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何か「特別な日」だけにですが、
たまには、バスルームを花で飾ってのセックスもいいものです。
バスルームの中には、鉢植えとかなかなか持ち込めませんし、
花瓶も置く場所に困ったりします。

そんなときには、写真のように、壁に竹を編んだザルなどを吊るして、
そこに草花をさすと、バスルームがぐっと華やかになります。

このザルは、梅干を干すためのものですが、ホームセンターなどに
いけば、もっと小さいものも売っていますので、数輪だけさすには
そちらの方がいいでしょう。また竹の筒で出来た一輪挿しでもいいです。

この写真はバラですが、散ってくると、花びらが湯船の湯の上に浮いていて、
ムードと味わいがありました。
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●もうひとつは、ローションの話です。
うちは、アストログライドがメインなのですが、
ぺぺローションなどを愛用している方は、試してみてください。

ぺぺローションは濃縮タイプですから、少し薄めるのが一般的ですが、
そのときに、お湯とか水ではなく、次のもので薄めてみるといいです。

　　１／日本酒
　　　２／梅酒
　　　　３／ワイン

アルコール度数が１０度以内ぐらいでないと、
陰部などに沁みることがあるので、リキュールとかはやめた方がいいです。

リキュールでしたら、浴槽のお湯の中に少量、入れた方がいいです。


●日本酒は美肌効果、スキンケアにもなりますし、
何よりも、ローションに香りがつくのと、
皮膚からのアルコールの刺激がほどよく、セックスの雰囲気を盛り上げます。

もともとお酒というのは、西洋の魔法学などでは、
「火のエネルギーのかかった水」と定義されます。

また揮発することや、可燃性のものもあること、発酵のプロセスで
出来ることなどから、お酒というのは、ただの「液体」ではなく、
「水と火と風」という３つの元素領域を繋ぐ、魔術的な「媒体」でもあります。

そのせいもあり、よく、お神酒などが、お清めに使われたりします。
別に、日本的なものではなく、ワインやその他のアルコール類でも
効果は同じです。

私は、セックスのときに、お酒を飲むのは、感覚を鈍らせるので、
お勧めできませんが、
ローションなどに混ぜたり、湯船に少量いれて、
一種のアロマテラピー的な「環境づくり」として使うことは良いと思います。


ですから、ローションを使うときに、ぜひ一度試してみてください。
ただし、水性ローションでも、ぺぺは水で薄めることが出来ますが、
アストログライドは水で薄めると、粘りを完全に失ってしまうので、
使えません。

また、ローションなしでも、直接に肌に日本酒やワインなどをぬっても
かまいません。

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　　　今日の博士君です。お隣の「竹の間掲示板」からもってきました。

　　　　　


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●年始早々に話題は、子作りです。ただし、無明庵は、
竹の間掲示板にも何度も書きましたように、
日本の現状の、少子化、人口減少を、長期的な視野によって、
「理想的な動き」として見ていますので、子作りを奨励していません。

さて、原則として、子供がほしいという問題と、
セックスは別問題です。時代が昔ならともかく、
今は人工授精もありますから。
それでも「セックスという手段で子供を作ろうとする」のは、
いくつかの理由はあるようです。


１／漠然とあいまいに「それが自然だと思いこんでいる」から。

２／セックスという行為を愛情（または性欲の）証として
　　それを通じて受胎した子供がほしいという考え方。

３／本人が信じ込んでいる宗教的な理由。

４／４番目の、最後のこれは私の「個人的考え」ですが、
　　女性が満足のゆくオーガズムに至りながら受胎した場合、
　　その子供ののちの精神的、身体的発達に、何かの良き影響が
　　出ていると推測されるため。つまり受胎にはオーガズムが
　　不可欠という考え方。

この根拠は、私が今までに接した家族、親子のうち、
つっこんだ話を聞きだして、夫婦のセックスで、母となる女性が
オーガズムを多く経験してきた場合の、そこに生まれた子供の
二十歳までの人生の話を聞くと、どうも、あきらかに、
その子供たちの性質に違いを感じたため。


何も、サザエさん一家のような、家族円満である必要はなくとも、
すくなくとも、子供が受胎する瞬間の女性の体は、
オーガズムの状態にあるか、
もしくは理想的には「深くリラックス」していた
方が、子供にも良いというのが私の結論です。


●「三つ子の魂１００までも」といわれますが、
私に言わせれば、「１時間子の魂、１００までも」ですね。

「受胎までの、本当の最初の数十分」が、その子供の一生を
どこかで左右しているという感覚を、私は否めません。


●ということで、私はセックスで、しかも女性が
日頃からオーガズムにいたるセックスに慣れている上での
子作りをお勧めします。


●ちなみに、一般的に射精から受精までは約２時間らしく、
受精能を獲得後に、卵管まで到達する着くには数十分。
受精後着床までは５〜６日。

これらの、どこの時点を生命の誕生と考えるかには
「概念的な差」がありますが、
私は、重要なのは、最初の２時間と見ています。

だから・・・

感覚がなくなるほどに酒を、のんだくれて、子供つくるのは、
絶対に駄目だと、私は、いつも言うんですよ。

それに、身体の痛みや、恐怖感を伴うセックスもアウト、

ケンカの仲直りの道具に落ちた、ごまかしセックスは最低、

安心感のないセックスも駄目なら

または、女性にオーガズムのないセックスも駄目です。

愛情があっても、オーガズムのないセックスなど駄目です。

またオーガズムばかりで、瞑想性のないセックスも駄目です。

ヒステリーの母親、性的に欲求不満の母親、
ただの義務や子孫づくりのためのセックス、
そんな母体は最低です。そんな母体からは、ロクな子供は生まれてきません。


　　　　子供は、「最初の最初である」の受精の瞬間こそが肝心。

電波な話をすれば、たぶん、それは、
これから両親となる親の放っている気配を見て、
親を選んで生まれてくるのだろうから。


●もしも、受精のときに、

１／その時点でオーガズムの中にある女性、
　　つまり、これは一度目の射精のあとで、
　　後戯によって、または第二ラウンドにより、あるいは連続した
　　オーガズムによって、女性の快感が２時間後まで、
　　うまく、保たれている場合です。


２／それと、受精のときに、その時点で（睡眠に落ちることなく）
　　深く静かに瞑想をしている女性。

このふたつの女性の状態があったら、おそらくは、

前者は、活動的ではあるし、独自性もあるが、
欠点としては、落ち着きのない子供（よく言えば元気な子）が生まれ、

後者は、あまり活動的ではなく、おとなしいが、
その分、内省的で精神性のある子供が、生まれてくる可能性があります。


●このような事を念頭において、
男性が射精したあとの２時間に、「女性がどういう種類の精神状態」を
意思的に作り出すかによって、
みなさんは、自分のところへやってくる
「子供の性質をおおざっさぱに選択できる」可能性が高いと考え、

　もしも「自分が欲しいタイプの子供を選びたい」のならば、
　そのような、計画的なメニューのあるセックスをしてください。


●なお、私は子供を作る（この世界へ呼ぶ）意志も、予定も、全くありませんが、
もしも、「性恋愛教本」や「虹のオーガズム」にある
「男女の完全な融合法」を行ったカップルが、子供を受胎し、
出産したら、どれほど、おもしろい子供が、あちらがわの世界から
ここへ生まれるためにやってくるかには、少しだけ、興味があります。

おおむね、どういう意識状態の子供がやってくるかは、
予想はつくのですけどね・・・ただ、・・・
具現化した「実物」の、そういう子供を見たことが、まだないものですから（笑）。

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★なお「男女の産み分けの方法」については、当サイトにあるこの記述を
↓参考にしてください。
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ナイジェリアではビリングス博士の排卵法を使って、
男女の生み分けの実験が行われた。
その結果、女子が欲しい場合には『ピークの日』の前にセックスをし、
男子が欲しい場合には『ピークの日』のすぐ後にセックスをするようにと指導した。
すると、９割以上の確立（９５％とも言われる）で生み分けに成功した。

今では、公認のセンターのワークショップで一時間程度の講習を受け、
わずか１周期の記録を取るだけで、ほとんどの女性たちは、
この『排卵法』に信頼を持つようになっている。

備　考
なお「男女生み分け」の論理的背景は確定されていないが、
各種の「粘液」の混ざり方によって、
Ｙ染色体を持つ精子とＸ染色体を持つ精子の「動き方」が違ってくるのではないか
との仮説もある。

