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★分割自我復元★その607【夢雑記】白い黒魔術と黒い白魔術●
by:
鈴木崩残
2016/05/10(Tue)06:20:48
白い黒魔術と黒い白魔術
大げさなタイトルですが、たいした内容ではありません。
今朝、私が見た夢の話です。
たまに、こういう、「支離滅裂さが、まったくない夢」、
というのを見ますが、今回はそのうちのひとつです。
●新宿の街に私が立っている。
映画館と大通りが見える風景。
手元のモニターのような画面を見ると、
幾何学図形が出ているのだが、これが「9角形」。
しかも、ネガの9角形というやつで、一番手ごわい。
これは、現状の日本もしくは、
世界がおかれている状態を象徴するもの、ということになっていて、
醜さや愚かさが、はびこっている原因ともなっているという設定。
この愚かさと醜さのネガの9角形に対するカウンターバランスとは何か
ということがそのモニターに表示される。
それは3つの直線または、その9角形に加える形の補助線という
シンボルとして現れた。
それが意味するものは、
「限りなくブラックなジョーク」ということだった。
放送もできず、ネットにもうかつにかけないぐらいに、
徹底して、ブラックで過激で、「不謹慎」なジョークのみが、
今の世界にバランスをもたらせる、という話であった。
*********
そこで、私は、見えている新宿のその風景全体を、
両手で、両側から圧縮して、胸の前で、球体にしてみた。
すると、新宿のある場所の地下一階にある書店の一角にある、
「エロ漫画」を見つけることから、そのミッションは始まる、
という妙な話になっている。
その書店には二人の女性店員がいて、楽しげに雑談をしている。
そして、今の地球世界全体の衰退に対する、
唯一のカウンターバランスを作り出せるそのブラックジョークの鍵が、
そこにある「一冊のエロ漫画」の中にあるという話。
その漫画のタイトルそのものなのか、それとも、
その漫画がテーマにしていること、
それが、
「白い黒魔術 と 黒い白魔術」というタイトルになっていた。
何だか出来すぎた話であるし、
分析の必要もないほど意味がわかりやすい夢だったが、
しかし、最後に私が思ったのは、
「めんどくせぇーから、関わりたくない」
「他に適任がいるだろうから探してくれ」
というものだった。
「あっしには、関わりのないことで、ござんす」といったところ。
そもそも、極限的な衰退や没落や、カオスの中にあって、
それをジョークに仕上げるには、どれだけのセンスと知性を酷使するか、
それを十分に理解しているので、そんな消耗の激しい仕事は、
いまさらしたくもないのである。
*********
この夢を見てから、一度起きて、
また一眠りしてから、見たのが次の夢だった。
*********
地球に限ったことではないのだが、
地球のような、物質的な側面に比重のある体験をする世界、惑星、
といった所で、
そこに住む、人間のような生物がする「役割のひとつ」が、
「かつては」あった。
それがこの地上にあっての人間の「役割の全部」というわけではないが、
役割の「一部」だった時代が「かつて」あった。
その役割とは、「高次元にいる連中」に、
「あの地球に生まれてみたい」と思わせたら「勝ち」、というゲームであった。
つまり、自分たち人間を創った神々に対して、
その神々に、地上に対する興味を持たせ、誘惑し、
ここへ生まれることを、彼らに意志させられるような、
そういう彼らにとって、興味深さを感じる世界をここに構築する、
という役目を、人間がもっていた時代が、昔は、あったということ。
いわば、天使たちを誘惑して、地上に堕天使として生まれさせ得る、
そうした、彼らの興味を引く、主観的な感覚を、ここに作り出すことを、
人間が生存の主目的にしていた時代が、かつてはあったという話。
今でもそれが続いているとしたら、それは、地域限定になっており、
地球世界全体としては、全く違う様相になっているのだろう。
*********
私が、こういう夢を見た原因というのは、
昨年の夏あたりからの、帰還勧告とか、
今年の先だっての、急性肺炎での入院を経て、
どんどんと、失われてゆく、自分と、この世界との接点で、
何か、経験し残したことはないか?とか、
あと、どれぐらいの期間、ここに肉体が生存するのか?とか、
最後は、どういう死に方をするのだろうかとか、
そういうことに今、最も関心があり、
それは自分の身の振り方を考えることでもある。
それで、その自分の身の振り方を考える上で、
いちおう、今、「私個人が」この意識の主観の中で経験している、
この地球世界とは、どんな状態になっているのかを、
「その動向」を、ざっと調べてみたくなったのが、
今回の、何かの説明みたいに明確な、今回の夢を見た原因だと思う。
それにしても、あと100年かそこらは、
この地球で面白いことを発見したり創作するのは、もう無理っぽい。
もう、しばらくは、ここは限界だろう。
とはいえ、個人個人が、自分の内面に、現実とは何か?、とか、
どれは記憶として持ってゆきたいのか?を整理するのには、
かなり、手間取ることもあり、
地球から引き上げる「潮時を決める」のは、誰にとっても難しいことだと思う。
私見ながら・・・・
私見ながら、私は、誰もが、自分が生きていることを、
「面白くなくなった」または「関心がなくなった」場合には、
かまわずに自死を選択してもいいと思っている。
むろん私見である。
その理由は、私たちは「義務」や「懲罰」で、ここへ生まれてきたわけではない。
人間に生まれる最大の原因は、「関心があった」こと、
または「面白そうに思えた」ということである。
この最も基本となる本人の意志なしには、契約は成立しない。
これなしに成立する生の契約があるとしたら、
もはや、それは、洗脳を受けてか、または、脅迫観念によるものであろう。
だから、私は、あるいは誰もが、
生きていて、「もう面白くない、関心がない」、ということが、
幾度となく、「自問」しても、疑いようのないものであるときには、
ただそれだけで、生を放棄する理由として、
十分に「正当な理由」だと思っている。
逆に言えば、
再びまた生まれたり、あるいは現在の生を継続して、
生きてゆくことを決める理由もまた、
「関心がある」もしくは「面白いから」だけで十分であると思う。
生とは、義務でなく、懲罰でもなく、学習でもないのだから。
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