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「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
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より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1466]
■
禅書道日記その204●自我判定の予定●
by:
鈴木崩残
2011/01/26(Wed)10:31:31
自我判定時に付属する「滲み書」
●書のサンプルが出来ましたので、下記の投稿中の写真をご覧ください。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?T4030
■判定の回数に応じて、「四つのテーマ」で文字をセットにしました。
「人の生活」「自然の力」「修業の道」「生死と来世」
なお、文字や、セットを、選ぶ事は出来ませんのでご了承下さい。
一回目の判定の時には、あくまでも一回目のセットの書になります。
なお、この文字種の書は書店では市販されていません。
_____________________________
希釈自我を選択するもう一つの理由
●人間に生まれるときに、
どのような状況下で、希釈自我を選んでしまうのかについて、
探索をしていて、少し分かったことがあります。
以前に、この梅の間で、希釈自我を選ばせる「誘惑」として、
まるで不動産とのやり取りのように、
「3LDKの部屋は、今はないから、かなり待ちますよ。
こちらのワンルームはどうですか?」
といったように、全自我の人間が、そのまま全自我で生まれようとすると、
それよりも狭い意識の部屋を割り当てようする事については
説明をしました。
■以前に記述した「その話」はこちら。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1456
そのようにして、今の全自我の大きさでは生まれられない、という
嘘をいうことで、小さな器をあてがおうとします。
●しかし、ここに「もう一つの誘惑」があることも、
人間には、全く知られていません。
(正しく言うと、その部分の記憶が、ほとんど欠落しています)。
●それは生まれようすると者に、「脅し」をかけることです。
この脅しは、次のような内容です。
■はじめて人間を経験しようとする人の場合。
↓
「お客さん、最初から、そのままの意識の大きさで生まれると、
キツイですよ。何しろ、あそこから帰還した人たちは、全員、
つらかった、苦しかったと言いますから。
そこで、お勧めなのが、こちらの器です。
こちらの希釈自我の乗り物を選びますと、知覚力が弱くなりますので、
結果として、辛い現実感が、かなり軽減されます。
今の意識の大きさのままですと、人間に生まれるということは、
6Gの重力がかかる絶叫マシーンに乗るようなものですよ。
そんな苦しい思いをしなくても、こちらの乗り物でしたら、
半分の3Gの負荷で済みます。
人間体験が今回初めてでしたら、最初は強い刺激ではなくて、
こちらをお勧めします。」
これで、ほとんどの場合には、簡単に希釈自我を選んでしまいます。
ことに、地球について知らない者はなおさらです。
■次に、地球で人間として生まれて、帰還した人の場合
(しかも、楽しみよりも、苦しんだ経験が印象として残った人の場合)。
↓
「どうでしたか?、さぞかし、辛かったことでしょう。
痛かったり、空腹になったり、寒かったり、
他人に裏切られたり、死ぬ時に怖かったりと、
いろいろと、大変だったでしょう。
そこで、ですね、
実は、次回、人間に生まれるのでしたら、
もっと辛くない候補があります。
こちらの器(乗り物)ですと、
前回の人間経験よりも、1/4の苦痛で済みます。
いえいえ、そんな怪しい商品や、過酷な環境ではありません。
行き先は、ちゃんとした、先進国、文明国です。
現実感覚が、軽減されるように、器を小さくして、
知覚力を弱めてありますので、
前回のような、辛い思いはしないと思います」
●つまり、全自我であることで得られる充足感のメリットを、わざと言わず、
