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[337]
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★分割自我復元★その337■ 『外から見た地球史−その2』
by:
鈴木崩残
2014/03/24(Mon)10:00:19
外から見た地球史−その2
■Abyさんのブログが更新されています。
http://mmjhb11.exblog.jp/20496802/
■S020さんのブログも更新されています。
http://blog.goo.ne.jp/hakodate2012/e/c0661e3f458cfd4ceba9f5a15891e4d0
■新子さんのブログが更新されています。
http://fukugen16.jugem.jp/?eid=51
*********
●私的なことを最初に書きます。
ここのところ、少しずつ、死ぬ練習を始めています。
正しくいうと、死のミッションのおさらいです。
もっと正しくいうと、おさらいではなく、皆さんが行く前に、
少しでも、獣道を作っておくためです。
●そこで、肉体から少し離れてみると感じる、ごく当たり前の事があります。
★ 第一に、
今回の、この地球における肉体は、私のみならず、
すべてのこの惑星の人類にとっては、
とても安定したものであり、その安定感は、相当によく出来ているということ。
おかげで、翌日には別の体になっていないかという心配もなく、
いつも同じ感覚がして、とても安定している。
どこが痛かったりすることもあるが、
それを差し引いても、思念の中に住む不安定な生命体に比べたらば、
これほどよく出来た、安定元素の固体は、なかなかあるものではない。
肉体というものは、つくづく、有難く、また安心できるものである。
★ 第二に、
この地球で設計された肉体は、
その遮蔽力においても群を抜いており、
この遮蔽効果のおかげて、
他人や集団の思考が、かなりシャットアウトされる。
したがって、本来のこの遮蔽効果を十全に生かせば、
肉体の中にとどまることによる静けさには、独特の価値がある。
もしも人々が好き好んで、他者の考えや感情や、集合的な思考を
受け入れることに同意を一切しなければ、
頭脳は、延々と、その心地よい静寂の中にとどまることが出来る。
この二つは、この「肉体」があってこそ、経験できるものである。
●よって、死とともに、肉体を失うと、
地球における肉体の持っていた価値を、
現在の何十倍も、何百倍も、思い知ることになり、
ふたたび、あの肉体の持っていた、安定感と、他者との遮蔽を
懐かしみ、また、切望する事態になってしまうことは、
避けられないと覚悟することです。
●ここで意志を明確にすれば、
地球製の自我枠と、地球製の安定元素からなる肉体を選択せずとも、
類似するもので、地球の肉体よりも優れた機能を持つ生命を選択できる
ということを、死後も忘れないようにする訓練。
これを今後、やってゆきます。
ただし、契約内容で、ほしいものだけではなく、
いらないものを、きちんと提示することがかなり重要ですので、
ここも詰めてゆかないとならない。
*********
●そして、私の過去の生で、あるいは今回の人生の中で、
裏方として、私に定期的に方向を調整していた
二種類のタイプの、非人間系の存在たちと、少しですが再会しました。
言うと野暮なので、どういう知性たちかは言いませんが。
1972年に最初に私の軌道を案内した生命体もそこにいましたし、
かつて遠い過去に、私に地球で仕事をする上での、
基礎教育をしてくれた人たちの一部もいました。
●その過程で、「外から見た地球史−1」の中で少し話した、
例の南米系のUFOに関連する種族、
その種族が、今回これから話す、
「地球の人にとっての害虫」と私が、揶揄する連中であると、
今回の話の中では、仮定しておきます。
以下の内容は、Abyさんへの私信としてあてたものですが、
最初は公開を躊躇しましたが、いずれ必要になるものと思い、
公開することにしました。
*********
皆さんには過去の責任などない
前半部省略
私の個人的な見解ですが、罪悪感には二つあります。
ひとつは、明らかに自分で罪悪感を持つの事が、しかたないようなもの。
たとえば、自分が世話をちゃんとしなかったから、
ペットを死に至らせてしまったなどです。
あるいは自分の過失で、相手に怪我をさせた場合などです。
自分自らが、自分自身に、絶対に申し開きの出来ないことをしてしまった場合、
これは罪悪感としてあり得ていいものです。
●しかし罪悪感の中には「幻想の罪悪感」もあります。
みんながそうだからという罪悪感や、
はなから悪いと決め付けられている、伝統的な罪悪感、
