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[325]
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★分割自我復元★その325■ 『危機管理の単純化』
by:
鈴木崩残
2014/02/19(Wed)07:15:32
危機管理は単純化する
●前の投稿には動画が溜まったので、新規に投稿しておきます。
今回は、ある程度学んだことがあります。
まだ終わっておらず、過去形ではないので、
今学んでいる最中にいる、というのが正確ですが。
といっても分りきったことで、
単に普段から身についていたことを実行したまででした。
●たとえば、3.11の地震や津波に比べれば、
災害の規模や状況の深刻さでは到底及ぶものではありませんので、
今回の孤立災害は、私にとっては経験を積むシミュレーションになっています。
●今回、やったこと、やっている事はとても単純なことです。
あれこれの屁理屈を並べ立てたり、可能性を考える暇があったら、
最低限必要な情報だけ見据えて、やることの優先順位を決めてやる、
ただそれだけです。
今回、「必要な情報」は、たいしたものではありませんでした。
■1/気象情報
これは、主に衛星写真を見ながら自分で判断しました。
気象予報士の言うことはあまりあてになりません。
雪の場合には、赤外線写真よりも水蒸気写真を見ると予測がつきます。
気象情報が必要なのは言うまでもなく、どこまで悪化するかを予測して
対策を考えないとならないからです。
■2/物流の回復時期の暫定的な予測を立てた。
河口湖が富士五湖への入り口にあることから、他の4湖の集落に比べれば、
おそらくは動脈の道路と列車さえ回復すれば、他よりは早いだろうと予測。
雪が追加して降らなければ、おそらくはこれから1週間程度で回復すると見込んだ。
■3/そこで、それまで持たせるのに必要なものは、以下のもののみ。
灯油、プロパンガス、食料、日用雑貨。
状況が分った15日の初日に、すべてチェックし終わり、
灯油以外は、一ヶ月は持つと分ったので、灯油の手配だけをすませる。
プロパンガスは残量が3月末まであると確認。
■4/この上、やることはもう非常に少ない。
雪による自宅への被害の可能性について、よく考える事だけである。
自宅を優先して守るのは、自分たちのため、以外にも、
もしも家が潰れたりすれば、近所や他人にも迷惑をかけることになる。
たとえば、家がもしも潰れたら、ブレーカーを落とさねば火災の可能性もある。
そこで予測される被害は2つのみと判断した。
ひとつは屋根の雪の重みによる倒壊、または一部破損。
一部破損といっても、もしもガラスが割れたらそれだけでも
冷気が室内に入ってしまうので、たとえ一部破損でも駄目である。
従って、最も注意したのは、降り積もったり、積み上げた雪が、
サッシや窓に圧力をかけて、ガラスが割れるのを避けるために、
窓際の雪をかいて、ベニア板を差し込んでおいて、保護しておくこと。
■次に今回問題となった屋根の雪下ろし。
家屋が既に雪で加重がかかっていることを考えて、やたらに屋根には登らずに、
まず一番丈夫そうな屋根の場所の雪を、屋根には登らずに落とし、
そのあとで、雪を落とした屋根の部分を歩いて、
豆腐やケーキを切るように、丹念に雪を落とすこと。
構造的には、家屋は、中心部よりも軒や、端っこが弱いので、
まずそこの雪を落とす。
家の柱や壁の構造から推測して、もっとも丈夫そうな家の中心の柱付近の屋根には、
最悪の場合、雪を残しておくことも考えた。
今回は、晴れてくれた日数があったので、ほとんどすべて撤去できたが、
さらに雪が降ったらばという最悪の事態を想定して、
絶対に死守すべき屋根の部分に、優先順位をつけておいた。
●たとえば、もし雪が降り続いたら、
ガレージの屋根は潰れても、捨てるつもりでいました。
生活の全ての拠点となる、母屋の家屋の死守が、最優先。
●二人ががりで、屋根の雪を降ろすのに、
どれぐらいの時間がかかるかを目視で計算して、とにかく、それを最も急ぎ、