全自我という器で生まれると、辛い現実感覚が発生する、苦痛が発生する、
大きな圧力が意識にかかる、
だから、そのキツイ経験よりも、もう少し楽な、選択肢がありますよ、
ということを言って、希釈自我を選ばせるのです。
■そして、全自我で生きてから帰還した人で、
喜びも多く経験し、再び人間に生まれることを選択した場合、
その人たちは、こう言います。
↓
「いや、今の大きさのままで、大丈夫です。
確かに、びっくりするような、今までにない経験で、
予想外の苦痛もありましたが、楽しみも、多く経験しました。
次回も、楽しみですので、
6Gの負荷がかかる、前回と同じタイプで、かまいません」
すると、そういう客に対しては、
>「その器を希望すると、待ち時間が、かなりの年数かかります」
という「例の嘘」を言い始めるわけです。
●むろん、これは、死後の世界でのやりとりを、完全に「擬人化」して
皆さん分かるような言葉にしたものですが、
「概要」は、以上のようなものです。
そして、いったん、希釈自我を選んでしまったらば、
判断力は鈍り、選択の自由は制限され、何よりも、
自我の希釈によって知覚力を制限されるということは、
「現実感覚をも薄めてしまうこと」ですから、
結果としては、苦痛が軽減するどころか、
知覚と現実感覚が弱くなり、
その結果、現実生活に対処できなくなることによる、
その「二次的な苦痛」を発生してしまいます。
******************
強制できない。だから騙す。
●そして、いつも、私が不思議に思うことは、
これらの「人間経験という乗り物との契約」が、
必ず本人の「同意」を必要としている点です。
私達が、とことん、家畜のように扱われているとしたら、
私達の自由意志や、選択など全く無視して、
工場の製造ラインに乗せ、精肉のように切り刻み、
私達人間が家畜を扱うように、問答無用で、全く勝手に扱えばいいものを、
なぜか、どのような無意識的な希釈自我の状態に陥っている者に対しても、
契約書のようなものへの「合意」「同意」を必要としています。
●この唯一の原因として推測できるものは、
どこまで希釈されたとしても、おそらくは、1/16自我以下でなければ、
自由意志が、まだ有効であるということです。
これは言い換えれば、
ここまで人間が、家畜や作物のように扱われているにも関わらず、
いちいち、私達の合意なしには、地球に送り返すことが出来ないのは、
私達が「自我実験」の最も初期の実験のときに埋め込まれた
「意識」を持つことに、その原因があるようです。
●つまり「原初意識」を有する存在に対しては、その意識の大きさが、
一定範囲にある限りは、
「本人の意志を無視した強制執行」をしてはならない、
という最低限のルールが、どこかに存在している形跡があります。
●逆に言いますと、だからこそ、
皆さんの死後の中間状態では「騙す」ことをせざるを得ないわけです。
それは現在の、この人間社会における皆さんと同じことです。
もしも誰かが、あなたを完全に家畜のように取り扱ったら、
それは犯罪になります。
そこで、皆さんは、何を選ぶのも「いちおう、表向きは」自由です。
極端な独裁国家でないかぎりは、国民や消費者としての、
最低限の選択権はあります。
●しかし、それでもなお、皆さんは、
あたかも自分の自由意志で選んだかのように思い込まされる形で、
いろいろな場面で、特定の選択をしてしまいます。
カルト宗教の勧誘ばかりではなく、
スーパーマーケットのセールスや商品コマーシャルでさえも、
「消費者の思考を誘導して、それを消費者本人が決めた事だと、
消費者に思わせること」、これが「洗脳」の基本手法です。
●それと同じように、死後の皆さんは、
原則的には、自由な意志を持つのですが、
「その乗り物は、辛そうだ」
「あんな苦痛は、わりにあわない」
「だから希釈自我のほうが楽そうだ」
「希釈自我ならば、早く生まれられる」
といった、「誤判断」をしてしまうわけです。
ただし、あなたを騙した側は、ひとつ大きな「不正行為」をしています。
それは、
>全自我の大きさの意識のままで下降して、人間経験をすることの、
>「利点」を、あなたにきちんと説明しなかったことです。
というより、
