★　番号指定： １ページの表示件数： 件　　
☆　検索語　： 検索表示　新着から 　古い方から
タイトルだけ表示 　タイトルと５行 　全部　　

絶望的な海洋汚染の実態

●だんだん寿司が、食べられなくなってきそうだ。

■セシウム汚染魚のリスト
↓
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/photos/20111012/dms1110121645015-p2.htm

■解説本文
↓
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20111012/dms1110121645015-n1.htm


●これだと福島と茨城のしか出ていないが、日本一の漁港である
気仙沼近辺はどうなっているのだろう。

それに貝類と海藻類のデータはどうなっているのだ。


>ここまで、１０／１３−９：１０更新

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


『開示してくださいよ』




記者会見を見ていて、頭に来たので、↑これを替え歌がわりに、
「せりふ」を変えようかと今、考えております。


「記者」がペリーの立場、
言われているのは、統合会見の前に座っている連中。

開国は「（情報）開示してくださいよ」に変更。


「ねぇー、開示してくださいよ。もぉー。

こ、このブースカ！

何、その真っ黒のマニュアル？
何の意味があるの？
何をそれで表現しようとしているの？
あなたがたっ。

隠蔽？　恐喝？　黙秘？　証拠隠滅？


なしのつぶてですか？

そこの端っこに座ってるノッチ、そう、あなたどう思うの？

あなた推進派？　反対派？

シカトですか？


この間、奇形の孫が生まれたの。

男ならプルトにしようと思ったんだけど、
女の子だから、ウランにしたの。
ストロンチウムもいいかなーと思ったんだけど、
ちょっと大袈裟になるでしょ。

二人とも、指６本なの。


開示してくださいよー。

なっ　なによっ、

文科省　行ったら「気象庁行け」、
気象庁　行ったら「経産省行け」
経産省　行ったら「うぁー、放射能だ」　何それ？

何？　冷却しているの？　それ？
それで、冷温停止しているつもり？（笑）


開示してよー。

セシウム米も出さないの？ここんちは？
あ、あ、もういい。
僕、お米、食べられないしね。
二枚舌だから。


開示するといいよ。モテモテだよ。

記者なめると後が怖いよ。
どう怖いかは、詳しくは言わないけどね。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


東電と政府が「盾」にしている法律

●東電や、政府が徹底して、作業員の死因にノーコメントであろうとしたり、
福島第一への取材拒否や、情報隠蔽をしている背後には、次の法律が関係していると思われます。
↓
>核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律
の中の、

>>（秘密保持義務）
>>第六十八条の三 　
>>原子力事業者等（原子力事業者等から運搬を委託された者及び受託貯蔵者を含む。
>>次項において同じ。）及びその従業者並びにこれらの者であつた者は、
>>正当な理由がなく、業務上知ることのできた「特定核燃料物質の防護」に関する秘密を漏らしてはならない。

続くこの法律の項目の文言では、これは、東電とその下請けのみならず、
「国の行政機関又は地方公共団体の職員及びこれらの職員」も口外してはならないとなっている。


この「特定核燃料物質の防護」というものを「拡大解釈」して「乱用」してしまうと、
被曝した作業員に関する情報も、その他、原発にかかわるほとんど全ての情報に対して、
東電も、下請けも、公務員も、政治家も、守秘義務があるので答えられない、という逃げ道になってしまうのである。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


とにかく、「原子力基本法」とそれに「関連する法律」は、
たとえば、のちに改変した部分が、
どの法律のどの部分を指しているのかが、わかりにくいものがある。


■そして最大の問題は、刑事や民事のように、
過去にさんざんに裁判で使われた実績が、原子力関連の法律にはないために、
「原子力産業に関わる事業者の義務」に関する法規制はあっても、

>「事業者が事故を起こした時の罰則」や
>「核汚染された廃棄物」に関する規制と罰則の部分が極めて「曖昧」である。


■また、これらの法律は、文部科学省・経済産業省・国土交通省という
閉鎖的な組織の中で、あーだこうだ、といじられて作られたものらしく、
前述したような、民事・刑事法のように、過去に「法的な実行力」を
発揮したことがあるものではないので、
ほとんど「机上の法令」のような様相を呈している。


■ちなみに原子力に関する現行の法令には、以下のようなものがある。

法令を読むのは苦ではない私ですらも、
さすがにこれは、読んでいると、頭痛がしてきます。
↓

http://hourei.hounavi.jp/shobetsu/shokan_genshi_genshi.php

http://hourei.hounavi.jp/hourei/S30/S30HO186.php


● 現行法

［本法令］ 原子力基本法
原子力委員会及び原子力安全委員会設置法
原子力損害の賠償に関する法律
原子力損害賠償支援機構法
原子力損害賠償補償契約に関する法律
原子力災害対策特別措置法
原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律
原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法
東日本大震災における原子力発電所の事故による災害に対処するための
　避難住民に係る事務処理の特例及び住所移転者に係る措置に関する法律
独立行政法人原子力安全基盤機構法
独立行政法人日本原子力研究開発機構法


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



『福島第一原発・潜入記』

　　　　　

●山岡俊介　著「福島第一原発潜入記」を読み終えたのですが、
原発関連の書籍の中では、かなりの「異色作」です。


私が山岡さんからの取材を受けて会ったのは、もうずいぶん前で、
山岡さんが、ホンちゃんという、わがままな中国人の奥さんと離婚した直後でした。

でもこの本を読んだら、また再婚して、双子のお子様もいて、
「ひなちゃん」という猫もいる、というので、
ちょっと驚いたとともに、微笑ましく思いました。


●さて、本書のきっかけとなったのは、
第一原発のテロ対策が、全くずさんであった、
ということを「立証」する事を目的として、潜入取材するという展開です。

ですから、わずか数時間の間に潜入し、そこから出てくる、
というチャレンジの記録ですので、
原発内の様子については、作業員からインタビューした場合のような、
複雑な描写や情報はありません。

しかし、作業員ではない「冒険家ジャーナリスト」の視点で見た原発の内部、
という点では、現場を熟知していないという事が、
「かえって逆に新鮮な描写」を生んでいます。

読み手は、きっと著者と一緒に、原発に潜入してゆくような気持ちに
巻き込まれてゆくと思います。


●いくつかのミスやトラブルに遭いながらも、作業員でもない者が、
原発に潜入できてしまった、ということによって、
日本の原発のセキュリティーの甘さが、完全に露呈・暴露されたことになります。

東電は、この数ヵ月後には、ようやく写真つきの作業員証を採用したものの、
それまでは写真がついていなかったので、
他人になりすまして原発に入った者も、かなりいたようである。
また、この本の中でも刺青入りの作業員を見かけた話も出てくる。


●また、原発作業員の被曝の実態については、
本書でも、改めて、その深刻さと劣悪な労働環境を知ることが出来る。


●そして、私が驚かされたのは、
震災の翌日の３／１２の時点には、すでに復興と称して、重機を積んだ船が、
被災地に向かっていたという話である。

ただし別にこれは、被災地を助けたいからではなくて、
被災地の瓦礫の撤去などを行うビジネスは、「早いもの勝ち」だからだという。
早く現地に入らないと、他の企業に縄張りを張られてしまう、というわけだ。


●そして、この「冒険ドキュメント」のような話は、
原発作業員本音座談会、樋口健二氏へのインタビューへとつながり、
エピローグを迎える。


事故から、すでに７ヶ月が経過し、山岡さんが潜入取材した６月ごろとは
事情は変化してきているが、
福島原発事故にまつわる、貴重な歴史の一コマとして、一読の価値がある。

原発や放射線の危険性について学ぶ、という類の本とは
まったく異色の、「人間味あふれる内容」でした。

ぜひ、皆さんにも読んで欲しい本です。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

独占が招いた災難


●日本が、電力供給を今日のように一企業に独占させたこと。
これは本当に諸悪の根源だった。

もしも電力会社が独占企業でなかったらば、私たちは、
コンビニで好きなペットボトルの水を買うように、電力を選べた。

そうであったらば、反原発という運動も、デモや抗議だけではなく、
「原発産の電力」への「不買運動」という形で、
もっと国民が「実力行使」を出来ていたはずだ。

だから、電力の安定供給という大義名分のもとに、
発電と送電を独占させてしまったことは、本当に「痛かった」と言える。

単に論議したり、反対するのではなく、
この部分を変えないと、原発問題は解決しない事は目に見えている。


歴史上のあらゆる「独裁的権力」は、
まず、物資と法律の「独占」から始まるのだから。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



2011/10/07 被ばく労働の実態と労働者保護について
↓
http://www.ustream.tv/recorded/17723529

「原子力資料情報室」からの配信です。

ここに出てくる経済産業省の担当者の返答には、もう呆れるばかりです。

ここに出てくる質問者の方たちも、統合会見にも出て質問をして欲しいです。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

人間サマだけが被害者だと思っている

●今回の原発の災害では、食品問題や、耕作地や住宅の汚染など、
人間が自分たちが口にするものばかりに関心が行き、

仮に、他の生物にまで関心を向けても、主にそれは家畜であったり
ペットがかわいそうだ、または食用生物という目でしか、物事を見ていない。


●しかし、私は原発災害が発生した直後の３月末から、ずっとこの掲示板でも
言い続けてきたことがある。

それは、被害者は何も人間だけではないし、
人間と直接には、何も利害関係を持たない生物たちだって被害者なのだという事だ。


●しかし、「彼らの苦痛と困惑」を代弁する者など誰一人もいない。


今後、３年５年と経過するうちに、一部の生物学者たちは、
その調査結果を、明らかにするかもしれない。

そのときに、人間が知らねばならないのは、
原発が危害を加えた人間という「種」など、
仮に「数だけ」で言えば自然界では、全く微々たる数であり、

一方で、自然界には、何の罪もない被害者たちが、
天文学的な数ほど、存在していることだ。

しかし誰もそのことを気にもしないし、
取り上げもしないし、報道もしない。


そして彼らはこう言う、
「うぁー、奇形の桜の花びらだぁー」
「うぁー、奇形のタンポポだ」「うぁー、奇形のバラだー」

馬鹿かこいつら。
自分が好きな花や、お庭の花にしか目がいかない者たち。

しかし、誰も振り向かないような雑草たちや、カビやコケも、
顕微鏡で見てみるがいい。

そんなに狭い視点で世界というものを見ている気になって、
よくも「地球と自然を大切に」とか言い腐れるものだと私は呆れる。


●飼われていない自然界の動物たちは、人間と違って、
食品検査を受けて出荷された物を食べるわけじゃない。

そうなれば汚染水に湧いたボウフラ、蚊、
高濃度に汚染された、人や動物の「遺体に湧いたハエ」を起点として、

蚊やハエ→昆虫→両生類→鳥類→野ネズミや小動物→動物と、
無数の食物連鎖が３／１４から始まっている。

その濃縮連鎖は、とっくに日本中に広がっている。


●いずれ、皆さんの近所の半野良の猫たちや、カラス、スズメ、
ツバメ、あるいは昆虫たちに、
そういう比較的目に留まりやすい生物に奇形や発病が起きるだろう。


しかし、もっと問題なのは、目に見えない微生物や、
体長３ミリもない昆虫たちだって、ひどい被害を受けているということだ。


●どうも、ここの人間たちには、
そういう生物全体との「一体感」ってのは、全くないようだ。

私は、むしろ、今、
人間の生活とは、ほとんど何も利害関係を持たない生物たちの苦痛の方が、
実感として、肌で感じられてならない。


しかし、人々が、気にするのは、
自分たちの食べ物、綺麗なお花、ペット、家畜、食用の魚とプランクトンだけ。


まー、確かに、他の生き物の事まで心配している余裕もないんだろうから、
それを感じろとは言わないですが。




原発替え歌・「待つわ」



作詞／岡村孝子　作曲／岡村孝子　唄／あみん
替え歌／鈴木崩残


(1)
知らないふりして　枝野　嘘を言うもんだねと

言われ続けた　あの頃　仕切るが辛かった

行ったり来たり　地下室の　溜まり水の分量
いつかどこかで　嘘バレるってことは
永遠(ﾄﾜ)の夢

赤く　濁る　この水　サビのせいではないわ
風に　一片(ﾋﾄﾋﾗ)の核　流して流されて

私　マーフィーア　いつまでもマーフィーア
たとえあなたが　振り撒いてくれなくても

マフィア(マフィア)　原発のマーフィーア
他のどこかの　炉心が　壊れる日まで


(2)
悲しいくらいに私　いつも記者たちの前では
とぼけてみせる道化モノ　涙なんて知らない

分かりきってるデタラメ　平気で言ってみても
一人ぼっちの時には　そっと舌先を出す

誰も　私の嘘を　見抜くことはできない
だけど　あなたにだけは　わかってほしかった

私　マーフィーア　いつまでもマーフィーア
たとえあなたが　振り撒いてくれなくても

マフィア(マフィア)　いつまでもマーフィーア
せめてあなたを　騙していられるのなら

マーフィーア　いつまでもマーフィーア
たとえあなたが　振り撒いてくれなくても

マフィア(マフィア)　原発のマーフィーア
他のどこかの　炉心が　壊れる日まで



★【過去の、替え歌集は、こちらを。全１７曲】
　　　　　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1116


>10/15-18:25更新

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


あの時の福島、今の福島（現地から）


●原発関連の情報では、
個々が何に集中的に関心を向けるかという問題は各自で違います。

おそらくは原発マフィア全体の概要構造を掴むには、半年から１年あれば出来ます。


では、あれこれの情報だけは食ったが、一体自分はどうしたらいいかとなれば、
日々の「土壌と食品の汚染状況に注意を払う」、ということしか、
一般市民には出来ません。

それ以上に、やりたい人は、デモやテロ？、何でもやればいいのです。


●私個人は原発問題について注意を払うときに、
自分の中に優先順位というものがあります。

他のあれこれの問題は（あまりにも、問題点がありすぎるので）、
時間があるときに回すということです。

それに、そもそも、この梅の間の過去ログで、
「原発を止めるべき２２の理由」を羅列した時点で、
この問題に対する「私個人の結論」は既に出ていますので。


さて、情報を集めるときの私の視点の優先順位はこうです。

１−プラントの状況の推察（会見の視聴はこの為に必要）

２−原発労働者の問題（過去から現在進行形のものまで）

３−現地からの報告

４−食品汚染の現状


今回はこれらのうち「３」に関連するものをリンクします。
間接的なものではない現地レポートというのが実はとても少ないからです。
↓

■あの時、福島のある町で起こっていた、25人の真実
　↓
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/f13884af9cb768d68c404735366479dd?__from=mixi


■今の福島（渡利地区の避難指定を見送り）
　↓
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/blog-entry-36.html



１０／１５　９：２０更新

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


複数の作業員が見ている中での
暴行による死亡の可能性


●１０／１３の統合会見は、非常に熱かった。
どう熱かったかは、あとでリンクする会見の録画を見ていただくとして、

質問が集中したのは、なぜ、１０／６に死亡した作業員の死因が
まったく明かされないかである。

東電も政府も「遺族からの許可がまだない」とか「プライバシー」と
わけのわからんことを言い続けている。

個人情報を含まない「死因だけ」の発表は、
プライバシーに該当するものでは全くないにもかかわらずだ。

それゆえに、いろいろな憶測が飛び交い、
東電と園田は、そのことを、
寺澤氏や、柳原さん、田中氏、おしどりさんらに、とことん追及された。



●そこで、私はふと、「最もあり得る状況」というものを想像してしまう。

それは、作業員が朝礼中に、仲間同士で喧嘩になるという図式である。

そもそも、人が集まるところ、必ずイザコザ、争いというものはある。
どんな会社組織でもそうである。


ただ、福島第一の場合には、長く緊急事態であったことと、
労働環境が過酷であることから、
今までは、喧嘩する元気もないほどに作業員は疲弊していたのかもしれない。

その様子は、前回紹介した山岡氏の著書である
「福島第一原発潜入記」の本の中にある、

「うつろな目の作業員たち」
「原発内では、作業員同士の会話や笑い声がほとんどない」などの描写からも伺える。



●しかし猛暑も過ぎて、季節は冬へと向かっている。

何よりも、ここへ来て、「慣れ」というものが出てきたことだろう。

環境に「慣れる」ということは、
すなわち「日常性」の感覚が戻ってくるということである。

そうなれば、日常性とは「ケンカ」の要素というものを必ず持っている。
おまけに、現場には、刺青を持つような、荒っぽい性格の者も多そうである。


●こうした、状況下では、
いままでに溜まったストレスを原因として、

作業員同士がケンカをするという、ある意味では「正常な日常」が、
原発作業の場に生じてきた可能性があります。


一例としては、

>気の荒い作業員が、朝礼中に、ささいなことから、
>弱者である「高齢者の作業員」に暴行を加えるなどである。

>そしてそれを、居合わせた「複数の作業員が見ていた」という場合だ。

ゆえに、集団的に「隠蔽」しなければならない事態となったというケースだ。
さながら、まるで、少し前に紹介した「バリゾーゴン」の映画のようだ。


●お互いに顔も知らなかった、臨時の作業員が多くいる場所であれば、
時間とともに、顔見知りの相手のイヤなところや、イライラする面も見えてきて、

さらには、危険を伴う作業ばかりとなれば、そのキリキリとした空気の中では、
いつ、ケンカが起きても、全くおかしくはないのだ。


そして、いろいろな人間関係と、ストレスの末に、

>「お前、いつもムカつくんだよ」、
>「トロトロ、やってんじゃねぇーよ」
>「お前のような奴は、作業の邪魔なんだ」
>「昨日は、お前のミスのせいで、俺は被曝しそうになったんだぞ」