つまり膣内部がアルカリ性である「ピークの日の前」の期間と
酸性である「ピークの日の後」の期間とでは、
卵子に到達できる精子が違うのではないかとの推測をする者もいる。


↓「ピークの日」とは何か？については、
↓
http://www.mumyouan.com/o/aa-92.html#BIL

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以下---私信

＞「ショウ♂という人」と、その他、「捨てハン生物」を含めて、
＞「スレッドの自分の投稿」、
＞または「スレッド全部を消してくれ」という人への私信


掲示板上で、一旦書かれた「スレッド自体（つまり複数投稿者の投稿ツリー）」を、
誰かが、その先頭の書き込みを削除することで、
無差別に、「それ以下の全員の投稿を消した」とします。

そして、それを、自分のは消されたくない思った、別の誰かが、
それを復帰させたという場合には、
そこでは、「削除して欲しいとした者」と、「削除を不服とする
この「両者」が存在しているという事実をよく留意し、
以下の文を、よく熟読すること。簡潔に要点をまとめてありますから。

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◆要点・１

最初にスレッドの先頭を削除した者、すなわち、
「広告を書き込んだスレ主自身」が出てきて、
「私が消したのを復帰したのはどうしてだ？」と、
私に直接に言ってくるのであれば、
その場合には、私はその者と交渉をしてもよいだろう。

そうしたら、私は掲示板上で、
「自分の投稿を消されたい人間だけに」自己申告をさせ、それを消し、
一方、「消して欲しいとは申告しなかった人たち」の投稿群は、
再び元どおりに、復帰するつもりである。

ただし、この際には、広告のスレ主は「消したのが自分であること」を
アクセス状況を把握している管理人さんからの皆さんへの説明を得る事により、
「その削除が、広告スレ主自身の手によることを証明」しなければならない。


◆要点・２

ネット上ではご存知のように、たとえ既に消え去った過去ログや、
ホームページのコンテンツも「キャッシュ」という形で残ることから
一旦、ネットに書き込んで、それが消えたり、または誰かが消したところで
それはどこかに残ると思うこと。すなわち一度書いたものは、ずっと残る
という前提で、多くの人は、ネットに書き込んでいるのであるし、また
今後とも、どこの掲示板に限らず、そのつもりで書くことである。


◆要点・３

また「自分の投稿を」掲示板上で、または管理人さんに削除依頼をする場合には、
それなりの「正当な理由を明記」するぐらいは常識である。

たとえば、
「その自分の投稿が、著しく自分としては恥ずかしいものであるから、
もう削除してほしい」などでも良いだろう。
また、もしもあとからの「訂正」で済むべきものであるのであれば、
引き続く自分の投稿中で訂正をすれば良い。「あの発言は取り消します」など。
（これは喩えると、編集キーのない掲示板での誤字脱字の訂正のようにである）

よって「何ひとつも正当な理由も明記せずに、ただ消して欲しい」などというのは、
通常は、聞き入れてはもらえず、また、そこのスレッドに含まれる
「他者の投稿も消せ」「めざわりだから、全部まとめて消せ」などという権限は、
「投稿者側には、一切ない」。
（例外的に「誰が見ても明らかな違法性のある投稿」の場合にだけは「当該投稿」に対する
　削除依頼は出来るが、今回はそのような投稿は一切見受けられない）


◆要点・４

そもそも、消されることを前提に書く掲示板など、私は、聞いたことはない。
投稿数の制限で「自然に流れ去る」ことを前提に書かれるものはあるにしても、
スレッド自体を、どうせ消えるんだという前提で、
そこに「消えてもいい内容を」書き込むという事自体が、
掲示板を荒らし、またアラシの落書きの温床の原因となる事は必至である。

多少の「上品な息抜き」に利用するのは良しとしても、原則としては、
広告にレスをつけることは、各自が自主的に自主制限するか、または自粛すべきである。


・また、その書き込みが、一日または数日という
「一時的な期間だけの表示」であったにしても、
そこに書き込んだ者の書き込みは、「多くの目に留まった」のである。
それを、いまさら、みっともなく「チクリチクリと」管理人さんに
「あのスレッドは、消してくれ」と言ったところで、
リアルタイムで見ていた人に対しては、全く無駄な尻拭いなのである。

（今後の新規参入者に、その者が過去の自分の発言を知られなくて済む
　というだけの事なのである）。


■今回も、最終的には、掲示板のデザイン上の理由から処分されたが、
すぐには削除されなかったことで、
約５日間もの、充分すぎる投稿者の各性質の「さらし首」の効果を
発揮してくれたわけである。



◆要点・４

これが最も重要かもしれない。私は、たとえば・エネマンという人・のような、
ストーカー的にしつこい性格の者などが、チクチクと「自分の投稿を消してくれ」と
繰り返し、掲示板上で、懇願してきた時にのみ、それに返す言葉として
温存しておいたのであるが、
今回の・ショウ、という人・の書き込みを見ると、どうやらそれを書く必要があるようである。

当初は、そこまでしつこい者もいないだろうと思って、あえて書かなかったが、
その温存しておいた言葉を、ここで返信しておこう。

残念ながら、私は、「復帰スレッド」においては、
最初から何ひとつも消すつもりがなかったので、
「削除キー」を設定しておりません。おわかりですね。

つまり、「消してくれ」と誰かに何度言われようが、そもそも、
「消すためのキー」そのものを、私は持っていないというわけである。

よって、誰かが言っているように、削除依頼は「管理者」に、メールで
頭を下げてください。
ただし、その要求の仕方は、
「目障りだから、全部まとめて、スレッド全体を消せ」などという
暴力的で、筋の通らないヒステリーによってではなく、
「自分の投稿だけは、消して下さい」という形でなければならない。



　　　　　　　　　　　　　以　上

なお、掲示板などでよく起きる「集団ヒステリー」の定義については、
↓の、投稿「３４８２」を参照のこと。
　　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html


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◆当掲示板が、しばらく更新されないときは、
ここよりは、やや更新のある、隣の「竹の間掲示板」などを
ご覧になり、お時間を潰していてください。


★なお、読みたい記事を選んだり、探すときには、
各ページの「ＣＧ画像の下あたり」にある、
黄色い文字の「Ｔｉｔｌｅ」というボタンを押すと、
ログの「題名だけ」がずらりと出てくるので便利です。


↓【竹の間】時事ネタや、独り言など。
http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html

↓【松の間】は、武道に関心のある方だけどうぞ。
http://www.mumyouan.com/k/matunoma.html



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◆さて以下は、一般的に「よくある質問」なので、
同じ経験のある女性、
またはそのパートナーの男性は、参考にしてください。

イキそうになる前に、過敏になり苦しくなる、という女性がいます。

ほとんどの場合にはセックスを重ねることで解決は出来るのですが、
そこで長期間、足踏みをしてしまう女性もいます。

もしも精神的な問題が女性に見当たらないのであれば、
その原因は、男性のテクニック不足に尽きます。

以下は、そうした状態にある女性への、
ひとつのアドバイス例の記録の一部です。

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■まずは、試験的な解決法としては、
刺激をクリトリスから、Ｇスポットへと切り替えてみる方法を、
今度、彼氏に試してもらってください。


原則として、そういう状態で「無理をしてイク必要はありません」。
絶対に、無理をしてはいけません。

セックスには拒否に至るような不快を絶対に生じてはいけません。
何度も繰り返し連続したオーガズムを味わう方法を実現するときにも、
女性に無理な刺激を強いる方法など、何ひとつも必要ではありません。

そのことは「性恋愛教本」で詳しく説明をした通りですし、
また、女性の初めての挿入に関しても、ほとんど痛みを感じることなく
処女の女性が挿入を出来る方法も「性のレシピ」に書いたとおりです。
↓
http://www.mumyouan.com/i3.html


「無理、苦痛、我慢」こうした刺激は、マゾ趣味のある相手でもないかぎりは、
男性は、絶対にセックスの方法やテクニックとして使ってはいけません。

そのようなものは、
失神してしまったり、連続するオーガズム状態を起動させたり、
または、男女が完全な一体感を伴うセックスといった、
私が提唱しているセックス技法には、全く「不要」です。