自我を分割して、希釈自我という「劣化商品」を売った段階で、
それを行なった存在は、既に違法行為をした、と私は認識しています。
だから、私は常に言います。
>希釈自我を選んでしまった者たちよりも、
>希釈自我を作って売った者のほうが、遥かに悪い。
麻薬を、売る側と、買う側、そのどちらが悪いか、という理屈と同じです。
全自我での人間経験だけが存在していた過去の時代には、
もしも意に反した苦痛を経験したとしても、その責任は、
「自我という狭い器に、意識が極度に圧縮されるという体感ゲーム」を、
選択した者自身にあった。
しかし「希釈自我」という、最低最悪のトラップに陥ったのは、
皆さんの責任ではない。
_______________________________
おたより
●ここ数日、自我復元の報告のメールを下さった方、ありがとうございました。
自我復元についての明確なメールの場合には、
私から返信のないメールについても、ちゃんと読んでいますので、
ご安心ください。
そして、残念ながら、その内容が、
「あまりにも面白い」ので、梅の間では全文は掲載できませんし、
記載しても、あちこちを削除する以外にありません。
●特に、職場での大きな変化というのが、目立ちました。
ご本人もよく分かっていると思いますが、
あきらかに、「それまでのパターン」としては経験のない変化が、
多くあります。
人間は、自分のことは自分が一番よく知っていますので、
同じことを繰り返しているのか、それとも全く違う反応をはじめたのかは、
ご本人が一番よく分かっていると思います。
●家の中に引きこもってしまっている人の場合よりも、
職場に行っている人、特に他人に接する機会を多く持つタイプの
職種の人の方が、自覚するよりも先に、環境が変化してしまっている、
そういうご自分に驚くことが圧倒的に多いようです。
●わかりきった結果ではあったのですが、
何人かの方の報告を読んで、ますます、自我復元の効能というのを
確信しました。
ただ、あまりにもすべての報告が、まるで自我復元日記のように、
いちいちすべてが具体的で、かつ、どれもが「個性的」なので、
具体的な部分については、梅の間での掲載は、控えることにしました。
今のところは、ご本人と私だけが知る、楽しみとさせて戴きます。
以下に、私から、自我復元を進めている方への返信を、
少しだけですが、掲載しておきます。
*********
とても興味深い報告をありがとうございました。
梅の間にリラックス法はよくないと書きましたが、
行法中に落ち着く、あるいは行法の後のふとしたときに落ち着くのは、
全く問題ありませんので、ご安心ください。
(いわゆる商業的なリラックス法との違いは、言わないでも分かると思いますが)
>>日々、いろいろなことが起こるたびに、
>>崩残さんにまっさきに聞いていただきたいと思ってしまいます。
>>・・・●●しました。
対人関係の変化は、まさにそういうことが、自我復元法では起きます。
それまで、同じパターンだけで対処していたものが、
それまでに「したことのない対処」をしている自分がいる、
ということが大きなポイントです。
またそのプロセスで、今までどうしてそういう言動をしていたのかに
同時に気づく場合が多いものです。
またそちらの場合には、●●のお客様と接する機会があるようですから、
接するほどに、自我復元によって、ご自分の接し方や、
相手の見方が変わっていくので、
そちらは、自我復元を確認するのに、かなり良い環境にあると思います。
一般的な社会生活での人との接し方よりも、心理的な距離が近くなりますので、
なおさら、変化に気づくことが多いと思います。
今回のご報告の中には、本当に沢山の重要なことが描かれています。
しかし、先入観を持つ人がいるので、
知らせないほうがいい部分が多いので掲載できないのが残念です。
●そちらの報告は、読んでいて、どの部分も、何もかもがリアルですから、
長文になることには、全く気を使わないでください。
これからも、変化がありました、お気軽にメール下さい。
たぶん間違いなくそちらの自我率は、以前よりも上がっています。
決して文章だけで判断してはならないのですが、
今までの私の判定経験からは、そう思います。
