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●梅の間へようこそ●
掲示板
Title
助っ人リンク
2007年3月までは
「虹のオーガズム」と「性のレシピ」
の
読者専用の質疑応答用の掲示板でしたが、
2009年7月より禅書道日記に変更。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1831]
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オーガズムを知る為の特集/●猫の足跡-その581● 【オーガズム・特別講座 『オーガズムの5つのパターン』 】
by:
鈴木崩残
2013/05/30(Thu)18:47:06
知っておくべき5種類のオーガズム
●今では、ここは、
原発事故などの時事問題と、
私の書道作品の紹介のサイトになりましたが、
2007年までは、この掲示板は、オーガズムの知識と、
実際に使える技法の宝庫だったこの掲示板でしたので、
たまには、久しぶりに、専門的な講座をしておきます。
今回のテーマは、主な「オーガズムの種類の分類」です。
これは個別に全て快感の質とレイヤーが違います。
以下の5つの種類のすべてのオーガズムに共通している大原則は、次の点です。
1/排卵日を真ん中として、その前後2日(つまり合計5日間)は、
頚管粘液が、粘性を増し、長く糸を引くので分かりやすいが、
この時期は、女性は最も簡単にオーガズムを得やすい。
これ以外の時期は、この期間よりは、若干だが落ちる。
2/女性の膣内部が、通常の性交でのオーガズムの時よりも、
充血が激しく、高い温度になる場合があり(ペニスの感覚で分かります)、
この時には女性は次に記す、複数オーガズムや、連続オーガズムを
得やすいと見てよい。
******************
以下の図の「横軸」は、時間(分数)を示すが、この数値は、あくまでも一例であり、
実際にはセックス全体の時間は、もっと長く、
また、連続的なオーガズムまでの「間隔」も個人差がある。
なお、「縦軸」は快感の強さを示す。
【地の巻】●『クリトリス系刺激による単発性オーガズム』
●これは、女性が、自らのクリトリスや膣口付近、恥骨などに
直接、または間接的な刺激を与えるマスターベーションでも得られる、
最も初歩的なオーガズムです。
主たるピークは、約3分続き、男性ほどではないが、
比較的急激に減衰する。
女性にとっても、いわゆる「ちょっと抜く」という程度である。
女性は男性と交わる前に、まずこれぐらいは自分で開発しておくべきです。
(もっとも、ほとんどの女性は自慰をしていますが)
●ただし女性が自慰で得るオーガズムは、ピークに達したときに、
自分の手の動きを、そこで止めてしまうが、
男性が、手または、舌によって同じ部位を刺激している時には、
絶頂に達した後も、継続して他者による刺激が続くので、より快感は大きい。
ただし、一度ピークに達した後に、荒っぽく雑な手つきで、しつこく刺激しすぎると、
女性にとっては、苦痛になるので注意が必要である。
(これは男性が射精あとに、しつこく亀頭を刺激されると苦しくなるのと同じです)
また、男性がここで的確に、刺激に「強弱の変化」をつけて女性を誘導すれば、
次に記す「クリトリス刺激による複数オーガズム」に展開する。
世の中の男性は、最低限、次の「水」と「火」の巻は、会得しておかねば、
セックスをする資格はない。
【水の巻】『クリトリス刺激による複数オーガズム』
●図を見ると分かるように、ピークから減衰する時間と、
次のオーガズムがやってくるまでの間隔は、必ずしも規則的ではないが、
クリトリスによる刺激で、
1時間か2時間のうちに複数回のオーガズムを得た場合である。
男性は、愛撫や、マッサージや、抱擁に切り替えたり、
手と舌を交互に使い分けて、女性を飽きさせない工夫が必要である。
ここまでは、すべて、膣口へのペニスや指の挿入なしでのオーガズムであるので、
むろん、処女の女性でも得ることが出来る。
【火の巻】『子宮痙攣型の複数オーガズム』
●ここからが、挿入によるオーガズムとなる。
ペニスの挿入または、1指または2指の挿入によって得られるが、
出来るだけペニスの挿入によって得るのが望ましい。
挿入によって得られる子宮痙攣とは、