などの罵声は、いつ起きてもおかしくない。
そして、それが暴行やケンカに発展することは、むしろ自然でさえある。

>３０００人近い作業員が出入りしていて、
>今まで７ヶ月も、そういうことが全く起きなかったと言う方が「不自然」である。


■そういうわけで、私はその作業員の死因を、「被曝」でないとすると、
外見からも明からに暴行と分かるような痕跡を残した死因だったのではないかと邪推している。

そして病院の医師は、正直に（たとえば）こう書いてしまった。

「頭部および顔面部の骨折と、それに起因する脳内出血による死亡」


もしも被曝が原因ならば、遺体を火葬にしても骨に痕跡は残るが
外傷は証拠隠滅されてしまう。

一体、今、その作業員の方の「ご遺体」はどこにあるのだ？

病院の安置所？　ご自宅？　火葬場の霊安室の中？




■１０／１３　統合記者会見

1.
http://www.ustream.tv/recorded/17846543
2.
http://www.ustream.tv/recorded/17848878




土地下落で固定資産税はどうなる？

http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a0ee0f4a2b277c665b8c419d18ff1737


●↑これを読むと、最大で福島県の郡山で土地価格が１５％下落したようですが、
土地の路線価は、これからどうなるのだろう。

土地を持っていても、下落して、もはや売ることもできない人たちは、
原発のせいで下落したのに、固定資産税は払い続けなければならない。

いくら地価が落ちれば納税額も減るとはいえ、
その税金すらも、払うための収入源を失った、という矛盾と大きな苛立ち。


●このままいくと、どさくさまぎれに、
「汚染物質の処分場」として買い付けようとするヤクザな業者や、
さらには、外国人に日本の土地が買い叩かれてしまわないか、とても心配だ。

なにしろ、汚染されてしまって、山林も水源も使えないような土地であっても、
「産業廃棄物の投棄場所」には使えるのだから。

また、ちょっと見ただけでは分からないような「複雑な名義」を経て、
多数の外国人が地権者となってしまうと、もはやそこは占領されたも同じことだ。

そういう「黒い土地」が日本に増えないことを願う。



今回は地震は不発であった

●二週間ぐらい前に、この掲示板の投稿でも警戒していたＭ６．５以上の地震は、
期限である「１３日」までに起きませんでしたので、
我が家では、カラス系の宏観現象は、以後、「却下」とします。





＿＿＿＿

★ . 　　

知ってどうにかなる情報と、
知ってもどうにもならない情報


●これはツイッターで私が書いたことだが、たとえば、
普通に働いていれば一日約１０時間を会社での仕事と通勤に費やし、
そして、自宅に帰り、食事、入浴、雑事をこなす。

もしもお子様や伴侶がいれば、家族との会話も必要である。

●そうした当たり前の生活をしていれば、
たとえそれが、長期的に見れば死活問題に直結する社会問題であっても、
原発のことにばかり、関心を向けていられるわけではない。

●プロの記者や、あるいは趣味でブログを書いている人は、
それに多くの時間を割くことを自分で選んだのであるが
毎日の仕事があり、時間が限られる人々にとっては、
一日に、１時間か、多くても２時間で、情報収集を切り上げて、
翌日のために睡眠をとらねばならない。


●そうなったとき、本当に必要な情報はどれだろうか？
まずそれが、私がリンク先を選出する基準のひとつである。
合計で２時間しか時間のない人たちに、
私はどのサイトを勧めるかを、今、考えている。

●単に情報として知っても、知っているだけでは、一生どうにもならない問題もあり、
また知ることで直接に行動指針につながる情報もある。
この二つを仕分けることも必要である。


●なにしろ、もしもこういう整理をしなかったら、それこそ一生でも、
あるいは日本が破綻して潰れるまで、または核戦争になるまで、
ずっと、原発問題に関連する社会問題に、「振り回され続ける人たち」も
これから増えそうだからである。


●しかし、当たり前のことだが、我々はそんなことの為に生きているのではない。
また、単に生存し、サバイバルに勤しむことが人間の生の目的ではない。

健康被害をもたらす食品や土壌や汚染物の情報は一見すると、
何よりも重要に思えるかもしれない。
それはそうだろう。健康問題や生死がかかっているのだから。

しかし言うまでもなく、当サイト「無明庵」では、
肉体の生死は二次的な問題である。（宗教とは関係なく哲学としてである）


●だから、どこまで、自衛するか、どこかで自衛を諦めるか、
という問題も「個々の自由」である。

なにしろ、もしかしたら、あなたが２０３０年まで生きていたら、
「こんなことになってまで生きているよりも、あの２０１１年に、
早く死んでいた方が、ずっとマシだった」と後悔しかねない事態も
想定されるからである。


現在、確実に分かっていること。

●私たちは、趣味や遊びでインターネットをやっているのでもなく、
また、それを仕事にしているわけでもない。

いつまでも、あーだこうだと論議を続けるのが、私たちの目的ではない。
結論が出ているものに関しては、その結論を踏まえて自分の身の振り方を
考えねばならない。

そこで、この約８ヶ月弱の間に、明確になったことと、
予測される今後について、ごく簡単に羅列してみたい。

なお、各項目の文末に
【交戦可能】または【交戦不可能】あるいは【交戦困難】と書くが、
これは個人の言動で、どうにかなりそうな問題と、どうにもならないもの、という意味である。

それと、最初に注意すべきことは、以下に書くことは、
東京にあなたが住んでいる場合という前提である。



●食品汚染●【交戦可能】または【交戦困難】

もしもなるべく被曝を避けたいのであれば、東北から関東産では、
土壌が改善されたことが確実な産地または農園でなければ、その産地の食品は買わないこと。

２０１１年時点では、産地に注意する以外に国産品に関しては手立てがない。

もしも自治体や個人で検査機器を利用できる環境にあるのであれば、
それらを利用することが理想的だが、
主婦が、毎日のすべての食品に関してそれをするのは、現実的には困難である。

結局のところは、汚染のひどかった地域（陸地・漁港）の産物は、
表示を見て買わないことだ。


●ただし、その表示も怪しい。
米などは福島産の米を他の産地の米に混ぜて希釈して、
基準値以下にするというのが横行しているようなので、困った問題である。
（詳細は「別冊宝島」”原発の深い闇／２”の記事などを参考に。）


●全食品に汚染度の数値を表示することを「法律」で定め、
もしも虚偽の表示（汚染値偽装）をした場合には厳しく罰するように、
なんとか働きかけることが最も理想的だが、これは国会議員の仕事だ。



●土壌・環境の汚染●【交戦困難】

市民の計測によって、ホットスポットやマイクロスポットが見つかった場合には、
その場所の線量が下がるか、人為的に下げられるまでは、一定の条件つきで、
立ち入り禁止とすることを、自治体の条例または全国的な法律で定めないかぎりは、
地域単位で、人間が率先して除染活動をすることはまずない。

仮にこれが順調に行われたとしたら、まるまる約５年はかかるだろう。

自分の家の周囲だけ除染して済む問題ではなく、自分が通勤している
道も会社もそうしなくてはならなくなる。
しかも、山林や原野はそれすらも出来ない。

戦時中の空襲被害であれば、隣近所がバケツリレーで火消しをしたが、
今回は、そういう共通の危機感を共有しているのではないので、困難が増す。



●脱・増税デモや抗議●【交戦可能】

「脱・原発デモ」が、最大限にその効力を発して、
仮に数万人が国会議事堂を取り囲んだり、
東電本社や、経済産業省に大量のゴミを投げつけたとしても、

悪党が「金庫番」をしているかぎりは、脱・原発や、除染産業や、
今後のエネルギー政策すら、悪党どもがその主導権を握って行いかねない。

結局、そのしわ寄せは、私たちの納税額や消費税になって跳ね返ってくる。
しかし、これを許さないデモの方が遥かに重要である。

もしも全国的な暴動を起こすのであれば、
「脱・原発」と、「反・増税」のどちらが良いかとなれば、圧倒的に後者だ。
原発利権の問題よりも「より普遍的で恒久的な悪」がそこに存在するからである。

もしも暴動や乱闘にまで発展させることも、いたしかたないとなった場合には、
私ならば、システムの表面の一部にしか抗議しない「脱・原発デモ」よりも
「脱・増税デモ」のほうが、より全国的に共有できるテーマであり、
日本中の全労働者が、切実な問題として意識できると思っている。

原発は、原因ではなく、ありとあらゆる不正と嘘と醜さの「結果」の
産物であり、それを生み出した背景に関係する分野への抗議の方が重要である。



●脱・原発の実現は簡単●【交戦可能】

いろいろな人がいろいろなことを言う。
しかし、私に言わせれば結論も方法も、非常に簡単である。

ただ、それを実現する方法と、実行する企業さえあれば、この問題は
簡単に決着が着く。

何度も私が言ってきたように、いらない相手を潰すのに最も良い方法は、
その相手の生産するものの需要がなくなって、相手が倒産することだ。

家庭用の発電機が、１０万から２０万の間で、価格競争をしながら、
どんどん普及すればよいだけだ。
家屋単位、つまり、一家に一台、学校に一台、企業に一台の、
自家発電機と、良い蓄電器があれば、
脱・原発問題の鍵を握る最も基礎的な部分は解決してしまう。

なにしろ、「送電線」の利権がからまないのであるから、
電力マフィアがつけこむ隙はない。

あえてつけこむとしたら、発電用の燃料の調達や、発電機器メーカー
の領域にであろう。


●具体的には、これも私が何度も繰り返し言ってきたことであるが、
太陽光「以外」の発電システムの場合には、地熱、地中熱、水力、風力、
すべてに関して、
日本人が開発した高性能発電用磁石を、全製品に採用する。
詳細は、【平松式発電機】で検索してください。


現実的に最も、脱原発の代案として実現に近い距離にあるのは、
「ガス　コンバインド　サイクル発電機」を、
家庭用にまで「小型化したもの」である。

唯一の課題は、ガス燃焼時の音と、タービンの「騒音防止」であるが、
この防音技術は必ず開発できるはずだ。



●汚染瓦礫の集積場●【交戦困難】

そんなものは、福島第一原発の敷地内および、
東電が管轄するそれ以外の発電所の敷地内で処分するのが道理として決まっている。

ただし現実的には、福島第一の近辺の汚染線量の高い地域に、
すべて集めるしかない。
それ以外の自治体は、絶対に汚染瓦礫を受け入れてはならない。

まだ汚染が少なくて、せっかく生き残っている日本の国土、産業地、観光業を、
そんな「無理心中の犠牲」にしたら、それこそ、彼らが大好きで、
何かにつけて口にする、「日本経済」そのものが崩壊してしまう。

さらには、もしも汚染を日本中に拡散して分散させたらば、
今後起きるであろうガンや白血病などの発病と被爆の因果関係を、
統計的に比較して立証するための「非汚染地域の住民」というものが、
日本に存在しなくなってしまう。

汚染された瓦礫を分散してばら撒き、さらには、汚染された食品も
希釈したり、産地偽装して誤魔化して流通されようとするのも、
これも、日本から「非汚染市民」というのを無くしてしまえば、
発病との因果関係を証明できなくて都合がいいと政府が画策しているからだ、
という指摘もある。（以下の動画でバズビー博士が指摘）
↓
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=ONCvKnwcOBI



●訴訟裁判●【交戦困難】

既に、この「梅の間」で何度も解説をしたように、
核燃料物質の防護に関する「秘密保持義務」というのが原子力に関連する
法律にある。

現在、これが適応されていることで、原子力事業に関わる誰一人として、
正当な理由なく情報を、一切口外してはならないことになっている。

しかも、それは事業者、下請け、作業員、政治家、官僚、役人全部が
その法律で縛られるので、原発内の情報は何も出てこないばかりか、
隠してもいいことになっているか、あるいはもっと言えば「隠せ」と
いうことを法律が言っているのである。

従って、現時点では東電への取材も困難であり、
また東電の違法性を裁判で争うのも困難である。


・さらには、「被曝と発病の因果関係」が証明されていないのをいいことに、
政府と東電は、住民や作業員への補償は徹底的に渋るか、拒絶する。

・さらには「避難区域」と「自主避難区域」という曖昧で厄介な線引きをしたために、
「自主避難地域」の住民を補償する気は政府には一切ない。

こうした状況下では、裁判を起こしても現時点では敗訴する可能性が高い。



●現場からの情報●

これは、福島第一の「プラント状況」「原発労働者の状況」「現地の人たちの情報」です。
それこそ「直ちには」、私たちの私生活そのものには関係しませんが、
現地からの「一次情報」は本当に少ないものです。

そして「現地で何が起きているか」は、情報として重要だと私個人は考えていますが、
これは、皆さんに強要はいたしません。



●人間の集合無意識と災害がどう関係するか●

これは、昔から、ここ「梅の間掲示板」の主たるテーマですが、
この問題は常に複雑なので、私の見解と分析がまとまったときに、たまに書きます。




_______________________________________________________________



ブレまくっている劣化ブログをリンクから削除します。

●さて、震災、そして原発災害から約７ヶ月が経過しましたが、
ここへ来て、ずっと以前に私がこの「梅の間」に掲載した、
原発関連情報を集める為の「お勧めリンク」「良質リンク」を、大幅に変更します。


●理由は非常に簡単で、

最初のポリシーを貫けないブログ、

自分の目的を、明確に意識化していないブログ、

有象無象の原発情報を、ただかき集めることに「中毒」しているブログ、

ようは、「社会貢献してるつもりで、情報に中毒して、踊らされているブログ」が
ここへ来て、増えてきたからです。


●もっとも、最初から芯のあるブログもありましたが、非常に少ないです。

たとえば、年寄りやニートが、暇で作っているブログの場合には、
たいてい、たどる転落は二種類です。

ひとつは、自分を見失い、情報集めに溺れる。（これはニートに多い）
もうひとつは、持説がどんどん変な方向にヒートして、
客観性を失う（これは年寄りのブログに多い）。
あとは自説、持論でも、軽薄だったり、ひねくれているだけのものも。


●そこで、一区切りつけるために、私も、この梅の間で読者の皆さんには、
重要性があると思える情報を持つサイトやブログを限定することにしました。

以下、少しずつ、紹介してゆきますが、初期のころとは、かなり違ってきています。


原発情報に振り回されて、騒いだり、無尽蔵に収集するのではなく、
常に、「自問自答」をしている内省的なサイトか、
または、非常に有用で客観性があると思えるサイトやブログしか
梅の間のリンクとしては、生き残らせないことにしました。


ようは、ブログの内容だけではなく、
それを書いている者の人格や自我率がマトモかどうかも、選出の指針の一部になってきます。


●また、お時間がありましたら、ぽつぽつと、
私がここ数日に書いたツイッターを読むのもいいかもしれません。
↓
http://twitter.com/#!/mumyouankoushin


■それにしても、ツイッターって、やって１ヶ月もしないうちに、
飽きましたし、見限り、見切りをつけました。本当にしょうーもないツイッターも多いです。

ネットの書き込み自体が、きちんとコンテンツが整理されていないものは、
半ばゴミ同然であることは、「１９９６年から」一向に変わっていませんが、
ツイッターは、もっと酷い。


■あとは、原発情報を自分から収集したり、発信してなかったり
何よりも、「自分自身の言葉を書いていない」または、
「書いていても、言葉が淀んでいる」などのツイッターは、