*********
報告ふたつめ。
興味深い報告をありがとうございます。
全文、なるほどと、読ませていただきました。
>>以前は、あとになって思い返して悔しい思いをつのらせるばかりでした。
●この蓄積が、のちに大変な精神的重圧になります。
おそらくその●も、そのような「我慢」または「機を逃しつづけた」ということを
幼少期から繰り返してきたのだと思います。
即答的に●できるか、またはそうすべきか、というところは、
一概に、「関西漫才」みたいに、すぐに突っ込むのが良いかどうかは
別として。
もともと、世間にある家族内、夫婦、学校内、社内の
ほとんどすべてのトラブルの悪化が、
「●●しなかった」ということに起因していることがほとんとですね。
>>それが初めてそういったことができて、
>>「ああ、自我復元が進んでいるというのはきっと本当だ」と感じました。
●はい、それが正常な自我のひとつの特徴でもあります。
ですから、私が、以前に竹の間や、梅の間で書いていることなども、
復元が進んだ人が、改めてが読みますと(オカルト的にぶっ飛んだ内容は別として)、
私は、「当たり前のことを普通に書いているだけ」で、
特に私が何かの洞察力を持っているわけではありません。
思ったことを、単に、普通に書いているだけなのですが、
希釈率のひどい自我の状態にある人が読むと、
それが「普通の当たり前の真実」には、見えないだけなのです。
>>以前は、●●という思いに囚われてしまうばかりだったのですが、
>>最近では、何が起きても、とにかく自分でやりくりして、
>>どうやって調整しようか…というところに意識が向くようになりました。
●これも、自我復元が進んでいるときに必ず起きる変化ですので、
素直に喜んでください。
これまた、当たり前の対応が出来るようになったのだと思います。
>>こうしたことは、他の人たちにとってはしごく当たり前のことなんだろうな
>>と思うのですが、それができないでいた自分が、
>>ごく自然な気持ちで、そうできるようになってきたことに
>>とても驚いています。
●はいそのとおりです。ただし、多くの人にとっては、
それはまだ「当たり前」なのではありません。
まだそうした姿勢が、多くの人にとって当たり前ではないから、
数々の問題が、日常生活で、絶えないのですから。
さて、自我復元による変化というのは、
変化したなと自分が感じてから日常に変化が起きるのではなくて、
すでに変化している自分に、少しあとから気づくのが特徴です。
自覚症状よりも「具体的な変化」の方が常に本人を追い抜いてゆきます。
>>けっして開き直りや、ヤケクソではないのですが、
>>歴然とした「スタートラインでの差」というものがあるのだと実感しました。
●生命は「平等であるべきだ」という観念を妄信したい人にとっては、
とうてい、受け入れがたい残酷な理論なのですが、
梅の間でも書きましたように、その現実に向き合わないと、
自分の身近な人間関係や、
この世界で起きていることを理解できないと思います。
「自我復元」という、とんでもない妄想のような理論を言っていることは
私自身が、重々承知していますが、それでも、私はこの世界で、
多くの人の自我が希釈されていることを否定できません。
差別ではなく「区別」して見ないと、
「状況の原因を把握できずに」、特に対人関係や恋愛や、結婚生活では、
自我復元をしていない人々のように、不毛で、何も実らない、
無駄な時間と長い歳月を使うことにも、なりかねません。
>>前回の梅の間の記事「分割自我理論」、ずっとこういったまとめが
>>欲しいと思っていましたので、とても嬉しかったです。
>>さっそくプリントして読んでいます。
●ありがとうございます。
ただ、ひとつ、悲しい現実は、
「分割自我、希釈自我、そして自我復元」という概念と理論が、
あまりにもオカルトがかった論理背景から生まれたものですので、
一般の占いや、一般の宗教や、一般の瞑想や、「ブーム」といった、
社会的に、認知されている分野のように身近なものではありません。
それは、現実問題としての整合性があるにも関わらず、
「あまりにも、人々が近づきがたい形」をしているので、
実習者の人たちが、実感している経験を、
