▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
■桜の間へようこそ■
掲示板
Title
「分割自我復元」
のサポート情報や最新報告を記載しています。
★「自我判定」や「禅書」の申し込み方法はこちらです★
【
ご依頼・ご注文の方法
】
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[211]
■
★分割自我復元★その211■ 同居人が自我復元を知らない場合 ■
by:
鈴木崩残
2013/05/12(Sun)09:35:18
夫婦・非夫婦を問わず、
大切な自我復元の作業が、
同居人によって阻害されるか否か?
●今回は、全く異なる「3つの事例」を掲載します。
夫婦やカップルで、両方が自我復元のことを知っている、
というケースは、記憶しているかぎりでは、
それが問題なく、お互いに相手を尊重し、
二人とも自我復元に成功しているケースは、僅かに「一例のみ」です。
その他の、「両方が自我復元を知っているケース」は、
私が把握しているかぎりでは、次のようなパターンです。
男 性 女 性
とても、良くがんばっている 冷めていて、関心なし
タラタラやっている やめてしまった
やめてしまった とても、がんばっている
タラタラしている 拒絶
無関心 がんばっている
がんばっている 無関心
●しかし、「相手には知らせず」、「自分だけがやっている」、
という、このケースが最も多く、
この場合には、自我復元がどんどん進んでいます。
●この問題は、現在、パートナーがいて、相手に話そうか迷っている
という人だけではなく、今後、自我復元をするうちに、
お付き合いする人が現れて、
そして相手のことをとても大好きになった場合には、
自我復元が、現実認識の差を生み出すことや、
そのせいで、別れが来るのではないかという勝手な思い込みや、
あるいは、相手が、自我復元など、話しても怪しんで、
とても理解を得られないと、落ち込んでいる人、
そして、もしかしたら、理解してくれるかもしれないと、
淡い期待を今持っている人。
こうした事が、これまでも起き、今後も起きる可能性が大ですので、
この問題について、今回は、徹底的に語ります。
●まず最初に結論から言いますと、
あなたが、相手をどれだけ好きだったり、どれだけ生活の伴侶として
経済的、または精神的に「必要」とする人であっても、
>『分割自我復理論』のCD書籍、
>相手が、あれを理解出来ると確信できる場合、
これ以外のケースでは、
相手に、自我復元の話などしてはなりません。
●あれを理解するには、生半可な精神世界の知識や認識だけでは無理です。
普通の頭をしていたら、とても、ついてゆけないような、
御伽噺めたい話が出てきます。
しかし、今、自我復元をやって効果を実感している人で、
あの本の内容を否定する人は、ただの一人もいないと思います。
つまり、真偽を見定めたいならば、自分で経験するしかないのです。
●むろん『分割自我復元理論』の本を読んだだけで、
お互いに理解し合えるというわけではありません。
ですから、仮に理解力がありそうなパートナーだと確信したとしても、
自分の側が、自我復元をしていることは決して言わずに、
「こんな本があったけど、ちょっと内容が変っているよ」
という程度の薦めかたしか出来ません。
●さて、早速ですが、第一例目は、
これから、パートナーの人に、いつか話す機会が来るのかもしれない、
と感じつつも、今は、自分の中だけに留めておく、
というスタンスの方です。
私はこの方には、相手の方の自我率を判定してもよろしいですよ、
と言いました。
というのも、この方の場合には、相手の自我率を知った上で、
それでも、そのことを相手には言わない、ということを
一生の間背負えるだけの資質があると私は判断したからです。
そのことによって、どうしても相手の力になりたくても(自我率の壁が原因で)
何もしてあげられない、といった、つらいことも出てくるかもしれませんが、
そのときには、非力ながら、私が出来る範囲で、相談に乗ります。
では、その方とのやりとりです。
第一例・まだ相手に話していない
パートナーとのことに関連して
ひとつ確認させてください。
パートナーの自我判定を、今度、行ってくださるとのことで、
それに関連して、もう一度いただいたメールを読み返しているのですが
> それを知っておくのは、相手にとってではなく、
> 現時点では、あなたに必要だと思います。
> あなたと同じように、いくらか搾取されている場合には、
> 僅かでも、何かしらのウィークポイントが、
> パートナーの次の生での活動を、限定的なものに制限する可能性はあります。
> あるいは、何かの微妙な契約ミスです。
このあたりの内容、とくに「現時点では、私にとって必要」という
ことの意味が、どうやら私がちゃんと理解できていません。
というのも、私にとって無明庵との出会いは、
死ぬまで「私一人の問題だろう」と思っていた時間が長く、
まさかパートナーが関係してくるとは、
正直、まったく想像もしていなかったのです。
でも、今回、パートナーとの 「共同作業、分担作業」という視点から、
・以下略・
******
●確かに、ここはデリケートな話題ですね。
掲示板にも書きましたように、
基本的に、私は、普通の生活をする上では、
どんなに仲が良く見えているカップルでも、
