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●【外宇宙へのもう一つのパス】●






マイクに近づき過ぎてしまい、ノイズで音声が聴きにくいところがあり、
申し訳ないですが、内容は分かると思います。以後、注意します。




１
https://youtu.be/LqiqPIG8DBM

２
https://youtu.be/x2g0J_PCRgA

３
https://youtu.be/lq2TEyr41CU

４
https://youtu.be/5WcYeqkAHXY

５
https://youtu.be/zm3XndvgAsM





●補足説明は、文字で書きます。

このトークの説明を聞いて勘違いをする人もあろうかと思います。
たとえば、エモーショナルならなんでもいいと、欧米人、特にアメリカ系の
オーバーアクションな馬鹿騒ぎや、感情丸出しならばいいのか、という事ではありません。


他の天体の種族には理解できない感情や、もっと言えば、
彼らには免疫のない、苦手な地球人の感情も多くあります。
たとえば、地球人のある種の「笑い」が理解できないなどです。


基本的な６つの「喜怒哀楽好恐」の感情から、
彼らのそれに対応するものに接続できるのは、、
「今回の話」の中では、主に「哀」です。

他にも「精神苦」といった領域も使える人には使えますが、
人間のそれとは「桁が違う」可能性があるので、お勧めは出来ません。


また当然、人間は自分に「似たものにだけ同調」をしますので、
「恐」「怒」などを通じて接触しようとすれば、そうした傾向の強い種族に同調します。



●その点では、失う「悲しさ」、安定状態から引き剥がされる「痛み」というのは、
宇宙のかなりの範囲で「共通性」を持つので、それを使うのが無難です。
それらは生物の持つ「基本的な苦」に属するものだからです。

それを言うと、飢餓感というのも感情に変化させれば使えそうに思えますが、
さすがに、これは悪趣味すぎるかもしれません。



●一旦、感情を全消去して、抽象化された高次側にまわりこんでから、
そこからどれか固有の感情の座標から接触したい種族を選択する、
という方法もなくはないですが、それはそれこそ現状の地球の人には高度すぎて、
その方法論の確立と、その試行錯誤を延々と繰り返す事は出来ても、
「実」としての「成果」をコンスタントに出せる確率は低いと思います。

何よりも「消去しそこなっていた感情」、
自分で見落としていた「消去するのを忘れていた感情」に、
土壇場で足を引っ張られたり、そのノイズが混ざり、
元の情報が大きく歪曲される結果になることがほとんどです。

歪曲されすぎるとそれは自己暗示に留まり「新しい体験」になりません。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


■さて、参考になるかどうか分かりませんが、一つ前の動画で、
「普通の人が、ＬＤＤを自分にインプットしても、
　悟りの全ての層の体験を拒否するハメになる」と断言しましたが、

その原因に（５％程度だけ）似たものがあります。つまり９５％は違うという前提です。

その５％しか表現できない類似点をいうならば、それは、
普通の人が「ジェット戦闘機」に乗ったらば、
「あっと言うまに嘔吐する」のと似ています。

ただし、この場合には、
「訓練で耐久性を養成していないから」というごくごく単純な原因ですが、

悟りの場合には、耐久性の問題などでは全くなく、
それは、慣れとか、訓練によって解決するものでも全くありません。

経験主体の「質」そのものが全く異なるために、その体験は苦痛になるか、
または認識不能になります。






　　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　余　談　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



「はじめての無明庵」のジャケットの３人の猫は、

読者に「怒れる猫」（ブリジット）
読者を「無視する猫」（ライン）
読者に「丁寧に解説する猫」（博士）

の３種類の「猫神」をあらわしているのである。

最初の発売予定日は、２／２２（猫の日）であったのですが、
間に合わずに、３／３としました。




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