実習者の人たちは、普通の人には「説明できない」のです。
●梅の間に「分割自我理論」についての「自作のウィキ」を作りましたが、
あれでも、精神世界に馴染みのない人には、
充分過ぎるほどに、全くの「トンデモ話」ですから。
しかし、本当に自我復元を必要としていて、それが役に立つのは、
実は、精神世界に、軽々しく趣味で頭を突っ込んでいるような人たち
だけではなくて、
ごく普通の人たち、たとえば、あなたが関わったような、その人たちなのです。
●しかしその人たちに自我復元を薦める術など、今はありません。
ですから、今、私が望んでいるのは、
まず、そちらや、他の人たちが「全自我」まで本当に戻って、
そこで見て、実感した、
「こうあるのが、ごくあたり前であるべきだったご自分」を
身近な人々に、言葉による説明ではなくて、
あなた自身の「生きざま」として見せて、
その中から、その変化に関心を持ちそうな人がいたら、
「ひそかに、お勧めする」、という形で、
少しずつ普通の生活の中で、
苦しんでいる人たちに受け入れられる方法になればと思っています。
もともとが、トンデモな世界の中を長年生きてきた、この私が言っても、
私の説得力には限界があります。
ですから、ごく普通の人たちにも、自我復元を薦められるようになるには、
まず、「梅の間」の読者の人たちの実習者の人たちの中から、
復元を「完成させた人」が何人か必要なのです。
その人たちの言葉は、他人からの借り物ではなく、
また、言いっぱなしの無責任発言もしませんから、
とことん、他者に対して、説得力を持ちます。
>>けれども、たまに来られる20代の若い方ほど、
>>●をこちらに丸投げしてくる傾向が強いのです。
>>●は異なるのに、人生への向き合い方、メールから感じられる気配が、
>>なんとなく無個性で、のっぺらぼうのように感じられる人たちがいるのです。
この「のっぺらぼう」という表現、とてもいいですね。
私も記事の中で、使わせていただくかもしれません。
そういえば、私も今年の初夢で、のっぺらぼうを、半殺しにした夢を
見た話を「松の間」で書きましたね。
さて、私も●をしていた、その当時、
「質問のポイントを、きちんと明確にしてください」
と言いたくなる人が、本当に多かったです。
「●●を教えてください」って、「なんだよ、それ?」と思いました。
具体的に、●●でこうなっていて困っているとか、
●●したらいいかどうかならまだしも、
そちらが言われたように、全くの「丸投げ」なんですよね。
そして、のっぺらぼう、というのは、私のところに来るメールにも
たびたびあります。
男女問わず、どうも、1/5自我以下あたりの人は、全員、同じ、
のっぺらぼうです。個々に言う内容は違うのですが、
はっきりしないで、何もかもが曖昧で、
それでいて、とても失礼な人なのですが、
他者に失礼であることにも本人は、全く無自覚で、
そのわりに、ずうずうしい、無駄に言葉数が多いという意味で、
「パターン」が全て一緒です。
たぶん、そちらも同じような人を、沢山、見てきたと思います。
悲しいかな、ほとんどそれも全部、自我の希釈のせいなんですよ。
ですから、そういう人でも、自我復元をすれば、
否、そういう人こそ、自我復元をすれば、
いかに、失礼で、間違った質問やメールを、私に対してだけではなく、
日常的に他人様や、異性に対してや、
職場や、身近な人に対してしていたかを、
自我の復元が進むうちに、ご本人が一番痛感すると思います。
また単に気づくだけではなく、
気づく前に、すでに、それまでの姿勢が修正されてゆくはずです。
>>いつも記事を楽しみにしております。
●ありがとうございます。
これからも、判定依頼とは関係なく、
明確な変化を感じたことについては、お気軽にメールをください。
●報告みっつめ。
>>前々から変だと思っていた職場の人が、なんと●●されました。
>>自我復元をするまでは、のんびりしてて、ぽやっとしていて
>>ちょっと変な人だと思っていたのですが、
>>最近では「間違いなくゾンビだ」と思うようになっていました。
>>この人はとにかく無自覚で、人の足を引っ張るようなことしかせず、
>>この人の尻拭いを何度したかわかりません。
>>しかも自覚がないから同じ事を繰り返し、反省しません。