自我復元を片方が知って、片方はまるで関心もない場合には、
知っている側が関心のない側に、強要はしないように注意しています。
特に精神世界に拒絶反応を示す人というのは、
ある意味で、正常な人も多いものです(必ずしもそうではないですが)
自我復元法や、その理論の、とても「困ったところ」は、
その背景理論が差別的であるかのように勘違いをされるうえに、
さらに、方法論となると、
私がいくら「丁寧にお願いをして募金程度の量」といっているのに、
くだらない(偽善、または無知)から勝手な罪悪感を持つ人も
稀にいることです。
そういう人ほど、普段の生活では、近辺の人に迷惑ばかりかけている
という人が多いのですがね。
しかし自我復元を特に順調にこなしてきた人ほどに、
戴くものの、そのありがたさが、心に染みてきますので、
本心から、感謝の気持ちが湧き、戴いた「もの」を大切にすると思います。
●さて、私が知るかぎり、
カップルであり、片方の人とともに、
もうひとりも自我復元を始め、かつ2人さも順調に進んでいる、
という事例は、たったの「一例のみ」です。
それは「お姫ちゃん」のケースのみです。
他は、2人のうちの片方が拒絶的か、または無関心でした。
「最低最悪」のケースは、
旦那さんが、徹底的に奥さんの自我復元に、意味なく干渉してきて、
しかも妨害的であったケースです。
これは、もう本当に最悪でした。
あとで、その概略を掲載しますが、
私は、最悪の場合の選択としては、
この奥さんには、自我復元など、やめて欲しいです。
自分と向き合うことに本気になる日が来るまでは。
●さて、私は、理解する可能性のない伴侶や同居人には、
決して自我復元のことは語らないように「厳重に注意」してきました。
中には、旦那さんが暴力的な旦那さんで、理解もないので、
一切見られないようにしている人もいます。
●さて、そちらの場合には、
パートナーと前述したような悪い関係ではなく、
逆に、世間の人たちが羨むほどに、良好な関係にあると思うのですが、
自我率について、あなたの側は、
パートナーの自我率を知っていた方がいい、と私が思った理由は、
今後、何かの意見のすれ違いが起きたときに、
自我率が原因となることは、明らかにあります。
自我率が全自我ではないために起きる理解力の不足は、
どのように本人が「努力」をしても、理解には及びません。
本人が最大限の努力をして理解できる限度とは、
その人の自我率までだからです。
ですので、何かすれ違いが起きたときに、
その原因を自我率のせいにするのは、必ずしも間違いではないのです。
そして、分割自我について知っている人が、
分割自我について知らない人に相対したとき、
なぜ、理解し合えないかについて、
あるいは伝わらないかについて、
それまでのように、もどかしさや、いらいらを感じることが
とても少なくなります。
自我率を原因として、
伝わらないということが明確に分かるからです。
「戦車さん」のブログに、私の言葉としてありましたが、
「相手」に過剰な期待をする癖というのは、
相手に、人間なら、もう少しは、まともであってくれと願う事ですが、
実は相手の、人間性の良し悪しが原因ではなくて、
自我率の不足で、期待を裏切られることが、沢山あります。
なんでもかんでも自我率のせいにしてはならず、
本人が理解しようとする努力の部分もありますが、
ただ、自我率は、それ以上に大きい影響力を持つことが、
読者の皆さんとのこの約3年の、共同実験で分かりました。
●ですから、
あなたの人生の大切なパートナーの自我率が、
もしも全自我でなく、搾取されたか、
または、契約の上での「欠け」がある場合には、
過剰な期待を相手に対してしないで済みます。
もしも、そのことが「寂しい」と感じる、
または、何か間違った「比較差別をしている」
と感じるのでしたらば、
いつか、自我率による変化のことを、話すこともあるかもしれません。
しかし、それは、 あなたが、相手を納得させられると
「確信できる場合のみ」です。
「自我復元のことを、言ってみるだけ言ってみよう。
あとは相手に任せよう」
この姿勢はダメです。
離れている知人や、家族ならいいですが、同居人にはダメです。
もしも、説得に失敗すれば、
同居している人との「溝」は、多くの場合に深くなります。
説得した側は、まるで、変な魔法でも信じているのか、と、
「相手から」は見なされますし、
変なことに自分を誘わないで欲しいと相手はあなたに反発し、
「何でもかんでも、自我率のせいにするな」とあなたは思われてしまいます。
(実際は、かなりの部分が「自我率のせい」なのですが。)
とにかく、自我復元も、その理論も、
これだけの実績がありながら、その最も困ったところは、
「とても普通じゃないように思える方法」を使うので、
ヨガや、気功や、あげくには、OOBEや、前世療法よりも、
世間的には遥かに「無評価の段階」にあり、「市民権」がゼロである事です。
「自我復元って、あれって物凄く、いいよね」などという会話は、
日常会話どころか、ネット上ですら、全く成立しません。
●ということで、
片方が自我復元について知って、しかも復元をしている場合、
本当に、そういう事を話しても、信頼関係が崩れないか、
ということと、さらには、
相手も確実に、自我復元を、
「付き合いで、してくれるのではなく」
「本気で自分に問題点を感じているのか」、これが重要な分岐路です。