■さて、最初にお聞きしたいのは、
それは、イッたあとに敏感になってしまうということではなく、イク前ですよね？
(のちに「イク手前」との回答を質問者から戴きました)


もしもそうでしたら、こういうふうに考えてください。
貴女が自慰をしている時に、そういうことは決して起きないですよね？
それとも自慰のときにも過敏になりますか？

自慰のときにならず、彼氏が舌や手で刺激するとなる、というのであれば、
それは彼氏の刺激の仕方とあなたの気持よいと思う自慰の刺激の仕方に、
かなりの差があるということです。

おそらくは間違いなく、彼氏が、どこぞかのマニュアルの「一つ覚え」のように、
一点攻め的に、クリトリスを、レロレロと、なめたりしていると推測できます。

それでは苦痛になってしまうことは間違いありませんから、
クリトリスの周辺とかお腹とか、ももとかお尻とか腰、
そして乳首など、もっと貴女の全身を、いたわって、
刺激を全身に分散してもらいながら、
その中でクリトリスを刺激するということで、改善される可能性は大です。

そうすれば、何も不快やストップする必要を感じずに、
そのままイケるようになると思います。

貴女の過敏症か、さもなければ、彼氏の刺激が貴女の感覚の好みからツボを外しているか、
それとも心理的な原因か、そのいずれかだと思います。


■イッたあとなら、もう触れられたくないと感じることは普通ですが、
その前に離して欲しいと感じてしまうことは、
どこかに不自然な部分があると私は持っていますが、何か心当たりはありますか？。

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●ちなみに、クリトリスで起きるその不快感（または違和感）が
乳首で起きることもあります。また、膣の中で起きる人も多くいます。
違和感かちょっとした拒絶感ですね。

しかし、クリトリスでの違和感の場合にも乳首の違和感の場合にも、
かならずオーガズムの経験回数とともに、
最後には違和感を感じなくなります。

そしてそのときには、その改善方法はだいたい同じです。
たとえば、乳首でしたら、乳首の先端だけでなくて、
「乳房全体を周囲から揉んでゆくこと」です。

クリトリスであれば、あなたが違和感を感じたらそれを彼に伝えます。
そうしたら彼は、クリトリスもその一点ではなくて、
貴女の下腹部や、股の付け根や、お尻や、足をなめたり、しつつ、
またクリトリスにちょっと停車してみて、
違和感を感じたら、また知らせて、
彼はクリトリスの周囲の別のところにちょっと「散歩にでかける」。


これが「クリや乳首と、その周辺の性感帯」を
「◆交互刺激◆」する方法です。

もうひとつは
「◆同時刺激◆」という方法で、それはこれまでに言いましたような、
周辺と中心を交互ではなくて「全く同時に数箇所を刺激する」方法です。

どちらも「外からだんだん内側へ」
「外と内側を同時」ということによる
「全身的性感改善する」ということによる効果です。


ところで、こうしたアドバイスを彼氏にストレートにお願いしてみるか、
どう伝えるか、といった部分は、
「そのカップルさんのおつきあいの度合いや、気心が知れている度の状態の違い」
によって違うものですから、そのあたりも考えないとなりませんね。


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＞いくつかの、よくある相談例とその回答です。

>>バックが痛いのですが・・・・


バックは、ペニスと膣がいつもと逆になりますから、
いつもにない刺激を受けて、違和感を感じる人も多いです。
慣れと開発の問題にすぎませんが。

痛いというのは、突き方に問題があります。
●そっと、ゆっくり突く、
●または練るように回す、
●そして、最初はあまり奥まで入れないなど、
●「優しいバック」を男性が心がければ、
時間とともに開発されます。

一休さんではないけど、「あわてない、あわてない。」
「ピストンも、ひと休み」ですね。

あとは、いきなりバックにせず、
●横ハメ（側位の体位）に充分になれてから、
そこからもう９０度回転してバックにするというのがお勧めです。

以上に書きました、これらの事を守って、
私は、バック苦手という女性、すべて、
「バックオーライ、バックオーライ、はい、ストップ、いっちゃいました」
に出来ました。


＞梅の間の読者の方へ
＞ほとんどすべての「代表的な体位の挿入でイケるようになる」ための
＞指南書が【性のレシピ】ですので、ぜひ一度、お読みください。

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>>ところでイクに挿入の時間って関係あるんでしょうか？


これは男性のイクですか、女性のイクですか？

もしも「女性がイクための時間」となりますと、
最短時間は挿入から、１分以内。最長となったら、きりがありません。
もしも下手な挿入をしていたら、男性が仮に２時間いれいてても女性はイケません。

私もこれまでに、かなり、いろいろなことをしてみましたが、
結局のところ、なるべく前戯で、イク直前にしておいて、
入れてから女性がイクまでは、出来れば３分以内。

そして問題は女性がイッたあと、男性がまだイカずに、
そこから、５分から１０分ほど、さらに勃起と動きを持たせることです。

これをイキなれた体の女性と出来るようになれば、
その女性は、約４０秒から１分おきに、次々にイクことが連続しはじめます。
イクのが止まらなくなるという現象です。

ですから、女性がイクための挿入時間というのは、限界まで短い方がいいです。

いっぽうで男性は、挿入して最低でも２０分持つように鍛えれば、
挿入時間そのものは「充分」です。

あとは、いかにして、その挿入のテクニックを、
「無駄のない効率のいいもの」に男性が磨くかということと、

そして、そのほかにも、男性の「手技や、舌技や、体位誘導」の熟練と、
そして日頃の「その人との人間関係」や、精神的なつながりとか、
日頃の「体調管理」などの問題が、全てからんできて、
それらの結果として、
「二人にとって最高のセックス」というものが仕上がります。

頑張ってください。


＞梅の間の読者の方へ
＞途切れない「連続オーガズム」を経験したい女性の方は、
＞【性恋愛教本】をお求めください。必要な手順が明確に書いてあります。

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>>刺激されると尿意をもよおすのですが・・・・


考えられるのは、快感を感じると無意識のうちに
膣口をプッシュアウト、つまり押し出す癖があるということです。

そこで、お聞きしたいのは、自分で１人Ｈをするときには
イキますよね？
そのイクときに、お尻の穴の筋肉がつぼまっていて、足などをつっぱっているか、
それとも、どちらかというと肛門がゆるんでいるか、それを調べてみてください。

ようは、ひとりＨをするときの精神的な状態と体の状態を、
男性とのセックスのときにも、そのまま再現できるようになる、
ということが、イクための一番の近道です。
ですから、何がひとりＨのときと違うのかを観察してみるといいです。

あと、場合によっては、そのまま尿意にまかせて
おしっこをしてしまうというのも手ではあるんですが、
それをしても、彼氏は「潮を噴かせた」と喜ぶことはあっても
悲しむことや悩むことはないですから、そうなっても気にしないでください。

ただ、私としては、違和感とか苦痛とか、気持悪さを感じる方法を、
そのまま強引に女性に強いて、イクというのは全くお勧めできません。

セックスというものの王道は最初から最後まで、
快適な快感で終始するのが正しいと私は思っています。

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>>彼女とキスをしたり抱き合っただけで、勃起してしまうので、
>>困っています・・・（男性）

慣れてないとか、まだ若いせい、この「どちらも」あると思います。

それ以外にも、その彼女さんが、
あなたにとって素敵な彼女さんだという証拠かもしれません。

もしもそうでないとすると、
確かに、勃起しやすいという男性もいます。「いろいろ」ですね。

年齢とともに、キスで勃起しなくなる人もいれば、
年齢には関係なく、相手の女性によって、キスで勃起したり、しにくかったりと、
これまた、「いろいろ」です。


では、なぜそのような「いろいろ」が、あるかといいますと、
セックスというのは、性器の結合だけではなく、人間には、

　　口と口との相性のよしあし、というものがあったり、
　「抱き合ったとき」に、または、相手に触れたときに、
　　相手のどこと共振するかで、
　　それがペニスや子宮に直接に性欲を起こす場合と、
　　そうでない場合があるからです。