>>でもそのことに私自身が気付いたのがごく最近です。
>>その●●は、3年くらい職場にいたのですが、
>>周りからも「なんだこいつ?」と思われはじめたのは、
>>私が自我復元をはじめてからでした。
>>自我復元をするまでは、
>>「仕方ない、きっと、悪気はないし、一生懸命なんだ。」
>>と思ってあまり気にならなかったのですが、
>>あるときから、
>>「なぜ私はこんな甘ったれてる人のことを面倒見なければいけないのか?」
>>と思うようになっていました。
>>何とも思わずに接していたのか、自分が恐ろしいです。
>>そんな事を繰り返しているうちに、その人は●●されました。
>>自分の問題としては、その人に対する見方がかなり変わった事は、
>>私にとってはとても大きな変化でした。
>>態度も最悪で、ものすごく迷惑をしたのですが、
>>●●という形で解決しました。
>>あとは、・・・・で●●が戻ってきました。
>>自分で無理をしていた訳ではないのですが、
>>でも、最近どうも●がぽろぽろ出るようになってきました。
>>なんだか枷が外れて、ぽろぽろ出て来る●に自分で笑ってしまいます。
>>この方が楽で、本当の私であるという気がします。
>>私は●で●の仕事をしています。
>>上手く言えないのですが、なんだか吹っ切れたような、
>>余裕をもった接客が出来るようになってきました。
>>去年の12月中頃位からで、なんだか●●をしながら、
>>接客出来ているかんじがします。
>>鏡を見ながらといったほうがいいのでしょうか。
>>・自分を見ている鏡
>>以前に、掲示板で崩残さんがよく言われていた「鏡」の話を、
>>今になって心から「なるほど、確かに鏡だ」 と思うようになりました。
>>自我復元をはじめてからだんだん、
>>この「鏡」は大きくなっていると感じます。
>>●と言ってもいい気がするのですが、上手く言えません。
>>この鏡は本当に大切なもので、私がずっと
>>「欲しい」と思っていたものだった気がします。
>>・死人禅について
>>今までは、●●●の部分が、ちゃんと出来ている気がしませんでした。
>>でも昨日瞑想にはいると、●のような感じがする。
>>そして、●のような、奇妙な感覚になりました。
>>今のところ、感じている変化はこれくらいです。
>>また変化を感じたら報告します。
●初めて聞く、とても面白い変化が沢山書いてありました。
特に何かを決意したからではなくて、
自然に●●しているというところがポイントですね。
自我復元で起きることにはそういうことが多いようです。
*********
★それにしても、自我復元の結果は、何もかもが、予測どおりです。
大げさな誇張ではなく、長年、いろいろなカウンセリングや、
方法論を見てきた私にとっても、これまで見たことのない変化速度です。
おそらく、自我復元を実習して、復元に成功している人は、
異性関係、知人との関係、家族との関係、職場での関係、
さらにはネットでの関係、その全てが、これから激変してゆくと思います。
それらが「対自然との関係」ではなく、社会でのその人のあり方と、
人間関係に、大きく出る理由については、以前に説明しましたので、
省略しますが、一言にいえば、
希釈自我が引き起こす最大の問題は、
「自我が希釈された人間同士の間の問題」だからです。
それは、希釈自我というものが、それぞれの分割率で生ずる
和音構成の違いや、周波数のズレ、不協和音「のようなもの」によって、
生じているからです。
★変化は、次々とやってくると思いますが、
原型自我に復元するまでは、どうか、油断せずに、続けてください。
魔法ではありませんので、それなりに時間はかかりますが、
復元が上手くいれば、一ヶ月単位で、変化は起きてゆくはずです。
もうしばらくお待ち下さい
●お待たせしております「自我判定」の再開は、もうしばらくお待ちください。
現在の予定では、来週の初めあたりに変更しました。
延期の理由は、私の体調などの問題ではありませんので、ご心配はいりません。
また再開しましたら、私の事は気遣わず、ご遠慮なくご注文ください。
もしも疲労しましたら、お知らせをした上で、時々休みを入れますので。
●現在、私がずっと考えていたのは、