相手本人が、自分の在り方や人間関係に疑問を持たず、
何も困っていないならば、薦める意味がないのです。
その場合には、
下手に薦めると、関係はこじれる可能性が高いです。
●どうしても、自分でいつもいつも、 繰り返し、困ること、
不安になることがあり、 幾度となく努力を試みても、駄目だった。
だからといって、もう諦めた、のではなくて、
自分を、どうにかしたいと「諦めず、今も、もがいている」、
そういう人にしか、自我復元を他人から薦めることは出来ません。
●ですので、あなたのケースの場合には、
相手の方の自我率を抑えておくことで、
「無理までして、お互いに理解したり、
歩み寄りをしないとならない、という強迫観念」 を軽減できます。
むろん、あなたの側のみが軽減されるという意味です。
いつか、どちらか、または両方が他界する、その日まで、
自我復元のことは、相手に黙っているという選択が、
間違っているとは私は思いません。
自我復元とは、決して無理強いを出来るものではないですから。
他人に、お薬を飲ませるみたいにはいかないのです。
本人が、進んで、積極的に、
毎日、あの少し複雑なイメージをしないとならないのですから。
●そちらのように、とても信頼関係のある良好な関係のカップルの場合、
片方が、相手に対して自我率のことを話せない、
または、話すべきではない、という状態には、
一抹の「寂しさ」を感じるかもしれません。
しかし、そのような、一時の感傷的な理由で、
相手に自我率のことを話しても、
何も解決にはならないどころか、悪化するケースもあります。
あなたが、パートナーの自我率を知っても良い理由は、
「相手に対する、あなたの理解」が少し増す、と私は思うからです。
この問題を、最大限に分かりやすく、言おうとすると、
「次の来世に、次も2人で、一緒になりたい?」
この会話でしたらば、普通の夫婦でも出来ると思います。
相手が「もちろん、そうしたいよ」と言ったら、
真顔で「本当に、いいんですか?」
と真剣に聞くといいかもしれません。
「何を、真剣になってんのよ?」
と言ったら、
「口に出して言うと、本当にそうなる確率が高いけど、いいの?」
と、少し脅してもいいです。「ある意味では事実」ですから。
そうしたら、
「本気に本当に、もう一度一緒になろうとしたら、
もしも、そういう生まれ変わりが、本当にあるとしたら、
ただ、強く望んだぐらいじゃ、無理だと思うんだよね」
といった会話に、そこから発展しないとなりません。
冗談の話でも、ラブラブカップルの、のろけでもなく、
これは、大真面目な、将来に現実となるかもしれない、
重大な契約の「一つ」なのですから。
*********
【第二例・完全な秘密行動】
●次の方は、旦那さんが暴力を振るったり、全く話が通じないので、
秘密で自我復元を行っています。
相手に理解力がない場合には、もっとも正しい方法です。
>報告・以来のメールを打ったのは、ご自宅ですか?
自宅です。
報告メールを打つときは、必ず深夜で、
家族が寝て誰も来ない一人の時間をつくり
ダイニングのテーブルの上で書いています。
絶対、旦那が下りてこない時間にしかやらないです。
>いつも、お申し込みや、報告は、
>旦那さんに干渉されない環境で書いているのですか?
はい、そうです。
もう、これは絶対です。
今回の報告メールといつもと違うのは、
明け方4時ごろから書き始めたのですが、
途中で娘が起きてきて中断し、
娘が登校してからまた書き始めたら、
旦那が予想外に早く起きてきてしまい、途中で中断し、
その時にはパソコンも落とし、別室に移動しました。
出かけるのを待って昼過ぎから和室で書き出し、書き上げた次第です。
今、住んでいる家には自分の居場所はないと思います。
家にいても、心から休まる時がないです。
おまけに、旦那は家の中で四六時中いますので、
寝ていても、緊張してます。
夜起きていたら、隙あらば、
セックスをせがんで襲ってこようとするので、
どう、かわすのかでも、とても疲れます。
*********
【第三例・復元にとって最悪の関係】
●これは「最悪」の事例です。
旦那さんは、自我復元のことについては、
週刊誌の芸能記事でも読む程度の関心しかなく、全く何も知らないのに、
奥さんがそれをしていることに、苛立ちから、しつこく干渉してきて、
しかも、ご自分の頭の中だけで、どんどん混乱してしまっています。
少し長くなりますが、私とのメールのやりとりの「一部」です。
※中間報告なのですが、よろしくお願いいたします。
明確に掘れたとかそういうのではないので、中途半端ですみません。
でも、とにかくメール等にまとめて、出していくことで
何か進むと思いますので、お付き合いくださいませ。
今日から、やっと一人の時間が持てました。
トラウマ掘りを進めていきます。
12月に、夫と喧嘩、というか、話し合いがあって、
結局は別れなかった、という事件を、報告しておきます。
いま、一番思い出したくない事件で、ここから片づけないといけないと思います。
掘るきっかけになるかわかりませんが、
報告しないと、復元の報告にしても、何がなんだか伝わらないので…
◆概略◆
1)まず、以前報告した、8月末にあった喧嘩のときに夫と約束したのは
「判定するときは、内容までは見せなくていいけど、判定したということ、
だけは連絡する」だった。
※判定料に支払うお金が(夫の財布から)動く動かないに関係なく、だった