体の限界が来るまで、無理をしてでも、とにかく、手を止めずに行うこと。
*********
●このように、
屋根の雪下ろしと、窓ガラスの保護、
ライフラインの回復までの予測を立てて、食料と燃料の残量を確認し、
不足しそうなものを入手する。
今回の大雪の場合には、ただこれだけです。
●今回、最も役立ったもの。
おそらく、これは、豪雪以外にも、
他のいろいろな災害でも役立ちますので、皆さんも準備しておいてください。
それは3mm厚と、5mm厚の2種類のベニア板を、
一畳と半畳を、各4枚程度。全部で計16枚ぐらいです。
アパートか一軒屋かによって枚数は変わりますが、ベニア板は重要です。
うちにはたまたま台風対策のために常備してありました。
3mmのベニアで強度的に済みそうなところは、それで間に合わせ、
5mmの丈夫なものは、足場のためなどに使います。
ベニア板は何かを造りたい時に、ノコギリで切るのも早いですし、とにかく便利です。
室内のどこかに常においておくにも、場所をとりません。
■あとは脚立です。
うちは、たまたま、
秋に屋根の枯葉を、軒先からブロワーで吹いて落とすために、
4メートルの脚立を用意してありましたが、
有事の際には、高いところに登る必要も出てくるので必要です。
ただし、これはアパートの部屋に置くには邪魔になりますので、
一軒屋の人のみです。
■その他、棒や角材も数本あると良いです。
当然、電動ドリルもあった方がいいです。
これ以外は、今回は、基本的に必要だと思ったものは何もありませんでした。
*********
あらゆるものは自主的な死活問題によって回復する
そして、毎度、AC人格の挙動不審が満開。
3.11のようケースでは、住民だけではどうにもなりませんが、
今回のような、道路閉鎖による物流ストップといった、プチ災害の場合には、
政府とか自治体が出来ることなど、限られています。
緊急的に自衛隊の救助が必要な地域への派遣要請と、
公共の交通網の回復、そして、医療援助だけです。
●それ以外の、ほとんど全てのことにおいて、最も力になるのは、
「民間企業」です。
というのも、企業自身が、このままの状態が長引けば、
商売が上がったりになるわけですから、嫌でも、自主的に回復を試みます。
自治体や政府が、トロトロやっている間に、
スーパー、コンビニ、運送業者、その他の小売店は、必死になります。
私が最も信頼をおけたのは、そうした人たちのモチベーションと実力です。
*********
●結局のところ、自分または、自分たちの「死活問題と直結した意識」を持つ、
そういう人たちだけが、災害の時には本当に役立ちます。
このことは、あらゆることに言えます。
何かの「現場」「現地」に、いるのであれ、いないのであれ、
物事のリアリティーを感じることの出来ない「鈍重」な人というのは、
すべてが万事、一人脳内妄想に終始し、KYな言動をし、
AC人格丸出しになる、ということが、(分りきったことですが)
今回、何人かの方から戴いた「助言」と称するメールからよく理解できました。
●ごく率直に、
「無事でありますように」との「ご心配の声」をかけて戴き、
また、「出来ることあったら教えください」と電話番号が書いてあったり、
というメールは、私は率直に、その人たちの「気持ち」を、ありがたく思いました。
●しかし、
「こういうの買うといいですよ」
「こういうのありますよ」
「こういうの作るといいですよ」
と、うへっ、となるようなメールもいくつか来ました。
しかも、その人たちは、
メールの最後に、こう書いてくる。
「また後日、自我判定、お願いする予定です」
これは、どういうことか、というと、
私が、以前に、
料理のレシピ話題にしか、からんでこないバカ女に対して、
「ふつうは、自我復元の報告がメインで、
レシピ雑談などは、おまけです!」
といった事が、AC人格の人たちの頭に残っているせいで、
「あ、いちおう、文末には、自我復元の事、書いておいたほうが
心証が悪くないだろう」
とか考えているわけです。
●中でも、一番、レベルの低い「低俗なメッセージ」は、