今後、週に一度ぐらいで、定期的にどんどんブロックします。（すでにかなり減らしましたが）

光るような個性を持たない、鈍く、つまらないユーザーにフォーローされるのは、うっとおしいですから。

●また、たいした事でもない内容を、ちょこちょこ、ツイートしているユーザーへは
こちらからのフォローもしない方針です。（これも今後、もっと減らします。）
たいした事でもない情報とは、特に、「横流し」情報です。どこかの記事へのリンクや引用だけ。

だが、私個人から見れば、ツイッターの面白さとは、
横並びした情報を流したり、誰でも言いそうなことを書くのではなく、
その個人の発する言葉が、面白いかどうかです。

もっとも、個人的な意見が書かれていても、単なる無力な愚痴も多いし、
生産性や創造性や代案のない、ただの「つぶやき」も本当に多い。


　　　　　　　　　　　　　　　●


原発関連・厳選サイト（１０月以降）

●二つの基準で、分けて掲載してあります。

■ひとつは、毎日、１時間か、どんなに多くても２時間以内に、
見終わって、パソコンを閉じて、私生活に戻ることが出来るようなもの。

日々、必要となるかもしれない最低限度の情報のみです。
これは実用的、または実害に関する情報が主なものになります。


■もうひとつは、休日の空き時間などを利用して、せっかくの休日を
侵害しない程度に、見て欲しいサイトです。

これは、ブログやサイトを作っている人たちの、ポリシーや人格も、
その評価基準となっており、そのポリシーや、その人の雰囲気に触れることが、
皆さんに利するものがあると私が感じたものです。

読んだ時に、執筆者の心の歪みが、皆さんに感染するようなものは、
ひとつもリンクしないように注意しました。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



■生活直結型の情報＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

『カレイドスコープ（万華鏡）』☆更新は数日に一回だが、情報の「質」ではダントツです。
　↓
http://kaleido11.blog111.fc2.com/


『今日からの放射性物質拡散予測』☆また日本のどこかの炉心が壊れたら、いつか必要になります。
　↓
http://savechild.net/sample-page/yosoku


『汚染地図まとめ』☆ここのサイト内にもいろいろな最新情報があります。
　↓
http://savechild.net/map

『食品汚染』については、以下の中にある「新着情報」複数を参照。
　↓
http://savechild.net/


『みんな楽しくHappy☆がいい♪』
☆
文字起こしブログは他にもあれど、読みやすさではここが一番だ。レイアウトもシンプルで良い。
最も良い点は、拾ってくる情報分野とコメントが主婦感覚である点です。
記事内容や文字起こしは、他のサイトよりも時間的に遅れることもありますが、
そんなの全く問題ありません。
硬派の「カレイドスコープ」さんと、ここの二つを合わせて読めば、
とりあえず「週間・原発情報」としては、他は見る必要ありません。
　↓
http://kiikochan.blog136.fc2.com/



■福島の現地　または　取材現場からの情報■＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いずれも更新はそんなに頻繁にはありませんが、私が注目しています。

『福島　フクシマ　ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ』　貴重な現地福島からの記事
　↓
http://fukushima20110311.blog.fc2.com/


『竹内公太』ブログ　今後の展開は分からないが「これまでの活動」には注目すべき点がある。
　↓
http://8to2.blog.shinobi.jp/



■お勧めサイト■＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いわゆる、ポリシーをしっかりと固定したサイトやブログです。


『原子力資料情報室』
☆言うまでもなく、本格的に「原発裁判」になったら最も重要なソース。
　↓
http://www.ustream.tv/channel/cnic-news



『詩の素粒子の中で』
☆精査して拾ってくる情報に、筆者のきちんとした焦点がある点が素晴らしい。
【ただし１１月より、原発情報から元の詩のブログに帰る。
　従って、１０月以前の過去の記事に注目です。】
　↓
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

●まずは、二人のジャーナリストへのインタビューをどうぞ。

必見★福島第一原発に入った二人のジャーナリスト
　　　山岡氏と今西氏からの報告（動画）約35分★

デイリーモーション動画　　　　
　　　　　↓
　　　http://p.tl/706H


●東電本社の者たちは、
「あれは、しょせん子会社が、しでかした事故」という程度の認識しか
　感じてはいないようだ。その他、現場と本社の温度差が明らかになる。


●私が、この動画に登場する写真を見て、最も背筋が凍ったのは、
　地下室の水を汲み上げるためのホースを「建屋の中に引き込んだ作業員たち」の
　被曝量を想像した瞬間であった。
　あの作業は、間違っても、ロボットには出来るわけないのだ。

　あれらの大量のホースを「高濃度の汚水源」まで引き込むための人海戦術で、
　どれだけの人数が、どれだけの大量の被曝をしてしまったのだろうか。

　その真相は、ジャーナリストによって、絶対に追及されねばならない。
　この上もなく人権を無視した状態で、使い捨てにされてゆく作業員たちを
　原発マフィアの手で葬らせてはならない。私は強く思う。

　この投稿の最後の方に記した、福島第一の復旧作業で死亡した作業員の
　奥さんが、ヤクザな雇用主からされたような「凶悪な事例」もあるのだから。

　山岡さんも、今後やりたい事は、作業員の心身の救済だと発言。


●なお、この二人のジャーナリスの潜入方法が全く対称的であるのは
　偶然が作った対比の面白さだろうか。

　一人は現場の上層部とのコネクションを使い、
　もう一人は文字通り、反骨精神を放つ「野良犬」として潜入。

　どちらにもメリットとデメリットがあるだろう。

　しかし、今後、ジャーナリストの人たちが個人または集団で、
　福島第一原発やその関連施設の取材を許可されることがあったら、
　少なくとも、この二人が持ってきた情報よりも勝るものを持ってこなければ、
　そこにはジャーナリズムとしての価値はない。


　■今西憲之氏
　　大阪をベースに活躍し「私は無実です／検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日」の著者。

　■山岡俊介氏
　「福島第一原発潜入記／高濃度汚染現場と作業員の真実」の著者。



☆そして、この記事の最後を、次の私からの言葉で締めくくりたい。


ジャーナリストの最も重要な資質の一つは、「交渉能力」だ。
真のジャーナリストは、記者としての観察力・洞察力を持つとともに、
同時に「有能な、ネゴシエーター」でなければならない。

どれほどの正論を相手に吐き出しても、それだけでは口先だけの評論家と変わらない。

悪党であれ、そうでない相手であれ、どんな相手を取材するのであれ、
その最初に必要なのは「コミュニケーション能力」である。
むろん、それは「媚びて、相手に取り入る」などという事では断じてない事は言うまでもない。
実務的なレベルでの交渉能力の事である。

記者会見を見ていると、昨今の劣化した記者たちに最も欠落してしまったのは、
まさにこれであると、私は確信する。


>>ここまで、10/20-9:00に更新




駄目なフリーランス記者列伝

●タイトルを「駄目なフリーランス記者」としておいた方が人目を引くのでそうしておいたが、
実際には、「高く評価する記者」も、一緒に羅列してあります。


●さて、私がこれを書くにあたっての「前提」を明らかにしておきます。

まず、それぞれのフリーランスの記者の人たちが、これまでに
どのような実績があったり、どのような活動をしてきたかといったことは、
今回の私見の中では、一切考慮しません。

過去の栄光ではなく、現在、東電や統合本部の合同会見で、
どのような発言や質問をして、相手からどのような回答を引き出したかだけが
評価の対象となります。


●さて、私たち視聴者は、今回の３．１１以後初めて記者会見というものを、
中継または録画で見ることが出来た。

そうすると、やがては、そこにフリーランスの記者とそれ以外の記者の温度差が見えてきたので、
最初のうちは、視聴者の中では、圧倒的にフリーの記者を激励したり
応援をし、そして彼らに期待を寄せる空気があった。


●ところが、半年以上も経過すると、視聴者の方もある程度、
見る目が出来てくるので、単にフリーランスの記者だからといって
評価を甘くすることもないし、過剰な期待を持つ事も減ってきている。


そこで、今回は、実名で、それぞれのフリーの記者について私が
個人的に「三つのランク」に分けてみた。

おそらくは、多くの視聴者の感情移入と、私の見解とでは、
かなり違う点もあるだろうが、それは私見の違いであるのだから仕方ない。


それと、「前提説明」をもうひとつ。
私は、あれらの会見に出席している大手メディアの記者については、
「論外」としています。つまり、ごく一部を除いては全く評価していない。


■なお、私は記者の人たちの努力と気概には、むろん敬意を表するし、
今後も応援したい気持ちも十分にある。ですから、
以下の項目の中でも、人格攻撃をするつもりなど微塵もありません。

ただし、あえて今回は、
今日までの記者会見での「結果論」「成果」「これまでの実績」だけを
もってして、酷評もしてみたわけである。


では、短いコメントをつけて、フリーランスの記者、
その他の記者について列挙・評価してゆきます。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


＞以下の固有名詞は、敬称と名前を略して名字のみです。



【無印良品フリー記者】

七尾

この人の質問は、全く無駄がない。
淡々と冷静に視聴者が知りたい要点をまとめて質問し、
また相手の回答が不十分であれば、適度な追加質問をする。

質問内容も、全体的にバランスが良い。
「質で勝負する」という意味では、ポチ記者たちも、彼のような姿勢を見習って欲しい。


柳原

今のところ、作業員の死亡原因についての質問だけで登場した人であるが、
質問の仕方も、追及の仕方も文句なし。また冷静に切り返しつつも、
皮肉や冷笑に走るのではなく、正直で正当な怒りの感情を、
その言葉に込めることの出来る、数少ない「ド真ん中の直球で勝負する」女性記者。
ただし、質問は、作業員の死因のことのみで、その追及も、取材が不十分。
一発屋で終わる可能性が大。


おしどりマコ

この人の最も評価できる点は、単に、
住民の心情や道徳論に走るのではなくて、実際にこの人が組み立てているのは、
東電に違法性があるかないかの追及である点である。

東電や政府の「法令違反」の可能性を念頭において、
各種の複雑な法令を調査し、質問や現地取材をしている点がとても評価できる。

また避難住民や現地との人たち、一部の作業員との連絡網もあり、
現実感に根ざした、取材内容、質問内容が多い。
効果的な変化球と、きわどいコースを突いて勝負するピッチャーのようなタイプです。

ただし、最近は、疲労のせいか、視点のブレが始まっている。
しかしブレは絶対に疲労のせいには出来ない。

余談ながら、この人の事を野次った記者は、最低のクズだな。
たぶん、記者として無能で、大きな劣等感でもあるのでしょう。
そういうアホ記者は、たいてい、権力側に媚る小心者であるのがお決まり。



【無印中品フリー記者】

回答する記者団・佐藤

本人の質問もあるが、一方で広く一般からも質問を募集しているので、
質問に偏りがない点は評価できる。
また既存のメディアが質問しない角度の質問が登場することもある点で注目できる。
ただし、今後そのスタンスと質問の質が継続するかどうかは不明。


ＮＨＫ・山崎

ＮＨＫの記者だが、この人の質問も、一般市民の目線に立っているというか、
「そう、それが聞きたいんだ」といった質問をすることが多い。

東電の説明のわかりにくい点を、
わかったようなフリをしてやり過ごしているポチ記者とは違って、
「わかりにくいところを、分かりやすく説明してくれるように」、
東電に対して、うながしてくれているのである。


竹内

福島第一で、比較的危険性の少ない作業に携わった自らの経験から、
主に「作業員の労働環境についての質問や、その改善案」に関する発言に
完全に絞り込まれている点では、一貫しておりブレはない。

彼の個人的なテーマは「公共性と個人をアートが繋げるか？」ということであるようだが、
今のところ、禅問答のごとき「芸術的質問」は見受けらない。

「東電サイドの事にも気を遣う善良な元作業員」のキャラクターを使って、
東電に、労働環境についての質問を続けている。
今後の展開は未知数であるし、ブログもある時から全く更新されていない。



【無印低品フリー記者】

木野

穏やかそうで、悪い人ではないのは分かるし、
会見のまとめもしてくれているので、厳しいことは言いたくないが、
はっきり言って、東電に舐められているばかりか、視聴者にとって
有益な質問をすることも少ない。プラントパラメータに関する質問が多いが、
それをもってして、では、どんな記事が書けるのか疑問である。
とにかく、歯切れが悪い。決して悪い人ではないが、とにかく力のない人だ。


日隅

弁護士で、現在は、体調を崩されていて、心配であるが、
今までのいろいろな質問内容や、東電への抗議の様子などを見ていると、
やはり決定的な力に欠ける。


岩上

ＩＷＪとしてネットで中継を配信したという実績は本当に高く評価できるが、
ただし、この人が学者たちにインタビューしたり、何かのイベントの司会進行をしているのを見ていると、
プロの仕事としては、どこか非常に「だらしない」面を感じる。

インタビュー時の着眼点や質問内容も、良く練られているとは言えない。
ここのところ会見では、ほとんど質問はしない。


寺澤

警察の不正事件の取材が専門のようで、独特の、だらだらとした口調で、
皮肉や冷笑を込めて、相手を追及するタイプであり、
一見すると頼りになりそうだが、キャラクター性をどけてしまうと、
質問内容そのものは、至って「貧相」である。

先だって、「園田政務官が低濃度汚染水を飲むと約束した」
「フリーも現地に同行取材する」といった記事があったが、
もっと他に、やることがあるだろうというのが、正直な感想である。
もしも原発の現場取材が本当の目的なのであれば、そんな遠回りな方法は必要ない。

見ていると、単に小学生のガキ大将が、「やーい、お前、しょんべんが入った水飲むと言ったなー」と
騒いでいるだけにしか見えないだろう。

ちなみに、もしも東電の依頼したマジシャンのトリックにまんまと騙されて、
「園田氏は、確かに地下の汚染水を飲みました」とか記事にしてしまったら、
どう責任を取る気なのか知りたいところである。

寺澤流キャラクターで、園田氏をからかってパフォーマンスをやらせても、
その結果、国民に間違った情報を流してしまうリスクがあることを考えてもいない。

>園田政務官が水を飲むパフォーマンスに、私が断固反対する理由は、
>この投稿の文末に簡潔に明記しましたので、ご参照ください。

少々、長くなったので次の人。


田中

かなり初期のころからこの人のブログを見ていたが、
私がまず気になったのは、カンパを募るわりに、この人のブログの記事、内容が薄すぎる。
特にスッパ抜きの記事があるわけではなく、一般の記事よりも少し辛口という程度で、
下手すると、素人のブロガーの方が、ずっとレベルが高い。

では、立ち合いの「実戦となる会見」ではどのような質問を繰り出すかと思って見ていたが、
原則として、とても生ぬるい。口調も迫力がない。


関東市民記者クラブ・佐藤

これも、その独特のキャラクー性をどけてしまうと、ただのピエロである。
チンタラとした口調で、市民感覚の当たり前のことを質問しているだけである。

本人は大真面目なのだろうが、視聴者から見ていれば、
あるいは結果論、成果論から見れば、
記者会見のただの「余興（息抜き）」に使われている過ぎない。

天然ボケのキャラで「お笑い」のようなシーンは作ってくれるのだが、
東電が重要なボロを出すような質を持つ質問をしたことも一切ない。

まー、この点だけで言えば、このクラスに列挙した他のフリーも同じであるが。


ＮＨＫ・石川

「落ち武者」というニックネームをつけられて、一時は、密かに多くの人たちに愛されたキャラであるが、
質問内容そのものは、過去のこの人の取材を踏まえたデータに基づくもので、
優等生的質問内容であるが、はっきり言って、東電や政府に通用する質問ではない。
質問を「お持ち帰り」されて、それでおしまい。



■ではここで、ちょっと「逆の視点」から、今度は東電の社員を見てみよう。

松本（東電）

中学や高校の理系の教師によくいるタイプ。
生徒が騒ごうが何しようが、平気で黒板に向かって授業をするタイプ。

彼がもしも教師であれば、ちゃんと質問すればちゃんと答えようとする、良い教師であろう。
ブースカと呼ばれる彼も、仕事を離れれば、決して非人間的ロボットではない。

頭も切れるし、彼の主義としても「不正確な回答」を極力避けようとしている。

ただ、今は、不運にも東電の社員であるために、彼の博学さや人間性は、
本店を擁護する「隠蔽工作の為」にのみ使われてしまっているが、

もしも彼が記者の側の席で、質問する立場にいたら、
なかなかの戦力となる、優秀な記者になったことだろう。


川俣（東電）

松本がいない土日を担当しているが、この人は、基本的には、
なるべく親切に伝えようとしている。全然、悪い人じゃない。
否、東電の中では、態度も比較的「まともな人」の部類に入る。