2)(事情を察した)崩残先生が「出世払い」にしてくれたので、
9月末に判定してもらった
3)判定してもらったことは内緒にしてあった。
封筒も、いろんな封筒が重ねてあって、
普段、夫がさわらないようなところに差し込んでおいた
4)夫は、何かそういう「隠し事」について、異常に感覚が鋭いと自画自賛している。
そして、判定の封筒を発見された。
夫は、(いつ妻が言ってくるのかな)と思って、黙っていたという。
(普段から、かぎまわっているということではなくて、
そういう「隠し事」があるときだけわかってしまう、と本人は自慢している)
5)結局、私は何も言いださない。
夫は(こいつまた嘘ついてる…)と思いながら、「桜の間」を見ては、
「匂い袋の話」をしたり、私が言い出すようにと誘い水をかけたが、
ついに三か月、私からは言い出さなかった
6)12月、私の高校のときの、男友達が、何の気なしに
「カラオケ行こうよ」とメールをしてきた。
夫に「AB君からメールきたけどカラオケ行っていい」、といったら、
「いいけど…」
といって、いったんは、良いと言ったが、
数日後から、夫の様子がおかしくなって、
「元彼とカラオケですか、いいですね」とか、イヤミを私にいったり、
夜寝る前に、「バカ野郎」とかつぶやいたり、し始めた
7)12月初旬の日曜日、遊園地に行く前に
夫は爆発して、ごみ箱をけとばした。何度も何度も。
子供も起きていたのにです。
私は泣いて、「カラオケ行かないから、やめるから」といった。
夫は足から血を出すくらいに、何度もゴミ箱けとばした。
8)遊園地は、とりあえず行って、その夜から話し合いが何回かあった
9)そのまま結婚生活を続けている。
いまは、一応、平和っぽい感じ。
セックスもしている
◆話し合いの内容(日記から抜粋)◆
夫は、「もう勘弁してください」、といった。
「自分は寛容で、がんばれると思っていたけど違った。
もうがんばれない、いろいろ、してあげたつもり、だったけど、
もう勘弁してください」
といった。
「消えたい。失踪したい」と。
「ストレスは、仕事からじゃない、
ストレスのほとんどは、君によるものだ」と夫は言った。
「(自我)100%になるまで、
嘘をついたのも、耐えて黙っていようと思ったけど、
たまりすぎて、爆発してしまった。
黙っていたのは、復元のじゃまになるかと思ったから。」と夫はいった。
「本気なのか」、と、私は夫から聞かれている 。
「本気で結婚生活を続けたいのか」、と聞かれている。
「そうでないなら、きっちり決断しろ」、と夫から言われている
◆
(夫が言った内容)
君に将来のビジョンを聞いても、何も出てこない。
考える、と言ったきり、それ以降でてこない。
(子供)二人目についても、「子供がめんどくさい」、
という悪口帳のような内容の文章を君はボクに見せて、
これが理由だ、と言うが、そんなの理由になってない。
僕は、結婚当初から、2人ほしいといっていて、了承していたのに。
そして、3歳のころ、(これも僕には相談せずに)、
なんか勝手に不妊治療のクリニックに通ってた。
だから、2人目が嫌なのは、
子供がこういうときに騒いで嫌だ、という内容の話が実際にあった頃には、
君は不妊治療に通ってたじゃないか。
理由としておかしいじゃないか。
産んで一年で仕事に復帰して、
あとは僕が面倒みることにしたら、産みたいのか?
(その子供が面倒な嫌な時代の)2才、3才をみなくてよければ。
そこまでも、君は何も考えていない。
あんなの、なんの理由にもならない。
嘘と適当ばっかりだと思った。本当の理由が書いてない。
子供が面倒くさいなら、僕が引き取ってもいいよ。
あれは子供の悪口帳みたいだった。
◆
(夫が言った内容)
おまえは、自分では、何もせんのんよ。
棚から団子が落ちてきたら、喜んでひろって、
いやなものが落ちてきたら、
それをどうにかするんじゃなくて、ノートにそれの悪口をかいて。
俺の、いやなところがあるなら、俺にいえばいいのに、
ノートに悪口をかいて済ませる。
そりゃ、嫌いになるわな。
相手に言わないんだから。
嫌がってることも伝わらない、直るわけがない。
悪口だけ書いていても、何もならない。
いやな気持ちだけが、ふくらんでいく。
自宅でのパートの仕事だって、
しばらく仕事がこなかったら、「こないね」だけで済ませる。
こっちがバカらしくなるよ。
俺のほうは、いろいろ考えて、調べたり工夫しているのに。
俺がもし、主婦で仕事こなかったら、
バイクでティッシュ配りにいくよ。たとえ他県にでも。
だが、君は、そんな様子にも全くならないし。
なぁーに、ティッシュ配りを、やれっていってるんじゃないよ。
そういう、工夫する姿勢が、君には見えないってことを指摘しているんだ。
おまえは、なぁーんも、せんのんよねぇ。
怒っても口答えもしない。
ただ、ノートに悪口をかくだけ。
◆
(↑に引用した夫の言葉について)
私は攻撃されてるように感じたが、
実際は、攻撃のためではなくて、
夫が、どういうストレスをうけていたかの説明なんだと思う。
それから、私が半身にしか見えない理由。
私が本気でなさそうな理由を夫は、主張してきた。
また、「僕は本気でどれだけのことをしてきたか」の説明を夫はする。
夫は、「おまえは、俺に何をしてくれるんだ?」と言ってた。
とてもショックだったのは、次のことば。
「君は、僕に、何をしてくれたんだ?