「自我判定」と「禅書」とを、完全に分けることです。
今のやり方ですと、難しい自我判定と、
禅書という、別の難しさを持つ方法を、
お一人のご注文の中で、交互に私は行っています。
この二つは「全く異なる意識状態」を必要とする作業ですので、
その「意識の切り替えの激しさ」も、私に疲労を与える要因ではありました。
●そこで、
「禅書」は、あくまでも四種の文字を注文するカウンセリング書として
「自我判定」とは完全に分けて、
「自我判定」の際には、
「青墨による滲み書」を同封する事を考えています。
●こうする事によるメリットは、
あらかじめ、私が選出した、何種類かの「滲み書」を制作しておけば、
あとは、皆さんの自我判定だけに、とことん集中できるからです。
そのことによって、以前よりもずっと納期を早く出来ます。
自我判定のご注文の時には、メインは「判定結果」ですから、
なるべく早く、その結果を皆さんにお知らせできる方法の方がいいと
思いました。
●ただし、以前にも言いましたように、
私は、判定だけして支払っていただくという、そういうことを
絶対にしたくありません。
ですから、そこに書というアートとしての商品を必ず加えたいわけです。
●ただし、普通の禅書には、「禅書ならでは良さ」があり、
それを自我判定のオプションのような商品にしたくないのです。
「自我判定のときには、禅書の注文文字は2種類」と、それを、
最初に決めたのは、むろん、他ならぬ私自身ですが、
昨年の後半に、ずっとそれをやっていて、どうしても違和感を感じたのです。
●ご存知のように、依頼された文字の禅書を書くときには、
そこには、それを「書く側の私の醍醐味」もありますし、
また受け取られた多くの方も、その作品と、DVDの内容を、
とても楽しんでいただけています。
私は、他には決してない、その「楽しさ」は、
「禅書」という作業の中にだけ、大切に封じ込めたいのです。
●一方の、自我判定となりますと、
どうしても皆さんの関心は、判定結果だけに集中してしまい、
同時に注文する文字のほうが、皆さんにとって、
おまけのようになってしまうのが、私にとっては、残念なのです。
中には、自我判定を、既に一度終えている人でも、
改めて「禅書」を注文されるという、本当の意味での「禅書好き」
という人もおります。
特に、自我復元が少し進んだときに、禅書ではどのような変化が
出るのかということへ好奇心や、
復元が進んだ段階で、あらためて禅書を、生活に生かすために
注文される方もいます。
●そのようなわけで、
「滲み書」という、私が個人的に好きな「もう一つの種類の創作書」を、
自我判定の時に、同封することを考えています。
同封する枚数は、4枚(四種類)の作品の予定です。
●気にいった墨の滲み方が偶然に出るまでには、失敗が多く出るものですから、
禅書とは違う理由での、時間と手間はかかります。
ですから、4枚を同封することで、トークのDVDなしでも、
通常の禅書と同じ価格の価値に出来ると思います。
良い滲みが出来るまでには、ボツになる作品も多いために、
現在、市販の滲み書は、二枚セットで3500円ですが、
これを4枚同封します。
まー、そうなりますと、自我判定料金は、なんと、ほとんど無料か、
多くても2000円程度という、とんでもない低価格なんですけどね。
●そこで、現在、どのような文字が「滲み書」の良さが出るかを
過去に人気のあった文字や、面白いモチーフを50文字ほど
集めて、そこから12種類ぐらいを選んで、滲み書のテストをしています。
「滲み書にする文字を選び出しているところ」
↓
●むろん、皆さんが、判定を重ねていった場合に、
一度目に同封した滲み書と、二度目以降の滲み書が、
同じ文字の作品にならないように、
滲み書は、Aセット、Bセット、Cセットなどのセットにしておきます。
●以上のような変更によって、
禅書2文字のご注文と、それが書かれる記録のDVDは、
「自我判定」の時には、オプションとせず、
禅書にだけ独特の、書の仕上がりや、DVDのトークの、
あの楽しさを味わいたい方は、
あくまでも「普通の禅書」のご注文をして戴くことを考えております。
●詳細が決まりましたら、
