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【後日談】

どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
以下の関連記事を参照ください◆

【日本にもいる、起源捏造の 「子狸」詐欺師】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1073

【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1081





全文を読むには、こちらからどうぞ。

なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

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【後日談】

どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
以下の関連記事を参照ください◆

【日本にもいる、起源捏造の 「子狸」詐欺師】
　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M1073

【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
　↓
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どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


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【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
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どうやら、このタイトルの名前の馬鹿は、
私に「侘び」をいれてきた、本人による手書きの「内容証明」を、
個人情報を伏せた上で、ここに掲載する必要がありそうですね。


◆私は「武士の情け」を理解できないような馬鹿者が嫌いです。

たとえば、この馬鹿者に、ホームページに掲載するように命じた「謝罪文」は、
そのすべての主語を「今後二度と、"他人に対して"」と譲歩してやっており、
今後二度と「鈴木崩残に対して」とは命じていません。

また、その謝罪文の掲載期間も、
本来であれば無期限が当たり前であるところを、
たったの１ヶ月と情けをかけてやっていたわけです。

こうした、寛大な「情け」をかけてやっての事であったにも関わらず、
未だに、このタイトルの名前の者は、馬鹿な事を書き続けているようですから、
今後、しかるべき処置をするのが妥当と判断しました。


◆なお、この当該人物につきましては、
以下の関連記事を参照ください◆

【日本にもいる、起源捏造の 「子狸」詐欺師】
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【疑惑の打法。前傾４０度で完全滑走？】
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なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

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総数が50本になり、締め切りました。


手裏剣の単価がおよそ決まりました。

■現時点で、工場に見積もりを取りましたら、次のようになりました。


◆穴開き12mm剣一本あたり「2500円」
◆9mm 8mm共に一本あたり「1900円」

この価格には、私の仕上げの処理費用が含まれますので、このままが
皆さんにお届けする「税込み価格」となります。(送料は別です)


■注文制作数の合計は、現時点で、
全種をあわせて合計「45本」となりましたが、

「一種類」あたりが20本以上とかならないと、
外注単価というのは、なかなか落ちないのです。

従いまして、本日の12時までに10本以上とかの注文がないかぎりは、
この価格で、ほぼ決まりと思ってください。


>9/4 18:00　記




***********************************************


>前投稿の950の文末に、コメントを更新しました。


臨時ですが、手裏剣の受注をします


●受注可能なのは、

>A「無冥流、穴開き　12mm剣　全長約210mm」剣術家向きです。

>B「無冥流　長剣　8mm幅　全長約295mm」初心者向きです。

>C「無冥流　長剣　9mm幅　全長約295mm」経験者向きです。
　　　　　　　　(私が10間投げをしたタイプはこれです)

この3種です。穴開きの剣は、ドリルでの剣尾加工が加算されるので、
予価にすぎませんが、1本約2500円はかかると考えてください。
長剣は、どちらも、たぶん、2000円前後です。
これは、もしも量が集まれば、もう少しだけ安くなるとは思います。


今回は剣尾にシートと糸は巻きません。

最先端の焼き入れと、表面処理と、「御清め」のみは、私の手でしますが、
原型は、いつものように、精密機械加工の工場に外注します。


■巻物をする場合は、本来は、その人の手の湿めり気の具合を見て、
例の2種類のペンキの配合を変える必要があります。

また、その人それぞれの指の太さや、手全体の大きさと、
そして、「使っている打法」に合わせて、
巻物全体の太さも決めています。

そして剣の全長も、実は、その人の人差し指の長さによって、
約5mm単位で、微調整の必要があります。
(とはいえ、使い込むうちに先端は、自然に短くなりますが)

しかし、今回は、そこまでする時間がないので、
簡単な仕上げのみとなります。


●お支払いは、いつものように、
>商品と一緒に、郵便振り替え用紙が同封になります。
もしも、私の気が向きましたら、「落書」なども入れておきます。

注文数にもよりますが、締めきりの翌日の5日水曜日から、
>おおむね、2週間ぐらいと考えてください。
これは、工場の混み具合にもよります。


●なお、共同購入によって、単価が最終的に幾らまで落ちるかは
また掲示板でお知らせします。
>たぶん、この投稿に追加する形でのお知らせになります。


●欲しい方は、どれを何本か、記入の上、メールで注文ください。
その際に、住所と氏名と電話番号を書いてください。
送料は、原則としては、エクスパックなので、500円です。
もしも、どうしてもエクスパックに入り切らない場合には、宅急便になります。


>■締めきりは、今回は急ぐので、少し早めで、
>9/4日火曜日到着のメールまでとします。


●実は、とある手裏剣会に、私から無料で寄贈するために、
皆さんの共同購入によって、量産すると単価が落ちるので、
その余剰分を約10本、その会の人に回したいのです。

だものですから、私の利潤は確実にゼロで、
あとは、赤字をどれぐらい減らせるかだけのボランティア制作となります。



■予約のメール先↓■

hakabooあっとまーくmail.goo.ne.jp



________________________________________________


■各種の剣の「決定単価」■
(これは後述しますので、水曜日にこの投稿を更新してみてください)
　　↓




_________________________________________________

★ . 　　