洗濯か、洗い物か、いってらっしゃいの、チューとニコニコか、
セックスか、***なめか?」
無惨だ。
あまりにも。
無惨。
夫のこの心ない言葉で、
私のセックスが、ぐっちゃぐちゃになった。
夫の心は、もっとぐっちゃぐちゃなんだろうけどね。
「もうがんばれない、消えたい」、といったのだから。
◆
(ここは、今メールを書いてる、私の気持ち)
私は、悔しいよ。
どうしてこんなことを言われなきゃならない。
翌日になると、
夫は最初に「あれは暴言だった」って謝ってきた。
そのあと、直接は関係ない話をして、
でも最後に私は、もう一回、
「あれはひどい、無惨で、全部、ダメになった、
悲しくて怒りを感じて、最悪だ、二度と言わないでほしい」、
と言って、きちんと文句を言った。
夫はもう一回謝った。
でもこうして、まとめると、また惨めで、悔しくて、悔しくて
***なめるのは、夫がそれが好きそうだから、やってあげてたのに。
それだけは、「気持ちよくしてあげたい」って思ってやってたのに。
真心が、完全にめちゃくちゃにされて、残骸もない。
聞いてほしい、誰にも言えないから 聞いて。
私は、すごく傷ついた
悲しい。私は、愛されていない。
私が、私だからということでは、愛されてない
「結婚の契約書」とかが、正しいのが、よくわかる。
それを作るべきなのも。
>ここは、この人の勘違いです。
>結婚してからでは、手遅れです。私が本に書いたのは、
>お互いの人生を台無しにしないために、
>結婚する前に設けるべき「試験的な同居期間」の際の「同居契約書」です。(崩残記録)
ラブラブなのは最初だけって。
でもそういうのを、置いておいても、今は悲しい。
セックスは、めんどくさいなとか思って、
できないときでも、愛撫は、真心とか、親切心とか、
きれいな方の気持ちで、やっていたのに。
そんな、無惨なものでは、なかったのに。
私は、愛されてない。
私が、私であるというだけでは。愛されてない。
(ぼろぼろ泣きながら、書きました。
もう子供が戻る時間なので、今日はここまでにします)
中途半端ですみません、でもいったん、送ります。
続きです。
◆夫あてに書いたメモから抜粋◆
約束をやぶってしまった、のは、
私が、ずっと、知らずに、半身で生きてきたから。
夫に対しても、アドバイスをくれる人に対しても、自分自身に対しても。
半身で生きてることにまったく気づかないで、
あと、夫が、崩残先生が怖いから、なんとなく合わせて、深く考えることをしないで、
その半身の、のこり半分に、他人のマニュアルや意見を適当に放り込んで、
適当に納得して生きていたんだ。
崩残先生からは、
>「95%にもなって、
>そのように他人の言葉に振り回されているのは通常ありえないことです。
>他人の言葉の文字通りの意味ではなくて、
>もっと相手の言おうとしている事の雰囲気を感じ取るようにしてください。
>そのためには、他人の意見をはなれて、一人になる時間をもってください」
>「他人の機嫌を損ねることに、まだそうとうの恐怖があるようです。
>過去にそういうトラウマがないか、掘ってください」
ということを言われていた。
そういうトラウマはまだ掘れていないんだけど、
今回のことで、夫や、崩残先生に対して恐怖を感じていたんだ、
と自分でわかった。
同時に、半身で生きてるから、他人の言葉に振り回されるって。
◆いま考えたこと◆
↑のことをまとめたことで、誰に対しても、自分に対しても、
半身で生きてることがわかった。
それで、こんなのは嫌だ、全身で生きたい、と思った。
半身で生きてることがわかった、というのが、その時は
「これは自我が改善しているんじゃないか」と思った点のひとつ。
◆日記から抜粋◆
自分も他人も、人間扱いしてなかった、というのは
そういうことなんだ。
相手を人間として、自分を人間として、ちゃんと尊重するなら、約束する前に、
もっと話すし、それについて他人が違う価値観からアドバイスをくれたら、
違う部分を指摘できるし、約束だって破らないんだ。
こっちの機嫌をとって、あっちの機嫌もとって、矛盾は放置。
(せっかく芽生えた)罪悪感は無視してしまう。
これでは、生きてるって、言えないよ。
自分がどこにもないんだよ。
こういう人間が、信頼できないのは当たり前だよ。
◆今の文章◆
というのが、話し合いの期間にまとめた文章でした。
そして、七回目の判定(延期になった)の文章につながります。
◆夫に言われたことについて、思うこと(いまの文章)◆
私が、隠し事してるってわかってて、
三か月も泳がせるのは、相当に、夫は陰湿だな。
何がそんな怖いのか、バカじゃないの。
↑
>(ここの主語は、本人なのか、旦那さんかが不明)
時間がきました、今日はここまでです。
ひとまず、これで年末にあった事件については、書きました。
*********
私は、かなり、このメールには、ムカつきました。
自分が半端になった原因があるであろう、
過去の分析も出来ていないばかりか、
相手の旦那さんの「理解力の無さ」のことも、理解していない。
私は、「自我復元のことは言わないように」と言ったのに、
この女性は、全くつまらない理由から、旦那さんに言ってしまった。
それは、本当に、まったく、くだらない理由でした。
相手が、理解できるかどうかも、よく考えずに、
その場しのぎに、自分の夫に媚びるだけの為に、
自我復元のことを、言ってしまったのです。
しかも、無明庵に関わるずっと前から、
ふだんからも、ちっとも、きちんと向き合えてもいない、
そんな程度の低い夫婦が、「向き合うべきだ」の押し売りをお互いと、
自分自身にしているだけです。
さて、以下が、私からの返信です。
*********
◇◇様
◇◇さんは、自我復元、やりたいのですか?