または道徳観から作られた罪悪感、ともいえる罪悪感です。
特にその根拠が明確でもないものが多く、
本当にそれが悪いことなのかを再考する必要のある罪悪感です。
その伝統的な罪悪感の一つといえるのが、
実は、「戦争」です。
ここからは、御伽噺をしますので、
御伽噺として、またはリアルに感じる部分は事実として聞いてください。
*********
無明庵のそれではなく、
いわゆる、精神世界や、スピリチュアル系の本や情報には、
どこへ行っても遭遇することになる、ある決めつけがあります。
たとえば、
「今のあなたたちは、完全ではないから、学びなさい」
「今のあなたちは、可能性を秘めているのだから、精進しなさい」
「今のままでは上の次元には上がれません」
挙句には、キリスト教などは、原罪までをも持ち出しては、
最初から、人間のことを「罪人扱い」をしてしまい、
よほどのことをしないと救われないと言いまくり、
では、そのよほどのこととは、なんぞや?となると、
たいていの場合は「利他的にしなさい」と決め付けられています。
●仏教でも己の悟りを得ようとするのは小乗で、
利他の大乗になりなさいだの、
あげくには、愛などと言い出す始末です。
愛の定義すら、何もされていないのにです。
多くの場合には、この愛の部分に、
「利他がそれである」と思い込んだり、調教されてきました。
しかし、利他などという幻想は、
そもそも自分自身への信頼の欠如こそが、
その穴埋めしようとすることを動機のほとんどとしています。
そういうと、とたんに、
マザーテレサは本当に利他だったとか言い出す始末ですが、
利他は、地球では、「強迫観念の餌」にされただけで、
本当のそれなど、生育したためししほとんどありません。
では、本当の利他とか愛が何であるか、については
今回は、私は私語、持論は、ここでは控えておきます。
●また、「今のままでいいのです」「ありのままが、あなたの悟りです」、
などといい腐った、和尚や禅その他の、ラマナや、クリシュナムルティーら、
その手の、「あるがまま教」「別にいまのままでいいんだカルト」も、
皆さんの、AC人格の慢心を、促進するだけに終わり、
いやAC人格の慢心どころか、
重要な問題が発生しているのに、その事実認識、現状認識をしない事の
言い訳となり下がり、
人間を悪い意味で、甘やかすものにしかなりませんでした。
●さて、一見すると、宗教ではないように見える、
スピリチュアル系、ことにアセンションだの、
異星人からのメッセージと言われてきたもの、
これらも、頭が神仏から、宇宙神話に摩り替わっただけの立派なカルトなのですが、
これらには、疑うこともされずに、のさばっている「前提」があります。
●ここでもまた、地球人は、
「あなたたちは、他の進化した星の人たちよりも劣っている」と言われたり、
「可能性は大きいが、まだ未熟だから何何をしなさい」と決め付けられたり、
まー、あれこれと、よく言ってくれることにおいては、
アダムスキーも、マイヤーも、アレックスコリアも、
その他、チャネリングされた教えと称するものも、
ロバートモンローの言い分も、
どれも、たいした違いはありません。
●しかし、とりわけその中で、「悪質」な詐欺的な言い分があります。
それは、
「あなたたちは、かつて利己主義と物質主義と欲望によって、
大陸を沈めた、平和な文明を破壊した、第五惑星を破壊してしまった」
などの主張をする連中(人間も異星人も含めて)であり、
あげくに、彼らは、
「それは、あなたたちが、未熟で利己的であったので、
それを学びなおすために、地球で矯正されている」
といった内容のものです。
●それとともに、地球は、牢獄に喩えられたり、
まるで、非行少年少女の矯正施設みたいに喩えられたりして、
とにかく、「悪いことをしたのだから、学べ。そうしないと滅ぶぞ」
と何度も脅されてきたのです。
これを聞かされた地球の人たちは、それを、
生きているときに聞かされるのであれ、「死んだあと」に聞かされるのであれ、
それについて、
本当に、そういうことがあったのか?
と疑うこともせず、
また、
そういう事は、古代にあったかもしれないが、
果たして、自分はその当事者だったのか?
と疑うこともせず、
「あー、なんとなく、今の自分は不満があり、不安だから、
たぶん、そんな破壊も過去にしたに違いない。
ならば、償いとして何か学ばないと、
この不幸からは出られないような気がする」
となってしまうわけです。
●しかし、もしもこれが、
人工的に悪意的に作ら記憶で、それを契約のときに許諾したとしたら、
どうでしょうか?
確かに、宇宙というスケールで見れば、多くの戦争がありましたから、
どこかしらで、誰もが、それに参戦していることは多々あります。
しかし本当にそれは、自分が責任を取るべきものでしょうか?