ディスカバリーチャンネルで放映されていたような、
「精液の吸い上げ運動」が起きるオーガズムである。
私のパートナーに言わせると、
子宮がペニスに吸いついて、飲み込もうとするかのような動きを、
腹部に感じるらしい。
●ただしこのオーガズムは、膣内だけへの刺激によって起きるものではなく、
クリトリス、膣口入り口(小陰唇・大陰唇)、膣奥から内臓への間接刺激、
密着した男性の腹部による刺激など、「複合的な刺激」によって起きる。
このオーガズムは、女性も積極的に動くことで得やすいので、
男性は、ワンパターンで深く突きすぎてはならず、
女性を上から押しつけるような圧迫を加えてはならない。
こうした点から、慣れないうちは、まずは騎上位によってこれを経験し、
慣れたらば、正常位でも、下にいる女性が、自主的に動くことによる
オーガズムを経験するべきてある。
●このオーガズムは、クリトリス刺激による軽いオーガズムが、
3分程度で減衰するのに対して、快感の減衰には5分以上かかる。
この子宮痙攣型のオーガズムは、男性が、女性につられて射精をしてしまうと、
そこで女性のオーガズムも単発で終わる。
だが、女性が絶頂に達した後も射精せず、
勃起させたままで膣内にペニスを留まらせれば、
挿入したままで、2度3度と、女性は複数のオーガズムに至ることが出来る。
(むろんただ、男性が、むやみに突いたり、動いていても駄目で、
いろいろな「細かい技術」は必要である。
これらの具体的な技法については、
後述する書籍の「性のレシピ」を参照のこと。)
ひとつのオーガズムから、引き続く次のオーガズムが起きるまでの時間は、
女性のひとつのオーガズムが減衰して終わってから、
最短では、約1分で、再びオーガズムが起きる。
ただし約1分とは「最短の場合」であり、
長い場合には5分以上、10分近くかかることもある。
*********
さて、ここまでの3つのオーガズム、特に「火の巻」までは、
沢山のカップルが今までに、既に経験しており、
「火の巻」が出来ただけで、達人になった気でいる慢心の男性も多い。
むろん、普通のセックスで満足できる女性や男性ならば、
ここまでで十分だと思い込んでしまい、その先には進もうとしない。
しかし、セックスの本当の神域は、次のオーガズムからなのである。
*********
【風の巻】『子宮痙攣型連続オーガズム』
●これは、最初の1回目のオーガズムで起きるケースは少なく、
挿入による「3度目か4度目あたり」のオーガズムで起きることが多い。
女性が絶頂に達しても、男性は射精せず、
そのままペニスを挿入したしたままで、
正常位で、男性は「上体を垂直」にする。
そして、挿入したままで「腰はほとんど動かさず」にしておき、
男性は手で女性の腹部を前後左右に、臨機応変に「優しくゆり動かす」。
場所は臍の下から、恥骨の上あたりの一帯、つまり子宮や卵巣の位置である。
そうすると、ペニスをじっと挿入したままにしていても、
手で女性の腹部を動かす結果として膣壁にも刺激が加わる。
●この、女性の下腹部への揺らしを正しく作り出すと、
ピークに達した女性のオーガズムは、
クリトリス型のオーガズムとは異なる、子宮痙攣型を継続したままで、
そのまま減衰することなく、何十分でも、連続することになる。
その様子は、挿入している男性は、ペニスの感覚で、はっきりと確認できる。
何十分も、ずっと女性の腹部は、数秒おきに痙攣が止まらないのを目で確認できるが、
それとと同時に、挿入したペニスを、膣全体が、締めたり緩めたりを繰り返す。
これは、女性が肛門括約筋を締め上げて、
ペニスを締めようと意図しても、出来ない種類の不随意の運動である。
女性が、肛門括約筋を締め上げたときには、
「膣の入り口あたり」しか動かす事が出来ないが、
この連続し続けるオーガズムによるペニスへの締めは、
まるで、何かの海洋生物に、ペニスが揉まれる感覚である。
●相手の女性の体力の消耗を考慮して、
このオーガズムを止めるには、
1/
ひとつは挿入を抜いて、抱擁に切り替えること。
2/
もうひとつは、腹部をゆする刺激を中止し、
そこから、普通のように動いて、
普通の陰部同士のこすり付けによるオーガズムを得られるように、
「スイッチを切り替えること」である。
そうすれば、締めに、最後にもう一度女性はピークに達し、
この延々と続く痙攣は止まる。
これは女性の排卵期に起きやすいので、必ず避妊具をつけて行うこと。
●この連続したピーク(マルチプル・オーガズムとも言うことがある)が
止まることなく、続く原因については、私なりに推察してみた。
通常であれば、女性のオーガズムによる膣内運動によって、
男性も刺激を受け、射精に至る。
そうすると、男根は小さくなり、膣内に加わる刺激も消えてゆく。
「自然」な性行為であれば、それによって子宮の運動も鎮まり、収束する。
ところが、自然な性交であれば、終わるはずの刺激が、
ペニスがずっと勃起しており、射精もされないために、
女性の子宮もずっと射精を待ち続けて、
その為に、膣内への刺激をやめないかぎりは、
子宮運動をやめなくなるのだろうと考えている。
すなわち、一種の「誤作動」を女性の身体が起している状態である。
【空の巻】『男女融合法を使った単発性の持続的オーガズム』
●このオーガズムは、単発性であるので、ただ一回だけである。
ただし、男女がきっかり同時に絶頂に達し、
その後、痙攣回数が減衰するのに、男女ともに15分以上もかかるのが特徴である。
これについては、
後述する書籍の「性恋愛教本」または「虹のオーガズム」を参照のこと。
このオーガズムは、一回だけの大爆発であるが、この技法では、
いわゆる性的な刺激を与える「技術的な前戯」なるものは一切存在しない。
存在するのは、いくつかの体の中枢を、男女が両方からの意志で混合させ、
相手の体の内部で、お互いの中枢を混ぜようとするイメージである。
このオーガズムが、最も次元的には高いが、
相性が合わない相手もおり、
パートナーを見つけるのが普通のセックスよりも少し難しい。
これは、実際に、霊的身体までの和合(影響)が成立しやすいので、
身体的な病気や、精神的に大きなトラウマを持った異性とは、
この技法を行ってはならない。
間違って行うと、どちらかが体調を崩したり、病気になる可能性がある。
●また、この技法は、必ず安全日(非受胎期)に、避妊具を使わずに
行わねばならない。
それが無理な場合には、ピルの使用もいたしかたないが、出来るだけ
「粘液観察法」による、自然避妊が好ましい。
この技法のあとには、男女両方または、片方が、
気絶するように眠りに落ちるので、コンドームは外れてしまう可能性が高い。
そうしたことに気を使うことなく和合できる日を選ぶことが必要である。
*********
・補足・
女性のコンスタントなオーガズムの実現に役立つ、
いくつかの過去ログ
★ごくごく「初歩的なオーガズムだけ」を書いたもの
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1652
★どうしても、男性が努力しようとしない最低のケースの改善法
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1171
★女性が簡単にオーガズムを得る方法
(この投稿の後半部の「せめてマトモなセックスをしてください」の部分です)
↓
http://www.mumyouan.com/k/?S134
★オーガズムの種類の「初級から最上級」までを丁寧にまとめたもの。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?U1170
★ 私の「性医学教育」関連の著書について ★
・確実な早漏の直し方。
・セックスをしてはならない時はどんな時か
・さまざまなオーガズム体験談
・具体的な挿入による女性のオーガズムへの誘導テクニック
・性の悩みの相談と解決事例
・人はなぜ恋愛をするのか
・セックスの本当の本質とは何か
・その他、ただのイカせ屋的な指南書には留まらない多彩な内容
■下記の書店でも購入できます。
↓
http://bookbazar.biz/mumyo/hozan.htm#niji
●「性の三部作」のレビュー●
↓
http://www.e-nls.com/disp_pict1_con.php?pid=11677
http://www.e-nls.com/disp_pict1_con.php?pid=11678
http://www.e-nls.com/disp_pict1_con.php?pid=11679
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