やりたくなかったら、やめていいですよ。
旦那さんの機嫌を取るほうが、
あなたの人生の保身にとって、大切ならば、
自我復元など、やめていいです。
「もうやめた、無明庵サイトも見ないよ」
と言ったら、 旦那さんは、大喜びしながらも、
「本当に、こいつ、見てねぇーだろーな」
「こっそり自我復元してんじゃねーのか」
と、またも、ゴミ箱を、何度も、蹴飛ばすと思いますよ。
それでも良かったら、
私からも、以後の自我判定は、お断り、ということとして、
あなたの自我復元ブログも、
きれいさっぱりと消してしまってもいいですから。
御自分の人生そのもののことが大切なのか、
自分を見捨てて、びくびくして生きるのがいいなら、
あなたは、そうするしかないのです。
自分で選んでいるのですから。
>> 1)まず、以前報告した、8月末にあった喧嘩のときに約束したのは
>>「判定するときは、内容までは見せなくていいけど、判定したということ
>>だけは連絡する」だった。
>>※お金が動く動かないに関係なく、だった
「あの時期は、無料」でした。(今年から方針を変えましたが)。
しかし、そもそも、
なぜ、妻が判定したかどうかに、
あなたの旦那さんは興味があるのか、
ちゃんと、聞き正していないですよね?
たとえば、妻が、無料で、
囲碁の昇段の検定や、テニスの技能テストを受けようが、
囲碁やテニスをやっていない旦那さんには、
全く関係ないじゃないですか?
自分に関係ないのに、
どうして判定したかどうかの有無なんか、
旦那さんはあなたに聞きたいのですか?
あなたに聞く動機、そして判定したのか?と聞いたからといって、
旦那さんに、どう関係あるのですか?
そもそも結果も知らなくいいわけですよね?
それとも、「判定料金は、俺様が出してやっているんだ」
と言いたいのでしょうか?
そういう恩着せをあなたが夫から受けるのが嫌だから、
私は、特別にそちらは(あの時期には)無料としたのです。
あなたの旦那さんは、あなたの自我判定の結果を知って、
「お前は、まだ全自我じゃないのか?」
と、あなたを蔑んで、馬鹿にしたいのですか?
または、「全自我になっても、おまえは、その程度の人間か?」
と、あなたを軽蔑にしたいのでしょうか?
あなたは、御自分を、「半身だ」と、口で言うならば、
そこをまず、旦那さんに、質問できるように、
きちんと、半身ではなく、行動してください。
>>そういう「隠し事」があるときだけわかってしまう、といっていた)
じゃー、旦那さんは、
転職して、探偵業でもやって稼いだらどうですか?(むろん皮肉です)
>>数日様子がおかしくなって、「元彼とカラオケですか、いいですね」とか
>>イヤミいったり、夜寝る前に「バカ野郎」とかつぶやいたり、し始めた
全く、子供じみていますね。
あなたに、向き合うように、命令するわりには、
本人も、自分の妻と、話し合う姿勢がありません。
旦那さんの幼少期の家庭環境、親子関係も、相当に問題がありそうですが、
自我復元しない人には、トラウマ掘れませんので、しかたありません。
>> 9)そのまま結婚生活を続けている。いまは一応平和っぽい感じ。
>>セックスもしている
「汚らわしいセックス」ですね。
うち(私と砂手)は、もしも意見対立したら、意見がまとまるまでは、
何ヶ月でもセックスしません。
そうでなければ、 セックスという「芸術」に対して失礼だからです。
>>それで、崩残先生は、「夫は妻に恩を着せている」という>判断から、
>>「お金の報告をしないといけないことは、自我復元の 妨げになる」と判断した。
>>それで、出世払いにしてください、と言ってきた。
ここはそうです。
しかし、そもそも、以前にご自分の力でアルバイトをした時の収入を
生活費とは別にして貯金をしておけば、
最後の自我判定までの費用など、楽々と保存されているはずです。
ともかく、最初に言いましたように、
そもそも、自我復元に関心のない人は、
人生をかけて、それを、やっている人の邪魔をするな、ということです。
●しかし、この種を蒔いたのは、貴女です。
私は、理解力のない人には、
自我復元や、このサイトのことを言うなと言ったはずです。
郵便物にしても、理解のない妻や夫に、知られたくない人は、
判定や書を、郵便局の局留めにしています。
知っただけで、やらないような人は、
やっている貴女を「からかう」以外の何の目的があるのですか?
