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[457]
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★分割自我復元★その457■最近の報告で多いもの■
by:
鈴木崩残
2015/04/21(Tue)17:42:29
近 況
●「梅の間」の、まる一年以上かかった、自分流の食品の放射能測定が、
ようやく一段落したと思っていたら、
今度は、ここ一ヶ月は「松の間」に、かかりっきりになっていました。
*********
4月に、何件か、自我復元や、日常生活での有り方に関するご報告を頂きました。
一部を除き、ほとんどの人に共通していたのは、
感情を、周囲の人間に向けて出したという点でした。
特に、「職場で」それをしたという報告が多かったです。
向ける感情は、怒りや不満を向けるケースもあれば、
今まで、きちんとわからないことを職場の仲間や上司に聞かなかった
ということを、ちゃんとしてみた結果などもありました。
すべて、これらは、リアルな生活での職場がもっとも多く、
その次に家庭内です。
決して、ネットで他人にからんだり、妄想に陥っているのではなく、
きちんと、社会生活の中で、職場の他者に感情をぶつけたり、
または、対話を試みたということです。
●こうした現実での作業がないと、AC人格はいつまでものさばり続ける
ということを、ほとんどの人が強烈に理解したようです。
今回は詳しい報告事例は、掲載しませんが、
傾向として、とにかく、感情を職場で他者に向けたという点が、
大きな成長だと私は思います。
当たり前のことなのですが、AC人格は、
それを尻込みし続けてきたわけですから。
■このあたりの様子は、Abyさんや、無干さんのブログなどから
感じ取ることができると思います。
無干さんのブログから、重要な部分を引用します。
>>対人関係において、なにかをしでかしてしまったとき、
>>後になって反省して、自分の想いの軌跡と行動の軌跡を、解析して、
>>ああ、あれはAC人格だったのだ。
>>こんなのだったら、誰でもできる、
>>そして、こんなの何の意味もない。
>>そこら辺のテレビのニュース番組やワイドショーに出て来る学者や
>>コメンテーターと一緒じゃないか。
>>事故や事件が起こってしまった後で、事実情報を集めて、
>>整合性を確かめて、因果関係を解明して、
>>そして、したり顔で批評するのは、誰でもできる。
>>でもそれじゃあ、後の祭りだ。
>>そして、何度でもおんなじ事をしでかしてしまう。
>>問題は、リアルタイムで、
>>私の中の暴走を始めるAC人格を特定することができるかどうか、だ。
*********
Abyさんのブログからも
>>いつも思う。
>>いつも思うのは、今日死ぬとしたら、これでいいのか。
>>最後の最後まで、「いや、これだけはやるぞ」と思っていることがある。
>>それが、AC人格との格闘であり、AC人格の解除なのだ。
>>苦しいけれど、私はこれらが好きだ。
>>だって、私は、これではじめて、自分の生を生き始められたのだから。
>>自我復元で、私は初めて、
>>生きる経験をしている。
*********
あとは、関心地図にからんだ報告が多かったですね。
●朱いはがね さんの近況報告は、非常に重要な内容を複数含んでいます。
↓
http://jibunnikaerutameni.blog.fc2.com/blog-date-20150422.html
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