します。
これは、正弦波に特有の現象で普通の楽器音にはあまりない現象なのですが、
音が空気中を通過するときに、ちょうど夕日みたいに、音の波長によって
通過率に差が出るのです。そのために、スピーカーに近づくか、離れるか
によって、低音部、特に多重干渉派と他の楽器音との混ざり方が変わります。
◆注◆なお、このCDは、「全体の音量」が市販のCDの
「約4分の3ぐらい」の低い音量レベルで収録されていますので、
あなたのオーディオシステムのボリュームを、
通常よりも、少し大きめに設定することになります。
そのため、このCDを聴き終わったあとには、
ボリュームをいつもの位置に戻しておいてください。
そうしませんと、次に別のCDをかけたときに大きすぎる音になります。
_________仕 様_________
■ジャケやCD盤は、手作りのデザインで、本体は「CDR」です。
価格は、本体2500円+税です。(通販の場合は+送料)
中野の「古書大予言」でのみ、12/17より、注文を受け付け、
実際の発売は、12/21ごろになる予定です。
お申し込みは、
↓
>●注文FAX送付先=03−3387−5707(古書大予言 宛)
>「Z−55希望」と明記の上、送り先のご住所と氏名を書き、
>FAXを送ってください。
※ひとつひとつが手製につき、在庫が切れた場合などには、
ご注文を戴いてから、10日ほどお待ち戴くことになることがあります。
●なお、本アルバムの「Z−55」が出来るまでの「制作日記」は
↓こちらを参照ください。
http://www.mumyouan.com/k/?M702
●
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
●「デザイン」についての感想を余所の掲示板で見かけたので、
ここにも、コメントします。
↓
>どことなくヒワイな雰囲気の盤面ですね。
これには、とくに「色調の選択」に、ものすごい試行錯誤をしましたよ。
その「どことなく」というのがポイント高いのです。
あからさまにセクシーでは、下品になりますし、
控えめすぎると、ただの瞑想臭い絵柄になる。
肉体性と神秘性の、どっちの要素にも、わずかに傾いている
という、その「あやういバランス」がうまく出て私は満足しています。
ちなみに、盤面は、バストの部分が、CDの中央になるので、
画像が丸く切り取られますので、胸のあたりのセクシーさは
残念ながら、出来上がったものでは、お楽しみいただけません。
(それでいいんですが)
■この色気や性的なエネルギー(ひらたく言うと、「肉欲」)と、
それと、対極にあるように普通は思われている「崇高さ」を、
デザインや音の中に、どう共存させるかというのが、
ものすごく、おもしろいテーマでした。
(依頼された作品ではないので、自分で勝手にきめたのですが)
その結果、曲名がすべて、「〜〜または、〜〜」となり、
セックスの時にかけることを意識して聴くこともできますが、
視点を宇宙空間や天体に変えると、
それでもイメージが完全にマッチしている、という代物です。
このCDは、教育テレビあたりの、
天体解説のドキュメントのBGMに使えますよ。
ところが、そんなものであるのに、
セックスの濡れ場に持ってきても使えてしまい、曲によっては、
サスペンタッチの映画の男女のからみのシーンにも使えます。
という、分類できそうで出来ない面白い「分野」を確立する実験に、
いそしんでいたわけです。
☆
★
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