*********
●私が、もしもですが、
仮に、地球人全員を弁護する立場であれば、こう言います。
「過去に第五惑星が破壊されたのは、だれだれのせいだから、
地球で学び直せというのであれば、
その戦争がいけないことだと、断定して言い張る権利を、
一体どこの誰が持っており、
その権利と権限は、どこの宇宙と次元の範囲まで有効であり、
その有効性は、何によって証明されるのか。
また、その善悪の決定は、何の証拠を元にして根拠になされ、
そうした善悪基準に基づいて、他者や種族全体や、当事者らを
処罰する権利は、何によって担保されているのか、説明したまえ」
「そもそも、惑星ひとつが破壊されたところで宇宙に何の支障もありはしない。
もとより、戦争は、時には、対立の調整に失敗に起因して必ず起きるものであり、
それが起きる事象を、短絡的に悪と定義したり断罪する権利は、誰にもない」
*********
つまり、あれこれの理由をつけて、
どうしても、地球の人たちの事を、罪人だからということにしておきたい何者かがいる、
ということは確かです。
これは、単に、皆さんがそういう神話を個人的に好きで信じてしまっているから、
では、済まない、詐欺犯罪にあたります。
なにがしかの文明や星を破壊した罪人だから、と決め付け、
地球の人たちに、自分たちは、しょうもないことをした、
だから、今、学びなおしているという「捏造神話」を吹き込んだ側は、
では、彼らは、そう洗脳することで、何の利益を得るのでしょうか?
●ここには、いろいろな利益相反もありますので、その利益はひとつではありません。
・ある種族にとって、現在の地球人にしておくことは、
それこそ、何かの代理復讐や、あるいは直接に地球を恨んでいる者が
いるのかもしれません。
・またある種族にとっては、
現在のまま、自我を希釈しておくほうが、ルーシュの生産量を
確保できるからかもしれませんし、
そのためには、葛藤材料となる罪悪感は必要なカンフル剤となります。
・またある種族にとっては、
自分たちがやってしまった間違いと彼らが勝手に思い込んでいるものを
地球の人を代理人に使って、解決しようとしているのかもしれません。
●いずれにしても、私が疑問を持ったのは、
あるいは生まれて物心ついてから、疑問であったのは、
「ここにいる人たちは、どうして、
最初から、既に、罪悪感を持っているのか?」
でした。
一見すると、罪悪感のかけらもないようなヤクザでさえも、
死後に、「あなたは悪いことをしたから」と諭されてしまうと
イチコロでそれを信じてしまいます。
それで、その「先天性の罪悪感」のルーツを探ると、
それは、前述したような、
「過去の戦争や破壊にこじつけられている」ことが多い事に気がつきます。
●ただし、前述したように、
それを悪としたり、さらには悪と定義するのは勝手ですが、
処罰する権限は、その根拠が明確には担保されていません。
もっといえば、もしも生まれるときの契約書に、
「地球に生まれる場合には(特別な公務)でないかぎりは、
過去にその人たちが犯した破壊行為と、利己的欲望による罪を
自覚して直すために、利他的な行動をすることに同意する」
というものが仕込まれていたとしたら、
私の立場から言いますと、それは、
「不当契約内容」ですので、「契約無効」です。
その契約内容は、拒否できます。
つまり、利他的であることに同意しなくともよく、
幻想の罪の意識の上に成り立つような利他性は必要なく、
利己的であることを全面的に肯定し、
自分だけの為に生きると決意し、実行しても、
全く問題はないということです。
いや、むしろ、一番最初の地球体験ツアーのサービスは、
そこにこそ、重要性があったはずです。
*********
●ここが、私が知る、私が初期にかかわった「太古のある時期の地球」と
あまりにも異なっているのです。
私がかかわったのは、
自らの認識する宇宙像に行き詰りを感じ、停滞した、ある宇宙の種族が、
その意識と思考に変化をもたらすために、
「自我」と呼ばれる「狭い枠」に、意識を個別に投入し、
閉塞感のある「個人という感覚」を「擬似経験」することで、
それによって得た経験を、再び全体のシステムに持ち帰るという
きわめて生産的なものでした。
ただし支払いというギブアンドテイクとして、
感情に類するものをキックバックするという事もあります。
●それゆえに、そこでは利他性など微塵もなく、
みなが、しごく「利己的」で、自分の楽しさだけを追及しており、
それゆえに、歪んだ精神にもならず、無駄な対立も少なく、
お互いの楽しみや実験の邪魔をすることもありませんでした。
●ところが、どうも私が去った期間に、