ツイッターに書かれていたもので、
「崩残さんに死なれたら、自我復元やっている者として困ります」
というバカメッセージです。
言いたいことがあるなら、
こそこそ、どこの馬の骨とも分らないようにしたアカウントから書いていないで、
メールにしろよ、と言いたいです。
そんな、「気持ち悪い」事しか書けない、「嘘つき」は、
どうせトラウマ掘りも、自我復元も、何も出来ていません。
だいたい、そんな人のために、
私は自我復元の助力となれるように日々を積み重ねているのではありません。
●とにかく、本当に、この人たちは、バカです。
自分のAC人格を、事あるごとに主張したがる、ということしか頭にないのです。
今まで、どれだけ、他者から、きちんとした形で、
相手にされてこなかったのかが、よく分ります。
●そもそも、私は、
「しばらく、プチ災害なので、本業は、休止します」と書いているのです。
自我復元や判定の話題は、今は、むしろKYです。
この期に及んで、そんなことを、
メールの文末に「おまけ」のようにつけてくること自体の動機を、
よく「自己分析」してください。
*********
●さて、たとえば、
「サングラスで目が雪目にならなすいように保護してください」
というメールもありましたが、
スキー場で遊んでいるのではないのです。
自分が、一度も登ったことのない、全く慣れない屋根の上では、
目など多少傷めようが、
まずは、自分の、いつもの「慣れた視界と視力」で、
足場や状況を判断しないとならず、サングラスをする方が逆に危険です。
あとは、あきれ果てたのは、手作りのナントカ・ストーブがどうだの、
こういう道具がいいだの、リンクを貼ってくる人です。
もうAC人格満開で、
しかも、その人の言うことは、現場では、何も役に立たないのです。
■この人、ちなみに、私が絶対にやるなということもやってしまっている。
それは、全く予備知識のない自分の子供に、
自我復元のことを教えたり、無明庵の本を渡してしまっている。
典型的な人から嫌がられる、そして不毛な「独り相撲タイプ」です。
●そもそも、うちは車がない、スーパーは品薄、材料は家にあるもののみ、
外出も遠くへは行けない、
そういう前提状況など、掲示板からも分るのに、それを全く無視して、
ネットの商品へのリンクを送ってきたりする人に対しては
バカじゃなかろうかと思いました。
物流が止まっていると言っているのです。
アマゾンに頼んだら、届けてくれる、とでも思っているのですかね。
また、自作するにも、周囲にある材料は、とても限られます。
●さらに、私は、雪下ろしを一刻も早く、急がねばならないので、
もしも何か自作するならば、長くとも「数十分以内で作れるもの」と
決めていました。
作るのに何時間もかかるものなど、今の段階では作っていられないのです。
●たとえば、足の防水、こういったものは、不具合が出れば、
うちにある、大きなロールのエアーキャップを使い、
砂手が洋裁をやるようにして、防水のズボンを造ってくれます。
とにもかくにも、・・・・
やっぱりAC人格の言う事や、やる事は、つくづく、食えないと思いました。
そして、決まって、それは、「肝心なとき」に最も、食えない。
こういう他人や、毒親も、皆さんは沢山見てきたと思います。
肝心なときに、決まって、全く役立たない人、
肝心なときに限って、役立つ人、
この違いは、よく見分けておくといいです。
●普通、他人様から、いろいろと心配をされたらば、
常識的には、感謝の意を、社交辞令であっても私から言っておくのが当たり前だろうと、
AC人格は踏んでいるのでしょうから、
私から、多少の感謝の言葉の返信を期待していたのかもしれませんが、
残念ながら、ここは「無明庵」です。
親切心と称する「AC人格」を元に、何か助言をしている気分になっている人から、
「せっかく、心配してやっているのに、この恩知らず」「死んでしまえ」、
といわれようが、私は、全く構いません。
■私は、日ごろからも、家族や知人に対して害悪のある人が出してくる情報や、
送ってくる物資は、「毒親」のそれと同じ扱いにしていますので。
