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[425]
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★分割自我復元★その425■ 「自我復元で、停滞を感じる時」■
by:
鈴木崩残
2015/01/14(Wed)07:41:52
>冒頭に追加しました。1/16
>後半部に追記しました。
下記のアンケートについての前書き
●まず、下記のアンケートについては、
私の方で引用ないしは、概要に変えて掲載する場合に、
ブログを書いている人の場合には、その名前を出しません。
他、ブログを書いていない人の場合にも名前を掲載しません。
その理由としては、自分が見られている、見る人からどう思われるか
といった事が頭の中にある状態で、
こうしたアンケートに答えても、本当に正直な内容にはならないからです。
したがって、掲載するしないも含めて、名前は出しませんし、
また、出す場合には事前にどう編集するかを本人とやりとりします。
とにかく、まとめあげることが目的ではなく、
「自分自身が対象」となる問題ですから、「日記の延長」と考えてください。
見る人や、私がどう読むかを、考えることはよくありません。
皆さんが自分に向き合って掘ったり考えた結果だけを出してください。
なお、他者の回答を無意識に参考にしてしまう人が常に少数いるので、
しばらくは、アンケート回答は掲載しません。
******************
自我復元で停滞を感じたり
停滞していると考える根拠
についてのアンケートです
■これについては、以下の方からのメールをお待ちします。
まず公式ブログの、
Abyさん、
朱いはがねさん、
お姫ちゃん、
マディアさん、
天音さん、
無干さん、
どんがめさん、
ブログは書いていませんが、
渚さん、
YNさん、
杏樹さん、
黒丸さん、
根路里さん、
年賀状をくださった東京のKさん(女性)
その他、お名前が、ご本名になるために、ここには載できない方も、多く含みますが、
>過去1年以内(昨年中)に、こちらに、
>自我復元の報告をされた方からの返信も含みます。
>ただし、自我判定を過去に「3度以上」された方だけに限ります。
*********
■お聞きしたい内容は、以下のことです。
自我復元をやっている過程で、
ご自分が「停滞」してしまっている、
と感じる場合(または過去にそう感じた事)があると思います。
その場合に、単純にまず
★1/
自分が、どうなった場合に「停滞している」と思いますか?
何をもってして、ご自分が停滞していると思うかの「根拠や理由」です。
復元やトラウマ堀り、その他の作業のうちの、
「どこの作業」が停滞していると、その時に感じましたか?
たとえば、復元の作業そのものがおろそかになった、などもありますが、
必ずしも、それが即、生活上での変化が停滞するとは限りません。
★2/
停滞していると思う場合には、それより以前に「変化した」という
実感があった時の記憶と、比較している場合が多いはずです。
過去の状態と比較して、「今はあのときよりも変化がない」
ということで、停滞を感じていると思います。
また、本来は、自我復元には、まったく不要なことなのですが、
他のブログの方の報告や記事と、自分とを比較するという
根本的に間違った姿勢から、停滞していると思い込むケースもあります。
いずれしても、もしも、「他の理由」があれば、書いてください。
★3/
停滞したと自分で思ったときに、あなたは解決する為に、
どうしようと考えたり、何をしましたか?
または、何をしませんでしたか?
★4/
最後のこれは、無理をしてまでは、答えようとはしないでください。
分からない場合には、書かないでかまいません。
↓
ご自分が停滞した「原因」は、自分の何にあると思いますか?