「バッティングセンター」でのレポートを文末に追加しました。


打剣に助走をどう生かすか?


【博士君、何やら、真剣に、テレビの画面に見入っています。】
　　　　　　　　　　　　　　↓
　　　　　


【でもって、私と一緒に何を見ていたのかと言いますと、】
　　　　　　　↓



●少し前に終わってしまいましたが、見ていたのは世界陸上です。

投擲種目は、ほとんど全部見まして、録画して分析用に保存しましたが、
やはり、とりわけ「槍投げ」は、直打法に似ている部分がありました。

やはり、これぐらいの長距離になってこそ、そして、これぐらいの
長さの物体になってこそ、
初めて「投擲物体の形状」が、シビアでなくてはならなくなるのが、
物理上の「道理」というものです。

前にも釘を刺しましたように、たかが16メートル以内では、
重量剣(150g〜250g)では、
手裏剣の形状による空気抵抗の影響は「ほとんど」ありません。

むしろ「剣の重心位置」と「何の打法を使うか?」こそが、要になります。


●余談ですが、この槍投げ競技では、
風が追い風になると、急に選手の成績が上がるのが面白かったです。

好成績は、90mに迫る距離も出ていましたので、
それに見入るのも、テレビ観戦する一観客としての「醍醐味」でしたが、

槍の飛び立つ姿勢や35度前後という発射角度や、
何よりも、
「助走をつけた、その投擲フォーム」が随分と私には参考になりました。


●それで、早速、数日前に、私がテスト打ちをやっていたのは、
この「助走をつけた打剣」です。

「一歩助走」と「三歩助走」をやってみましたが、
これが、今のところは、なかなか、良いです。


手裏剣というと大抵の人は、
両足を固定ぎみにすることに囚われていますし
私の場合も、セットポジジョンから投げるような投法です。

しかし、助走をつけて投げると、これが当然のこととして、
結構な威力倍増になりました。

また、実際に実戦を想定すると、動きながら助走をつけて投げる事も
充分にありえるので、これは皆さんも練習しても、無駄にはなりません。


動きが大きい分、固定型のフォームよりも、やや、ズレとかが生じやすいのですが、
慣れると、助走なしの時と同じように刺せて、狙ったところにも行きます。
また、10間投げも、助走をつけると、やはり少し楽でした。


もう少し、この「助走打法」の利点と欠点、
それに注意点などを、自分でもっと詰めて観察してみてから、
この動画は、また近日中に、出します。


●それと、スピードガンを「バッティングセンター」に持ち込んで、
黙視の速度を記憶する作業も、今週内には、やろうかと思っています。

ド田舎のくせして、なぜかバッティングセンターが、
チャリで、10分のところに、あるのです。


●以下は、博士君。
かわいい目をして、一体何を見ているのかと言いますと、・・・・
　　　　　　　　　↓



拾ってきた、葉っぱ付きの「木の枝」を使っての、
砂手と私による、博士君の「夏バテ回復」トレーニングです。

はっきり言って、この動画の博士の動きは非常に「悪い」です。

茶の間とかをご覧の方はご存知のように、
彼は、もっとすごくて、素早い「技」を、沢山もっています。

でも、どうも、カメラを向けると、とたんに、ノリが悪くなって、
なかなか、普段やる大技をやってくれないのですよね。

「ジャンピングパンチ」とか「回転レシーブ」とか
「空中捻りパンチ」とか「寝技の高速ケリケリ」などなど・・・・、
　　　　　　　　↓







ところで、・・・

竹の間で手裏剣の稽古場情報を募集していますので、
隣の竹の間も、お立ち寄り下さい。


***********************************************************


■台風が来そうなので、今日のうちに、
相棒と一緒に行ってまいりました。


　　　　　


●動画です。
最初は115キロコース、二番目が145キロコースです。
115キロのは、クリーンヒットも何本かあったのですが、
145キロのは、大半が、チップとファールにしかなりませんでした。