自我復元やトラウマ掘りについて、
知りたければ、旦那さんが、勝手に「桜の間」を見ればいいじゃないですか?
あんなにも、ひどい子供時代を経験してきた人たちが、
立ち直っていっているのですから。
あれだけの沢山の人たちの真実の報告を読んで、
妻がやろうとしていることに対して、
馬鹿にしたり、からかったり、覗き見しか出来ない人間など、救いがたいです。
>> 半身でやるってのは最悪だよ。本当に申し訳なかった。
「誰」に対して申し訳ないのですか?
>> 夫の価値観について先生が何かいったところで、
>>配偶者でもないのに関係ない。
>>私の価値観とあうのかだけが重要で、
>>あわないなら歩み寄れるのかが重要で、
>>それは私が考えることだ
私は、あなたの旦那さんの価値観など、どうでもいいのです。
どうせ、大それた価値観ではないのでしょうから。
私が問題にするのは、変な関心や干渉を、
貴女も含めて、実習者の人に、家族といえども、
向けないで欲しいということです。
そのために、理解しそうもない家族がいたら、
黙ってやれ、と言ったのです。
中には、カップルでちゃんとやっている人もいますし、
兄弟で、やっている人もいます。
さすがに、親子でやっている人は、まだいませんが。
私は、実習者が、掘った墓穴の尻拭いまで、お世話する気はありませんので、
今回書いたことをよく読んで、
こちらの質問には答えてみてください。
>「他人の機嫌を損ねることに、まだそうとうの恐怖があるようです。
> 過去にそういうトラウマがないか、掘ってください」
この作業は、旦那さんの、ご機嫌取りなどしていても、何も解決しません。
貴女自身の幼少期を、ちゃんと掘ってください。
どうしてそうなったのかの、具体的な記憶です。
他の方たちのように、もう出てこない、というまで、掘ってください。
ところで、
この私のメールを、旦那さんに見せても結構ですから。
↓
「一体何を、御自分の奥様に言いたくて、したくて、
ご自分の妻が、判定をしたかどうかのなど、知りたいのですか?」
「自我率が増えたら、別れが来ると思っているならば、
別れが来るかどうかを、試すぐらいの肝っ玉で、
夫たるものは、どんと構えておりなさいよ。
そういう日が、来るかどうかなど、私は知りませんし、
自我復元によって、
夫婦仲が前よりもずっと良くなった人たちもいます。
しかし、自我が増えたら、夫婦仲が悪くなる、
という、勝手な思い込みに怯えて、妻の邪魔をするならば、
私に、
「妻は私の所有物なので、崩残さんは、妻の相談相手をしないでください」
と、私に、メールで言えばいいです。
私は二度と奥様の自我判定はしませんし、
この共同実験から、奥さんには、外れていただきます。
御自分の妻の「人生がかかっていること」を、潰してまで、
ご自分の妻の未来を、あなたが立派に引き受けられるならば、
私は、奥様を、一種の、破門としますから。
それによって起きる、今後の未来の出来事は、
すべて旦那さんのあなたが、死ぬまで、背負ってください」
ということですので、
貴女が、御自分で作り出した、現在の馬鹿げた環境から逃げて、
あるいは、解決して、
旦那さんと「上手くやることで人生終わりたい」ならば、
旦那さんが、私にメールで言ってくだされば、
旦那様の、ご希望どおりに、あなたを、自我復元の共同研究からは、
破門にしてさしあげます。
妻の人生の自由の邪魔をするのであれば、
その邪魔をした結果の責任を取る義務が、旦那さんにはありますから。
それとも、貴女が、御自分から、旦那さんに媚びて、
「あたし、もう、自我復元しないし、サイトみないから」
と、貴女から旦那さんに言いますか?
それも、良い解決法のひとつだと思いますよ。
●そもそも、この問題の論点・焦点とは、
自我率がズレたら、同居人との関係で、
「何が起きるかは、ケースバイケースで、分かりもしない」のに、
それの「架空の恐怖」に怯えている、お馬鹿さん2人が、
そこにいるというだけのことです。
これだけ私に言われても、やる気があるなら、
自我復元は、やり遂げてください。
ただし、次回の判定は、
あなたが、自分の自由を、
「誰にも邪魔されなくなった家庭環境」になった時にしか、
いたしません。
________________________________
■この「第三例」のような酷い状況ばかりでなくとも、
程度の差はあれ、似たような状況に陥っている人たちが、もしもいたら、
もう一度、下記の投稿の、
★「関係のない家族や異性には話すな」
からを、よく読んで理解してください。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?S121
●この女性と、その夫に対しては、最後に、こう言いたいです。
この女性は、
「自分の問題を解決するために、自分で決めて復元をしている。
家族からも、そうでない者からも、誰からも干渉される覚えはない」
と、どうして、そんな当たり前のことが言えないのでしょうか?