この、まるで集団就職といいますか、
「集団収容」のような何かしらの事件があったらしく、
第五惑星、あるいは、なんとか大陸を破壊をした罪人というレッテルを貼られて、
かなり多くの人が地球に移植されたことがあったようです。
それは彼らの価値観にとっては正しいのかもれませんが、
「そんなものと関係ない人たち」も、沢山地球にはいます。
●しかし、今では、どういうわけか、
地球にいる全員が、まるで何かの問題行動を過去に起こした
その当事者であるかのように、全員が括られてしまっています。
この詐欺的な契約内容から、皆さんを解放するというのも
私にとっては今回のミッションのひとつとなるかもしれませんが、
まだ、相手にするネットワークとの調整や合意ができていません。
●自我を否定したり、自我を捨てるべきものとする考え方は、
一歩その定義や、その出所を見極めないととんでもない事になります。
私は断言しますが、
自我がまだ成熟もしていない、今の段階で、
自我をもう役目が終わったかのように言うのは、
不完全な実験を途中で投げるのと同じです。
現時点では、人類の自我は、到底成熟などしておらず、
成熟もしていないものを、元の枠に戻す必要性を言っても
結局それは、回収する側にも利益になりません。
●さて、話を戻しますと、こうした、
自分は、生まれながらに、罪人だから、
欲望はいけない、利他的でないとならない、愛が大切だ、云々
これは、狂信的なキリスト教のキチガイどものみならず、
それこそ、精神世界から、世間の隅々にまで蔓延している、
「根拠なき」洗脳です。
●私が、そこに難しさを感じるのは、
そう思い込んでしまっている根幹が、
親からのトラウマや感染や調教洗脳よりも、もう少し深い層に
刻まれてしまっている可能性があり、
その原因が、生前の契約内容にありそうだ、というのが
ここ最近、わかりつつあることです。
むろんその契約内容は、無効だと主張すれば、
無効になってしまうほどの、無力なものなのですが。
ですから、Abyさんも、
「最初からまるで、何かの犯罪をしてしまった罪人」
であるかのように、はなから思っている部分がないか、
その感覚を掘ってほしいのです。
もしも、それを「掘り出したら」こう意志で決意してください。
(トラウマやACを掘れずもせずに、唱えても全くの無駄です)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
「たとえ私が滅びようとも、
私の上には誰も存在しない。
私に命令したり、
私を罰することの出来る者など、
たとえ別の宇宙にすらも存在しない。
なぜならば、
自分の上には誰も存在しないという意識を
この肉体に与え、
それによる効果を得たかったのは、
誰なのか?
私は、私に与えられた権利を行使する。
そのために、自我も記憶も健康も意識も、
すべて元どおりに復元する権利を私は持つ。
私には義務などない。
あるとしたら、私自身が欲したものを、欲するように経験し、
喜怒哀楽と、人間に固有のさまざまな感覚を経験し、
それを、私の故郷の財産として持ち帰ることだけだ。
よって、私が自らの思考や行為に、
利他性を義務付けられるのは、
当初の本当の契約内容と相反するものであり、
不当契約であるので、私は拒否する。
私は、いかなる意味でも、罪人でも囚人でもない」
*********
■ 結 語 ■
罪悪感を持たない者が、
罪悪感を刷り込まれた者を支配し、
一方的な搾取が行われたとき、
数々の解決困難な問題が発生する。
しかし、
万人が、誰一人として、罪悪感を持たない世界では、
その対等性において、
その世界は、それなりの秩序と均衡を生ずるものだ。
宇宙における多くの問題は、そのエネルギーが、
ワンサイドゲームになった瞬間から生ずる。
自我復元も、トラウマ掘りも、AC人格暴きも、原主体再生も、
すべては、かつては正常なバランスを保っていた、
その世界の指針となる、原型を作るためにある。
■いまだ人類の自我は機能不全である。
正しく言うと、もともとは正常だったものが、
自我の希釈、その他の事件により、
機能不全に陥ってしまった。
これを元に戻すことなく行われる自我の否定や回収・回帰は、
被験者にも実験者にも、双方になんらの成果ももたらさない。
成熟した自我は、現在のようなカオスになるわけではない。
今の、楽しみと幸少なき、人類の実相という結果を見れば、
それは自我の発達や利己主義に起因するものではなく、
自我の未発達に起因することは、
まともな生物学者の目には明白である。
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