「結局は東電社員だから同じさ」と言う人もいるだろうが、私はこの人は微妙に分けている。

その他、マッキー、エースといった愛称を持つ他の東電社員も、
なるべく正確に答えようとする姿勢だけはある。ただし、本社からの口止めが多すぎるだけ。
もしも人間性だけで見れば、「曲者の松本」とは違って、ごく普通の人たちだ。


ただし、「司会者」は３人とも全員がクズ。

・・・まだ続くかも。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



重要な動画を一個だけ追加しておきます。
↓
汚染物質を日本中の地方に引き取らせて、分散してしまえば、
ガン患者が増加する。そうなれば、国民がどこで発病しても
被曝との因果関係を立証できず「しめしめ好都合」という
殺人鬼と化した日本政府の犯罪的隠蔽工作
↓





■もうひとつだけ、見逃せない記事。
　↓
絶対に許せない東電の下請け。
死亡した作業員の御家族を５０万円で厄介払いにして帰国をさせようとし、
しかもその額も１００万円からピンハネしようと企んだ魑魅魍魎
↓

http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-991.html




汚染水・飲水はトリック可能


●寺澤氏には、直接にツイッターで勧告・注意しておいたが、
彼のことだから、聞く耳はないだろう。

まず、第一に、私の言うことが理解できないのであれば、
関東でも関西でもいいので、有名なマジック専門店の店員に、
たったの２０分でも、取材してみればいいのだ。

（東京ならば、東京駅八重洲口のトリックス。
　関西ならば、大阪のフレンチドロップあたりが良い）


「客の目のまん前で、客が自分の手で確かめて、
　間違いなく客が確認した容器に注いだ水を、摩り替える方法は、いくつかりますか？」と。

方法はアマ用からプロ用まであり、企業秘密だから店員さんは言いませんが、
「いくつもありますが・・・」と答えます。

プロのテクニックによるもの、ギミックや仕掛けによるもの、いろいろです。

ただし、どのような条件下で、その試飲テストをやるのかを、
詳しく店員さんに説明できる事が絶対に必要です。
設定条件によってトリックの方法は変わりますから。


●もしも東電が、プロのマジシャンを雇って、作業員の格好でもさせて、
それで園田をサポートしてパフォーマンスをやらせたら、
素人さんは、１００％騙されます。

舐めたらいけません。素人を１００％騙せないものは、マジックとは言いません。
クロースアップマジックは、かつて数年間、私の趣味でしたので、
その奥深さと、あいた口が塞がらなくなるほどの「発想の物凄さ」は熟知しております。


●そしてもうひとつの懸念は、プラントにある水処理システムや、ポンプなどは、
記者たちは初めて目にするものばかりである。
そうした器具に、技術者がトリックの為の配管加工を加えることなど、
造作もないことだ。


●以上のように、初歩的なマジックですら素人は絶対に見抜けないのだから、
私は寺澤氏には、「絶対にプロのマジシャンを同行させろ」と書いた。

また、処理装置を見て、どこにも仕掛けがないと断定できるような
「専門の技術者」が同行しないかぎりは、園田が何をしても、一切、信憑性はない。


このように、「記者らにとって圧倒的に不利な状況」において、記者に唯一できることは、
園田が水を飲んだその容器を、すり替えられないように、飲んだ直後にすぐさま奪い、
その容器に残った水をサンプルとして持ち帰って、分析に回すことだ。

ただし、その分析結果が、安全な水質だったからといって、
「園田がイカサマをやっていないと証明が出来ない事」も知るべきだ。

（本物であれば、わずかにでも放射性物質の核種が検出されなければおかしいのだが、
　残念だが、それだけでは決定的な証拠物にはならない）


であるから、「園田に水を飲ませるべき」といった、よく考えもしない場当たり的な提言は、
国民や視聴者に間違った情報を流す結果にすら、なりかねない。


そして、そもそも、園田が、本当に試飲したとしても、イカサマだったとしても、
どちらのケースであっても、それを完全に検証できる専門家は、
ほとんど、どこにもいないのである。
（給水ポンプを使うかぎりは。）

>寺澤有氏か、田中龍作氏が、自分で、柄杓でも持って、
>建屋の地下室から汲み取ってきた水を、そのまま園田に間違いなく飲ませるならば、
>話は別ですがね。


■今回、話題となった水とは関係ない余談ですが、
もしも、５・６号機の地下室の溜まり水を汲み上げたものではなくて、
「１号から４号」のプールの水を「淡水化した低濃度汚染水」を飲んだら、
間違いなく、死ぬそうですよ。


私からの質問に、はっぴーさんが、こう答えていましたから。
↓
>>飲んで大丈夫なわけないよ。
>>淡水化処理のRO膜通過してもストロンチウムがたくさん残ってて
>>現場もβ線対策で大変なんだ。



これが【寺澤有氏が、田中龍作氏の発言を元にして、
　　　　園田政務官に、つっかかっている部分の動画】です。
　　　　　　　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=ToDJ6thHwKY


この動画のコメント欄でも、私はボヤいています。
（HouzanSuzuki）そのまんまのアカウント名です。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

原発推進マフィアも脱原発も、
両方ともメッタ斬りにさせて戴きます。

●どうも、私が言っていることの意味を、分かっていない人たちが、
この無明庵の読者にすらいるようなので、釘を刺しておきます。

昨今の原発災害に対応するための、いろいろな論議は、
時事的な情勢を見る程度で、基本的には、ほっておけばいい。

私が情報を集める動機は、常に、無駄な時間をなくし、
出来るだけ早く「結論」を出すことのみです。

ただ、そのために今回だけは、約半年の時間がかかりましたが、
今後、自分がどうしたいかの結論は出ましたので、今回はそのことを書きます。


●それと、私が他のサイトでは得られない示唆を、この梅の間でも
何度かしてきたのですから、いいかげんに現実に気づいた方がいいです。

私が、
>この（津波ではなく）原発震災は、日本人だけが、いち早く、
>次の大戦のシミュレーションをしているのである、

と断言したことの意味を、人々、特に世間の人たちは、全く理解できていません。

よく考えてください。
本当の戦争という有事で、
しかも、太平洋戦争のような国民が団結して誰かを敵に回した戦争ではなく、
一方的に、核攻撃の二次被害にさらされるというのは、
戦争というよりはむしろ「内乱」または「国内のカオス」です。

私が言う、シミュレーションとはその事を言っているのです。


●では、そうした国内情勢の時に、
いちいち、ふざけた法律を守る人間がどこにいますか？
いちいち、国に賠償を求める人間がどこにいますか？

いいですか？その時代が来るときには、
一時的にとは言え、十数年は、国内すらも、ほとんど無法状態なのです。

そのときに、もしもあなたやあなたの家族が生き延びたいのであれば、
あなたは、自分、あるいは小コミュニティーで自力で除染し、
食物や水の調達も自力でやらねばなりません。

また場合によっては、その時代には、最低限の自己防衛の為に、
自力で銃などで武装する必要もあります。

現在は、民間人が許可を得て買うことの出来る銃は、猟銃のみですから、
「今後、３０年以上の未来の世界を、あさましく生き延びること」
に固執する事を決めた人は、機を見て購入を検討することも必要です。



●このように、私が言っている「来るべき時代」のシミュレーションとは、
このような意味であって、単に原発問題で、デモをしたり、
原発問題を論議したり、原発問題の情報を集めて
何か自分に社会貢献が出来ている気になっていたりすることではありません。

ここ日本で、今、「小規模にやっておくべきこと」とは、
完全に自主的なサバイバル技術です。（ただし生き延びたい者に限る）

それのみが、私が言う
「今回の震災と原発事故は、次の戦争の小さなシミュレーションである」
と断言することの本当の意味です。


●戦うこともなく、一方的に攻撃されたり、放射性物質の二次被害を
日本が受ける段階になったとき、一体誰が「国家賠償」の請求などしますか？

ですから、食料自給、安全な水の確保、場合によっては自家発電、
燃料の確保といった、生活基盤を、自力で出来るようにするのが
この原発災害から、私たちが準備できることであり、学ぶべきことなのです。


●ジャーナリストその他、いろいろな市民団体は、今、原発に対して反対し、
（いまさら）警告し、また賠償のことで揉めていますが、
私が言う今回の災害の本質は「そこ」には全くありません。


そもそも、次の大戦で、国内が無法地帯になるというのに、
誰が法律になど従いますか？
誰が法律にのっとって、賠償などしてくれますか？

それに、よく考えてください。

私が言うことは、酷く原発災害を受けた福島近辺の人たちに対して
冷たく聞こえるかもしれませんが、こう断言します。

福島やそこに隣接する地域の人たちだけではなく、
放射性物質で、土地の下落や、産業が不能になって、金銭的な被害を受けた、
そのすべての人々が、裁判で、もしも（仮の夢物語としてであるが）完全に勝訴して、
日本国家が、それを支払ったらば、この国は経済崩壊します。

というよりも、その財源は、今後もずっと私たち国民の税金から徴収されるのですから。

そして、さらには、日本が保有しているはずの日本の財産すらも、
他国に牛耳られているのですから、もう、どうにもなりません。

いうまでもなく、現在の日本の脆弱な軍事力では、
核兵器を何百と持っていても、戦争すらも、起こせません。
（このことは、以前にこの掲示板に書きました。）


●ですから、私たちのような一般の国民にとって、

>最後に、価値を持つのは、
>「水、食料、燃料など生活必需品のみ」です。

>断じて、たったの数百万の賠償金などではありません。


●それを想定するならば、本当に現実的に考えるならば、
裁判の判決が出る前に、この国がなくなるわけですから、

そんな国家に責任や賠償を求めるよりも、今から、東北の人たちは、

>日本国家が何も補償してくれないような状態になったときを想定して、
>産業も、流通も、道路補修も、食品生産も、地域の力で自活する方法を
>今すぐにでも、考えるべきです。

むろん汚染された地域の線量計測や、除染も一切自分たちで行うべきです。

あるいは、遠く離れた別の土地で、農業や漁業をする手段も考えるべきです。

人々が、汚染された故郷を捨ててはならない理由など一切ありません。


●むろん同じことは、関東や東京にも言えます。

消え去る方向に向かう国家に、責任や義務など問う時間はもうありません。
復興は、意見を同じくする、それぞれの小さなコミュニティーで行うべきです。



●ついでに言うと、ジャーナリストが、本当に自分の最期に、
「ペンを持ったまま死にたい」のであれば、
どうして、現行法でも、微罪にしかならない法律なんかを、
いちいち、チンタラと守っているのですか？

私の言っていることを、きちんと理解し、
将来の「無法化」の前兆とそのプロセスにあるという現実認識を持てる
ジャーナリストがいるのであれば、
取材をしたいならば、まず次のことぐらいすべきです。


>>１−身分証明できるものを住民から借りて、住民に成りすまして、
>>　　住民しか入れない、立ち入り禁止区域の取材をしろ。

>>２−作業員に、なりすますなり、違法侵入するなりして、原発に入れ。

>>３−同じように、救急車やヘリで運ばれる作業員東電の「追跡」や、
>>　　東電社員や役員、そして政府要人の「尾行」と、隠し撮りをしろ。
>>　　そんなことは、記者の常識的な仕事だ。ちゃんと仕事しろよ、阿呆ども。

>>４−原発ヤクザから情報を得たり、連中を違法のトラップにはめるならば、
>>　　どう見ても、２５歳以上に見える、未成年者のハニートラップを
>>　　連中の中に送りこむなり、どうにでもなるんですよ。


法律スレスレの取材などは、仕事として、当たり前に行い、
たいした刑罰でもないものであれば、逮捕覚悟で取材をしろ。

>もしも、逮捕されたら、大々的に、国民の知る権利だからやったと、
>ネットに流してやればいい。


もう一度言うが、「これは、戦争の真っ只中の取材だと認識しろ」


進んで違法行為をしろとは言わないが、
合法性に、あまりにも極端に囚われて過ぎてはならない。



●私がなぜ、ここまで、国民に言うかといいますと、
そもそも、この先、日本政府は、大小さまざまな法律それ自体を
国家そのものが守らない、または守れない状況になるのですから、

今更、そんなものを守るのではなく、
各自が、自分の良心という感覚と、自分のマトモな神経のみを信じて、
それを「唯一の法」として、「自己責任」で行動すべきです。


●原発事故の後、私たちが明確に認識したことは、
この国家も、この国家の法律も、国民を絶対に守らないということです。

２０１１年の原時点では、鬼畜野郎どもの「悪意」によって守らないのですが、
この先、年数を経過するごとに、政府のせいではなく、
世界的な戦争のせいで、誰もそれを守れなくなるのですから。

今ですらも、司法は、最悪の崩壊を始めているのですから、
そのことに、もういいかげん、気づくべきです。



自分が価値を感じないものの中で、
自分が、生きるべきか、死ぬべきか、
そして、なぜ無理をしてまでして生きるのかを、
ろくに自問もせずに、ただ生き延びるよりも、
私は「自殺上等主義」である


●以下に書く事は、私個人の決断ですから、
むろん、皆さんにお勧めするわけではありません。

私個人は、この先、まず約１年間は、汚染された食品は買いません。
ただし、それは、わが身が可愛いからではありません。

そんな、ふざけた「痛み分け」の屁理屈を許したらば、
それは東北も駄目にしてしまい、原発マフィアの思う壺だからです。

自分の健康を守るためというよりは、この国がなくなる前に、
最後に、人間として最低限度の「倫理的な自分の美学」を通しておくためです。

ですから、むろん、瓦礫の受け入れには、絶対に反対しますし、
どんな都道府県も、それを受け入れてはなりません。


●さて、１年が経過して、日本国民の良識や感覚が、
どうなっているか分かりませんし、今よりも感覚が狂ってしまい、
理不尽なことでも、受け入れてしまうかもしれません。

ただ、とにかく、約１年間、私は汚染された地域のものを買わないことで、
個人で出来る不買によって、原発ヤクザに「加担をしない」という
微々たる抵抗のみをします。

そして、１年が経過した段階で、私は汚染されたものであろうが、
市販されたものであれば、平気に食べることに転じるつもりです。
つまり、私の抵抗は、単なる、自己儀式なのです。

どのみち、日本中が汚染されることは、覚悟していますので、
反発する姿勢を自分が示したことに、自己満足した段階で、
早めに諦めて、私は市販される汚染食品を食べます。

ただし、それは政府のあくどい思惑に加担したり、
東北の生産農家に協力するためではありません。

気にいらない者に加担をしたくないという、その一年間の意志を貫いたらば、
あとは、私は自分の健康維持は捨てるつもりです。



●そして、やがて、どれぐらいの年数で発病するか分かりませんが、
ガンでなくても、異常は出ると思います。

そして、私は、その自分の身体の異常が、
（他人から見てどうであろうが、全く関係なく）自分にとって許せないものであったならば、
私は、堂々と、躊躇なく、自殺をします。

むろんそれまでに、あらゆるパラレルな世界線の可能性は考えますが、
しかし、私は苦しんで、周囲に迷惑をかけるような足手まといになるのであれば、
自殺を迷うことなく選びます。

私には罪悪感も後悔も「ゼロ」です。人間として生きて、
自分がやりたかった事で、やり残したことは一つもありませんから。


●つまり、発病は覚悟する。
発病したら、自分の意志決定で、それでも生きるか、それとも命を絶つか、
それは自分で決めます。


こうした決断に対して、関係ない他人から、とやかく言われる筋合いが
ないことは当然ですが、
私がその道を選んだ最大の理由は、
日本は、「もう復興させる意味（価値）のない国家」だからです。

「お前はそれでも日本人か」などと言われる筋合いは、
今のこのような劣化した日本人から、私は言われる筋合いはありませんし、

「どうにも駄目な人間」は、他人からも見捨てられるのは当然であり、

>あなたには、うんざりした誰かを見捨てる権利があるのと同様に、
>あなたには、国家を見捨てる権利もあるのですから。
（そうでなかったら、国外に戸籍を移動することすら出来ません）


●もしも、日本政府に最低限の倫理や、良識が復帰する可能性があるのであれば、
東北だけではなく、日本中の復興に手を貸したいし、応援したいとも
私は、心情的に思ったでしょうが、

この日本政府の持つ利権構造、良識のなさ、その低脳さ、
外交的な無力さ、腐りきった司法や、労働者の人権侵害、
情報統制、フヌケの報道機関、
などのシステム全体が、もはや、ぶっ壊れたソフトウエアでしかありません。


●また、かつて私が、著書「　宗教に汚染された地球人　」を執筆したときに、
私が感じた近未来とは、まったく可能性がない未来でしたから、
あえて無駄なことをするつもりはありません。

そして私のこの決意は、私の人生の連れである砂手にも、
きちんと伝えてあり理解を得ています。



●梅の間の読者の皆さんはご存知のように、私は、
人間だからといって、その人の人間としての尊厳や、生存している意味など、
全く擁護しませんから。

くだらなく、そして普遍性のない矛盾した「ヒューマニズム」を
吼えるのではなく、私は、持論である「自我の希釈率」から見て、
この国、そしてこの惑星には、あと少なくとも１５０年から２００年は、
まっとうな全自我の人たちが生きるに値するような環境は決して来ないと、
個人的に断定していますから。


●ですから、私は、放射能には、やられっぱなしでいいですから、
ただし、私が発病したり、そして自分で命を絶つまでは、
今までどおりに、あるいは今まで以上に、
「好きなことを、好きなように」やらせてもらいます。

ですから、そろそろ、私は原発情報からは、数ヶ月かけてフェードアウトするつもりです。
社会的にはどんなに重要であっても、自分個人の「身の振り方」にとっては、
既に、重要なことではなくなりつつあるからです。

また、命や労力をかけてまで守ろうとするような価値は、
今のこの「日本の社会システム」にはありません。

心情的には、自分が出来る範囲で、
せめて国土の自然と、この国の文化を守りたいだけです。


ですから、いつしか、この、梅の間は、
最後には、震災などなかったように、元に戻るでしょう。


●汚染を覚悟し、
　自分の発病を覚悟し、
　自分で決定する自殺も覚悟し、
　この国と、現在の人間の持つ可能性を、私は見捨てたのですから、
　別に、本気になって、問題にするような事象は、
　私には、もう何もありません。

健康汚染が問題になるのは、すべて「自分が生き延びる為の口実」を
持っている人たちのみが、問題にして、抵抗すればいいことです。


なお、海外移転は、今のところは私の計画はありません。
ただし、それも選択肢として、全くゼロではありませんが。



●残された時間の中では、
精神性という観点、または「希釈自我」がやりそうなことのサンプルとして、
原発に反対している人・賛成している人、そのどちらでも、
「自我が希釈されて劣化」すると、人間はこうなってしまいますから、
という「話のネタとして原発問題を扱うこと」は、今後もあると思います。

そして、記者も含めて、堕落したジャーナリスト批判はしますし、
その他、批判精神は、最後まで失うことはないと思います。



●そして、今まで原発情報の収集に食われていた多くの時間を、

私は「桜の間」で、自我復元を実習している人たちへの判定やアドバイス、そして

禅書や無無心の書を注文して、それを楽しんでくれる人たちだけのために、
使いたいと思っています。



■ところで、私が、皆さんに、原発問題や、
今の社会問題に向き合わない精神世界サイトやブログ主は、全部「駄目サイトだ」と断言したのは、
自分がしたいことと、その覚悟を、各自が腹を決めるために、
いったんは完全に、問題そのものに、のめりこんでみる必要があるからです。

そうやって、人間が、本気で、見て、考えて出した結論は、
決してその後もブレず、揺らぎません。

しかし、中途半端に横目でしか物事を見てこなかったものについては、
人間は、決断を自分に下すことは出来ませんし、常に不安定にゆれ続けます。


●ですから、私が絶対に、拒絶し、また罵倒し、軽蔑するのは、
今回の私が書いたことを、ろくに原発問題に今まで向き合うこともせずに

他人から受け売りであるのに、さも自分が達観して決断したように、
本人の無自覚な幻想で思い込んだり、
または、軽がるしく、そういうことを口にしたり書く者どもです。

これは私が、自分の人生をどう終わるかを結論するために、
まる７ヶ月かけて、考え抜いて出した結論であって、あんたらのものじゃない。

誰かの考えを、ろくな考察もなく模倣するのは、人間の「恥」だと知れ、
ということである。



ＡＬＳという難病に似た世界の死期


●世間では、「がんばれ日本」だの、「諦めたら終わりだ」という、
全く哲学性もなく、最低限の知能すらも喪失した、
地球人に特有の、相変わらずの、酔っ払いの「寝言」が叫ばれていますが、

本当に人を助けようとした経験のある人は、その限界というものも知っています。

軽薄なヒューマニズムしか頭にない人々は、「最後まで諦めるな」と言いますが、
おやおや、終戦間際には、あなたたちはそうやって、「諦めるな」と励ましあって、
その結果、「無駄死に」をし、また、だらだらと「無駄生き」をし、
そして「無駄な殺生」をしたのではないですか？


本当に他者を、ぎりぎりの限界まで、助けようとしたことのない人間ほど、
軽薄で、中身のない「助け合い」を言葉だけで吼えて、他者を見捨てることを拒否するが、

命がけで他人に手を貸した経験のある者ほど、
何事に対してであれ、物事の「限界」という境界線を知っている。

「ここまでは、出来るのだから、やりなさい。
　しかし、この先は無理だから、やってはならない」
「これはもう、見捨ててゆくしかないのだ」という現実を知っている。

そのような人間の明確な「限界境界」を知らず、配慮もしないことを、
私は「誇大妄想」とも呼ぶ。



●最近、知人から聞いて、私も初めて知った病名なのですが、
「ＡＬＳ」という不治の病がある。
　　↓
筋萎縮性側索硬化症 (amyotrophic　laterals　Sclerosis)

http://www.imasy.or.jp/~hsdl/mnd/als.html

あらゆる知覚と感覚は正常だが、体が一切動かなくなってゆき、
最後には、「痛みや痒みや不快」の苦痛すらも、医師や他人に伝えられなくなる。

従って、その症状が悪化して「自分が自殺すら出来なくなる」ことを恐れ、懸念して、
そこまで悪化する前に、自殺をするケースが多いと言われる難病である。


日本ではまだ尊厳死は認められていないが、
そうなったときには、本人や家族が、医療行為を拒否することによって、
死んで苦痛から解放される道は残っていますので、ご安心下さい。

医師が死を「手伝うこと」や、「自殺の幇助」は日本では違法ですが、
本人や家族の同意の下に「悪化を食い止めないという選択」は、
まだ残されていますから。


私は「今回、人間としてこの惑星に生まれるという生の契約」において、
自分が生まれ育った、この日本という地域の悪化を
「食い止めない」という選択を、私はしたのである。


その理由は至って、明快である。

「希釈自我」の人たちが、何十万人集まろうが、事態は余計に悪化する。

希釈されて劣化した自我を持つ人が、３本集まったところで矢は折れます。

折れるだけならばまだしも、自我の希釈がひどい者は、
手のひらを返したように、豹変し、
人々を裏切って原発利権に取り込まれる恐れすらあります。

また、希釈自我というものは、たとえ、そこに、
中心的な指導者となる、マトモな人（原型自我に近い、高自我の人）がいても、

絶対に、彼らには、その指導者の真意を理解できず、
必ず、愚かな集団心理的なトリックにひっかかってゆきます。


●私は１０世紀ほど以前の時代でしたらば、率直に人間の可能性を信じましたが、
今、ここにいる、ほとんどの人々は、
生まれた時点から（生まれる直前の分割によって）、
あまりにも自我が劣化しすぎて、
もはや、私の知っている「人間（＝第四種改良型作物）」の定義には、
当てはめられません。


●どんなに希釈されてしまった自我の者でも、他人が書いた格言集とやらを、
自宅の本棚において、それらの言葉に感銘を受けることぐらい出来ます。

人間は、他人の言った言葉に「同意する事」などは、いとも簡単なことなのだ。
「あの人の言った言葉は素晴らしい」だの、
「あれは正しい」だの、「あの言葉は嫌いだ」だの、云々。


しかし、そこに書かれた言葉の「一片」すらも、
あなたが現実の中で、実行できず、自分の精神に実現をできなかったらば、
そんなあなたの脳内妄想が好んだだけの美辞麗句や、哲学的言葉は、

あなたにとっては、単に、あなたの主体性を蝕み、
かつ、それをあなたが口に出して言えば、
それは、他人にも迷惑な汚物となるのです。


●だから、私は断言する。

現在の、地球人類のように「生まれつき希釈された自我の状態」では、
どれだけの数の民衆が集まって、何かに反対したり革命を起こそうとしても、
それは、混乱を食い止めるどころか、確実に「今よりも悪化する」だろう。


もしも、生物学的に何かの延命を出来る可能性があるとしたら、
高自我を、まだ維持できている人が作った、（数人とか、せいぜい数十人の）
本当に小さな集団の単位で、来たるべき「本番となる世界戦争」に備え、
そして、その時代を生き抜くことである（生きていたいのであればだが）。


そして、しばらく、十数年間は、
私たちは、国家に頼らずに、たくさんの独立した、小さなコミューンを形成して、
サバイバルを続けなくてはならなくなるだろう。



>★隣の「桜の間掲示板」に、少しだけ、近況と雑感を書きました。
↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html


>☆松の間も、久々に更新しました。
↓
http://www.mumyouan.com/k/matunoma.html


続く

★ . 　　

■隣の、「桜の間」と「松の間」を更新しました。

なお、以前にも言いましたが、当サイトにアクセスした場合には、
この画面の上部にあります、
「梅の間」「桜の間」「竹の間」「松の間」どの掲示板であっても、
ブラウザの「更新」をクリックしてください。

そうしないと、加筆したり誤字訂正した、最新の投稿ではないものが
表示されます。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


雑記【ペットの権利問題】

●久々に、原発話題を離れた、雑記です。

こんな記事があった。ピザーラの配達のバイトが、犬を轢いたという話。
↓
http://ameblo.jp/lim-untlim/entry-11065958332.html


●で、飼い主が、えらくご立腹なのは、分かりますが、
ちょっとヒートアップしすぎです。



http://www.mumyouan.com/k/?S51
↑
たとえば、この投稿内の写真にある、私の友人の猫たちである、
ブリジットやラインが、もしも誰かに虐待されていたら、
私は犯人を、合法的な範囲で痛い目にあわせ、
手錠で、そのへんのフェンスに縛り付けた上に、告訴してやりますが、

私が猫たちと散歩していた時に、猫が車両に跳ねられたとなると、
その手の「交通事故」は、やはり諦めるしかない。


●そこで、この興奮しまくって怒っている人の言い分を読んでいて、
ちょっと感じたことを書きます。
以下は、ツイッターに書いたことの羅列です。

前にも言いましたが、
私は一般の人たちのように、ツイッターを、情報発信や、独り言とし使うのではなく、
原稿の為の「草稿用のメモ」として、主に使いますので。

【無明庵・ツイッター】
　　↓
http://twitter.com/#!/mumyouankoushin



★＜ピザーラの宅配バイクが起こした事故＞の件ですが、
飼い主さんの「感情・心情」は分かりますが、
これに文句あるならば法律改正しないとならない。

飼い主の言い分として、「これが人だったらどうなのか？」とありますが
基本は運転側が悪い事になりますが、
この事故の様子であると、たとえ人身事故でも揉めそうな微妙な事案である。


★捨て猫なども警察に届けると「遺失物扱い」なので、確かに「物」というのは
「感情論と動物愛護の観点をどけてしまうと」法的には、完全に正しい。

逆に言うと、もし物でなくて人と同じように扱うと「良くも悪くも」
動物全体と人間との関係にまつわる「想像以上の社会問題」が起きます。


★企業としては、もうちょっとマシな誠実な対応をすれば、
逆に消費者にウケが良かったろうに、お馬鹿だなと思う。

ただし前述したようにこの「動物の法的権利の問題」を本当に「大真面目に考える」と、
最悪の極悪のケースでは、動物を施設から引き取ってから、
その動物を車に当てるといった、当り屋の詐欺に悪用されたりとかなり複雑な事になる。


★「一石を投じた」ならぬ「一犬を投じた」この事故は、
ピザーラの対応の悪さはひとまず「別問題」として冷静に見ると、

動物に、もしも人権なみの法的権利を与えた場合に、
どれだけの訴訟や詐欺犯罪が起きるかも問題である。

しかも言葉が通じないので事件や事故が起きたときに、
人間と違って、動物本人の意志確認が出来ない。

被害者本人でないと「被害届け」も出せないが、
まー、この場合には、被害届けを出すのは保護者ということになるか？


★しかも、冒頭にリンクしたブログに出てくる、知人の飼い主さんの言い分ってのは、
全く無自覚のうちに「飼い主がいる犬」と「野良犬」を完全に差別していますね。

もしもこの飼い主の言い分に従うならば、「極論」すると、
野良犬が道路で跳ねられて、死んだ場合には、
犬を検死解剖して交通警察が、ひき逃げ犯を捕まえなくてはならない。

そういう法律全体の問題も、この論議は、孕んでくるわけです。


★この飼い主さんが、もしマトモな弁護士を頼んだらば、
むしろ相手の言い分を逆手に取って飼い犬を「物」として扱えばいいのです。

そうすれば「私が手に持っていた大切な貴重品を、おたくの社員が壊した」
という形で治療費（つまりは修理費）請求の民事に持っていけます。



●つまり、何が言いたいかといいますと、

自然の野生動物、半野良の動物、室内飼いのペットの動物、
これら３種類の扱いを個別に分けた上で、動物の権利のことは考えねばならず、
簡単に動物愛護の感情だけでは、法律的には解決できないということです。

現行法が、動物を「物」として扱っていることに不快感を示す人はおり、
むろん私も「心情的には」そこに、いろいろな違和感はあるが、

ただし、いつも言うように、動物の定義は、犬猫だけではなく、
人間にとって危険な生物も含んでくる。
その危険な生物の彼らの生きる権利はどうなるのか？という問題もある。


●また、そこまで論点を拡大しないまでも、たとえば、
一般的なペット（犬、猫、爬虫類、鳥類、昆虫、魚類）だけに限定したとしても、

>「人間と同じか、または似たような基本的権利や、賠償制度を
>（「飼い主の側の権利」として）設けたら、社会的には、かなりの混乱が生じます。

その社会システムへの影響をイメージして想定できないほどに想像力がない人は、
ペットを飼わないほうがいいです。


>ペットは「物として扱われてしまう」ということを、
>社会的に許諾できないのであれば、その人はペットを飼うべきではなく、

その人は、国会議員に擦り寄って、法律や条令を改正するしかありません。


●ただし、この問題はかなり複雑で、本気で貴方が法律を作ろうとしたら、
動物を好きではない人たちのことも考慮せねばならず、

>また、動物または飼い主の権利が、必要以上に「拡大解釈」される弊害や、
>さらには「動物が詐欺犯罪に悪用されることを防ぐ法律」も考えなくてはなりません。


●論点は少し違いますが、
たとえば一例として、このたび、馬鹿で無能で有名な環境省が、
次のような条例を作って、来年から実施するそうですが、
これって、夜行性の動物のことがいることや、動物はそれぞれに
睡眠をとる時間帯が違うケースがたくさんある事も考慮されていません。
↓
http://www.dailymotion.com/video/xm3dhq_yyyyyyy-yyyyyyyyyyy_animals


★どうして動物の展示を「延べ時間」で規制しないで、
２０：００時という基準で区切るんだか？。

生物によっては睡眠の時間帯が違うのに。
さすがはお馬鹿な環境省のやることだ。

動物に負担をかけなたくないのであれば、
照明下での展示の「延べ時間」で計測をしなければならないのだが、

そうなると、警察などが巡回したときに、
違法かどうかの「判断」がめんどくさいので、
風俗営業並みに、いっせいに、特定の時間で閉店させたいのだろう。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


■さて、東電の件でもそうでしたが、
何かと敵対するときには、相手が何の法律で守られているのかを
まず調べないとならない。

もしも本当に相手に訴訟で勝ちたい、または正義を貫きたいのであれば
ただ心情や正論を相手にぶつけても、結果としても、それは効率が悪く、
戦う人たち自身の大切な時間と労力も無駄にしてしまうからです。


●この「ピザーラの犬の事故」の一件でも、
それが、サービス業を営む者としての「態度として悪い」という事は、
それはまた別問題としておくとして、

飼い主側の不注意さが全くなかったとは言えない面もありそうであり、
また、「ペットは物として扱われる」という相手の弁護士の言うことには充分に一理ある。
そして、相手はそれを盾にして、この飼い主と戦うわけである。


だから、戦うときには、まず相手の言い分と、
相手が法律的にどのように有利か、または、相手のどこが不利かを見極めたうえで、
こうした問題は、冷静に対処しないとならないのです。


●まー、今回の話は、

動物自身が持つことの出来る「動物権」と、「その飼い主の権利」は、

どこまでの拡大ならば「社会全体に与える混乱」が少なくて済むか？、

というのが主題でした。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


で、最後に、おまけの「オチ」ですが、冒頭にリンクしたブログですが、
何気に、ポチっと、左にあるツイッターのアドレスをクリックしてみたら、

韓国人だったよ。
↓

http://twitter.com/#!/LIM884


だから、通常営業どおり、わけのわからん「火病」を起こすわけだな。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

書のはなし

売る気はないですが、もしも価格をつけると、一点で１万円ぐらいになってしまう
「滲み書」が次のようなものです。
↓



部分拡大↓

　

　


●価格が高くなる最大の理由は、「再現できない」からです。

「自我判定」を依頼されたときに、これと同じ「滲み書」を４点、
皆さんに送っているのですが、それらの滲み書は、
わりと派手で、艶やかな滲みが、あちこちに出ています。

ところが、上述の、この「滲み書」は、私が試し書きなどをしたときに
偶然に残った作品です。

何が違うかというと、滲みの箇所が、極端に少ないのです。

強いていえば、滲み箇所が「少しだけ物足りない」感じすらあります。
この「わずかに足りない」という感覚は、「侘び寂び」に最も重要なファクターです。

ですから、普通でしたらば、皆さんに送るときに同封しません。


ところが、その最低限の少ない滲み箇所が、
ぎりぎりにまで、そぎ落とされた、極めて渋い滲み書となる場合があります。
いつもそうなるわけではなく、めったに、こういう作品は出来ません。

意図して、滲み箇所を減らしても、偶然にそれが模様として
自画自賛するほどのものにはならないほうが、ほとんどだからです。


●そういう意味で、作ろうとしてもなかなか出来ない、
極端に日本的といいますか、必要最低限の滲みだけで作品としての
風格を持つのが、前述のものです。
「敦」なら１万以上。「雲水」は８千円以上の、出来栄えです。


「無無心の書」も再現しようとしても二度と出来ない点からも、
似たような価格になることはありますが、
滲み書で、こういう作品が偶然に出来るのは、もっと希少なのです。


●ちなみに下記のは、最近の「松の間掲示板」の中で紹介した、
外人さんに行った、手裏剣術の個人レクチャーのときに、
体育館の「神棚」の下に奉納した、書のうちのひとつで、「龍」。

こういうのであれば、私が特殊な精神状態に入るわけでもなく、
滲み書のような難しさもないので、何枚でも書けますけどね。




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●おまけ。本日の「ラインお嬢様」の様子です。
彼女は、私の膝でくつろぐのが、とにかく大好きらしい。
↓



●かなり久々に、タイ料理を食べに出かけました。

左がタイ風ラーメンで、右がデザートのココナッツアイス。
↓
　


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


【雑記体　廃棄物】

●ここのところのツイートのまとめをコピーしておきますが、
今回は、原発ネタはカットして、精神世界ネタだけにしておきます。
↓

★無明庵読者だけへの話。

私がいつかやろうと思っていて、まだやっていないことのひとつは
投稿中に人名が出てきたら全部横に【　】をつける。
たとえば菅直人【１３】。言うまでもなく数値はパーセント。
これでジャーナリスから政治家から学者まで全部表示してやる。
無明庵の自我復元法を実行していない人の数値は、どうせ一生変わらないから。


★「人を信じることと疑うことのどちらが大事か」といった極端で、
まともな質問にすらなっていない質問に対して、
一昔前の日本人は前者に妙な美徳があると思い込んでいただろう。
日本人ばかりではなく、欧米の狂信的なキリスト教カルトにもそういう連中は多かった。
しかし問題は違うところにある。


★容易には信じてもらえないようなものを、長年見たり聞いたりしてきた環境の中で
暮らしてきた場合に、人間は次の４つの行動を取る。
１／信頼を得るためにより誠実になる。
２／信じてもらうおうとして嘘つきになる。
３／自閉する。
４／ひねくれる。
☆地球では１の手段を選ぶ者は非常に少ない。


★ちなみに人間が死んだ場合、前述の３と４はなおも存在するが、
１と２は存在しない。
なぜならば少なくとも区分けされた同一次元に生存している者同士では、
他者に隠せるような思考が何もなくなるからである。
この惑星の人間が嘘が通用すると思い込んでいる原因は、
あまりにも人間を長くやりすぎた事。


★つまり、元々は、他者との世界観や現実感を共有しすぎて、
飽き飽きした世界にいた我々が、過去に自分だけの意志を持ちたいと望み、
他者から閉じて自我の自主性を得るために物質的に隔てられるこの惑星の
特定の次元を選択したのだが、
それも長すぎるとそれが持つ異常性があらわになるのである。


★そうは言っても、他の生物たちを見ていると、
我々が元々いた世界（人間に生まれる前のシステム）をきちんと持っている。
たとえば猫は、我々から見ると、実際には仲が良いわけでもなく、
ちらりと一瞥しただけの関係でありながら、
彼らは睡眠中にお互いに膨大な量の情報交換をしている。


★まだ私がかなり若いころ（20代の中ごろ）に、
睡眠中に「ここは高度であると称する」別の次元、あるいは別の惑星の環境と
そこの生物の世界に案内された事があった。
所感を言えば「混乱要素が少ないという点では、そこそこ悪くはない」
と思ったが、正直言って
「どいつもこいつも、個性のないつまらない野郎だ」と思った。


★誤解のないように言っておくけど、地球という、銀河系の中にあってさえ、
この、とるに足りない、ありきたりな惑星に、
「個性」という素養が育ったとは全く認識されていない。
ここにあるのは個性ではなくて、病理のバリエーションだけだ。
だからこそ「病気のスーパーマーケット」と呼ばれている。


★たぶん、ここに今、生きている９９％以上の人たちは、
死んだ後になってさえも、まさか自分たちが別の生物たちが、
彼らの精神安定剤として摂取する「薬品製造」の為の「作物」だった事は
自覚できないだろう。誰も教えてはくれないからである。
だって考えてもみるがいい。どこの医者がカビに話しかける？


★勘違いしないで戴きたいのは、私は「彼らに話しかけられたカビ」だったのではない。
私は彼らと人間を往復してみただけ。
生物を生物とも思わない、非人類の立場と、作物やカビや実験用の家畜としての生物の側の立場、
その両方を幾度か経験してみて、この「今の宇宙」が何をしているのかよく分かったよ。


★カルト宗教でなくても精神世界で「神になる」だの「神の国に行く」だの言っているアホウがごまんといるが、
宇宙では誰一人としてあんな立場になりたくはないと思っている。
自分が宇宙をデザインしたり管理する立場になったら、それだけでノイローゼになる。
現に、その結果、宇宙はただ今、発病中だ。


★それで地球の人たちだけではなくて、この宇宙に生息するほとんどの知的生物たちも
同じように「普遍的な安定感」が欲しくて、あれこれとやっているわけですが、
宇宙の全生物が必ず行き着く「普遍的なウツ」の主原因は次の通り。
「どうして俺たちは、こんな事をしてまで生きなければならないのだ？」


★宇宙の起源の原因や、生物たちの「生存の理由」については次のいずれも真っ赤な「嘘」である。
「魂の進化の為・学習の為・神の戯れ」、これら全てが真っ赤な嘘である。


★宇宙が存在する理由が知りたいならば可能なかぎりの高次元まで飛んで尋ねてみると良い。
不死のはずの彼らがこう言うのだ。
「あの消滅の恐怖感から逃げ続けるため」


★しかしそれも、確かに分からなくはない。
地球上の人間が持つ恐怖などたかが知れている。
年間３万人以上が楽々と自殺をできることからもそれは明らかだ。
しかし「自我認識枠」がカバーする集合体の規模が拡大するほど死の恐怖感は拡大する。
たとえば太陽系が崩壊する時と同調すると人間の何万倍もの恐怖感となる。


★つまり海岸の砂つぶの一つにすらならないほど小さな人間個人が感じる死の恐怖と、
銀河系や小宇宙が消滅する時の恐怖との、想像を絶する恐怖感のレベルの違いぐらい想像はつくだろう。
これでは、さしたる高尚な目的など何もなくても宇宙は必死になって生存しようとするに決まっている。
つまり「恐怖」こそが宇宙を支えている。


★「諦めなかったからここまで来られた」と語られるサクセスストーリーがある一方では、
「諦めが悪かった為」に転落した事例も数多くある。


★しかし事実を言うならば、好きでやっていて
「気がついたらここまで来ていた」という成功談が最も自然だ。
「つらくて何度も辞めそうになった」。この手の話は断じて美談ではない。


★おそろしく下らない話をひとつ書いてみる。
未来のコンピューターで私が最も感心したのは３点。
うち二つは今の人々の頭でも想像がつく。
一つは制御信号の導線回路は全て光ファイバーだった事。発熱も最小限。
もうひとつは言うまでもなく充電器の急激な発達。
三つ目はプログラムが三進法になった事だ。


★＜「絶望こそは希望である」＞
これは、下手に口にすると言っている本人も聞いた者も軽薄に誤解しやすい言葉の典型である。
これ言った学者は「小さな絶望」しかした事しかないのでしょう。
希望に転ずる絶望など「絶望に対して失礼」である。
本物の賢者は、こう言う「絶望は美なり。但し善悪には全く無関係」


★自分のに返信。つまり「絶望すれば希望が来るんだ」という打算。
「無心にすれば利益があるぞ」という打算。
「あるがままなら何とかなる」という打算。
こうした猿のような打算心にどんな法句を与えても、
支払いの後の「ご褒美」への期待が、全てを醜くする。


★よく考えてもごらん。
「自殺寸前になるまでの不幸を味わえば光明が来る」という言葉を聴いたのが、
出来の良い弟子でなく馬鹿者だったらば、
その者は嘘偽りなく「どん底の不幸」を切望する事が出来るかな？
不可能だ。


★自殺したのは「●のせい」というものは二次的な原因であり
「生きるよりも死んだ方がマシだと結論した事」が自殺の唯一の動機である。
そう思わせるに足りる事象が生きていて良かったと思わせる事象と
「常に拮抗」しているのがこの世界である。


★「生きたい」という意志と「死にたい」という意志がおおむね５０％ずつで、
常に、あやうく明確に内在している人が健全な精神状態にあり、
これがどちらかに偏ると異常となる。
特に「絶対に生きろ」の側に偏るとそれはほとんど狂人と同義だ。
もっと言うならば生と死の区別が出来ないのが正常さの基準だ。


★その昔、とても良いお店だったところが、３５００年ぶりに訪れたら、
見るも無残な店になっていたら、誰だってその原因・いきさつを調べたくもなるものだ。
そうやって私はこの惑星の人間という種を乗り物として選んだ。
生きてみて半世紀過ぎたころに、ようやくその原因が分かったことは大きな収穫だった。


★私も今回のこの惑星での生を経験して、いろいろと人間に不満を持った事もあったが、
今となっては人類が自主的に持つ責任はほとんどなかったと断定できる。
そもそも愚かになるという事すらも、人類は自分の意志ではなれないからだ。
従ってこの約２９００年の期間に限れば人間の劣化原因の責任は人類の側にはない。




★ . 　　

６６６とはそういう意味ではない。

●まったく呆れるような、いいかげんで、お粗末な数霊術もどきを、
平気でブログや本などに書いている人たちが、たまにいるので、
「昔とった杵柄」というわけで、今はこの手の世界からは引退しましたが、
ごく簡単に、６６６という数字について解説しておきます。



まず黙示録に出てくるこの６６６の数字には、何らの特殊性もありません。
私が過去に学んだ魔術の世界では、６６６など、たいした意味はなく、
１１１から９９９までの数字が全部、バランスよく使われます。

３の倍数に３７をかけると、出てくるのがそれらの数字です。

３７×３＝１１１
３７×６＝２２２
３７×９＝３３３
３７×１２＝４４４
３７×１５＝５５５
３７×１８＝６６６
３７×２１＝７７７
３７×２４＝８８８
３７×２７＝９９９

では、鍵を握る３７という数字はというと、これはエジプトで
聖数と言われていたものである。

この３７の数字は何を意味するかというと、
実は、３６の方が重要で、３７とは３６の惑星を持つ太陽系に
太陽の１を加えたものという象徴である。

では、この３６という数字にどういった数理があるのかというと、
ここで、やっと６６６が登場する。

１から３６までの数を加算してゆくと、答えは６６６となる。
（１＋２＋３＋４・・・といった具合に。
　つまり、こうした計算の為の公式の、ｎ（ｎ＋１）÷２ということ。
　３６×（３６＋１）÷２＝６６６）


●では３６という数は、他にどういう構造を持つかというと、
これは底辺が８で構成される「三角数」であるということ。

・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・


●というわけで、６６６が神聖化されるのは、あくまでも、
「３６」という数値を、「仮に」構造上の鍵として珍重した場合のみであり、
この鍵が次の「３７」になると、世界の様相は、まるで変わってしまう。


●ちなみに、馬鹿どもに、やたらに持てはやされて、物議をかもしている
「６６６」を、数理法則の、ごくごく「一部」として軽く解説しておくと、
このことは、
そもそも「５５５」が何であるのかを知らないと、６６６の意味は分かりません。


●私が（「ある人間以外の生き物」から）学んだ最も重要なことは、

>同一の数が「３」つ並ぶと、
>その数字の性質とは「真逆の性質に反転し、しかも性質が倍増する」ということです。


現象の移り変わりは、たとえば、
１からまず１１、そして１１１、つまり２の「世界像」へと移行します。

２の世界もしばらくそれが続くと、２２２となり、それは次の３となります。
仮に２の世界を流動または、水とすると、２２２は実質的には、
火または乾燥を意味します。

３という活動性のある数字も、やがて時期が来て３３３に至ると、
象徴的に言うとそれは、氷つまり結晶となります。

そして結晶としての４も、その安定構造が、
次には４４という立方体、または正８面体となり、
４４４では、その立方体が壊れて次の５の「世界観」へと至ります。

（あるいはこれを「正６面体」から「正１２面体」への変異と解釈することも可能だが、
この解釈には、いろいろと無理があり、応用が効かない）


●さて、たとえば、その「５」とは、その単体の数字では、
「無秩序で子供っぽい運動性、あるいは人間の身体や五感や、主観」を意味しますが、
「５５５」になると、そこに「他者との共存や秩序」が生まれる兆候が出てきます。

たとえば、五方星が、呪術で珍重されたりしますが、
私に言わせれば、全く非力で、
あれは、過去に人間にとっての鎖であった「４」とか、
「特定の土地のエネルギー制御」に対してのみ効力を持つもので、
実際には、怨霊に対しては、何の効力もありません。
そういう効果では、５方星よりも８方星の方が、はるかにマシです。


●そして、５が、やがて「５５５」にまで飽和すると、それは「６」へと転じます。

「６」という数字は、タロットカードの恋人のカードでも毎度おなじみの、
ありきたりな解釈をされる「親和性とか、バランス」です。
あるいは対立物の調停です。（意識と無意識の結合なども意味する）


しかし、その「６」が「６６６」に転じると、親和性のバランスは崩れ、
次の「７」、つまりタロットで言うならば「戦車」を象徴する様相へと変化します。


つまり、「６６６」とは、人々が協調してきた社会が崩れて、
戦争になるという意味とほぼ同一です。

もう少し「神話的に」言うと、
６という「ヒューマニズム」を基礎として機能を続けた社会が、
６６６になると、「ある意味」では確かに「獣」という「戦車」に転じます。


●では、世界はそこで終わりか、といえばそんなことはなく、
言うまでもなく「７」という獣同士が「７の戦車」に乗って殺し合ったのにちは、
「７７７」という段階がやってきます。

「７７７」とは、それが象徴するものは、「８」です。
８は、再び、秩序とか統制を意味しますので、
ライオンという獣が、女神の秩序によってなだめられるという段階。

私が、
>「宗教に汚染された地球人」
の著書の中で、
「戦争は去ったが、クソ面白くもない管理社会が続く」と揶揄した、
西暦２１００年以後から数百年間の世界が、おおむね８の世界です。