私からの実習者の方への質問は以上の4つです。
*********
判定の際に同封する手紙にも、私がよく書くことですが、
自我率自体が変化せず、しかし確実に変化の兆しが明確にある場合もあれば、
自我率は変わったが、まだ変化が出なてこない場合、
そして、自我率はかなり進んだが停滞する場合と、いろいろです。
特に、自我判定用に「一文字」が加わってからは、
全自我付近でも、
トラウマの掘れ具合や、AC人格の解除され具合によって、
自我率が、頻繁に上下することがよくあります。
*********
今回の皆さんからのこの報告を、いろいろと精査してみて、
何か分かったこと、あるいは参考になることが出てきた場合には、
後日、何か書くと思います。
■なお、トラウマ堀りで、つまづいている場合には、
過去に「アンケート」をとったものがありますので、
それを参考にしてください。
「トラウマ掘りのアンケート」
↓
http://www.mumyouan.com/k/?S295
困り事と「困り人」との違い
■いろいろな人たちの自我復元の報告の中には、
とうぜん、実生活で具体的に、悩んでいる部分の報告があります。
むろん、そうした部分も、こちらでその人の自我の状態を知る上で、
非常に重要ですから、報告として受け取って、こちらでも常に検討しています。
■ただし、自我復元も全くしておらず、
判定依頼もしておらず、またはこちらから判定依頼を断られたりした、
そうした人に対しては、困り事の相談など、私は受け付けていません。
昨年一年だけでも、5〜6人の、自我判定依頼や、相談をお断りしました。
(ただし判定時期の「延期」をした人はまたこれとは別です)
私から断られた人に、共通していたことは、
「最低限の礼儀すら知らず」「言葉づかいも知らず」、
その人達は、現実の外部の「社会の中」では、おそらくは、
ごく狭い知人ら以外からは、
全く誰からも相手にされていないことは確実でした。
それほどまでに「異常な精神状態の人達」だけが、私に断られました。
とはいえ、私のところが、他に比べて特に厳しいわけでは全くなく、
その人達は、他の「どこへ行っても」、同じようにあしらわれ、
断られると思います。
他の何処でも、通用もしないようなメールしか書けない、
その程度の社会的認識しかない、精神年齢の低いレベルの人は、
さすがに、私も、お断りしました。
■さて、実習者の方が報告される「具体的な困り事」というのは、
主に、職場でのことが多く、
その他は、夫婦や家族のこと、
身体のこと、
その他、いろいろと含みます。
しかし、たとえば、具体的な問題が、その人の生活で、
八方から、押し寄せてきていて、
パニックになっているようなメールを、受け取ることもあります。
それは、身体上の事であったり、事件に巻き込まれたり、または、
裁判沙汰であったり、あるいは、職場でのトラブルなどの報告です。
■むろん、報告は読みますし、こちらも真剣に相談に乗っていますので、
むろん、報告はして構いません。
しかし、考えてほしいことは、
そうしたトラブルが「去った」らば、皆さんはまた平常な気持ちに戻り、
喉元過ぎればなんとやらで、
根本的な解決になっていないことが多いのです。
ひとつのトラブルが去ったとしても、
AC人格は、必ず、次のトラブルを作り出します。
■ですから、仮に私が、個別の人の、
就職、恋愛、家族問題その他に、精一杯、具体的な解決案を出して、
そのとおりにして、皆さんが、とても上手く乗り切った、としても、
それは、目の前の、ひとつの問題が去った、というだけです。
■本人にとって、重圧と感じている大きな問題が起きているときには、
皆さんは、必死になって、考えようとしたり、私に相談をしてきます。
しかし、その具体的な問題にめどがつくと、
問題意識は、消えてしまいます。
むろん、問題が去ったらば、気にしなくて良い性質の問題もありますので、
しつこく分析すればいい、というわけではありませんが、
ただし、
何かが起きた場合には、
たとえ問題が解決した、「あと」からでも、
どこが良くなかったのか、否、良くなかったというより、
どこが、「自分自身が納得できなかったのか」、
「なぜ納得できなかったのか」、
「どうすれば、良かったのか」
こうしたことを自己管理し、自己分析しなければ、
この先も、また同じことが起きるわけです。
そのたびに、私が手を差し伸べられるということはありません。
■これまでに、何人かの方には、具体的に、解決の手伝いをしたり、
危機を切り抜けるための「ささやかな、お手伝い」をしたこともありますが、
今後は、そうしたことは、しないと思います。
自我復元を「本当に、その人自身のもの」にするためです。
ご本人が、変わらず、「困り人」である限りは、
たとえひとつの「困りごと」が去っても、
未来は変わらないのですから。
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