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Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
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[1432]
■
禅書道日記その166●最近の作品をビデオにしました。
by:
鈴木崩残
2010/11/04(Thu)14:38:35
最近の作品集のビデオとおたより
____________
__________
こちらは写真だけですが、海外の人に差し上げたものです。
↓
一番目のビデオの冒頭にスライドショーで入れてあります。
「龍」
_______________
【おたより】
なんともなんともなんと〜も、いいDVDでした!
見て良かったです!
始まった瞬間から、声や伝わる雰囲気で、
温泉に浸かっているようなあったか〜い気持ちになりました。
まず書を書く場所の説明をされたり、
雨が続いていてとかまだストーブはつけなくていいくらいだとか、
まるですぐそばに居て見学させてもらいながら、
書かれるように感じられます。
崩残さんも私がすぐ側で座って見ているかのような感じです。
きっとあったかい!方なのでしょうね。
ちょっと難しいこわい方なのかなとも思いましたが、
でもあの「性の三部作」を書かれる方なのだから、
あったかいことは先ずはじめにあるはずですよね。
100枚も書いてくださって!
愛裸の草書体が生まれるまで、愛羅の字に変えてみる過程、
一枚一枚書いていきながら生み出されてゆくのですね。
ネットカフェの他の方にも聞こえる位ブッ!と、
おかしくて笑ってしまうところがちょくちょく出てきました。
愛という字、上が大きく下がくるっと小さく、
羅は四画目が上に出てしまう、最後ずーっと伸びて愛を支える‥
DVDをみるまでは、愛という文字を見ても、
特に私向けの字とは思いませんでした。
すごく決まっているから、いつも崩残さんが書かれる愛という字である
としか思わなかったというか、何も思わなかったというか。
けれど違うんですね!
一人一人違う字になる‥
「こんな愛という字は二度と書けない」とおっしゃってましたね。
不思議ですが不思議なのですが疑いの持ちようもなく、
自分だけの字と思うとうれしく、
より一層この書を大切に思えるようになります。
崩残さんが、あと一枚だけと言いながら
愛羅を書き続けるのを見ていてうれしくなりました。
楽しくなってきたと言いながら書き続ける‥
見ていて100枚までもいっているとは思いませんでした‥
あ、あの文字は手元にあるものだ、と判るものもありました。
愛という字を草書体にするとすごく面白い字体になるのですね。
その愛の中に裸を入れる。
ただ書を受け取って眺めただけでは、想像など全くできない
創造の道のりがあったのですね
それを、流れるように楽しみながら、おしゃべりもしながら
生み出してしまう崩残さんは本当にすごいと思います。
すべてさりげなく進めてますが‥
帰りの電車の中で愛羅の文字が何度も心に浮かび、
"I am 愛羅"で行こうなんて思ってしまいました。
最後、終える頃、疲れてきたとおっしゃってましたが、
息も荒くなっていたように聞こえました。
根つめて一気に書かれたのかしら‥
でも次の朝はまた早く起きられていましたね。
ダンスや早さを競うようなことは合わないと言われましたが、
5年程前身体を動かす何かがしたいといろいろなダンスを考えましたが
縁あって舞を習わせてもらっています。
それはゆっくりしたものですがその効果は未だ出ず、
なのでしょうか‥
まだまだ神髄には程遠いところにいるからかもしれませんね。
私のせわしなさがまだまだ出てしまっているかもしれません。
自覚して落ち着きを頭に入れてやっていきたいと思います。
好きなことを追求することで、自分も他人も歓ばせることができるのは
一番素敵な生き方だと思います。
私もそういう生き方を志して進んでいきたいです。
この書は、受け取って終わりではなく、
受け取って、はじまる気がします。
今回書を依頼して本当に良かったです。
またいつか何かを新しく書いて頂きたく思う時が来るかもしれません。
でも今は、この三種の書をいつも目にして歓んでいたいです。
今すごく身近に感じている崩残さん、
書を書いてくださって本当にありがとうございました。
初めの、みなさんへの内容に出てきた、無関門という字と、
その下の道の字も、とてもいいです‥
あと、薄墨の書すごくいいです。
薄墨のでない方がよく感じる日もあるのかもしれません。
今日は薄墨のを一番表にして立ててあります。
●感想をありがとうございました。
この方の書はこの投稿の、二番目の動画の中に出てきます。
この方の投稿を掲載した理由は、むろん喜んでいただけた様子が
書かれていたこともあるのですが、
それ以外に、少しいつもとは違う状況で感想を書かれたからです。
最初に書が届いたときに、お手持ちのディスクドライブの不具合で、
DVDを見ることが出来ず、後日、ネットカフェでご覧になられたとの
