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[332]
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★分割自我復元★その332■ 【 異色の滲み書と、寄せられた報告 】
by:
鈴木崩残
2014/03/17(Mon)05:07:32
基本に戻り、トラウマ掘り
●まずは、気楽な話題からですが、
ある読者の方と話をしていて、使ってみたくなった素材があったので、
滲み書に使ってみました。
↓
●紫色の顔料はまずまずですが、
他の色に関しては、滲み模様が墨とだいぶ違います。
●この原因は、この顔料の粒子が、その元々の用途を理由に、
滑らかであることです。
墨の場合には、粒子が粗いので、出来る模様も複雑な葉脈のようになります。
次回は、この顔料と墨を混ぜてみます。
そうすると、今までの滲み書に似た模様に近づくかもしれないからです。
●ちなみにこの滲み書はテスト中につき、非売品です。
(依頼されても、この顔料では書きません)
私が何十年も愛用していたアクセサリーを直してくださった
お店と職人さんへのお礼として、試し書きをしたものです。
そして、その読者の方へ送る「見本」のものです。
*********
■分割自我復元ブログは、ご存知のように、
今のところ、「2つ」のステージを経てきました。
自我復元というものの全貌がまだ分からなかった初期には、
「本人の主観ではなく、あきらかに、自我復元による変化」
が見られた、という、非常に初歩的な段階で、
私から公開ブログをお願いしました。
ひとつのサンプルとしてです。
■しかしご周知のように、その後、トラウマ、AC問題を解決していない場合に、
いくら自我率が100%に近づいていても、
解除されていないAC人格のせいで、
せっかくのその増量分が使われていないという人たちが、
何人か続出したために、ブログをいくつか下げて戴きました。
この判断は正しかったと思います。
その結果、現在残っている重要な公開ブログは7つです。
■既に以前に書きましたが、自我復元をしないと、
トラウマ掘れるだけの基礎体力がありませんので、
カウンセリングだけでは無理です。
しかし自我復元だけをやり、AC問題を放置すると、
自我率の預金がただ腐るだけという結果になるの見てきました。
今までにブログを下げて戴いた方が非常にもったいないことをしているのは、
ポテンシャルとしてはトラウマが掘れるに十分な自我率もちながら、
そこに切り込んでゆくのを、結局のところAC人格が拒んでいる、
あるいは無自覚のまま、そのことに気づかないという事です。
ですから、ブログを下げた方も、引き続き、掘っていってください。
そうしないと、今までやってきたことが本当にもったいないのです。
■とにかく、AC人格問題を、たかをくくって放置したり、
あるいは、分析が出来ていると思い込んでいる人の文や言葉というものは、
AC人格に特有の臭気を放つために、
何かを体験したとか、経験したとか、理解したとか、感じたとか、分かったとか、
そういった事を主張した場合に、まるでリアリティーがないのです。
つまり、報告それ自体に、全く信用おけないわけです。
それは、自らの体験を常に過大評価して、
これでいいんだと安心したいという、AC人格に特有の悪癖であり、
精神世界に依存してきたタイプの人には、特にのさばっている無自覚的な
AC人格です。
その人たちは、これでいいんだと、勘違いをして死んでゆくか、
または、これではよくないと、本当に目が覚めるかのどちらかでしょう。
*********
■一方で、自我率自体はまだそれほど充填されいないにも関わらず、
やはり、トラウマ掘り、AC人格の分析というものを、
非常に重視をして自我復元に関わってきた人は、一味違います。
今回は、そうしたメールを一件、紹介させていただきます。
昨年の秋ごろから、報告をくれていた人です。
この方は、おそらくは、分割自我復元の中で、最年少の人です。
まだ二十歳前後ですので、私も、自我復元という枠組みの中では、
新しく見ることになった年齢層の人です。
(今までですと、おそらくマディアさんが最年少)