また、下記の注文の説明や、提供する商品内容を変更しておきます。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?T4030
●なお、注文時のメールに追加する項目をひとつ加えました。
それは、「自我復元法」と併用している瞑想があるかないか、
という質問と、
もしも瞑想をしている場合には、何という名前の瞑想であるかの記載を
お願いしすることにしました。
これは、私が次のようなデータを取りたいからです。
1-「自我復元」だけをしている人の場合、
2-「自我復元」と、他の何かの瞑想法をしている人の場合、
3-「自我復元」と、死人禅の瞑想をしている人の場合、
この三者に「何かの違いが出ているのかどうか?」を調べたいのです。
人によっては、死人禅をも含む、他の瞑想をせずに、
ただ「自我復元法」だけをしている人の方が、
最初のうちは、自我の復元率が上がる可能性もなくはないからです。
______________________________
■以上のように、「自我判定」の時のオプション商品を、禅書&DVDとせず、
「滲み書」にすることによって、
皆さんに結果をお届けできる時間を、以前よりも早く出来ること、
それと同時に、私の身体的負担を軽減できれば、
これが最も理想的な方法だと思っております。
■また、私はどうしても「禅書(カウンセリング書)」の時には、
ただひたすら、その依頼者の方に調和する禅書を書くことだけに、
とことん、集中したいと思っています。
また「無無心の書」では、それとはまた別の集中の仕方をします。
一方で、自我判定のときには、「自我判定だけに集中したい」という
気持ちがあります。
しかし既に言いましたように、
「書というアート」を抜きに、結果だけを知らせるというのは、
私自身が、自分を許せませんので、
あらかじめストックを制作しておける、滲み書を4枚同封することを
予定しています。
■「滲み書」については、
「分割自我復元」のDVDの最後の部分に、
少しだけ紹介させて戴いたとおりです。
動画ですと、その独特の味わいが見えにくいかもしれませんが。
↓
●そのようなわけで、もしも、自我判定の時の為にと、
二種類の文字を、既に決めていた方には、大変申し訳ありません。
それらの希望文字は、いつかまた、
「禅書」を存分に楽しみたい、という時の為にとっておいてください。
お勧めの「行法用の座具」
●以前に読者の方から、紹介を戴いたのですが、すっかり忘れていましたので、
今回紹介します。
死人禅の行法をするときに、かなり理想的な座具が、2500円ほどで
市販されています。以下がそれです。
↓
座・あぐら
http://www.tatami-agura.com/agura.html
●↑これは、かなりお勧めです。
右の写真の正座用ではなくて、左の写真の「座・あぐら」の商品です。
●なお、「茶碗」を、どれを使ったら良いか分からない方や、
お近くで見つからない方は、下記の茶碗がまずまずです。
↓
朱赤茶流し4.0夏目丼
http://www.tojian.com/shop/showunit/s_35018-166/f_3/c_0.html
■最も重要なのは、「糸底の直径と、全体の重さ」ですので、
茶碗は、見た目の良さだけで「茶道茶碗」や「その他の茶碗」を
適当に選んでしまうと、失敗しますので、ご注意ください。
失敗するとは、頭部への刺激の具合が良くないということです。
●なお、死人禅の行法については、必ずCDRを必要とします。
このCDの音は、単にステップのガイドをするだけではなく、
音質そのものが、死人禅の行法の各ステップである「留意」と「闇」を
助けて、死人禅瞑想を促進するような、周波数を多く使っています。
ガイド音のこのCDは、一般のオーディオプレーヤーでの再生用です。
ラジカセや、CDプレーヤーなどを必要とします。
ごく普通のCDの音楽ファイルですから、
PCのソフトなどでは再生できない場合がありますのでご注意下さい。
■また、死人禅の行法の解説については、
「虚無の微笑」や「宗教に汚染された地球人」の書籍中に、
最も分かりやすい説明の図解が入っています。
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