ことでした。
●それで、DVDというものが付属しない、ただの書に対しての感想と
DVDをご覧になった後の感想に、相当の違いがあったものですから、
掲載させて戴いたという面もあります。
むろんDVDの内容は、注文者の方によってかなり違いがあります。
私がメールなどで以前から面識があるなしに全く関わらず、
その内容や収録時間は、変化します。
特に何も言わないこともあれば、たわいもない世間話をすることも
ありますし。
受け取られた方によっては、特にカウンセリング的な面の話が
含まれた場合には、DVDの内容が気に入らないということも
あると思います。
しかし、いずれにしても、私の目的は書を書き上げることですから、
その過程で、どんなことをしているのかを見ていただくことを、
この「禅書」のコンセプトにしています。
そういう意味で、この方の感想はDVDが付属することの面白さを、
とてもよく伝えてくれていると思いました。
むろん今までに沢山の皆様から戴きました、おたよりにも、
同じ感想は書かれておりましたが。
●ちなみに、この方がDVDを見る前の感想の一部を以下に掲載します。
いわば、これは、書だけを見た第一印象の場合です。
このように、もしも普通の書家、または書道家のように、
書だけを作品として同封しますと、あとは、受け取られた方が
いろいろと想像をめぐらせたり、インスピレーションを受けるわけですが、
やはり、そこには第一印象として、とても的確なものもあれば、
作者の私の意図と、少しずれる場合もあります。
その点でもDVDがあることは、私の書についての理解を
助けると確信しています。
■
「最初の感想」
先程、郵便屋さんが書をかかえてやってきて、
無事受け取らせて頂きました。
書を見て、私が感じたり受け取ったりすることは、私にさえ掴めなく、
感想を伝えるなんてできないと言いたいところですが‥
こんなにたくさん書いてくださって‥
私が頼んだ愛裸よりも、愛羅の方がとてもいい感じで、
ハンドルネームにしちゃおうかしらと思ったり。
と、いろいろある中で‥
ひとつだけ感想を伝えなさいと言われたならば、
「性愛」の字です。
目が、というより、心が、もしかすると魂が、釘付けです。
なぜ、この文字。
崩残さんが、私が本来つかむべきものを感じとられて、
そのまま形にしたのでしょうか。
この字の前で私はただ止まっています。私のすべてが静止して、
まるでその書が放つすべてを受け入れたいがごとく。
今、まだまだ言葉では伝えきれません。
とってもとっても残念なのはDVDが、見れないことです‥
今日、そして今後と、眺める度に、感じるもの、受け取れるもの、
変わってゆくのではないかと思います。
この書を目にすることで、自分の中で何かに納得したり何かが壊れたり、
そんなことになる気がしてます。
そんな未知を秘めた書‥
すごいですね!
「性愛」の文字については、崩残さんを知る全女性の願いを
そのまま伝えるようです。
今後また、書を見つめることで自分の中の変化や、
新たに気づいたことがありましたら伝えたいと思います。
どれかひとつ、一番ズッキュン!ときたのを飾ろうと思ってましたが
今は見つめて固まってしまう状態なので、
飾るのはまだまだ後にしてゆっくり見させていただきたいと思います。
この度は本当にありがとうございました。
_____________________________
●という感じで、最初に書だけを見たときの印象と、
DVDをご覧になられた後の感想が、かなり違うのが分かると思います。
「性愛」の文字については、この方にとって必要であると思って
追加したものです。
ご注文は「愛裸」という文字で、この方が創作した造語だと思いますが、
とても変わった、ユニークな意味を含むものでした。
エロティックな意味というよりは、裸のままの自分、または
ありのままの裸の「対象物」を愛する、という意味あいだと思いますが、
この方の中にいくぶん(というよりかなり)性的な「資質または
課題のようなもの」が見え、それが必要だと感じて追加しました。
ただし、この方が言っておられる形での、読者の女性の方の
願望を反射したものではなく、
「この方個人が目指すとよい、性の流れる方向」というものです。
文字そのものは、二番目のビデオの最後の方にまとまって出てきます。
なにしろ、希望文字は、四種類という枠であったのに、
ガツンと、「一種類」だけでキメてきた点も、めっちゃ「潔い」といいますか。
「愛羅」というのは、私が逆に作りました造語で、
昔の「族」が、背中に刺繍していそうだったり、
暴走族をしていたヤンママが、自分の子供につけそうな名前ですが、
私が意図した意味としては、
「愛の網=ネットワーク」といった雰囲気です。
といっても、愛人クラブに入るとか、そぉーいう変な意味ではなくて、
この方ご本人の「心身の中」の「神経網」のネットワークを、
このキーワードで作りましょうという意味です。
「羅」はそういう意味です。
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