たとえば、私が手にそっと触れただけで、
愛液が溢れてきてしまう女性がいるかと思うと、
そういうことにはならない人もいます。

キスでどっと淫乱になる女性もいれば、キスでは感じられず、
首すじだと、そうなる人もいます。

ようは、二人の「いろいろな相性の問題」がかなりあると
私は思いました。

とにかく、貴方は、その彼女と、とても相性がいいか、
あるいは、まだお若いか、いろいろな原因が考えられます。
しかし、特に悩む必要は全くないと思います。

たぶん、他人がいる「屋外とか公園」でちょっとキスしたり、
抱き合うと、勃起してしまって、困るなーということもあるのかもしれませんね。
でも、それは自然なことですから。


＞梅の間の読者の方へ
＞この「性器だけではない男女の融合感覚」については、
＞その詳しい現象と、その原理の説明は、
＞【虹のオーガズム】を読んでください。

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>>「お前は、今までの女性によく、よく腰を振るなー」と彼に
>>半ば、あきれたように言われてしまい、とても気にしています。

それが褒め言葉なのかどうかはよく分かりませんが、
もしかしたら、彼氏は、その腰の振り方がちょっと感覚的に
不満があるという路線も探ってみてください。

もしかしたら、そのようなこと、チラリと彼氏は言いませんでしたか？
言わなければ、単に、「めずらしく腰の動きの多い女性だなー」
という意味だったのでしょうけど、
事によると、彼に、不満があるのかもしれません。

女性の腰の振り方（ただしくは降り方ではなく、動き方）には、

　　１／女性が主体になって楽しむもの。
　　２／男性のための腰の振り方
　　３／両方の快感が一致しやすい腰の振り方

この３つがあります。

むろん、理想的には３なのですが、
なかなかそれが一致しないことがあります。

その「不一致の理由」となりやすいのは、二人の性器の形の相性、
挿入角度、挿入の深さ、動く方向、下腹部の押し付け方、
そして、お互いの骨格や太り具合などの「体型」などによる相性です。
こうした場合には、二人の性器が、外れてしまうこともあります。

もしも騎上位で、彼氏が少し不満そうでしたら、
彼氏のお尻の下に高めのクッションを敷くように言いますと、
性器の結合がぴったりとくるケースも多いです。


それ以外の、「どんな体位」での、「合体遊び」にしても、
あなたの腰のふりに対して、彼氏の方に何か要望があるやなしや、
まずは、そこを聞いてみてくださいね。
そうすると、褒めなのか、ただのびっくりなのか、
あるいは、不満が少しあるのかの、真意がわかると思いますから。


なお、腰の振り方には、その人のしてきたスポーツの種類とか、
その人の運動神経のパターン、そして性格面、骨格、なども、
動き方の「癖」として微妙に関係します。

腰だけを振ってしまう女性も多いのですが、少しなれた女性は、
腰ではなく、足の筋肉をうまく使ったり、
全身を、まるでダンスでもするように絶妙に、くねらせて、動く人もいます。


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★ . 　　

●いろいろな掲示板で、相談者の方の質問にインスパイアされて
最近書いた原稿のいくつかをまとめておきましたので、
お楽しみください。

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>旦那さんが出産に立ち会うことには意味があるか??

世の中の「統計」とは別に、
「現実を見る目」というのが、そもそもひとりひとり違います。
だから、「世間的な風評」には一理ある場合もあれば、違う場合もあります。

そういう点から立会い出産をするかしないかは、
「旦那さん本人が見たいというかどうか?」に任せるのがいいと私は思います。

●自宅出産もあったとはいえ、
昔出産に立ち会わなかったことが多かった戦前の日本の父親が、
今の父親よりも優れていたか(子供への接し方で)というとそんなことは
断言できません。

現実を見ることがどう影響するかに違いがあるという例のひとつは、
戦争です。戦争の地域に行って、飛び散る肉片と血の海に、
精神的なショックを受ける人もいれば、逆に人を殺すことや、
死体を見ることには慣れてしまう怖さがあるという話を戦争体験者の人から聞きました。

それと「同一視」こそは出来ませんが、出産の場面を見てそこから
何を感じ取るか違うでしょうし、
特に、よくも悪くも変わらない男性もいると思いますので、
それが何に有効なのかは、
出産に立ち会ったケースの旦那さんのその後の投稿でも読むしかないです。

しかし、その夫婦のその後一生を追跡したレポートなどないと思いますので、
その効能の「真偽」は確かめようがありませんね。

最終的には、「旦那様の意志とご相談」の上で、
二人で決めるといいと思います。


●そもそも、いわゆる、「旦那さんの立会出産」というのは、
女性は、あとで記念のビデオとかは見るのでしょうか?

それとも、そんな記録は残さず、ただ旦那さまだけが一方的に、
お子さまがこの世に出てくるところを目撃するだけなのでしょうか?

というのも、出産しているご本人は、ご自分の膣から胎児の頭が
出てくるところをリアルタイムでは、旦那様と同じアングルでは、
見ない(見られない)わけですよね。

●なんだか、そうすると、厳密に言うと、

お母さんは「自分の腹を痛めて産んだ」という感覚が強烈で、
お父さんは「腹から出てくるところを見ていた」というのが強烈で、
という妙な差がそこにあるように思えます。

つまり、「出産という場」は、夫婦で共有したかもしれないですが、
見ている「現場の現実」は、ふたりが違っていると思いました。

そういう点では、私たちは、日々の自分の排便すら
鏡で見ることはないし、何か異変でもないと、
めったに女性も陰部を鏡で見ることもないでしょうし。

●立会い出産というのは、
「場を共有すること」に意味があるのか、
それとも、旦那様が産道から出てくる子供を「見る」ことに
意味づけとか「効能をうたっているのか」、よくわかりませんね。


昔、お産婆さんが家で出産のお手伝いをしていた時代には、
「男は、出て行ってなさい」とか一家の女性たちに言われて
部屋の外で、うろうろしているとか、ドラマとか実話で聞きますしね。


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>産道なんだから、膣の中など感じるはずがない、という俗説

子供が産まれるのだから、敏感だったら大変だ。
従って膣は「敏感なはずがない説」。これには私は疑問があります。

妊娠期間の骨盤とか身体とかホルモンの状態、そして脳の状態は、
そうでない時期とは違うという「前提」があります。

また、痛みの部位が違うかもしれませんが、
中絶手術の経験者の言われる、痛みの報告もあります。

または、錯覚でなくて奥で「快感を感じる」という、
たくさんの女性の方たちの証言もあります。

膣内部のいろいろな部分の「痛感テスト」でもしないと、
はっきりしたことは分かりませんが、
果たして、
「出産という、通常と異なる状況」を引き合いに出しての「膣内鈍感説」は、
本当なのだろうかと、少し私個人は疑問が昔からあります。
そもそも、「快感」と「痛感」は、微妙に違うような気がしますから。


数人のパートナーに、「奥でどう感じるの?」と聞いたことがありますが、
彼女たちは「主観的」には「子宮で感じる」ということを、よく言いました。
膣中というよりは、むしろ位置的には子宮だと。

またGスポットはまたそれとは別に、単独で、
クリトリスとも奥とも違う快感のスイッチが入るボタンのようであると。

ですから、膣内をきっかけとする快感説(または膣内神経網説)は私個人は、否定できません。

そもそも母体が、これから出産という大イベントに入り、
産道を直径十数センチ以上という胎児の頭や身体が通過する、
そのことに母体の「体と頭が一丸となって備えていて」、
そこを実際に胎児が通過するという、そのような状態での感覚や痛感と、
全くそうでない普通の身体の状態の感覚や快感は、
「比較していいのだろうか?」という疑問があるのです。

以下は、とても、「物凄く、間違った喩え」かのかもしれませんが、

　　　　からっぽの、すきっ腹に、お酒が沁みることがありますが、
　　　　しかし、満腹状態ではお酒が胃に沁みない。

受胎して出産という大変なイベントを迎えている「母体」と、
快楽を求めている「女体」とでは、決定的に、感覚も、脳内に
分泌される物質も、何かが違うような気がするのは私だけでしょうか。


思えば、昔、ペニスや指を挿入しようとすると痛がる女性とお付き合いしていて、
子供が出てくる場所だというのに、
どうして、それより遥かに小さなペニスや指すらも入らないのだろうと、
若いころ、思いました。たとえ入り口だけとは言え。

しかし考えてみれば、子供は、
「中から外の世界へ出るために、
　骨格変化その他の万全の準備をされた母体から」外へと「出てくるもの」ですね。

でも、ペニスは、逆に「外から中へ入る」という意味で全く逆の現象ですね。

子供が出てくるんだから、ペニスぐらいなんだよ、
なんて決して言えませんでしたし、
逆に、もしも胎児ほどの大きさの物体を外から膣に入れたら、
その女性は、下手をしたら、命にかかわることになるかもしれない。