適度なところにしておいて無視しないと、
つけあがらせると、かえって人を不幸にする情報しか、
そういう人は垂れ流せません。
●だから、その相手が、
全く無自覚に、AC人格の不純な動機を満開にして何かを言っている場合には、
その口臭にも似た臭気に、私や私と同じ感覚を持つ人たちは、
きっと吐き気がすることでしょう。
そして、結局、そういう人が、
熱くなって語ったり、あるいは冷めた調子で斜に構えて言っていることは、
「結果」として、全く何の役にも立たないのです。
他人の時間を、無駄に使わせるだけの迷惑な事をする事も、
しょっちゅうあります。
●そうした人は、それまでの人生でも、
妻、家族、子供に対しても、常に同じことをし続けてきたのだと
容易に察することが出来ます。
そしてどこへ行っても、他人のことを理解できず、KYな言動をし、
タイミングの悪いことばかりしてしまい、
何よりも、さんざんに理屈を言ったのに、結果は何も出ない、
否、むしろ状況を悪化させるようなことをする人です。
*********
●ちなみに、
他人が何かに困っているときに、「教えたがる人」というのがいます。
しかし、それも、すべてが中途半端なのです。
このタイプの者は、「教えて君」をバカにするのですが、
自らが、「教えてやる君」「教えさせろ君」であることに全く気づいていません。
●いろいろな側面を、本当に、深くまで配慮して、
相手のことをもよく配慮し、必要最小限の「助言をする」のではなく、
その者のAC人格が、「よし、ここはオレ様の出番だ」、
と、そのことしか頭にない人たちは、
表面的に、口で何を繕って、どう、いい訳をしても、
AC人格の中毒症状だけが、その動機になっているので、
完全に精神を病んでいることがよく見えます。
これは、本当に、見るのも、うんざりです。
●そして、何度も言いますが、
その人たちのいうことは、ごくごく一部(1割以下)ぐらいは役立っても、
9割以上は、現実には、全く役立たずなのです。
こういう人は、皆さんの家族や、親や、上司でも沢山いると思いますし、
何よりも、あなた自身がそうかもしれません。
●一方で、ちゃんとトラウマが掘れている人、
長年育ててしまった、歪んだAC人格を、地道に排除してきた人、
全自我に回復した人、
この人たちのいうことは、逆に、
助言したり、やることの、ひとつひとつ、
そのすべてのことが役立ちます。
無駄な言葉もなく、無駄な説明もなく、自己主張もなく、
しかし、感情豊かで、かつ、本当に実用的なことを、
全く無駄なく、「タイミングよく」教えてくれる人たちです。
私自身が、他者に対して、常にそうであろうと心がけていますので、
そういう人の文を見ると、すぐに分ります。
●ということで、
無明庵としての営業は、まだ休止中ですが、
私の意識や脳内は、いつもどおり、
人間の心の現れの中の、醜い思考の汚物の垂れ流しは大嫌いで、
美しい正常な思考の出来る人しか、見たくありません。
そういう意味では、私個人の精神は、いつも通常営業です。
ただ、自我判定依頼の受付や、トラウマ掘りの相談は、
しばらく、お休みします。
*********
こういう状況下で、どんなに疲れていても、
簡素なものでも、料理は、きちんと自分たちの手で作る。
それが我が家の家風です。
↑
多種の西洋スパイスで味付けをする、から揚げ。
ポイントは、普通は醤油の部分を、醤油ではなくて、
赤ワインを煮込んで使うこと。
スパイス類は肉に馴染ませる前に、焦がさない程度に必ず熱をかけておくこと。
突然に思いついたので、私が作ってみました。
出来上がりです。
以前に紹介した唐揚げは、テンメンジャンや、黒砂糖を隠し味に使った
「中華風」の味付けでしたが、
これは、ヨーロッパ風のさっぱり、かつ、複雑な味の唐揚げです。
昨日、スーパーでゲットした「ししとう」は、
同じく買った「スペイン産のニンニク」を使って、
砂手が、ペペロンチーノのパスタを作ってそこに入れてくれました。
★
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