バッティングセンターでこんな遊びをしたのは、20年前に
当時の彼女と、二度ほど行ったきりでした。

急に普段やらないことをして体を痛めたくなかったので、
フルスイングせずに、ミートだけを心がけましたが、
115キロの方は、慣れてくると、わりと当てられました。

ちなみに、スピードガンの性能は、なるほど確かでした。


　　　　　●バッティングセンターにて撮影●
　　　　　　　　　　　　↓









【結　論　または　推　論】

これは機械からホームベース(バッターボックス)まで、
たぶん、目測では、7〜8間ぐらいの距離だったと思います。

この距離で、もしも115キロの手裏剣が飛んできたら、
避けられないことはないですが「かなり困難」だと感じました。

これは「白いボール」だから、いいようなものの、
黒くて目立たない細い棒手裏剣だと、
目では、動きをうまく捕らえられない可能性があります。

そして、もしも7間距離で140キロだったら、
避けるのは相当に難しいか、ほとんど不可能に近いと思いました。


　　　以上、崩残と砂手による、現地からのレポートでした。



　　　　　　　　　　　　・■・

_____________________________________________________________

★ . 　　

>9/9 文末に、今回の事件についての情報を追加。


台風9号の到来中に投げてみました

試しに「助走打法」も





__________________________________________________________



■これは、私や、松の間の読者に対してではなく、
彼の所のお弟子さんや愛読者に対してこそ、告知されるべきであるので、
本来、わざわざ、ここにリンクを記載する義理はないのですが、

いちおう、「松の間」の今回の一件で、
いろいろと、ご支援、ご心配、ご感想、ご協力を戴きました皆様の為に、
リンクを張っておきます。
「念書」は、日々アドレスが変わるようですが。




全文を読むには、こちらからどうぞ。

なお申し込みは2007年の10/28に締め切りました。

★ . 　　

>ひとつ前の投稿の「念書」のアドレスを正しいものに変えておきました。

>皆さんの剣の画像を追加。

>それと、また良い動画を見つけたので、リンクしました。
>前回の、しょぼい弓の引き方の「日本の弓道のアローキャッチ」とは
>ワケが違います。


　　一番最後のは危なすぎる、どんだけぇ状態です。　
　　　　　　　　↓
http://jp.youtube.com/watch?v=uLj8eK814o0


■約23mからのアーチェリーで、矢の時速は約160ｋｍだそうです。
　（もしも英語の聴き違いでなければですが）

関係ない話ですが、このレポーターの女性、なかなかキュートです。
私もギネス記録に挑戦する時は、こういう人に、取材して欲しいです。



●それと皆さんの剣です↓　
急ぎで１０本ほど先に送ったところがあるので少し減っていますが。






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●さて、他人様に、使い込んだデジカメを謹呈させて戴いたので、
自分用には、価格ドットコムで、
一番安く売っていたお店のを買いました。

中古なので定価の7割ぐらいですかね。
わりと古い型のものですか、非常に使いやすいです。

SDメモリーカードに、1ギガ入るので、
容量の残量を気にせずに撮影できそうです。


●編集ソフトが付いてきたので、PCで、動画を2つ繋げて、
音楽とか字幕とか入れて編集しました。

15.3MBあるので、少し重いです。
ただの打剣風景の編集テストの画像なので、見なくてもいいです。
　　　　　　　　　　　↓
〓TEST〓
http://www.mumyouan.com/shuriken/video/Movie-test-1.avi


●画質を最高画質にすると、1秒10フレームになってしまい、
ギクシャクした動きになると分かりました。

画質を「中」ぐらいにすると、1秒30フレームなので、スローモーションで
再生すると、今までよりもずっと動きが細かく見られました。

今までの私のデジカメは、1秒間に、15から16フレームでしたが、
今回のは倍ぐらいのフレーム数です。
ですから、デジカメのコマ数を使った剣速計算も、
今までよりもずっと正確になります。



●今回画像が少し色が変なのは、設定ミスで、
「くっきりカラー」のモードで、しかも、蛍光灯の光源のときの
モードのままで屋外で撮影してしまったためです。

そのために、今まで皆さんが見ていたここの動画よりも
色が少し下品になってしまっていますが、次回から自然に見えるように
設定してみます。


●以下に、皆さんの注文した剣の、
表面処理の時の炎の写真をアップしておきます。
今日は比較的涼しかったので、まず廃材で炭を作っておいてから、
一気に40本ぐらい焼きました。












●今回は、特に面白い炎は出ませんでした。
70枚ほど撮ってみましたが、出ないときには、何も出ません。
出るときには4枚でも出ます。



___________________________________________________________

★ . 　　