そう考えると、やはり、
「出産できるんだから、女性器内部は感覚が敏感なはずが無い」という説は、
どうも、信憑性が薄いような気が私個人はしました。
むろん掌や唇ほどには膣の中は「過敏ではない」とは思いますが。


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>早漏の解決法には、個人差があります


●早漏の相談を受けたときには、
私が、まず事前に相談者から聞かなければならないのは、次の点です。

1/自慰での早漏は何分ですか。セックスでの早漏は何分ですか
　それによって使う方法が違います。

2/セックスのときには、ゴムをつけていますか、生ですか?
　これによっても、使う方法が違います。

　　　　　　　　　　　　●

そして早漏に悩む男性は、次の初歩的な方法を、かたっぱしから
試されてみて、どの方法が自分に効果が少しでもあったかを
お答えいただければ、それを元に、
私はその男性の早漏の「タイプ」を判断しまして、
「その次の方法」を示唆してきました。


■もしもペニスから手を離すことすらご自分の意志で
　出来ない場合には、お手持ちの時計のアラームを仕掛けてください。
　嫌でも途中で気が散るようにするわけです。

次の3つの方法は、軽い痛みや冷感刺激による中断方法です。

1■手を止めたら、ペニスの竿の上を自分の指で弾いてください。
2■手を止めたら、ペニスの皮の自分でつねってください。
3■手を止めたら、ペニスを保冷剤で冷やしてください。

次に説明する3つは、「普段と、違う姿勢などでの自慰をすることで」
早漏になってしまうまでのパターンそのものを変更する方法です。

4■直立してから、足を開いて空手の「騎馬立ち」の格好で
　しごいてください。
　中腰のバック以外では、普通こんな体勢ではしないことがポイントです。

5■ゆっくりと上体を起こしては倒すという腹筋をしながら、しごいてください。
　これも、普通はそんなことしませんから。

6■ペニスから手を外したら、腰だけで、ペニスを上下にぶらぶら
　　ゆらしてください。子供のとき、男の子は、よくやりましたね。

7■ペニスから手を外したら、ご自分の歯をカチカチと強く
　かみ鳴らして下さい。注意力が頭の方に移動しますから。

8■ペニスから手を離したら、強く息を吐き出してください。

以上が、「初歩」の薬を使わない改善方法でもあり、
それと同時に、早漏のタイプを割り出すチェック方法です。

この8つの方法をやってみられて、
どれが比較的ご自分に効果があったかによって、
ご相談者の体質にあわせての、次の「中級」の段階の方法を
提示させていただいています。


●また、(軽度ではなく)「重度の早漏」を訓練で直すときに、最も大切なことは、
ペニスは、なんとかピンと立っていることを維持するためだけに
時々、しごくことです。しごき続けてはなりません、

萎えてきそうになったときだけに、必要なだけ少ししごいて、
立ったら、そのまま「手のしごきを使わずに、立たせておく」ことです。


●さらに、「体質の違いによる早漏の差を見ないとならない」のは、
つまり「どのタイプの異種の刺激」によって、
「早漏特急」から「各駅停車」に路線変更をしやすいかという
「個人差」がそこにあるからです。
どの方法が本人に一番いいかは、早漏のタイプがわからないと出来ません。

またその早漏が心因性か過敏性か、そのどちらの傾向かを
見極めなければならないからです。

前述の8つの方法で、どれが効果があったかによって、
その男性の早漏のパターンがある程度推測できて、
そこから、「個別に、異なる改善策」を割り出すわけです。

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>コンドームは自分に合うものを選ぶこと

ご自分のペニスに本当にフィットして安心して使えるサイズや形の
コンドームを見つけようとせずに、コンドームを使うのはよくありません。

私も、昔、射精したあと、膣の奥の方にずれていないか、
いちいち、気になったことがあります。
また抜いたときに、ゴムの輪の部分が、少し膣の中に入っていたかもと
心配になったことがあります。

では、どうやって、その「心配」をなくしたかといいますと、
当時市販されているコンドームを、
かたっぱしから(といっても当時、7種類ぐらいですか)
ひとつずつ買って、自慰その他の綿密にチェックしました。

その結果、安心して使えるタイプのが見つかりました。

男性は、「自分に息子さん」に合う「グローブ」を探すことも、
セックスライフの大切な側面ですので、参考してください。


どういうコンドームかいいかは、

●ご自分のペニスの勃起したときと、萎んだとき、両方の

　　　　　　　　　直径に合う太さ
　　　　　　　　　長さが充分なもの
　　　　　　　　　強度があるもの

これを見つけることです。
当時、私がコンドームに対してやった自己検査といいますのは、

１／まずは、ペニスにつけずに、破れるまでひっぱってみる。

２／精液溜めに余裕を持たせず、ぴちぴちにペニスにつけて、
　　それで、皮をひっぱりまくる。

３／仮性の人は、皮をむかずつけて、ひっぱって、破れるかどうかみます。

４／自分の爪でけっこう乱暴に扱ってみる

５／自分の歯で、少しかんでみる

６／コンドームの中に精液のシミュレーションとして、
　　ローションをいれて、しごいて、外れやすさを見る。

７／その他、自慰をしながら、フィット感覚をみる。

最後に、酷使したコンドームに水をいれて穴や裂け目がないか
見てみます。本当はピンホール検査とか必要ですけど。

こういうことを、何種類かのコンドームをつけてやりますと、
明らかに、「強度不足」で、あるところからパチンと破れるものもあり、
そういうのを使わないようにしました。

そうやって、私は、ペニスが小さなくなっても抜けにくい
自分にフィットするコンドームが見つかりました。

これをするとしないでは、そのコンドームに対する
自分自身の「信頼感」がかなり違ってきますよ。



●とにかく、「やったら駄目だ」と言われていることを
実際にセックスをしない安全を確保した上で、
「かたっぱしから、何種類かのコンドームにやってみる」のが一番なのです。

破けやすいといっても、それすらも、製品ごとにムラがありますので、
どれが、そういうことをしてすらも、破けにくいかが分かります。
すると、ますます、その製品に信頼がおけるようになります。

精液溜めにも、わざと空気を入れて、装着して、
無理に「破こうと」してみてください。

すると、空気を入れて自分で思いっきりしごいたときに、
パチンと破けるものがあります。破けないで絶えるゴム君もいます。

わたしは、コンドームはすべて自分のペニスで壊そうとして、
「破壊検査」しました。

それに耐えたゴム君を当時はパートナーとしました。
5段ぐらいの逆流防止のくびれのあるやつで、
比較的厚手のゴムだったと思いますが製品名は忘れました。
今の時代は、当時よりも、良いコンドームがたくさんあります。

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男女関係を語るときには、愛だのというものが何か?という事の前に、
「セックスとは何か？」という事を、まずは、整理すると良いでしょう。

　　　　　　　


「セックスとは何か？」

となると、考えられる可能性は「３つ」です。

１．子孫を作ろうとする「本能」

２．「快楽」を欲しがる飢え
　（余剰のエネルギーを放出したいという意味では、
　　排泄欲と「やや」感覚的にはダブります）

３．相手と一体になりたいというメンタルな欲求。

この３つのどれが強いかは、そのカップルによって違い、

男女の差によっても違い、また、相手によっても違い、

これまた、この３つのどれがセックスではなく、
３つとも、個別にセックスの「動機」として混在しています。
三つの味が混ざっているということです。


そして、セックスと「愛」とは「全く関係ない」と断言できます。
「食事や会話」は、愛とは、別に「直接的には全く関係ない」のと同じです。


ただ、「ふたりで作る快楽」
または「ふたりで作る子供」
または「ふたりで作る一体感」

と、行為に愛情が「付加されていたほうがベターだ」というだけの話で、
愛情は、セックスの「必需品ではない」と。「逆も真なり」です。

他人との対話に、愛情があった方がいいというだけのことで、
対話に「絶対的に必要なもの」ではありませんから。

それに、セックスは、
「男女の肉体の感覚を使ったコミュニケーションのひとつ」というのが
私の持論ですが、そうなると、会話と同じく、
時には、愛情あるセックスではなくて、
ギャグや「笑いのあるセックス」もありですし、
ちょっとしたソフトＳＭも「隠し味」になるわけですから。

うちでは、健康のためのマッサージ＆ストレッチ・セックスとかも
やります。

そういう意味では、問題を男女の問題でくくると、
すぐにセックスの事を連想しますが、
愛情という問題が出てくると、
男女という設定は、もう論議する前提としてふさわしくないものに
なりそうです。
親子、群れ、国家、惑星への愛情などは「性別」とは関係のない世界ですから。


●セックスの位置づけを、もっとも理解しやすい喩えとして、
私は「食」のことを引き合いに出します。

食というのは、もともとは、生き物が生きてゆく新陳代謝の基本であり、
それは、なぜ食うかを考える必要などない、
「生きてゆくためだからだ」と、短絡的に、レッテルを貼ってしまうことは
現代社会ではありえません。

セックスもしかりで、それは、「子孫を残すためだ」ではくくれない、
「文化」「文明」の一部ともなっているわけです。


では、「食」とは何か?を考えるときには、
人間には、3つの食事のとり方がある、と考えてください。

１／体が要求する食を食べる。(極限状態や、医食同源のことです)

２／空腹が要求する食を食べる。(これを基準にすると、
　　いくら、空腹だから食べるのが自然だと言い張っても、
　　満腹のレベルが狂って、大食をしかねません)

３／その人の文化的な味覚が欲しがるから食べる。


これと全く「似たこと」が、セックスでも起きます。
口は食べ物を入れる入り口ですが、生殖器や泌尿器は出す器官です。

しかし、全く正反対の機能を持ちつつも、そこには
「正反対の極だからこそ、共通するもの」があります。


セックスをしたいという衝動ひとつとっても、
全ての人が同じなのではなくて、

１／体にいいセックス、体のためのセックス

２／性欲安定のための、セックス

３／性感グルメ的な楽しみのためのセックス
　　(および精神的な満足のためのセックス)


これらが、ひとつ、または複数、その動機として重なっているのです。


すべての問題が食と対比できるわけではありませんが、
かなりの問題が、その対比から見えてくるはずです。

だから、健康志向のセックスもあり、
満腹志向のセックスもあり、
満足度と「質」と「精神性」を志向するセックス在るということです。




　　　　　　　　　　　　　●
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女性のオーガズムは精神的作用が大きいか?


実は男性もそうなのです。

ただ、男性は、はなからペニスや乳首といった部分の快楽以外、
アナルとかとういう道に走ってしまう人が多く、
あまり「男性におけるセックスの精神的作用」を追求する人はいません。
ごく一部にはいますが。

そもそもセックスで女性をイカせるというのは、
複数回のオーガズムが可能な女性に対する、
「最低限の礼儀」というか、
最低限のマナー、「基本義務」であって、それ以上の意味はありません。

問題は、どうやって、「二人が」高く昇天するかです。
セックスアートはそれがなされて完成します。

女性としても、男性も自分と同じぐらいに高まって果てて欲しい
と願うものですから。

ですから、女性のオーガズムを、ある程度自在に誘導できたら、
次に待っている開拓地は
男性自身の快感をより高い領域に持ってゆくことです。
セックスはそこで初めて完成します。

その場合に、実は男性もただ性的に興奮しているだけでは
快感には上限があって、そこを超えられません。
やはり精神的な持って行き方というのが男性にも必要なのです。


相手の歓びを自分の歓びとする、ここまでで満足して終わってしまうと、
セックスは完成しないと私は思っています。
最近、セックスアートという言葉をよく使うんです。

女性をオーガズムに導くのは、
それは最低限の男性の義務みたいなもので、
ことさらに自慢したり、それで満足するようなものではありません。

女性に尽くすというのは、
相手の女性を女神のように大切に扱って、
その女性の快楽のために尽くすという、いわば「儀式」ですね。
あくまでもそこで大切なのは、その「女神」さま。

でも、私はそれが出来るようになった次の段階は、
男女二人が共に高く深いオーガズムの中で果てるために
男性も自分の快感を高める努力をするべきだと思うのです。

そうすれば、それは男性が女性に尽くすセックスだけでもなく
女性が男性に尽くすセックスだけというものではなくて、
こういう言い方が許されるなら「自然に捧げる二人の儀式」だからです。

よく、むかーし、本当に古い時代には、
村で行う男女のセックスが、豊作祈願のお祭りだった時代もあるそうです。
そんなふうに、
二人で作った「セックスという舞踊作品」を「奉納するような気持で」
私はここ何年かセックスをしています。

だから、彼女はむろんのこと、彼女だけではなくて、
男性である私の快感がどこまで昇天するかも大切なのです。

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本当に惚れた相手とのセックスで得られるオーガズムが最高か?


実は、私は「そうでない経験」をしてきたことがあります。
逆に、本当にデロデロに惚れた彼女とのセックスが何か、
どこかに不満が残るものであったことも若いころにあります。

どうしてそうなるのか、「セックスとはそもそも何なのか」
を長く探求してきましたが、その結果、ひとつの結論として、
「相手に惚れること自体」がセックスを最高にするのではなくて、
「惚れた結果、起きている現象」が、
セックスを最高にする可能性を持っている、ということが、分かりました。

このことについては、「性恋愛教本」で語りつくしました。


惚れた結果起きることは、
何かが「相手に開いて」オープンになるということですね。

その何かというのは、精神的作用というよりは、
むしろ物理作用にも近いものでした。
意図して自分のその部分を開こうとしたり、相手のそれを開こうとすれば、
それは可能なものでした。

つまり惚れることが条件なのではなくて、条件は、「開く」ということ。

この良い例が、恋愛関係ではなくて、稽古ごとの「師弟関係」や
生徒と教師との間の「信頼関係」などでも起きています。
恋愛、惚れる、という形でなくても、
偶発的に、または意図的に相手の人とエネルギーのようなものが
繋がることがあります。

そうなってからセックスに突入した場合には、
そのときにはそれこそ、最高のセックスに近いものがありました。

ですから、あくまでも私の考えですが、
「惚れる」という部分を除去しても、
純粋に、セックスでの「底なしに深い一体感」だけを、
美味しい部分だけをうまく、取り出したり、
二人の協力で生み出すことは、出来るようです。

だから、私は愛情とか相性とセックスを、
本来は「別のもの(人との繋がり方)」として、
それらを混同しないように注意するようにしています。

愛≧セックスという問題ではなくて、
その二つは並べて優劣を比較できない「別のもの」であると。

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●セックスにおける、アルコールの弊害


セックスのときのお酒については、肯定派と否定派があります。
そして、それぞれに言い分があります。

一般的に疑うこともなく信じられているのは、
適量、または少量のアルコールはリラクゼーションの助けとなる
というものですが、それは本末転倒で、リラックスというのは、
「外部の物質で補助」したり、生まれるようなものではありません。

次に、どんなにお酒に強いと豪語する人も、
お酒の最大の効能は「麻痺」です。
効能であると同時に「副作用」でもあります。

私も、お酒を飲む知人には、
「祝い酒なら、適量は、いいですよ」とよく言います。

では、セックスは祝い酒ではないのか？となりますと、
セックスの目的は「セックスそのものを楽しむこと」なのであって、
そこでは「お酒を楽しむのではありません」。

「お酒の最も上品な楽しみ方」とは、
「お酒の味と、ほろ酔いそのもの」を楽しむことです。

それが、本来の目的を離れて、セックスの「補助手段」になり下がるのは、
私は個人的には賛成できません。

また、お酒で何かが楽になったり解放されることは決してありえません。


●お酒に対する耐久性は個人の体質で違うので、
必ずしも、１００％は否定はしませんので、
中には、飲んでもさしさわりのない人も希にはいると思います。

また、気心しれた夫婦が、ごくたまに、お酒を少し嗜んで
セックスをするのは否定しませんが、
それでも、せっかくの快楽感覚が、減ってしまうことは確かです。


●余談ですが、
お酒を美味しく飲むための「つまみ料理」というものは存在しますが、
その逆の「料理を美味しく食べるための酒」というものは（ほとんど）存在しません。
チーズと白ワインなどの「ごくごく一部の、酒と料理の組み合わせ」には
ありますが。