自我復元をしている人には、横のつながりが全くありません。
釣り人倶楽部や、温泉旅行倶楽部や、開運ツアーグループではないのです。
私ですら、自我復元をしている方には、
その誰とも、ただの一度も会ったことがありません。
このような「通信教育」のようなモノの、
何が、この女性の「夫」にとっては、問題なのでしょうか?
おそらく、この女性は、何ひとつも正しく、自我復元のことを
自信を持って、自分の夫に説明が出来なかったのであろうし、
この夫は、ろくに書籍も読まずに、妻の言葉や掲示板を読みかじった程度で、
「妻が、自我復元をすると、離別するかもしれない」との妄想にでも
脳ミソが汚染されているのでしょうか?
そんな事を言ったらば、
たとえば、自分の性格が嫌いだから変りたいと、
何かの有名な大学講師のセミナーを受講する自分の妻を、
「性格が明るく変ったら、俺と別れるのだろう」と、責めるのでしょうか?
あまりにも愚かしくて、言葉もありません。
自我復元をして、全自我になると、どうなるのか、
そんなことは、この女性が、復元を完了するまでは、
本人すらも分からないのですが、
何もわからない人間が、そこで2人して、
脳内妄想を満開にして、いがみ合いたいのでしたらば、
一生、やっててください。
この夫婦の、夫婦としての生活の事など、
私の知ったことではありません。
うちは人生相談室ではありません。
自我復元のサポートセンターです。
従って、「自我復元」に関して、
妻は、どうしたいのか??
夫はどうして欲しいのか?
それを、この2人は話し合って、
早々に、一度、結論を出すべきです。
その結論は、未来には、変っても構いませんので、
いったんは、「結論」を出すべきです。
百数十人も、自我復元をしており、
その中には、夫婦もいれば、恋人同士もいましたが、
こんな、愚かしくて、馬鹿げたことをやっている夫婦は、
この、ご夫婦だけです。
このご夫婦は、そもそも、日ごろから、
ちっとも、伴侶に対する、「大人としての気遣い」や、
まっとうに話し合う姿勢を、育てなかったのだと考えています。
それは、この旦那さんが、「お前が悪い」と責めるような、
妻だけのせいでもなく、夫だけのせいでもありません。
どちらだけのせいではありません。
2人の両方が「原因」です。
もしも私がこの女性の立場ならば、
「何があろうが、絶対に、自我復元をやりぬく」と決意します。
しかし、レベルを3ランクほど落としたところでは、
次のような策も、有効です。
妻は、夫に、
「今後、ただの一度でも、自我復元の話題を出したら、
その瞬間に、私は自我復元を止めます。」
こうすれば、
もしも、それで、ある日、妻が自我復元をやめたらば、
妻は、「やめたのを夫のせい」に出来ます。
一方で、夫は、一家の「絶対権力者」として、
妻の人生の「趣味のひとつ」を止めろと命令を出来たのですから、
さぞかし、男の威厳を発揮できて、大満足となることでしょう。
自負するような、寛大さもない、なんとも、しょぼい威厳ですがね。
一方で、妻は、
「半身が嫌で、全身で生きたい。人として見られたい」
と言うわりに、
人生上の決定を、「他人任せにする事になる」のですから、
そういう人には、自我の大切さなど、決して分かりません。
■最後に、この夫妻に言いたいことは、
これは、完全な女性差別に近いです。
理由は、こうです。
夫婦のうち、もしも旦那が何かの趣味、セミナー、通信講座を受けたとします。
それに対して、妻が「上達したかだけは、知らせなさい」と言ったら、
旦那は、どう言うでしょうか?
多くの場合に「お前には関係のないことだ」で終わりです。
しかも、その上達というのが国家試験や免許などでしたら、
生活収入に関わってきますので、夫婦で状況を共に把握する必要もありますが、
自我復元は、何の収入に繋がる資格取得でもありません。
夫が仕事以外の何かの分野に、妻に黙って打ちこむのは良くて、
妻は、いちいち夫に報告しなければならないとしたら、
この夫婦の家庭は、女性軽視家族と断定できます。
結局、この夫は、妻にずっと今のまま、馬鹿っぽくいて欲しいのでしょう。
妻に変っては欲しくないのでしょう。
ずっと、馬鹿にして、皮肉を言える相手としての妻でいて欲しいのでしょう。
くれぐれも、他の皆さんは、特に女性が自我復元をする場合には、
こういう事にならないように注意してください。
男性の側がしても、女性は干渉しないのに、
どうして、男性は無意味な干渉をして、女性が苦しいから変ろうとしているのを、
邪魔するのでしょうか?
この夫婦の場合には、男性の方が、気が小さく、
自分に自信がなく、みみっちい、ということの現れなのかもしれません。
_________________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(211 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
桜の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -