▲
控えの間
-
全館目次
- 松の間
■
BBS
- 竹の間
■
BBS
- 梅の間
■
BBS
- 桜の間
■
BBS
■
松竹梅の間:ログ表示
松の間
竹の間
梅の間
桜の間
★ 番号指定:
1ページの表示件数:
件
☆ 検索語 :
検索表示 新着から
古い方から
タイトルだけ表示
タイトルと5行
全部
「性と死のホームページ」 http://www.mumyouan.com/
.
より詳しい使い方の説明(9月11日変更)
■松の間へようこそ■
掲示板
Title
手裏剣術講座 Shuriken throwing instructions
「手裏剣術」講座、その他の雑談の「間」です。
手裏剣術の画像・動画が、
他に類を見ないほど多く掲載されています。
ブラウザーの設定などの理由で最新情報が表示されない場合があります。更新ボタンやF5キーを利用してみて下さい。
[1222]
■
手裏剣術講座【私が手裏剣・投剣術で、協力できるタイプの人たち】
by:
鈴木崩残
2015/06/25(Thu)17:39:41
>ここにリンクしてあった動画は、
>過去ログの当該投稿(1220)に移動しました。
では、どういう人であれば
私は協力をできるかの自問
●「前回の投稿」のような、翠月庵の事案をへ経て、その反省から、
では、どういった人たちであれば、協力的になれるのか?を
よく、自問して、考えてみることにしました。
すると、
手裏剣にとにかく魅せられた
●このタイプの人がもっとも健全です。
ただし、口ではそうは言っても「別のこと」を目論んでいる人もいますので、
本当かどうかのチェックが必要です。
手裏剣や投剣術それ自体に対する情熱や関心ではなく、
手裏剣術を「別の個人的な動機に基づく目的のために利用したい」、
という本音が見えた者がかなり多かったためです。
これは当の本人がそのこと無自覚であることも多々あります。
剣術に組み込みたい
●どんなにすばらしい技を磨いた剣士の方であっても、
どれだけ著名な方でも、どれだけお金を積まれても、お断りします。
たとえば、ここ最近、当掲示板に動画をリンクした新陰流ほか、
他のどんな流派であっても、あれほどの品位のある演武の中に、
手裏剣を打つ行為など、決して持ち込んでならないと感じます。
ですから、私は固く断るとともに、
その品格ある剣術が「台無しになってしまう」と、その人を説得もすると思います。
◆なぜならば、一対一であれ、一対多であれ、相手が山賊であれ、誰であれ、
>「剣だけで勝てない場合」を「大前提として想定している」のが、
>刀術の併用だからです。この事に異論はあり得ません。
>つまり刀を併用するという事は、その段階で、
>「私は刀だけでは(勝ったり、自己主張する事は)無理です」と、
>「自白」をしている事です。
ようは、剣術がヘッポコな者に限って、
手裏剣を混ぜて誤魔化そうとする、と考えるのが妥当です。
また、二つとか三つ何かを合わせて、やっとこオリジナルもどきを作って、
それで、やっとこ自己主張出来るぞ、と思い込むわけです。
***************************
■この事案では「翠月庵(生徒さんではなく庵主)」の人が、
とても良い「サンプル」だったので、事例としてあげます。
合成しようとした部品は、以下のものであり、
その証拠は、すべて市村氏のブログに言葉として残っています。
>>1/剣術を手裏剣と組み合わせたのは、俺んところぐらい
>>2/格闘技系武道の拍子や理合いも、備えているのは俺んところぐらい
>>3/手裏剣の避け方は、俺んところぐらいしか教えねぇーぞ
>>4/直刀(脇差っぽい物)を投げるのは、俺んところぐらいだぜぇぃ。
>>5/俺、6間とかも刺せるようになっちゃったぜ、
>> 同じ時期に手裏剣を始めた**君には、出来るかい(と言いたいのか?)