●つまり、お酒というものは、
必ず「料理に対する味覚を鈍感にしてしまいます」。

どれほど丁寧に、繊細に作られた、せっかくの料理も、
お酒が入ると舌はどうしても鈍感になってしまいます。
これと同じ鈍感さが、セックスでも起きてしまいます。


●「料理の鉄人」で、道場さんが酒を飲むのは、
調理がほとんど完成した「終盤」だけです。
料理人は、決して料理中には、お酒など飲みません。
正確な味が分からなくなるからです。


●さて、話は戻りますが、もっとも{最悪}なのは、
「いきずりの人」や、「たいしてよく知りもしない相手」と、
お酒を飲んでセックスをするような人です。

この場合には、人間のオーラが、ゆるんで崩れて弱っているところに、
相手の邪気などにも簡単に感染してしまうので、
お互いに、たった一回のセックスのせいで、
その後の「運」までもが、少々狂ったりすることも多くあります。

セックスというのはただでさえ、不可視の次元での交流があるわけですが、
それがアルコールで「鈍感に意識がボケこけた状態」でなされると、
ゆきずりの無縁な人の、相手の「悪運」までも背負うことになりかねません。

実際、昔、私が傍観して見ていたら、
最も幽霊（死霊や生霊）などが、簡単に乗っかりやすいのが、
お酒を飲んでいる人たちの背中でした。


●これが、ノンアルコールであれば、
危険な「気」に対しては、オーラの「防御壁」が、本能的に（自動的に）
作動して、たいていの場合には、本人を守ってくれます。
（ただし、極端な疲労状態と、睡眠不足は、この限りではありません。）

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●と、このように、私個人の意見では、
アルコールを飲んでのセックスには、「いろいろな問題」があります。

世間一般では、この問題には、全く無警戒で、
考えたこともない分野の問題提起でしょうから、
お酒を飲んでセックスをする癖のある人には、ある意味で、
耳を塞いで、聞きたくもない話だと思います。

ですから、そういう場合には、むろん、聞かなくてかまいません。
飲むか、飲まないかの選択は、
その人の責任においてということになります。

「最大限の意識の注意力と鋭敏さを持って、
快楽の波の微細な変化までをも満喫する」のが
私個人の考えるセックスの理想です。

どんな少量のアルコールも、その繊細さを大なり小なり阻害することは、
お酒に強いか弱いかに関係なく、起きることだというのが{私個人の意見}です。

なぜ飲酒運転が違法であるのかを考えてみるといいでしょう。
意識が部分的に空白になり、不注意によってトラブルが起きるからです。

そして、こう言えば、
もしかすると、このことの本質を理解していただけるかもしれません。

　　　　　　　　　　
セックスとは、私個人、または私とベッドを共にする人、
その二人にとっては、

　　　　「Ｆ１レース」のごとき「爆走」なのです。

　　　　　　　酔ったら、運転が　危険です（笑）。


「二人で、ゴールイン」したときに「いいレースだったね」
と言えるものにしたいですから。

私たちにとっては、セックスは「楽しい、真剣勝負」なのです。
ハンドル操作には、お互いに「細心の注意力」と「感性」を駆使します。

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アルコールのもたらす「人格的弊害」


●酒というものを飲むときに、「祝い酒しか飲まない」という人は
問題ないのですが、習慣的に毎日酒を飲む人とか、
あるいは、うさ晴らしに酒を飲む人。

この人たちには特有の「精神的症状」があります。

それは、問題の本質についての思考が途切れるということです。

平たく言うと、もっとも肝心な箇所、肝心な論点に来ると
思考が鈍り、自動的に無関心になるということです。

なぜ、こうした現象が起きるかを他人を通じて観察した結果、
それは、何かの問題とか感情が発生したときに、

酒で決して誤魔化さない人は、
そのまま思索力が継続して、ある問題を追求してゆき、
結果としては苦しむことになっても、
そこから逃げませんし逃げられません。
そうやって、ひとつひとつの問題をきっちりと解決して行けます。

しかし、酒によってその思考や感情を麻痺させてしまうと、
「思考の軌道が曲がる癖」がつくわけです。

すると、しらふの時でも、ある思考を、
とことん考えつくすように詰めてゆくときや、論議をしている時に、
自動的に、ここぞ集中力が必要だという「肝心な時に」
思考の軌道が曲がり、無関心になったり、感情的になったり
自己矛盾して、論理破綻します。

ようは、これ、ストレートボールが投げられなくなった
ピッチャーのように、肘の故障というか、
思考という投法の「悪癖」なんです。

本人がまっすぐに投げているつもりでも、すべて変化球になり、
しかも、ストライクゾーンを外れて、ファーボールの連投になってしまうということ。

論議をすると、壊れたレコードのように、
同じ事しか繰り返せなくなってしまうどうしようもない人もいますね。


ということで、アルコールは、本当に「めでたいな」、
「嬉しいな」、というお祝いの時だけに飲むのがベストです。

そうしないと、何ひとつもトラウマとか、自分個人の中にある
問題という長いトンネルを旅するための、
その気力と集中力が続きません。
また、ごく普通の仕事上の問題すら、きちんとこなせない
口だけの軽薄な、だらしない人間になってゆきます。


そのために、私のところに、ごくたまに、ひとづてに、
家族の人が依頼してくる、要カウンセリングの人たち
（ひきこもりとか、うつとか、）も、
もしも酒を常習的に飲んでいるなら、まずは「酒抜き」からでした。

そうしないと、そもそも、「話も出来ない」のです。
お酒や薬を飲んでしまっている人たちは、
最も重要な分析ポイントになると、自分でも全く無自覚に、
自動的に「逃避行動」を取って、言い訳をはじめたり、
無関心なフリをし続けて、
そうやって、どんどんと、思考の軌道が曲がるんですよ。

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■なお、パニック障害や、各種のトラウマの治療なども、
決してアルコールに頼ってはいけませんので、
ご自分や、ご家族に問題のある人は、
下記の「竹の間」の投稿も、参照してください。

　　　　　　　↓　　　

【パニック障害に向き合う方法について】
http://www.mumyouan.com/k/?T3472

【虐待や差別の親子間での連鎖】
http://www.mumyouan.com/k/?T3501

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■女性はフェラチオや、精液を飲む行為をどう思っているか？


ここ１０年ほど、繰り返されるこの疑問、質問の
女性の方たちからの意見を思い出してみますと、
おおむね、次のような傾向はあるようです。つまりスレ主さんが
望んでいる「女性一般」の気持です。


１／精液を飲むことＯＫ・・・・・・・・・・・・２０％
２／精液を口内には受け止めれるが飲まない・・・３０％
３／口中に射精されるのは苦手・・・・・・・・・４０％
４／フェラそのものが苦手・・・・・・・・・・・１０％

ただし、あくまでもおおざっぱな傾向ですので、それが
その人がお付き合いしている女性に当てはまるかは別問題です。

一番てっとり早いのは、フェラをしてもらっていて、
ペニスを口から外した「間」のときに、
「口の中に出していい？？」と聞くことです。

本当に駄目な女性は、答えるのに躊躇するか、または断ります。
以前にやって駄目でも、あなたのことを好きならば、トライして
みるかもしれません。
全然大丈夫な人なら、「いいよ」といいます。
フェラの最中に優しく聞くのが一番ですよ。
（多少、そのときのノリで本当はＯＫでないのに「ＯＫ出し」してしまう女性もいますが）

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もしも飲んでもらう場合には、
何か飲み物を用意してあげることは大切です。

そのときに、口に含んだ精液を、口を閉じたままで、
彼女に「自力で」ジュースで飲み干させるなんていう
冷たいことをしないで、
男性が口移しでジュースをそっと飲ませてあげるといいですよ。

むろん、そのあとは、不注意なクンニなどはご用心。

ジュースは彼女の好みのものがいいですが、一般には
柑橘系か、やや炭酸系が、味を消すのに役立ちます。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


■女性はフェラで「感じる」のか?


