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[611]
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★分割自我復元★その611【オモシロ禁煙日記へのリンク】
by:
鈴木崩残
2016/06/02(Thu)11:38:38
オモシロ禁煙日記
非喫煙者の人には関係なくて、すいません。
他人様の禁煙日記の紹介が続きますが、
今回は、実益性とか、情報の質ではなく、
私が「文章がおもしろい」と感じた禁煙ブログです。
とにかく、どれも癖が強く個性的です。
結果としては禁煙に挫折したというオチも多いのですが、ヤニ臭くて面白い。
*********
1
http://www.geocities.jp/nazenaze_nande/700c.htm
2
http://flourella6.web.fc2.com/diary/diary2010-11-04-kinen.htm
3
http://www1.ttcn.ne.jp/~kudoh/Kinen1.htm
これは「禁煙鬱」が一番苦しい時期を抜ける前に挫折した人のケース
↓
http://crayon-sha.com/kinennikki01.html
http://crayon-sha.com/kinennikki02.html
*********
百害あっても一利だけあり
喫煙は、100害あっても、
「ニコ中には、一利だけあった(過去形)」というのが私の結論である。
この一利については、いまだに誰一人も言及していない。
それは、喫煙によるリラックス効果でもなく、
コミュニケーションツールとしての喫煙のメリットでもなく、
脳の病気(アルツハイマーやパーキンソン病)の予防効果の事でもない。
戦後の日本から、バブル崩壊の直前あたりまでの時代に、
日本のサラリーマンが、「無理」な仕事ができたのは、
ニコチン中毒のおかげなのだと、私は推測している。
むろん、パフォーマンスの質そのものは、非喫煙者も喫煙者も変わらない。
つまり、ニコチンは、なんら人間のスキルを上げるわけではないことは、
よく知られた事実である。
単に、「禁断症状からの開放」を、リラックスと誤認しているというのが定説だ。
●ところが、そんなニコチンにも、一点だけ利点がある。
それはニコチンを、
自分に対する「ONとOFFのスタートスイッチ」に使える点である。
ONにしたいときには、ニコチンが、ドーパミンのスイッチを押し、
OFFにしたいときには、ニコチンが、セロトニンのスイッチを押す。
しかも「瞬時に」である。
そのスイッチの役目を、本来の自然の脳内物質のアセチルコリンに任せずに、
ニコチンを外部から取り込むことのメリットとは、
仕事上で、他人から必要とされるとき、または自分で必要と思ったときに、
いつでも一服のタバコだけで、スイッチを、簡単にいれられたことである。
一方で、非喫煙者は、
このやる気のスイッチ、またはリラックスのスイッチを自分の意志と、
ストレスが溜まらないような、手間のかかる、
日々の「自己管理」をしつつ、自分の意志でスイッチを押さないとならない。
しかし、喫煙天国と言われた、1960年から1980年に、
成人人口の8割を占めていたニコチン中毒者たちは、
フィルターつきのタバコを「肺喫煙」することで、
数秒で、やる気とリラックスを起動させられる便利な「スイッチ」を得ていたのである。
そして、昭和の時代の「モーレツ」の源がそこにあったのである。
だから、当時の企業戦士は、
「コーヒーとタバコだけで何日も生きられる」などと豪語したものだ。
また、スモーカーは、そもそも頑固で自分のペースを断固として保つので、
意見の対立や、口論や、衝突もあたりまえとなり、
そういう、まさに「戦い合う煙だらけ」の空気の中で、
「プロジェクトX的」な偉業をも、成し遂げたりしたのだろう。
つまり、無理をしなければならない時、 または無理を命令された時、
これらの時に、喫煙者(正しくはニコチン中毒者)は、
非ニコチン中毒者よりも簡単に、(自己管理を手抜きをしたままで)
自分のやる気のスイッチのON/OFFができた。
だからこそ、あの時代には「無茶」な仕事も出来たのである。
しかし、2000年以後のように、
都市部や施設、職場での禁煙地区がここまで拡大すると、
もはや、あの昭和の時代のようなスイッチは動かないにも関わらず、
企業側は従業員に対して一方的に、昭和の時代と同じクオリティーや
作業速度を要求しているのである。
これでは、自殺者が大量に出ても当たり前である。
●余談であるが、「毒親」が喫煙者だった場合、
(毒父親となることが多いわけであるが)、
この場合には、その妻と子供たちが非喫煙者であったらば、
圧倒的に、子供たちと妻は、分が悪い。
ニコチンスイッチを持っている毒父親は、ドーパミン出しまくりで
他の家族にガミガミと、まくしたてるだろうから、
非ニコチン中毒側の家族は、力では圧倒的に毒親に対しては弱くなってしまう。
また、学校でも教師が「気合いを入れろ」とか「やる気を出せ」とか言えたのは、
当のその教師たちが、全員、ニコチン中毒者だったので、
その彼らの感覚で、非中毒者の子供たちに向かって、
「さっさと動け、トロいぞ」とか言っていたわけである。
そのように、他人に言われて、さっとと動けるとしたら、
それはニコチン中毒者がタバコを吸った時である。
●であるので、暴走族や、不良たち、あるいは家庭で親に問題のあった子供たちは、
毒親や教師らと同じタバコのニコチンスイッチを手にいれることで、
毒親や毒教師たちや社会に「対抗」をすることが出来ていたのかもしれない、
という見方も出来ると思われる。
*********
●しかし、主に戦後に普及した、
この「フィルターつきシガレット」は「肺で喫煙すること」を可能にしてしまい、