と「手裏剣術」というものを、「接着剤」として利用しようとしたようですが、
肝心のその「打剣が無残すぎて、全部パー」です。
◆「1から6」に一環している主張は、
純粋な研究心でもなく、向上心でもなく、熱意でもなく、好奇心でもなく、
>「俺は、他とは違うんだい!」という「あがき」のみに見えます。
結果として、彼の主張は、まとめると、こうなります。
これも氏のブログの文言に、(文意として)明確に残っています。
↓
>>形稽古や、試斬の剣術だけで、格闘技系武道をやっていない奴は駄目な奴らだ
>>格闘技系武道だけで、古流をやっていない奴は駄目な奴らだ
>>格闘技系と、古流をやっていても、手裏剣やっているのは俺だけだ
>>手裏剣術流派の奴らは、古流や格闘技系やっていないから駄目な奴らだ
>>弓道も手裏剣術も、古流では異例だよな。だから順体こそ古流なんだい!
つまり、私の推測によれば、本音の声としては
↓
>>古流武術+空手+手裏剣術+飛刀術+刀法併用+
>>脳みそ筋肉じゃないから言語化できるしぃー
>>+おまいらより武術書籍も読んでるぜぇい(・・・誤読あるけど)
だーかーらー、
>>お前らに、それぞれに不足しているものを全部、俺がやってやるぜ
はいはい、これで彼が「何を達成したのか」と言えば、
>個別の各武術分野の「全領域にケチをつけただけ」ということです。
>個別の各武術分野の「全領域に、ケンカを売った」ということです。
◆それぞれの剣術、武道、手裏剣術などに対しては、
時には、何とか失礼にあたらないようにと、
気をつかって「持ち上げているつもり」でも、
こうして、彼の文言を、「ひとつところ」に、まとめてみると、
>「お前らは全員、馬鹿だ、俺は違うんだ!」の叫び声となっています。
いーえ、どこも他人と違いません。
むしろ、その彼が、必死に酷評した人たち「以下」に見えます。
技術的にも、7つのどれも、
他の人達並みに達成できていないとしか私には見えません。
◆人間が、「こうしたパターン」に陥るのは、彼に限らず、
過去に、どこかで受けた屈辱への「恨み節」の声の典型なのです。
(彼以外にも、このパターンは数例見ました)
◆また、逆に、そこから察することが出来たのは、
本人が言うほどには、剣術も、武道も修めてはおらず、
過去のちっこい戦績や過去の経験にしがみついているのみ、なのでしょう。
それゆえに、「手裏剣術」というある種の「未開な分野」ならば
「剣術や武道の専門家」からの批判も浴びないであろうと目算し、
そこに根をおろして「自分の恨み花」を咲かせようとしたようです。
なので、私は手裏剣術のことを「武術難民」が入りやすいキャンプ
と喩えました。
◆この「恨み花」とは、実は、彼自身の持つ武術・武道そのものに対する
「自己不満」であると、私個人は察しています。
もっと言えば、実は本質的には、本人は「武術が嫌い」だったりするわけです。
(これはあまりにも本人には意外すぎて、 まったく理解できない
「パラドックス」でしょうが)
◆しかし、武術に限らず、どういう芸や、職人や、仕事の道でも、
そうした無自覚な不純な動機だけは最も「アウト」なのです。
不完全燃焼のもの、本当の意味で不満を残したものを自己分析せずに、
「別の物」で補強して接着しても、
少しすれば劣化して、すべてが土台から崩れ去り、剥がれ落ちます。
言い換えると、そして、これが昔から言われている、
>「一芸に秀でない者は・・・」のことです。
(原文は「一芸に秀でれば・・・」ですが)
■以上は、決して、彼の「人格批判」ではありません。
彼の頭の中にある「特定の思い込み」への批判です。
人格批判というのは、
「お前は、さっさと死んだほうがいい」というものであり、
一方、「思考批判」というものは、
「その、ひん曲がった心さえ入れ替えれば、万事が治る」ことを、
前提にしたものだからです。
これは武術に「たとえる」と、
「お前なんか、武道を、やめちまえ」というのうが「全否定」です。
人格否定というのは、それに似たものです(あくまでも喩えです)。
一方で、
「君は、その足の癖をやめなさい。その首の癖をやめなさい」
というのは「部分的な領域」の批判だからです。
■私も、彼が打剣に関しては、ほとんど何も出来ない状態から、
一から手裏剣術を始めた、その様子を、長い目で見てきた中で、
彼の心身の異変には、数年前には気づいていたので、
もっと早く今回のような事を指摘すべきだったと少し後悔していますが、
◆今年の初めごろから、「翠月庵」は、看板にしている「手裏剣術」においては、
基礎も出来ていないのに、一体何を入会希望者に教えられる「実力」が
あるというのか?という疑問。
また、そもそも、何をしたいのか?、ということの問題点や矛盾点が、
「膿」のように吹き出てくれたので、
一年前にダメ出しをするよりも、今回の方が良い「時節」だったと思います。
***************************
■今後も誰であれ、
【武術としての手裏剣をしたい】などと言い出す者がいたらば、
これを読んで、自分の頭で考えろ、ということになります。
↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1220
http://www.mumyouan.com/k/?M1209
http://www.mumyouan.com/k/?M1213
http://www.mumyouan.com/k/?M1199
アクションに使いたい
●人件費より安いCGにしておけ、と言いたいです。
海外の映画ということならば、
特撮なしに3間4間から、スピードと迫力のあるナイフスローができる人は、
私は、10人ぐらいは、紹介できます(すべて海外の人)。
その人たちに頼めば、あっという間に、欲しいシーンを撮影できます。
しかも外人さん背丈がありますので、役者の代理スタントもできます。
チンタラした、ちっこい日本の手裏剣などに頼むべきではありません。
忍者ショーに使いたい
●忍者ショーでそんなことをしても、子供は「何をしたのかわかりません」。
あちこちの的に刺して、最後に悪役を斬るといったことが、
現実的に、いくら難しいことであっても、子供にとっては関心は薄いです。
「ゴム手裏剣が、ぐさっと刺さったように見えて悪役が倒れる」
ということで、子供たちは笑顔になるのです。
伊賀や戸隠の忍者村で、いかに技術的に難しいタイプの打剣をしても、
見ている人には、その難しさはわかりません。
もっと違う演出を考えましょう。
他の武術をやっているが手裏剣もやりたい
●「翠月庵」の案件のこともあり、これが最も要注意人物のタイプです。
本当の動機、本人も気づいていない目的、
また、何をもってして満足できる地点になるのかという、
ヴィジョンが(言葉の空回りではなく)きちんとしているのかどうか、など、
初診の段階で、徹底して問診しないとなりません。
その人が過去にやってきた武術の理論や目的とは「完全に分けて」、
直打法手裏剣術を行いたい、というケース以外は、原則としてアウトです。
◆どうしてもこのたとえがわからない人は、
「弓道」の道場に入門しようとしたら、
空手をやっていようが
剣術をやっていようが、
柔術をやっていようが、
そんなこととはまったく関係なく、他の武術と関連づけてもならず、
「一から、弓道を習わないとならない」のとまったく同じことです。
他流の手裏剣術を既に修めたが
無冥流もやってみたい
●経験者ですから、一見すると、他のケースよりも話が通じると思いきや、
打法と剣が違うために、かなり思慮が必要になります。
所属している流派の打法と違い、剣も違いますので、
完全に「違う剣と打法を使い分けられる」資質がないとなりません。
ゆえに、経験者だからといっても簡単ではなく、指導が難しいです。
●無冥流の投剣術には、「遊戯」と「武術」の二面の技法があります。
既に手裏剣の基礎ができている人であれば、
「武術形」は、距離が2間か3間です。
なので、その人の流派の「剣」を変える必要はありません。
「打法」も、直打法の経験者には、そう難しくないと思います。
ただし、経験者でなく一からとなると「武術形」はかなり難しいです。
見た目の形だけは出来ても、質が伴わないものとなります。
●一方で「スポーツとしての遊戯手裏剣」は、
「条件に合う剣」さえ使えば、長剣でなくともある程度までは飛び、
ビギナーでも、わりと簡単にどんどん、飛距離が伸びてゆきます。
***************************
■また、どういうタイプの人であっても、
「普段の稽古場所」はあるかどうか?
あれば、どれぐらいの広さで、
周囲の住人などとの関係も含めた環境はどうか?
ということの確認が必要です。
日本では、これが手裏剣術では大きなネックになります。
●だから、私は、ご縁のあった、民宿の体育館を、
手裏剣だけをしたい人たちが利用できるようにと、準備を進めています。
★使用条件など、詳細はこちら
↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1207
指導するのに必要な事項を再検討
●資質を見るために、まず逆体で、野球の硬球を投げていただいて
それを見てから、いろいろと個別に方策を考えることにしました。
投げることが不得手な人には、手裏剣を投げる前に、
まず、硬球を投げる練習を積むことからにしたいのですが、
これがひとつ、問題があるのです。
私も、自分の利き手でない左手での打剣は、
硬球投げが一番良いと思いついて、やったのですが、
球体を投げると、どうしても手首と指にスナップの癖がついてしまうのです。
この解決法はまだありません。
刺すことを目的から除外して、まず鉄の棒を投げる動作だけから、
としたいところですが、それだと稽古する人は面白くないのです。
面白くない稽古法は、よくありません。
「楽心」・・・らくしん
何事も、まず楽しむ心から。
●
■また、前回の投稿の本文中にも追記したように、
>「手裏剣術という看板」を掲げながら、そこに別のものを混ぜるということは、
>お客さんは「手裏剣術」の看板を見て、それを目的にしてやってきたのに、
>その手裏剣の稽古時間を減らしてしまう、という大きな弊害があります。
チャーハンを食べたいと思って入った店で、
「うちは、ラーメンとセットでないと、チャーハン出しません!」
と、いわれているのと同じですから。
「ラーメンいらねぇーよ、チャーハン目当てで店に入ったんだから」
と言い出しづらい「空気」だったら、
その「看板」は半分詐欺っぽいです。
●だから私は、投剣術以外のものは、稽古時間に混ぜません。
ただし、体育館が使える場合には、めったに屋外でも距離が取れない
「吹き矢」ぐらいは、よかろうと思っています。
ただし普通は、「手裏剣の為に時間を使いたい人」が大半でしょう。
*********
■ところで、空手の世界で手裏剣といえば、この人をおいてはいないのですが、
使っている剣の寸法がわかりました。
↓
↑
風を切る音と、刺さる音に関しては、「効果音」を後付けしています。
どちらも、音色にほとんど変化がなく、不自然に聞こえますので
当時、ドラマや映画で使用していた「効果音」をつけたもの思われます。
(当時は、サンプラーや、シンセサイザーがないので、
いわゆる「音屋さん」の手作りの音、かもしれません。)
●手に保持するときには、刃の方を持っています(スロー再生で確認しました)ので、
普通に考えると右手に取るときには柄の部分を持ちますので、
一回転打でしょうか。
ただしその保持の仕方から、刃の側を持つのも自然ですので、
なんとも言えません。
●これを見ると、柄に布を巻いてあることから、
反転打以外にも、一回転打も使用した可能性が「やや」あります。
↓
http://ameblo.jp/tamanitokidoki/entry-11307136245.html
●私が高校生のときは、これほど鋭い勢いではありませんが、
前述の動画のような感じのフォームでナイフを投げていました。
こういうのを見ると、のびのびしていて、いいですね。
こういう投げ方の方が威力も出ますから。
もしも打つ側のモーションを見て、相手が避けそうになったら、
途中で狙いの軌道を変えることも不可能ではないのですから。
なんだか、この12年ぐらい、チマチマ直打法で投げている自分が、
「お行儀良すぎだな」、と思いました。
_______________________________
★
.
<<-- これ以前の投稿 10件
(1222 番)
これ以後の投稿 10件 -->>
松の間 の最新投稿
全館目次
C mumyouan 当サイトのコンテンツの無断転載は著作権法により禁じられております。
- BlackVoid BBS CGI 2006.08.30 -