●今回の報告は、まだいろいろと手探りの段階ですが、
ゆっくりと、トラウマ掘りに向かっていて、
この人の向かっている方向は、明確に「正しい」と断言できます。
掘り方、思い出し方、などにおいては、
それこそ、今、重要な7つの復元ブログの先輩の方々に比較すると、
自分自身にメスを入れる「切れ味」は、まだなのですが、
しかし、包丁を入れている角度は、非常に正しいのです。
この方の報告と似たような、
まだ、いろいろな自覚が、あいまいな状態で、
自我復元をしてきている人たちも多いと思いますが、
ただし、他のあいまいな人とは違って、
確実に何かが目を覚まそうとしている、その気配を私は感じます。
似たような、まだ手探りの過程での報告をしてくる他の人たちとは違う確かなもの、
何よりも、その言葉の正直さにおいて、正常さを感じました。
ごくごく一部のみ、誤解・曲解をされやすい部分がありましたので、
その部分のみ、私の方で削除をしました。
*********
メールを受け取ってからというもの、
しばらくは一人で考える時間のある時に、
当時の感情が中々思い出せないことについて、
いろいろと考えていました。
ですが現状は、堂々巡りをしながら、
だらだらと時間を潰すような生活を送っています。
メールにあった「自我復元を第一に大切にしてください」という言葉を、
トラウマ掘りは二の次でいいと、
自分の頭の中で勝手に変換していたようです。
今更ですが、親との金銭のつながりを
絶つか絶たないかでは非常に大きな差があることが、
次第に分かり始めました。
親に対して表面的な反抗は出来ても、
親と自分の過去について話をするとなると、
どうしても親とは徹底して対立する場面が出てくることになります。
この時、親が家計を盾にして、
自分の行動に口を出されるとなることを考えると、
過去にあったことを問いただすのをしり込みしてしまいます。
行動を起こす前からすでに自分の中で尻すぼみになっているのです。
加えて、物理的に距離をとるということに関しては難しいのが悩みです。
今の学校を卒業した後に就職しようと考えていますが、
そうなれば来年度まで一人暮らしをすることが出来そうにありません。
そもそも卒業すら難しい状況ですが。
メールの文面から察するに、
このままトラウマ堀りや復元作業をするとなれば、
自分のおかしなところに相当な注意を払わなければならないようです。
*中略*
もう一つの精神的に親と距離をとるとはどんなことなのかは、
今の自分にはよく分かっていません。
前回のメールについては、
もし返信がなかったらどうしようと不安に思いつつ、
何度も見返しては自分がおかしいと思った箇所を書き直していたので、
今思えば、前回よりも家庭の異常性というものが少しは掘れているのが、
意外とすら思えました。
そこで今回は、書き下しの文をそのまま報告文とさせていただきます。
文のつながりがおかしなところが多々あります。
この文章に少しはまともな思考は残っていないか、
それとも、この中でも偽人格が幅を利かせているのか知るための試みです。
ほとんどは原文のままですが、明らかな間違いは<>内で訂正しています。
以下、報告文となります。
__________________________
1/27
今でも外出すると人の目に怯えている。
自分がおかしな人だと思われるのが恐い。
不登校の頃から何も変わっていなかった。
あの時もそう思われるのが嫌で平日に外出したくなかった。
カウンセリングの検査で仕方なく連れて来られた時には
周りの目が自分に集まっているような気がして緊張していた。
今でも相手が小さい子供だろうと何だろうと緊張する。
初めはとにかくきつくて仕方がなかった。
自分が行かないから母親はこんなにも怒るんだ。
何か悪いことをしたような気分と焦り。
口には出さないけれどお前のせいで苦労しているんだと感じる。
ごめんなさい。
1/29
外に出たときに
周りからおかしいと思われないかと不安にもなったが、
ほかにも、感じたことがある。
対象は中高生あたりでなめられてたまるかという
変な対抗意識も沸いてくる。
下手をすると小学生相手にも怯えている。
これは一体何なのか?
相手が誰であろうと自分のほうが
優れていると思えばそれでいいのか?
