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[418]
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★分割自我復元★その418■ 【自我復元ブログのタイトル】
by:
鈴木崩残
2015/01/05(Mon)05:49:28
ブログタイトル
●以前にも、ブログタイトルが、その人のあり方をよく表していた、
ということを、少しだけ書いたことがありますが、
今回は、それをメインとします。
●Abyさんのブログを見て、私が思ったことは、
「ようやく、タイトルどおり」のブログになったということです。
ここまでどれだけの歳月や、歳月だけではなく、作業がかかったか
想像を絶するものがありますが、
ようやく、今になって「自分を裏切らない」ということが、
本物になりつつあります。
●そもそも「裏切る」ということは、どういうことか、
皆さんは、きちんと、考えたことがあるだろうか?
裏切るというと、この「裏」という文字が、
「影で、こそこそと、相手にバレないように、裏切る」
というイメージがあり、
その典型的な例は、「浮気」として皆さんはイメージしています。
あるいは、上司が、部下が、または友達が裏切ったといったものもありますが、
おうおうにして、よくみていると、
裏切られたのは「あなたの余計な期待」であって、
相手は特に裏切っているわけでもないものもあります。
が、実際に裏切っている場合もあります。
●裏切りという言葉があるのであれば、
「表切り」という言葉があってもいいわけで、
これは、「絶縁・離縁」などがそれです。
●しかしどちらにも共通することがあります。
それは、「裏切る」のであれ「表切る」のであれ、
何がその動機と原因となるかは、一致しています。
たとえば、男女どちらであれ、浮気をするとしたら、
それは「代用品」が出来たことを意味します。
つまり、何かや誰かを裏切る、あるい表切るためには、
「その代わりとなるものが見つかった」場合に限られます。
●別の君主に仕える、奉仕する、その君主から利益を得るために、
今の君主から逃げたり、捨てる、
これも、スパイが裏切りといわれるゆえんで、
スパイは、常に、本当に自分が従っている組織を秘密にしたままで
別の組織に属します。
●このように裏切り、表切り、ともに、別の代用品がある場合にのみ成り立ちます。
そこで、Abyさんのタイトルに立ち返ると、
「自分を裏切らない」とあるからには、
その「自分」とは何かという問題と、
「誰」が裏切り、「誰」が裏切られる側であるのか、
ということが問題になります。
●つまり、自分というものがあり、それをもしも裏切るものがあるとしたら、
それは、本当の自分というもの以外の「代用品」があるということです。
これを称して、無明庵では、AC人格と呼びます。
本来の自我や自分の、感情、意志、声を裏切る「代用品」です。
この代用品は、幼少期にはなかったものです。
お腹の中にいたとき、前世、そんなものは、どうでもいいことで、
親に歓迎されて生まれてきていようがいまいが、
少なくとも、最初の幼少期の初期には、本来の声のみがあります。
●泣かない子供だったと親から言われたという話がよくありますが、
泣かない赤ん坊だとしたら、既に、泣かないようにさせられた
ということです。
その前には、当然、まだ乳児として泣いていたあなたがいたはずです。
そこを起点とするならば、
そこが、「自分」であり、裏切りは、
その泣いたり、笑ったり、悲しんだり、喜んだりする、
その「喜怒哀楽を生きる」という本来の子供時代のあなたに対して、
親から用意された「代用品」の感情や、表情や、振る舞いを
することによって、幼児期にあった本来のあなたを裏切ったということです。
●最初に、何を裏切ったのか、それはあなたの感情です。
何によって裏切ったのか?
それは、感情の代用品となる(代用品に決してならないのですが)、
我慢をも含む、その他、もろもろの屈折した言動です。
●ですから、Abyさんは、裏切られたものが何であり、
裏切るために、乗り換えた代用品が何であったのか、
ようやく、つかんだ、という点で、ブログのタイトルどおりになった
と私は感じています。
*********
▲「自分を裏切らないための」に続き、
以下、タイトルについて、続けます。
>▲「1987 私が契約した乗り物」
まさに、そのタイトルどおり、
自分が契約した乗り物は、どういう乗りものだったのか、
それを探求した記録となりました。
>▲自分に帰る「最後のチャンス」
まさに、最後のチャンスである、ほかはない、時間もない、
という覚悟が滲み出た決意のあるブログとなりました。
>▲「お姫ちゃんと」
今は、詳しくは述べませんが、このタイトルどおりの結末となると
私は予測しています。本当にお姫さんになるということです。
つまり、なりたい自分の目的がはっきりしているブログです。
>>「無干の」
ひねりがないですが、ただし、以前も書いたように、
自分の名前(私がつけたのですが)を書いている、
主体が自分である事に立ち返った、という点では悪くはありません。
またサブタイトルにも、
自分は異常だというスタート地点の前提を「仕切りなおして」います。
何しろ、最初は「独り言」という、何とも無責任なブログタイトルでしたから。
>>「私までの道」
これは、無干さん同様に、私から変えるように言いまして、
「海までの道」の部分を「自分」にするように言いました。
その他のブログだった、
タイトルは「よくも悪くもなかった」というものにはコメントはしません。
■ここ最近では、新しくブログを書くことを薦めることには、
私は非常に慎重になりましたし、
その人が、「どんなタイトルをつけるのか」ということに、
かなり注意を払っています。
そこに、本人そのものの本音または、本音のなさ、が出るからです。
●以前には、自我復元自体が、初期の実験段階でしたので、
ブログの依頼のその「敷居」は、
>>「多少の心身の変化が生じたもの」、
>>「少なくとも、報告に、嘘や誇張はないか、誇張が少ないもの」
>>「文章が分かりやすいこと」
これだけで、わりと、すぐにブログを書いてもらいましたし、
「その時期」は、それでそれが刺激になった人もいると思います。
●しかし、「今」は、ごらんのとおりです。
ただし、今のところ、
「更新されているブログ」と「生存確認のされているブログ」は、
私は、削除するつもりはありません。
今ある、公式の自我復元ブログは、
現時点では、確かに、先に進んでいる人と、停滞している人はいますが、
そのどれもが、
「それぞれの領域を受け持っていて」、重要だからです。
・朱いはがねさん
・お姫ちゃん
・マディアさん
・Abyさん
・無干さん
・天音さん
これが、現在の、自我復元という砂漠にいる「6人」です。
公式的に認められたブログは、これ以外にありませんし、
更新が途絶えたものは、自我復元ブログの意味を持ちません。
中途半端に終わるのでしたら、意味がないのです。
途中では、難関にぶち当たったとしても、
修復が完了する最終章まで、その人の復元の物語がなければ、
残される記録としても意味が全くないのですから。
ですから、自我復元の「現在の到達基準」にのっとって、
最後まで、それを完了する見込みのあるブログのみを、
今は、公式の分割自我復元ブログとしています。
現在は、前述した6のみです。
>ただし、現在は6つでも、この先、不活性、または更新が停止した場合には、
>主要ブログのリストから削除します。
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