しかし、それもやがては、８を象徴するような人工知能の発達によって、
やがてはそのコンピューター社会がその終焉である「８８８」を迎え、
それが外部宇宙からの干渉を引き込んで、地球とそこの生物のほとんどは、
最終的には「一掃、つまり消去」されて、この惑星のオーナー自体が変わることで、
今とは、別の「娯楽施設」に作りかえられます。


つまり、いったんは、安定したかに見えた、その８という統制の時代も
また、やがては「８８８」へと展開し、
「８」という、古来から安定性の象徴として使われた世界も崩れ去ります。

壊れると、そこにやってくるのは、「９」です。

９は、ある意味では法則の破壊であり、
また、別のある意味では、「９それ自体が法則」であるとも定義できます。

そして、最後に、９が９９９に至るときに、ひとつの実験周期が終わります。


このあたりは面倒すぎて、いまさら説明したくないので、省略します。


●それで、問題は、こうした数理性を全く無視して、
ただ本とかネットで聞きかじっただけの情報で、
小学生がやるような「６＋６＋６＝１８＝９」だとかの単数変換をしては、
何かの数字とこじつけて、もっともらしいこと、いわば、デマを流している人たちがいます。


●しかし魔術で使われる数字法則は、単数変換とかそんな程度の
数遊びではなく、数学とまではいかなくとも、もう少し複雑な法則を内在しています。

そしてそれらの法則は、単に数字の意味を解読したりするだけではなく、
実際に、物事を動かすことが出来る場合が多々あります。

あまり言いたくはありませんので、詳しくは言いませんが、
会議をするときに、何人をどう配列すると、どういう議題の展開になるかを、
完全にコントロールしたことが私は何度もあります。

つまり、人は、ある人数が、ある配列に並べられると、無意識のうちに、
特定の方向の行動をしてしまうということです。
ただし、これをやるには、かなりの試行錯誤の経験が必要です。


●また数字は、単に数字としてではなくて、幾何学構造などに
変換することによって、より物質に働きかけやすい次元に下降（加工）されます。
むろん、悪用も可能です。


アレイスタークローリーは、実際には６６６ではなくて、
「７７７」という数を、彼の指針とする数値として使いましたが、
その数字の通り、彼は獣を手なづけることが出来ました。

そんなわけで、本からの受け売りや、浅知恵で、
６６６という数字について、分かったようなことを言っているのを見ると、
ちょっとばかり、口を挟みたくもなりました。


●たとえば、下記のブログですが、政治的な分析は、とてもいいのですが、
オカルトを扱わせると、てんで駄目（稚拙すぎ）です。

何しろ、この人は「６６６と、６の違い」すらも分かっていないで、
６や１８の事までをも、ＮＷＯの象徴数のように、言ってしまっています。

既に、今回の投稿で、私が丁寧に説明したように、
６と、６６６は、性質が反転するので、ぜんぜん全く「逆」だってば。
↓
http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-423.html



■で、最後に、もうひとつ、私が人間ではない「彼ら」から
教えてもらった、幾何学法則が次のものです。


>円周上に、任意の数の点を打った場合、
>それらの点をつなぐ線は、全部で何本になるか？
>これが、そのネットワークが生み出す結果を操作する。
>いくつかの惑星では、これが都市構造や、宇宙ステーションの設計に応用されている。


どういうことかといいますと、
たとえば、円周上に６つの点を打ち、それを結べるだけの線で結んでゆくと、
線の数は全部で１５本です。

これは、ｎ×（ｎ−１）÷２で求めます。


これはいろいろな応用が出来ます。
たとえば、６のような雰囲気の研究サークルを作りたかったら、
スタッフを１５人に制限する。

あるいは、幹部が６人の場合には、
１５人までならば、統制が取れる。などなどである。


●これが、たとえば、西洋で（占星術やらキリストの使徒数として）
何かと珍重される「１２」の場合には、
１２（１２−１）÷２＝６６である。

さて、いいかげん、ここまで親切に説明すれば、
「６６」とはどういう意味か、分かりますよね？
言うまでもなく、それは、「６」とも「６６６」とも違います。


細かいことは、省きますが、ざっくり言ってしまうと、
現在の、世界に多く見られる、一夫一婦制や、
やたらに恋愛沙汰がドラマや音楽のテーマになってしまう、
「しょうもない、この粘着的な文化」は、１２という数によって生じた
「６６」という構造の結果である、ということです。


●ただし、厳密に言うと、占星術というのは「１２」ではなくて、
１２の中心に位置する「老婆の魔女」を象徴する「１３」がキーナンバーであるので、
「７８」という数を支配下に置くべきでした。

そうすると、７８×１２＝９３６となり、
エニアグラム法則を、占星術の中に織り込める可能性が出てくるのである。


●エニアグラム法則は、基本的に７と９の法則で動くものですが、
その根拠は、既に多くの人たちがご存知のように、
「７の倍数以外の整数」は、７で割ると、必ず、「１４２８５７」という
循環小数が出てくるからである。

円周上に打たれた、この６つの数字の線を結んだ軌道が、
１４２８５７となり、３と６と９が、その循環外に固定されたシステム、
というのが、グルジェフが紹介したエニアグラムの基本構造です。

言うまでもなく、むろん３と６と９を固定しないような、
別のエニアグラムもありますが、それは、ここでは秘密ということで。


●それにしても、
キリスト教徒が１３日の金曜日、または数字の１３を忌み嫌うって、ホントに馬鹿ですね。
日本人が４を死として、嫌うのと同じぐらいに阿呆です。
だって、１２使徒の中心にいるのが、
それを統率する１３番目の魔術師としてのキリストじゃないですか？



●さて、この性質に従えば、
円周上に打たれた、３７の点（ソフトウエア）で形成されるネットワークは、
６６６種類のシステムを運用する、ということである。

そういうわけで、今のこの時代に、
世界を本当に支配したければ、６６６ではなく、
「３７」という数字を使えということである。

しかも、３７という数字ならば、
この現在の一過性の混乱期だけではなく、
地球の生物実験周期全体である、西暦３５００あたりまでの
地球の動きを俯瞰できる視点を得ることが出来るからである。



■ただし、最後に、再度、繰り返し言っておきますが、
どのような魔術法則、呪術法則、易学、瞑想手法であっても、

主体となる、人間の自我が、原型自我でなければ、
希釈された分量でしか、機能しません。

この「自我の分割・希釈」現象が、この地球に起きてしまった原因について、
詳細を知りたければ、以下の「ＣＤ書籍」を検索のこと。
↓

>「分割自我復元理論」


注【この書籍は、ブッククラブ回　と　Ｂｏｏｋばざーる　
　　の２書店でしか扱っていません】


以上





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

脱・原発派の全ての人々に、
見て欲しいビデオ。





■なんと、それは「反・原発主張のビデオ」ではなくて、
　以下にリンクした「電波系」ビデオです。


■たぶん、見る人は、そこに出てくる「用語」「話題」に、眉をゆがめながらも、
　Ｎｏ１から、既に、馬鹿には出来なくなってくるはずです。
　それはこの語り手が持つ、真剣さによるものです。


■まず、最初に言っておきますが、この人が持つことになった
　「意識や宇宙の進化概念」は、私のそれとは、大きく異なりますが、
　ただし、他の部分については、ほとんどの部分に、私は同意できます。


■いわば、私が、「進化の定義が曖昧なままの、進化論主義」とか
　「どうでもいい話だ」と揶揄してきた、
　俗に言う「欧米化したスピリチュアリズム」の、
　「過去３０年の集大成」のような内容も、ここには含まれてしまいます。


　ただし細かい情報に関しては、かなり具体的で正確です（と私の経験則からは思います）。
　むろん私が、これらの内容を、私が独自に別のソースを通して全部を
　熟知しているわけではありませんので、細かい部分の真偽の判断は、私にはできません。


●また、私が現在受け持っている、自我復元の実験は、
　これらの人間の「復権計画」のごく一部に過ぎず、認識もされていません。

　つまり、私のしている事には、地球外からの組織的なバックアップはありません。
（「今のところは」ですが。）


●ただ、言えることは、今、この掲示板の多くの皆さんが、現在目指している
　「全自我」という基準で見た場合には、
　この人の主張は、多くの点で「全くまっとうだ」ということです。


　また、私がよくいう「標準的な銀河系民族の、宇宙に対する認識」や、
　私たちと、本質においては、さして変わらないその民族たちが作り出した
　ごく「標準的な争いの歴史」と「苦悩」が、隠しだてされることもなく語られています。


■何度も言いますが、「宇宙観」と「進化概念」が、私とは異なるという点は、
　ひとまず差し引いて、１から１０までご覧ください。


■私が、なぜこのインタビュービデオを、精神世界マニアではなくて、
　「脱・原発派」の人々に見せたかったか？、

　それは、これを見終わった時に、
　見た人たちの全員が、即座に理解すると思います。

　ここで語られているのは、人間として当たり前の「基本姿勢」だからです。


　それでは、どうぞ。
　２時間と少しありますが、
　決して、貴方は時間を無駄にしたとは、思わないことでしょう。

　インタビュアーが（時々ですが）いい質問を入れるのも見所です。


>コリアー氏が「宇宙話をしている以外の部分だけ」を、もしも文字起こしをしたらば、
>この人の言っていることが、どれほどマトモな主張かが分かりますよ。

>普通、この手のコンタクティーは、宇宙話「以外の部分」は、
>聞くに堪えないような、くっだらない道徳論や宗教カルトになってしまうのだが、
>コリアー氏の場合には、無駄な精神論で聞き手を、喜ばしたり甘やかす事ではなくて、
>その主要部分が、極めて現実主義的だという点です。
>嘘だと思うならば、「宇宙話以外」の彼の言葉の文字起こしをしてみればいい。



【アンドロメダ評議会】Ａｌｅｘ　Ｃｏｌｌｉｅｒ
１９９４年１０月／アレックス・コリアー　インタビュー。


1
http://www.youtube.com/watch?v=C4AGx_fUCXY

2
http://www.youtube.com/watch?v=K-FwqOEw42Q

3
http://www.youtube.com/watch?v=sRF35VdDDvQ

4
http://www.youtube.com/watch?v=VxJp1e0_ZAY

5
http://www.youtube.com/watch?v=bfqtvBWYHUs

6
http://www.youtube.com/watch?v=0ice70rjd04

7
http://www.youtube.com/watch?v=UmjaVipvYCs

8
http://www.youtube.com/watch?v=vtq0VnAR9vM

9
http://www.youtube.com/watch?v=Xd5PRypFp64

10
http://www.youtube.com/watch?v=-tEh6o-EeEU



●どうでしたか？

私が常に言っている、

>「進化という概念は、宇宙が延命する為の口実として作られた幻想である」

>「いかなる高次元においても、そこに固有の死と恐怖を持つ」

>「いかなる高次元においても、そこの次元に固有の飢えと新陳代謝が生ずる。」

>「残念ながら、この宇宙は、かなりイカれた状態にあり、
>　宇宙に住む多くの哲学的思惟を持つ者たちをノイローゼ状態に陥れた」


という宇宙の基本原理に基づく「私の宇宙観」よりも、
皆さんは、こういうハッピーエンドが待っている「かも」しれない、
と「錯覚できる宇宙像」の方が、好みでしょうし、

何よりも、皆さんには、イメージしやすく分かりやすいと思って、
今回、特別に取り上げました。

また、一部は私の認識とも共通する部分があるからです。


　★たとえばユダ菌が、一時期は火星に移住して、地球を使い捨てに
　しようとしていたものが、その計画が完全にご破算になったために、
　再び、地球を使おうとしているという経緯は、私の認識と一致します。


　★またプレアデス星人が、けっこう個人主義で、気まぐれで、
　無責任だったりする点も私の感じた印象と似ている。


　★そして何よりも「発展途上にある保護区域」の生物に、
　上から操作・干渉をしてはならないという規約が破られていたことも、
　私が「宗教に汚染された地球人」で書いた告訴状の内容に類似する。


■ちなみに、この人は、分類上はチャネラーではなくて「コンタクティー」です。

その接触が物質的な次元でのものであれ、睡眠中のものであれ、
この場合には、コンタクティーに分類されます。


一方で、昔、１９９０年前後に流行したチャネラーというのは、
肉体が乗っ取られたようになって、違う声になってしゃべるタイプの
「現代イタコ」の事です。


今回のアレックスコリアー氏の語ったことは、内容的には、ユダヤ金融だとかそういう陰謀論の、
「そもそもの発端部分」までをカバーしているので、
信じる、信じないは「やりすぎ都市伝説」と同じように、あなたの自由ですが、

少なくとも、Ｒコシミズみたいな精神のバランスを崩してしまった人間に
かかわるよりも、ここで語られていることを元に、
それぞれの、今後の行動指針を考えた方が、よっぽど健全です。

問題は陰謀論について、何を雑学として知るかではなく、
自分が認識している現実の真っ只中で、
個人個人が、どう在るか、どう肉体の死を迎えるか、のみだからです。


●そして、最後に注意すべきことは、
「アンドロメダ」の現実認識に基づくものは、あくまでも、
アンドロメダの知覚認識システムの「価値観」に基づく宇宙像である点。

ただし、かといって、個々が全く異なる目で宇宙を見るといった、
そこまでの「カオス」になるほどには、この宇宙はバラバラな認識では成立していませんので、
次元の概念などには、彼らとの共通項もあり、

またさらには、３次元空間での共存となると、
それは、私たちの知覚上にも、立ち現れてくる現実の一コマとなります。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




拡散用のアドレスです


●このビデオを拡散したいときには、
ビデオのリンクを張るのは大変でしょうし、
ツイッターなどの文字数にも収まりませんので、
以下の「この投稿のアドレス」を貼り付けてください。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1627


短縮アドレスはこちら
↓
http://p.tl/JrIT


★なお、当掲示板の、４つのどのＢＢＳでも同じですが、

投稿文の文末の右端にある★印をクリックすると、

貴方が選んだ「特定の投稿だけのアドレス」がアドレスバーに表示されますので、

いろいろなケースでご利用ください。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

しまった。
２０１１　１１／１１　１１：１１に投稿しようとしたら、
うっかりして、時間が過ぎてしまった。

アレックスコリアー氏の文字起こしに
同意と突っ込みの両方を入れてみる

おもに宇宙に関する話以外を多く集めてみました。

ブルーの文字がコリアー氏の部分で、黄色が私です。


　


思考が具現化する世界では思考に責任が生ずる。
良からぬ計画を立てた場合、それはその機会を与えられるが、
それは同一次元を共有しているすべての者に知られることになる。

>つまりプライバシーが欲しい人は４次元へは参入するべからずという事。

>なお思考した内容は、他人の思考と共有はされるが、それがそのまま
>その世界の構造を変えるまでには至らない。

>たとえば、４次元に対して「滅びてしまえ」と思考だけすることは出来るが、
>実際にその次元世界そのものを滅ぼすには、
>そこに参入している者の大多数が同じことを思考する必要がある。


この宇宙全体を見ても、私たち地球人ほど感情の振幅幅が大きい種族は
ほとんど存在しないそうです。

>「ほとんど」という言葉を使っているので許すが、厳密に言うとこれは間違い。
>次元区分で見れば、我々よりも遥かに感情の触れ幅が大きい種族は存在する。

>ただし、その感情の触れ幅が、我々を防衛する力になることはほとんどなく、
>既に私が言ったように、感情は「麻薬的な医薬品」の原料として加工される。


彼らは彼ら自身を含めて、他の種のやり方、生き方を認め、受け入れている。
彼らの生命を脅かすようなものを除いては。

>つまり、彼らにとって脅威と感じられる物に対しては、彼らは寛大ではない、
>という意味において、別に人間と大差はない。


彼らが種として持つゴールは、今生み出されている１２次元も含めて、
そこへ進化する事だが、誰もゴールはの事は知らない。
彼ら自身もまだ創造主が何なのか探っている状態である。
高次元にいる者とは、純粋な意識で、表現すればただの光。

>毎度、このあたりの説明は、あまりにもお粗末なので、今更言うまでもないことだが、
>進化の究極の目的も分からずに、進化を口にする点で、彼らも愚かである。

>加えて言うと、私の理解によれば、本当に進化した種族は、高次元のことを光とは言わない。

>最も進化した種族は、究極の高次元を「闇」または「ゼロ」といい、
>二番目ぐらいに進化した種族たちはそれを「光でも闇でもない未分化の領域」と言う。
>そして三等級ぐらいの種族が、「光」という形での認識をする。

>ここで彼が言っている「純粋な意識」という表現はそれほど間違ってはいない。
>ただし、純粋な意識というのは、知性を持たない「物理現象」に限りなく近い、
>ということを明言していない点で、アレックス氏はそれを経験したわけではなく、
>単にコンタクトで知らされたことを、そのまま言っていると見られる。


もし私たちがこんなに駄目にされた状況にいなければ、
彼らと同じ能力を持っていたはずなんだ。

>これも私が以前に言ったことだが、毎回の生で、いちいち記憶を喪失する
>というシステム自体が、後付けで地球人の加えられたものであり、
>これは明らかに、地球人という種を、ただの感情作物として培養する為に
>何者かが改良（改悪）したということに他ならない。

>単純に考えても、皆さんがもしも、外宇宙の記憶ではなく、たとえ地球の生活での記憶を
>たったの１０回の生の分でも維持できていたら、世界はここまで愚かにはなり得ない。

>アレックスは過去５７００年の間に地球人が欺かれ操作されてきて、最初に始まったのが
>今から１４０００年前だと言うが、この年代については、諸説あり、
>銀河法令から言えば「違法行為」にあたるこれが開始した正確な開始時期は私には分からない。
>ただ、少なくとも私がシュメールの時代にいた時には、このような人体実験は、
>地球には存在しなかったはずであるので、それほど年代はズレていないようにも思える。


私たちが持つ物質主義とそれに基づく根強い価値観が、地球人が肉体という存在である
という考えから離れられない原因である。

>この部分も厳密には間違いである。物質として構成された世界以外の認識を、
>極端に減らしたシステムを作り、それを経験するというツアーゲームには、
>私たちは明確に自由意志をもって同意をしている。
>ただし、バランスを取るための、肉体ではない存在の認識が極端に劣化しすぎたのは確かである。

>ここで、「自我」とは何かという説明を私からしておく。
>「自我」そのものは、太陽系や惑星などの枠としても存在する、という話は、
>私が「分割自我復元」のDVDでも語ったことだが、これが「個人」という範囲の枠として
>機能するというのが、地球に固有のシステムであり、これに関しては、誰もが同意済み。

>つまり、冒頭にアレックスの言葉を引用したように、
>思考が筒付けで、「一体」となっている世界では、思考の自由はあっても、
>思考の機密性はなく、また個々に考えたことも、現実の形で作る自由がない。
>ホログラムで作るのではなく、現実に感覚を伴う物質で作らねば意味がない。

>そうした事を思った「我々に先行する種族」が、地球では「個人という意識」を生じさせ、
>他人と隔てることで「思考の自由」と「独自性」と「圧縮された感情経験」と、
>「リアルな物質という知覚経験」を可能にした。
>その時点で、かなりの苦痛も経験したが、それは当時はまだ生命経験としての娯楽の一部だった。

>しかし、とりわけその中でも、その「圧縮感」から生ずる、さまざまな苦痛の感情が、その後、
>それを「作物」または「精神安定剤・及び精神活性剤」として利用する別の種族に、
>目をつけられた、ということが今日の地球の「家畜状態」を作ってしまった。


評議会の目的は、各生命が、外から操作されたり欺かれたりせずに、
独自の進化を遂げることを助けるため。
その評議会は、ヒューマノイド型の生命体と、レプティリアンの間に６０万年続いた
オリオン戦争の後、まもなく出来た。

>つまり私が「宗教に汚染された地球人」の中で断片的に述べた「銀河法令」とは、
>宇宙に元々あるものでもなく、高次元から指示されたものでもなく、
>生き残った種族の間で、取り決められた人工的法令ということになる。


地球が評議会の議題に上がるようになったのは、核兵器の使用後である。
ただし核兵器は、何万、何千年前も、地球で使用されてきた。

>おそらく、これはプレアデス人が介在して、神々のように振る舞い、
>その結果、誤解が生まれた旧約の時代のことだろう。近代の核兵器使用から、
>特にそれがまた議題に上がったというその点だけは、アダムスキーの主張とも合致する。

地球に違法に干渉した種族は、グレイ、シリウスＢの他、
オリオングループと呼ばれる、ベータオリオン、リゲル、小熊座、大熊座。これらは
遺伝子操作を受けた上に、ドラコニスのシステムに深く取り込まれている。
ドラコニス（レプティリアン）→オリオン→グレイ順の階級で支配されている。
ただし、すべてのレティキュレイ達が悪意があるのではない。

>アレックスの言葉から推測できる事は、おそらくは現在は存在しない第五惑星（マルデク／またはマローナ）の破壊と、
>木星の大赤斑を作ることになった大気異常には、プレアデスがからんでいるということか？

>これは私見だが、プレアデスのある一団がマイヤーに接触してきたのは、
>マイヤーが、永世中立国であるスイスに住んでいた事も大きな原因だと私は見ている。
>プレアデスのチームは、地上で戦争に巻き込まれるのはごめんだと、思っているからである。


他の種族の進化の足を引っ張っているのが、地球であり、この太陽系である。
それを解決するには、地球の人間がマトモになるか、さもなければ、地球人類を消去するしかない。

>この部分も厳密に言うと間違いである。足を引っ張っているのは、地球人そのものではなく、
>地球の管理不備から生じた、さまざまな種族の干渉の結果であり、
>この責任は、ここにいる地球人の側ではなく、干渉した側の種族にある。

>私の認識によれば、現在の生存形態での地球人が消去されるのは、
>今から少なくとも千年以上経過した、もっとあとの時代である。
>その時には、酸素を必要とする人間以外の他の生物の大半も消去される。


もし彼らが救世主を演じて地球の政府に働きかけたら、それは地球人の自由が奪われる
ということである。
しかし、そうした外部の助け（救世主のような存在）が必要だと思わざるを得ないように
地球人に思わせたのは、グレイとオリオングループである。
グレイは地球には５９年しか存在しない。（これは１９９４年の時点。現在は７６年）

いろいろなソースを通じて、警告を発しているが、
多くの人々の信じられないような「無関心」さが原因で、
上手く機能していない。人々は、９時から５時まで働いて、住宅ローンや子供の事で
頭が一杯だ。そうだったら、あなたを助けたり守ることは出来ない。

宗教によっては、私達が死んだときに神によって裁かれるというが、
そんなものはナンセンスだ。単純に間違っている。
死後に、私達自身に審判を下すのは私達自身である。

>このあたりには、私も全く同意するので、特にコメントすべきことはない。

彼らは私に、私のエネルギー場の全てを記録するボールのようなものを渡した。

>Ｒ・モンローの著作に出てくる「ロート」の記憶球体と類似するが同一のものかは
>これだけの単純な説明だけでは、判別はつかない。


　


アルファ・ドラコニス達（レプティリアン）は、別の宇宙で厄介払いされた問題児で、
ここの宇宙に捨てられた。そして戦争の火付け役でもある。

グレイは、遺伝子操作をされたオリオングループに、さらに遺伝子操作をされたために
種としては存続できない状態にある。

オリオンとドラコニスが地球に大勢やってきたときには、この世界には
支配者と奴隷の二種類しか存在しないようにする為の準備をグレイたちがやらされている。

しかしグレイたちにはそれとは別彼ら自身の課題がある。
グレイは地球人の遺伝子を利用して、彼らとの雑種を作ろうとしているが、
長い目で見ればそれは失敗に終わる。

だからオリオンとドラコニスが地球に軍勢としてやって来る前に、
彼らは地球から遺伝子を集めている。

しかし、友好的な者も、そうでない者も含めて、全員地球から立ち去るべきだ。
地球人の事はほっておいてもらう。これがアンドロメダの人たちが願っているもの。

しかしアンドロメダ評議会が持つジレンマの一つは、地球人の政府が、
グレイと「契約」をかわしたこと。いかなる契約も、相手の同意なしには成立しないし、
「進化の途上にある種族に介入してはならない」という規律が評議会には存在するが、
地球人の代表的な政府が、それに同意のサインをしたら、それは地球人の責任となる。

もしも米軍がグレイに「立ち去れ」と言えば、グレイは立ち去らざるを得なかった。
１９３３年にグレイはドイツと組もうとしたが、ドイツはそのときに既に、
プレアデスと組んでいたので、グレイを拒否した。

地球の持つ月は、小熊座にある２１の惑星からなる太陽系の、１７番目の惑星の４つの衛星のうちの
一つだったものを１１０００年から１２０００年前に、人工衛星として、
地球上の軌道に運ばれてた建造物である。
地球よりも古いので、地表や地下のいたるところに廃墟や基地がある。

グレイは、バンパイアのように人間のエネルギーを食べる。
一方で、ドラコニス達は、実際に人間の子供を生きたままで食う。

地球の一部の支配階級の者たち（アメリカ政府内のもの）は、
月や火星に行く技術やタイムマシンの技術と引き換えに、地球人を売り飛ばしている。

>これらについては、私個人では確認できない内容も多い。


我々は信じられないぐらいに厚かましい方法で、洗脳され、駄目にされている。
彼らは私達に愚かであるという烙印を押している。（実際は違うのに）

彼らがここへ来て、私達の生活を駄目にする権利などない。
私達は、彼らこう言うべきだ。

「冗談じゃない。あり得ない」「こんな事をするつもりはない」
「あんたらの楽しみの為に自分たち自身を破壊するつもりはない」
「君たちには私達の政府を操る権利はない」
「戦争を起こして、私達を恐怖感情というエネルギー源とする権利などない」
「こんな生き方は、もうしたくない」

「私達は本物の未来を築きたい」
「私達の子供が好きな所、どこにでも居られる機会を得られて」
「汚染されていない自由な環境に住めて」
「水も気兼ねなく飲めて」
「外で果物を見つけて、自由に食べられて」
「暗くなっても放射線汚染を気にせずに、遊びまわれる環境」

「あんたたちが誰だろうが。知ったこっちゃない」
「私達を、ほっといてくれ」


敵は、私達人間ではない。
外部から他の種族が、私達をもて遊んでいて、私たちから恐怖というエネルギーを食って、
私達が自滅することで、地球を彼らのものにするのが彼らの目的だ。


誰も崇拝すべきではない。絶対に駄目だ。
そうやって私達はこんな状態陥ったのだから。
もし誰を崇拝したければ、あなたの中の精神を崇拝しなさい。
断じて、他の人間を崇拝しないことだ。

あなた以外の他人を誰ひとりとして暴君としてあなたを支配させたり、
あなたを支配させないことだ。

あなた自身であれば、それがあなたが全体の一部である事であり、
何をなすべきかを知ることが出来る。

>これらの内容の大半については、私は同意できる。


私達のように豊富で多様な遺伝子を持ち、種として持つ潜在能力と可能性が高いのは
この銀河系では地球人だけである。

>ここの最後の２行だけは、突っ込みを入れておきます。
>こういう、安易に、地球人を喜ばせるような文言は駄目です。
>たとえそれが事実の一端を含んでいたとしてもである。

>事実の一端とは、それは自我が全自我であった時代には、
>地球人という種に、意識を吹き込み、自我の制限をつけて、いろいろな感情経験する、
>ということがひとつの実験であったが、それはあくまでも「過去の話」である。
>多くのチャネラーやコンタクティーがこの「過去の話」を今も継続しているかのように
>誤認し、広めてしまう。この件については「分割自我復元理論」の著書で書いたので省略する。


権力の事になると最後に行き着くのが「責任感」である。

この「無関心」を終わりにしないと私達の生活そのものが終わってしまう。

限定的な意味においては、自分の現実は自分が創り出しているというのは正しい。
しかし、他の連中（エイリアン）から侵略されるのは、カルマでもなんでもなく、
単に自由意志の侵害である。

彼らの計画の一部は私達を牢獄に閉じ込めておき、そこから出させないことだ。

一体、どこの誰が地球人を助けたいと思うだろうか？
それをしたら、いちいち、「あれはこうしろ、これはこうしろ」と言わねばならない。


彼ら（アンドロメダの者たち）が直接に地球人を助けない理由は、

１−私達自身で進化する機会を失う

２−何か上手く行かなかった場合には助けた者のせいにして、
　　責任をおしつけて責任を取らない。

３−私達だけではなく彼らの現実も変えてしまう。

４−アンドロメダ人も、それ以外のここへ来ているヘルパーたちも、
　　地球人のベビーシッターをやるつもりは全くない。それは彼らの仕事ではない。

５−人間がいかに地球を醜く扱ってきたかを見て欲しい。彼らはこう思う。
　「なぜ、自分たち自身を助けようともしない地球人を、
　　私達が助けなければならないのだろうか。努力さえもしていないのに」

鍵を握るのは権力者ではなくて、需要を創り出す消費者だ。

１９９２年以後、アメリカはアメリカでなくなった。
本当の意味でアメリカなのは、ワシントンＤＣだけだ。

>なるほど、それでアメリカへの最初の核ミサイルが着弾するのが
>ワシントンDCということになるわけである。


宇宙では次元の上昇に伴って、必然的に穴が出来て、別の宇宙として分離され、
そのように宇宙が連鎖してゆく。

人々がすべき事は今一度、宗教の「神話」を真剣に見直してみることだ。
それが歴史だからといって正確なものだとは限らない。
なぜならば歴史書は、時を経て、幾度となく書き換えられて来ているからだ。
戦争の勝者が歴史を書き直しているからである。
彼らにとって都合がいいように書き換えて、栄光を称えるんですよ。

彼らは、宇宙にホログラフィックイメージを映し出して、
「我々は汝らを助けにやってきた」なんて、ぬかすかもしれない。
そうなったら我々はメチャクチャにされる。

もしも誰ががあなたに「これは真実だ」と言ってきたら、証明させるのです。
もし、それが本物ならば、それはそれ自身で立っていられるが、
そうでなれれば、そのうち崩れ去ります。

真実は何の力も借りずに一人で立っていられる。
それを支えるための嘘も必要としない。


■以上が、前回リンクしたアレックスコリアー氏のビデオから
私が、重要な主要部分であるとして、抽出したもの。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


●このように、細かい事情については、裏を取れないものもありますが、
大筋では、事は「個人」にかかっているのですが、
ただし、その個人の自我が、現在は、アレックスが言うような、健全な状態にはありません。

だから、事はより困難になっています。

ちなみに、私が関係している自我復元の問題は、
グレイ種が食うエネルギーの量産を阻止する事にも関係していますが、
むしろ、人間が自由意志を行使できなくなるようにする策略の一環として、
自我の希釈が行われたという点では
私が対立しているのは、むしろ、その操作を思いついたであろうオリオングループです。
ドラコニス達に関しては私は今のところは情報は得ていません。


私の認識では、グレイの一つ上にいるのは、
「ヘビ」、というか、むしろ「ミミズ」に似た生命体で、
そのミミズ状の生物は、単体ではなくて、そのまた上にいる、
ある意味ではクラゲに似た生物の複数の「足または触手である」ということです。

ただし、たぶんこれは実際の三次元でそういう生物が物質的に連鎖している
ということではなく、彼らの４次元体を見ているのだと思います。


●自我を分割・希釈した仕組みや、その技術は、遺伝子操作とはまた違う分野の次元で
行われるために、それがどこの誰によってなされたのか、その犯人となる星系は、
まだ私の方では、発見できていません。


●ここで再度、特筆すべきことは、
少なくとも、ドラコニス達以外の生物に対しては、私達地球人と言えども、
「拒否権」を行使できるという点です。

アレックス氏の話にも出てくるように、ドラコニス達にはルールは通用しなくとも、
それ以外の生物は、私達に何か迫るときに、私達の意志の同意を必要とします。

残念なことに、それが個人個人の同意ではなくて、政府という国民の代弁者が、
勝手に同意してしまうケースが横行していますが、


●ただし、個人の「死」の際には、政府など関係ありません。
そこでは、個人として、あなたは、何者に対してであれ、拒否権と同意権を
行使出来ますし、それにノーと言える存在は、あなたの死後にはいません。

ただし、全自我でないと、自分の下す判断そのものが、あとであなたに
不利になるような契約内容であることに気づきません。

なにしろその「あなた自身が、ぼーっとして、うかつに同意してしまった結果」が、
現在起きている、信じられないほどの自我の希釈なのですから。



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



★ . 　　

次の 10件の投稿 （1629番から）

梅の間 の最新投稿　 オーガズムTop　 全館目次