おかしな所は他にもある。
意味の分からない場面で変な遠慮をする。
誰にでも敬語を使う。
知識のひけらかし。
ゴマすり。
他にもっと重要なことがあったはずだが、
これらはその時に相手の怒りを抑えられたと思ったか、
褒められたと思った時の行動であることは間違いない。
今の所は何がおかしな人格なのかはっきりと分かっていない。
2/7
***での一件はひどいものだった。
よりにもよって自分に不利な選択をとりあえず選んだことは、
後で自分で自分を馬鹿だと思った。
下から上ってくる人への優越感。
あ、この人はまだ日が浅いなと気付いた。
後に、自分よりも優れていると感じると、
こんな奴に先を越されたという気持ちの後に、自分を責め始める。
まだ自分はこんな奴よりも下だ。
そして今の自分の限界を知って嫌な予感を覚える。
いつか自分が通用しなくなることの不安、不快感、
また、この後にはこれで感情を掘れたから良いだろうと、
ひと仕事やりました、という感じである。
自分に欠けているのは実感したものから出た言葉だ。
自分の過去を反省するにしろ分析(?)するにしろ、
今のままではダメだといくら思ったり書いたりしても、
何も変わりはしなかった。
自分のことを人格を否定するのは
もっと嫌な思いをした後に出てくるものだったということも、
まだ、あまりよく分からなかった。
まさに自分がそういう思いをするとは思っていなかった。
学校に出てからが本番だと思っていたが、
果たして自分は本当に心の底から学校で嫌な思いを
散々味わってからでないと先へ進めないと思っていただろうか。
それを望んでいただろうか。
また、自分で自分を嫌な目に遭わせている。
何の為かはよく分からないが、
またそんなことをしようとしているのではないか?
それとも、今度は点数以外の良さを見つけて頑張ろうとでも言うのか?
2/10
明らかに自分の方法は上手くいっていない。
一連の不安や恐怖を感じたのに、
そもそも自分に今この状態をなんとかしたいとは思っていなくて、
本当はただだらだらと暇を潰して生きていけばいい、
という考えが本心ではないか。
または、今困っていることが「表面的に」解決してしまったら、
自分の問題なんてどうでもよくなってしまうのではないかという不安。
または、それによって自分は見捨てられてしまうんじゃないか
という恐怖が頭から離れなくなっていた。
これまでの上手くいった体験にしがみついているのもそうだといえると、
今の環境が強く自分に影響しているのかもしれない。
または自分のトラウマ掘り<自我復元>が進行していないからかもしれない。
これまで関心のあるものを記録していたが、
どこまで自分はこれらのことに現実味をもっているのか、
まるでめちゃくちゃな様にも見えるし、
これ以上ないくらいに重要であると知っているのに
この程度のやる気なのかと落ち込む時もある。
新しく何かを始める時にも
これで今まで上手くいかなかったことが
上手くいくかもとあらぬ期待をかけてもいた。
これまでの誰かとのやり取りも思えば
いつも相手の顔色を伺って、
自分の考えを何度も書き直してきたのだから
むしろこれで先に進むはずがないと思ってもいた。
2/16
思い出した。
兄弟の間ではお兄ちゃんだから、弟だからというものではなく、
お兄ちゃんが悪いことをしたから弟はそれをがまんしなさい
<というように兄弟の間で我慢をさせていた>。
主にゲームでというものがよくあった。
その時には弟のせいで(弟が約束を守らなかったせいで)
こんなことになった<と思った>。
弟を邪魔に思っていた。
それと同時に約束を守れなかった弟に対しての優越感も入り込んでいた。
弟がダメなんだから常に他人に感じていた自分と他人との差を気にする、
周りが自分よりも劣っていると妙に安心する。
そこに優越感がスッと入り込んでくるのと関係があるのだろう。
2/21
先生との話。
この中で自分は自分のことを相談するというよりも
先生の世間話や愚痴に付き合っていることが多々ある。
類は友を呼ぶという言葉があるけれど、
今まで付き合ってきた友達も親しい先生もどこかあれ?