その結果、40分やそこらの短時間で禁断症状の出る中毒患者を、
世界中に大量生産した。
それまでの時代(1950年以前)では、
煙管やパイプや葉巻のように「口腔喫煙」が喫煙文化だった。
しかし紙巻タバコにフィルターをつけ、インスタントにどこでも吸え、
しかも、「肺喫煙が可能な煙」にすることによって、
「喫煙しないと、わずか数十分で禁断症状を引き起こす患者」を悪意的に増やして、
それを税収源とする目的に操られていたであろう事も、邪推できるのである。
下記のサイトが、フィルターの登場の弊害について詳しく説明している。
↓
http://禁煙-タバコのやめ方.com/2014/07/20/2217
こうした策略には、とうぜん、ムカつくのだが、
騙された私たちが、今さら訴訟を起こすのも面倒なので、
喫煙はやめても、煙以外のもの、
つまり代謝の半減期の長いニコチンの摂取経路(ガムや、パッチ、)を
そのままやめずに、わざと維持して、自分のパフォーマンスを低下させない、
という手もなくはない、と考えておくといいかもしれない。
喫煙を辞めても、
ニコチン中毒をやめない生き方もある
●そもそも、喫煙の害は、タールや一酸化酸素の問題とニコチンの問題は
分けて考える必要がある。
そこで、燃焼の産物であるタールの弊害を避けて、
「ニコチン中毒(脳内物質へのスイッチとしての利用)」を続けたい場合には、
現在では、電子タバコの「アイコス」、
「ニコチンパッチ」「ニコチンガム」が利用できる。
これらを、かつての昭和の時代のニコチンスイッチと同じように使えば、
作業能率のクオリティーは、下がらないというわけである。
ただし、肺喫煙が7秒で脳内物質を放出させるのに対して、
アイコス以外のガムとパッチは、吸収される速度が長いので、
「求められるタイミング」に応じた自分の脳へのスイッチとして、
どこまで、上手く使えるかは未知である。
それに、アイコスのような「ニコチン吸引アイテム」は、
先端からの副流煙は出ないものの、
見た目の様子から社会的に吸えないエリアは現在とさほど変わることはなくて、
結局は、アイコス愛用者は、あちこちで「アイコス」をも我慢しなければならなくなり、
今までと同じく、「我慢させられる」という屈辱からは、
脱せられない羽目になる可能性が大である。
その点では、目立たないニコチンパッチがいいのであるが、
皮膚のカブレが多く報告されている点が、悩みどころである。
本日で禁煙86日目
肺炎で私が倒れてから、自然に禁煙してしまい、約3ヶ月になろうとする。
ここ3日ほどは、ひどい禁煙鬱のような現象が、
「ほんのわずか」にだけど、和らいだ気がするが、気のせいかもしれない。
私の場合には、禁煙鬱は次のようにやってきた。
1ヶ月目
(3週間を過ぎたあたりで、わずかに異変を意識)
2ヶ月目から
(何かが変だ、と思いながらも、その違和感の正体がつかめない)
3ヶ月目
(多くの禁煙経験者によって報告されている特徴である、
動悸や、胸の締め付け感、焦燥感などの特徴と照合してみて、
禁煙鬱であると断定し、現在はなんとか自力で耐えているものの、
これが長引くと、全く仕事にならない。)
禁煙から、まる3ヶ月の直前あたりでニコチンパッチを購入したものの、
補助薬として使うかどうかは思案したが、88日目から、パッチの使用を決めた。
禁煙中に、どうしても、
煙をふかしたい人のために
ちなみに、私は、「暖かい煙」を、自分の鼻腔や、口腔や、肺に、
どうしても、くぐらせたくなった場合には、
パイプで、「枇杷の葉」をふかしていました。
お茶を扱う通販サイトでも、枇杷(びわ)茶というのを売っているので、
それをミルサーで細かくしたものに、クローブやシナモンを混ぜています。
(あんまり細かくすると、粉になってしまうので注意。)
ニコチンゼロですから、むろん中毒しません。
私は、2週間の間に、10回ほど、ふかしてみたら、飽きてしまい、
体に煙を入れて遊ぶのは、しばらくは必要ないと感じました。
●びわの葉の吸引の欠点としては、タールが多めであること。
また温度が適度に冷めていない熱い煙を、下手な吸い込み方をすると、
その煙で、鼻腔や、喉、気管あるいは、舌を低温火傷したり、
タールの刺激で、喉などを痛めることがあることです。
慣れると、そういうのは避けられます。
またこの時のパイプには必ず「フィルター」を入れてください。
●その他の欠点としては、この「びわ」の葉は、燃やした煙が、
若干ですが「眠気」を誘発する「ような気」がしました。
(私の体質だけかもしれませんが)
●一方で、利点としては、燃やして吸っても、
茶葉(特にヨモギや、柿の葉)にありがちな、
「ひどく臭い匂い」や、「怪しい匂い」がしないことです。
また、煙の量にもよりますが、吸い込んだときの煙の密度感や刺激も、
そこそこ満足感があります。
馬鹿高い、市販の「ハーブタバコ」や禁煙用の漢方タバコなどに、
手を出すよりも、よほどランニングコストがいいです。
ただし、こうしたタバコの「代替品」(タバコ種ではないもの)までもが、
日本では、それに特化しての製造発売は、禁止なのです。
個人が勝手に、茶葉の煙を吸うのは自由ですが。
これを読むと分かるように、かなり変で矛盾した法律です。
↓
http://cigarstop.blog.fc2.com/blog-entry-367.html
ここが論理破綻しています。タバコや医薬品ではなくとも、
「喫煙」という行為に利用する作物の製造は、政府が独り占めということです。
↓
>>●たばこ事業法第三十八条
>>2 前項に規定する「製造たばこ代用品」とは「製造たばこ以外の物」であつて、
>>「喫煙用」に供されるもの
_________
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