どうやら、私のパートナーは口はスイッチのひとつで、
フェラによって子宮その他の部位に、感覚が波及するそうです。

単に唇や舌や喉といった「物理的な刺激の問題では済まなそうである」
というのが、長年の私の経験で、感じたことです。

また、フェラをしている、彼氏を気持よくさせている、
という心理的な原因で、錯覚して
子宮その他が反応するのでも「なさそう」です。

未だ、「その正体」は、全く解明されていませんが、
どうやら、セックスには、俗に言われる「気」とその「気流」が
大きく関係していそうです。決してオカルト話ではなく、
セックスの極めて「現実的な一側面」として。

なぜそう思ったかといいますと、フェラをされているときに、
相手に全く言葉では「何をしているかを全く告げずに」、
ペニスから出ている「何か」の軌道を、
パートナーの足とか胸とか、背中とか、
頭の右とか左とかに捻じ曲げて、そっちに行くように心の中で
コントロールしたことが、今までのいろいろなパートナーと無数にあります。

すると、何も言っていないのに、
そこが「熱くなる」または「気持いい」と言うのですよ。

ですから、どうやらフェラ、つまり口や気道も、
物理的な生殖や性感とは{別に}、立派なセックスのツールであると、
私個人は思いました。

そういったことに敏感な女性は、
確実に、フェラで全身または身体のほかの特定が
強烈に感じることはあり得ると思います。
つまり、「女性はフェラで感じるか」への私の答えは「yes」です。

ただし、必ずしも、直接に感じるのではなく、

１／好きな相手にフェラをしているという「気持」から
　　自分も「心で、感じる」というタイプ。

２／舌、喉、唇などに物理的にも「感じやすい敏感さ」を持っている
　　女性もいます。

３／特に気持いいからしているのではなく、
　　彼が喜ぶからという理由で、している女性もいるということ。

ということで、１００％そうであるとは限らないので、
あまり、「女性はみんな感じるんだ」とは、過大評価はしないほうがいいです。


■ちなみに、役に立つかどうかわかりませんが、
本当にフェラで女性に「何か」を与えたいと男性の皆さんが
本気で思っていて、本気で、その世界をやってみたいと思ったら、
試しに、今度、フェラをしてもらっている時に、
気持良さだけに集中するのではなく、自分のペニスから彼女さんの
頭の中全体に、優しい色の光（ブルーと紫色は避けて、グリーンか「暖色」か、
もしくは乳白色が良い）のオーラで充満するように、明確にイメージしてみるといいですよ。
もしも、男性の「筋」が良ければ（生来の才能があれば）、

彼女さんは、「頭の中が気持よくなる」という不思議な感覚で、
くらくらして、平衡感覚を失ってきて、よろよろしてしまったり、
フェラをしているのに、お風呂にでも漬かっているように錯覚するぐらいに
胸の奥が、ぽかぽかに熱くなってきたり、と、
なかなか、面白い不思議現象が起きることがありますから。

起きなかったら、している方が下手か、
または、受け取る方が鈍感か、そのどちらかだと思います。

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■男性が自分で知るべき、精液の味。



本当に女性が口の中に射精されたときのことを
実感する方法はひとつしかありません。

２０代のころ、まだ身体にかなりの柔軟性があったために、私は
自分のペニスに口が届きましたので、何度もやってみました。
ただし、ストロークはできませんでした。
やっと唇が、亀頭の先に届くまでが限界でした。


一般には、男性が自分の精液を試飲する場合には、手のひらに
溜めるか、容器にためてすすりますが、
これは、女性の気持や感覚や味を「正確」にはとらえられません。

空気に触れる時間が少しでもあると、精液の匂いがかわります。
また、溜まったものをすするのと、ペニスから直接に口に
飛び込んでくるのでは、かたまりの状態が違います。

ということで、女性の気持を知るために、
もしもご自分で試飲する場合には、理想的には、
オートフェラに限りますが、無理な場合は、
射精後すぐに口に含むといいです。

かならずしも、まずいとは断言できない場合がありますから。

精液がもしもサラサラですと、多少とも飲める女性も増えるのかも
しれませんが、あの粘性がどうにも、
口の中にまとわりつくのが味が苦手な人には難点のようです。

うまく飲むには、尿道につぼめた口をあてて、
穴をあけた「卵」から中身を吸い出すようにするといいです。

珍味好きの女性だと、ごくんごくん、平気で飲んでしまいます。


＞■精液は、実は味が個々に違い、また味を薄く変えられる。

＞かならずしも、精液は、まずいとは断言できない場合があります。

このように私が書きましたのには、根拠があります。
精液を出さずに溜めると、一般的に味までもが濃くなるという
先入観が人間にはあります。
見た目も、濃そうに見えるので、味もそうだと思い込んでしまうのです。

ところが、最低でも２週間以上射精しないで、その後に
射精した場合には、味に変化が起きます。
たいていの男性は、慢性的に射精をしていますから、わからないでしょうし、
また、自分の精液の「変化を」味で観察したことがないと思います。


●付き合った女性のうち、６人が、そのようにして溜めた（私の）精液を
生臭くなく、全然、飲みやすい、と言いました。
そこで、試しに、３日後に飲んでもらったら「まずい」と言いました。
６人ともすべて同じです。そして、自分でも飲んでその差を確認しました。

と、ここまでは、「私の精液がおかしいのだろう」で済みますが、
問題は、このあとに私がやったことです。

そういう実験を頼める男性が、３名いたので、
同じことを自分でやって自分で試飲してもらい、
報告を待ちました。結果は驚きです。
同じく「味が変わった」というものです。

この理由については、今後、将来どこかの医師の研究でも待つ以外に
ありません。むろん、これだけでは数少ない事例ですが、少なくとも、
私が女性に暗示をかけたのでもなく、思い込みでもなく、
男性も試飲した結果、「精液の味は変わる」という事でした。

相棒に詳しく聞きますと、私が精液を溜めてからフェラで飲んだ場合には、
「つんとする精液特有の刺激的な味が、うすいときや、ほとんどしないときがある」
ということでした。

そして、それは、射精をしない期間が長くなるほどに
ますます、精液特有の刺激味と匂いが薄くなるようです。


●ということで、彼氏の精液を飲む、あるいは彼女に、飲んでもらう、
ということに積極的な関心のある方は、
だめもとで、一度、射精を２週間、理想的には３週間以上完全に絶ったあとに、
ご自分で試飲したり（飲まなくても）彼女に味だけを見てもらってください。

もしもこれが、男性の何十パーセントかの人に適応されるのであれば、
大好きな彼女に、自分の精液を飲みやすい状態に調整することが
出来るということですから。


●ところで、
精液の匂いや味がその「濃さと比例していないようだ」と気づいたのは
ずいぶん昔のことでした。２０歳ぐらいのときでした。

自慰をすると、ティッシュの上に出すと思うのですが、
そのときの段階で、すでに匂うときと匂わないときがありました。

つんと、部屋に広がるほどに匂うというのは、
たいていの場合には、前回の射精と２〜５日ほど間が空いてからの
射精でした。
そういうときには、精液は比較的、白みかがった乳白色ですね。

どうやら、活発に精液や精子がどんどんと生産されているときには
匂うようでした。
ちょうど、それは、つくりたての鍋料理といったところです。

ところが、１週間、２週間、３週間と経つと、変なたとえですが、
カレー料理や鍋料理が、何日か置くとマイルドになるかのように、
何かが変化していました。
３週間も出していないのだから、色も少し濃くて見えるので、これは匂うぞ、
と覚悟して出したものの、
ティッシュに鼻を近づけないと分からないぐらいでした。
それは今でも変わりません。
（５日周期のものは、出た瞬間にぷーんと香りたちます）


●そんな経験をしている男性はきっと多くいると私は思っているのですよね。
仕事が忙しいとか、入院などでなんとなく自然に数週間出さないで
その後出したら、なぜか匂わないということ。
匂わないということは、同時に味も変わっているということなのですけどね。

もしも何かの機会、または自主トレのついでに、出さない機会があったら、
多くの男性の方も試して見ていただきたいと思っています。
それでフェラもかなりしやすくなるといいですね。

精液を何週間か溜めて、味が薄くなった、変わったという経験を
したことのある方は、または、今回トライして、自分で飲んで
確認した方は、アンケートを取りたいので、
こちらへのメールで、なるべく「詳しいご報告」をください。
　　　↓
houzan@mumyouan.com

＞1/何日間、全く出さなかったか？
＞2/味や匂いは、普通とどう変わったか？
＞3/普通はおおよそ、何日周期で出すか？
＞4/出さない間は、自慰をしましたか？

以上の４つは、必ず明記してください。

精液の「味変化実験」のご協力、お待ちしております。

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