と思うところがある人だった。
どの人もとは限らないが
殆どはちょっとおかしい所があると自分が思った人達、
そんな人といると自分は安心した。
あの人こそ自分が良いと認めたんだ、
と思って他の凡人とは違う人と僕は付き合っているんだと得意になっていた。
でも本当は違っていた。
あの人達はいや、自分は他とは違う人間で
つまらなくない<つまらない>人間ではなくて、
これまで自分が受けてきたトラウマで
ぼこぼこに凹んでしまった自分を決して責めるようなことはしない。
自分の、迷いがあって気が小さくてその割に、
はいつも誰かを見下していた自分を指摘せずに、
自分を認めてくれる人を特別なんだと、思い上がっていただけだ。
母や祖母は自分が出来ないことがあると、
(自分でもできる事があっても)出来ないと言えば
時々は代わりにやってくれた。
欲しい物を買うとき、犬の散歩も、忘れ物も。
ぼくは出来ないんだから代わりにやってよ。
いいでしょ、ぼくは可哀想なんだから。ダメだから。
それで失敗した時は、そうやって投げやりになっていた。
誰かがどうにかしてくれると待っていた。
一大事の作業まで、また他人任せにして助けてくれる
(本当はこれっぽっちも助かっていないのに)のを待っている。
今まさにそれをやっている。
2/25
どこか、人から軽んじられている、
馬鹿にされていると感じることがあった。
夢の中でも自分は嘲笑の的にされ、
自分を傷つけるような言葉を投げかけられた。
怒りの行き場をどこにもっていけばいいのか混乱した。
皆が自分を馬鹿にして笑っているような気がする。
中学校の時からも、それからも笑われているうちに、
自分の自尊心をズタズタにされていく。
冗談の様に自分の価値が低いということを刷り込んでくる。
最近は特にそれが目立つ。
いつからそれが始まっていたのか。
いや、目立っていなくとも、
もっと前からそうされていたのだろうか。
自分の外見、行動を冗談の様に言って馬鹿にしていた。
そしてそれを自分もしっかりと受け継いでしまい、
妹をけなし、他人をけなし、果ては自分さえ自分でけなして
他人の同情を請う様なことをしていた。
親が子どもにやるようなことじゃない。
2/28
罪悪感を植えつけられる。
母親から叱られた時の大半は大体がそれだった。
はっきりとは自分を責めず、
他の誰かが迷惑する、苦労するからと理由をつけて、
命令を聞くように仕向ける。
自分の感情を出すときに邪魔をするのは他人の目、
それも自分が想像した他人の目が
どう自分に向くのか考えてしまうことだった。
多くは自分の不満を口にせず、
そうしたやり口で、自分を父親に媚びるか自分に従わせていた。
最近はどこまで自分達子供のことを案じているのか
分からなくなってきた。
冗談交じりに弟や父親、自分をけなすかと思うと、
少し声のトーンを下げて<将来>何をする予定なのか聞いてくる。
口では愛しているだの愛情だのというがそれを実感した記憶は少ない。
それも覚えている限りでは風邪の時に看病して世話を焼いたことぐらいで、
そうした行動の外で何か安心感を感じるのは今のところ記憶に無い。
それこそ、自分が赤ん坊で腕に抱かれていた時のことを思い出さない限りは、
そんな記憶がありそうな心当たりも無い。
3/5
「くらわすっぞ」
突然思い出した。
父親は自分に殴るけるの暴力は振るわなかったが、
どうしても自分が言うことを聞かない時はこの言葉で脅した。
暴力を振るわれるという想像で言うことを聞かせた。
体の大きな父親には絶対に敵わないのは分かりきっていた。
それを言われれば、諦めるしかなかった。
3/10
迷子になって家に帰れた時、訳も分からずに泣いた。
のではなくて、父親が怒るだろうということは分かっていた。
分かっていながらも、
怒られるということに耐え切れず正座をさせられながら泣いた。
中学校を出るまでは、自分から外出すること多くは無かった。
買い物をするときは祖母か母親と一緒か頼んで買ってもらった。
それが元で父親からはお菓子やジュースは自分で買ってこいと怒られた。
それでも一人で買いに行くのは怖くて不安だった。
小学校や中学校では校区の外に出てはいけない規則があったから、
それを理由にしていたけれど、
近くの店に行くのも不安で行きたくなかった。
以上となります。
*********
■ところで、お姫ちゃんが読んだという漫画、読みました。
感想としましては、
ここに登場する「母親」は、
確かに断片としては、いくつか、これまでのいろいろな方たちからの
報告とダブる部分もあるのですが、
この、極端に躁鬱ぎみなキレ方と、キレる方向については、
やはり、この母親の生育環境がもっとわからないと、
全体像が見えませんね。
そういう意味では、この本よりも、皆さんからこれまでに寄せられた
トラウマ、AC人格分析のほうが、10倍も参考になりました。
また、この著者の方の場合には、
トラウマを仕込まれたのは、かなり幼少の頃だと思いますが、
ほとんどの部分が、感染人格なのか、
それとも本人が進化させてしまった人格がどれなのか、
区分がしずらいのです。
私の推測では、この毒母の父親が、
「そんなのは金の無駄だ」とか「金を出してやっているから文句言うな」
とか、その手の話を、頻繁に子供(この著者の母親)に言っていたと
推測されることと、
その影で「この著者の毒母親が、そのまた母親」から受けた抑圧の爆薬が、
そのまま感染したと推測は出来るのですが、
やはり、皆さんと個別にやりとりするような綿密な分析が出来ませんね。
●一点、評価できることは、この著者が明確に母親と対立を繰り返し
とっくみ合いまでしてきたという点です。
この「母親ととっくみ合いの肉弾戦までしてきた」という報告は、
今までの、皆さんからの報告では、ほとんど見たことがありませんでしたので。
その点で、この反発心が、心の中での恨み言でなくて、
「母親に面と向かっての行動として出ていたこと」が
この著者をなんとか、ぎりぎりで助けたのだと思います。
それにしても、そうやって母親と対立してきたつもりが
一度目には「親とまったく同じ性質の男性」をつかまされてしまい、
その後も、しつこく親がつきまとう様子は、
ぞっとするものがありました。
●この漫画の描写されている毒親の、「部分部分」だけを見ますと、
ごく一部は、たとえば、
根路理さん、おめめさん、お姫ちゃん、新子さん、Abyさん、どんがめさん、
この人たちの毒親と一部だけ重なるところはあります。
しかし全体としてみると、その病巣は、マンガの内容だけからは
情報が足りなさ過ぎて、実際にはもっと入り組んでいて、
その豹変の激しさにおいては、ある意味では、
少し「異例(重症)」の部類に入る、毒母のようにも見えました。
一方で、子供としてのこの著者の中に生じた「子供としての反応」は、
復元ブログの中のトラウマ報告と、非常に似ています。
●ちなみに、親に面と向かって反抗するというのは、
面と向かって、対立して激しく言い合う、とっくみ合いをする、
というところまで行かないと、対立とか反抗などとは、とういてい呼べません。
親に、文句を書いた手紙など送ったという、たかがその程度のことで、
親からの、金銭的な資金援助や、生活費援助を受けているにも関わらず、
その「奴隷状態」から逃げられた、と思い込むほどに頭の悪い人は、
今では無明庵の読者には、いないと思いますが。
「一人妄想」の中で、親に対立、反抗できていると思い込んでいる人は、
エロ画像みて、セックスしている気になっているだけなのと同じで、
救いようがないと思います。
*********
★AC人格列伝に関して、いくつかのブログが更新されています。
↓
☆新子さん
http://fukugen16.jugem.jp/?eid=50
☆お姫ちゃん
その2
http://haripoteko.exblog.jp/21842933/
その3
http://haripoteko.exblog.jp/21844033/
☆マディアさん
http://jigafukugen1987.blog.fc2.com/blog-entry-85.html
☆天音さん
http://love3nyansfukugen.blog.fc2.com/blog-entry-96.html
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