>9/14-8:30　もうお1人からの手裏剣の感想を文末に追加しました。




【対人稽古用の剣です】

重さは約65グラムと軽量ですが、
5間程度は途中で失速したり軌道が曲がることなく飛びます。

はっきり言って、当たると「痛い」です。

皮膚が露出している腕とかにやってみたのですが、
当たると少し赤くなります。
しかしケガはしない程度にしてあります。
顔面も直撃しても(目以外は)ケガはしませんが、でも痛いです。

最低限これぐらいのものを使って、普通の剣と同じに投げないと、
対人想定の稽古には、なりませんので。

当たると結構痛くて、適度な「屈辱感」も味わえますので、
稽古にも身が入ります。

これ以上にもっと危険なシロモノにする事は、簡単な事なのですが、
それだと一般的に万人が使えるものではなくなってしまうので、
痛さは、ここらに押さえてあります。



●直径1cmのアルミの棒の周りに、それよりも3センチほど長めの
「滑り止めシート」をぐるぐると巻いてあり、
両端はアルミ棒が露出しないように少し柔らかくしてあります。

普通に剣を投げるのと同じように首落ちしますので、
相手にちゃんと当たるときには、本物と同じように先端部が当たります。

今のところ、無冥流ではこれを使用することにしました。

以前にスポンジの筒で代用したのですが、
軽すぎて、失速したり、空気抵抗が大きすぎて曲がりました。

そのため使える距離が2間半が限界であること、
それと、何よりもあのスポンジは、
「実際の剣を投げている感覚とかけ離れていた」のです。

しかし、今回のこの試作品は、かなりいいです。
全国に普及させたいぐらいです。

作るのはごく簡単ですし。

直径1cm以上のアルミの棒(なんなら鉄でもステンレスでも良いです)
の周りを、
まき寿司の糊みたいに、滑り止めシートでクルクルと何重かに巻いて、
約3数センチほど余っている両端を折り曲げて、テープで止めるだけです。

アルミやステンレスの棒さえ、あらかじめ切っておけば、
一個、約3分で出来あがりですし、
たぶん、単価は50円以内です。

***********************************************************

>■剣の購入者の方からの、おたよりです。
>この方は、確か今回ので一番私が気にいった「書」を同封した人でした。

>ところで、今度から、この落書(らくしょ)でなくて「楽書(らくしょ)」と書こうかな。


***************************************************************

〓引用始

いつ来るか　わくわくしていた手裏剣が　昨日とどきました。

さっそく　野外で練習してきました。
今回の穴開き12mm剣は　コンパクトにまとまっていて　非常に投げやすいです。
長剣9mmと比べると　短いぶん　手にしっくりきますし　
3.4間での安定度がすばらしいです。
調子が乗ってくると　垂直にスーっと飛んでいきます。

夕暮れ時　手裏剣どうしがぶつかって　
火花がキッラっと飛ぶと　なんとも平和だなーと思ってしまいます。

それにつけても、手裏剣の中をくりぬき　
重心を人差し指にもってくるその発想は、すごいなーの一言です。

長さ　幅　重さ　バランスすべてが調和した形が　
この穴開き12mm剣なんですね。とてもシンプルな形でいいですね。

仕事の合間に手裏剣を投げていますと　
こんなことをせっせとやっている人は　
いったいこの日本で何人位いるのだろうか？

みんな家族からのドリルのような視線をあびながら　
がんばっているのかな？
世の中広いから　見たことないような形の手裏剣や
考えられない投げ方をする人もいるのではないか？などと考えています。
　
松の間にありましたが
手裏剣発祥の地で　全国の手裏剣好きが流派や国籍を超えて集まり　
それぞれが得意とする技を披露し
そこに参加した者が　瞬間のキラリとした何かを持ち帰ることが
できたら　いいですね。
　
追伸
書籍とすばらしい書　どうもありがとうございます。
書は額に入れて　しばらく眺めてみたいと思います。
次回の作品も楽しみにしています。

〓引用終

**************************************************************


●手裏剣を出来る環境の良し悪し(周囲の人の視線も含めて)は、
人によってそれぞれに違いますから、
いちがいに、周囲の皆が不思議に見ているわけではありません。


●さて「穴あきの剣」を投げやすいと感じるのは、
その前に、重心をうまく捉えないとならない長剣を投げていたせいがあるはずです。

この剣は、長さ19cmから23cmまで、5ミリ単位で違うものを作りながら、
何度も試打して、やっと、21cmで長さが決まったものでした。
ただし、これは一辺が12mmの剣の場合だけです。
また、手の大きい外人さん用には、長さは22cmにしています。


●日本で手裏剣術を、それもやめずにコンスタントにやっている人というのは、
推定ですが、250人前後だと私は思っています。

現在私が知るかぎりでの、手裏剣を取り入れている剣術を含む
国内の団体の人数から推測して、
20+10+30+20+25+10+40+30+15に、
プラス推定の全く個人稽古人数が、少なくみて約50人で=合計250
といったところです。

少なく見ての話です。


●あとは、中級手裏剣術やコンクリートあたりでの剣の売り上げ部数を
この数の中にも含まれると見なしてみると、
正確な普及人数というのは分かりませんが、

ネットで、ぼーっとただ眺めているだけではなくて、
お金を出してまで、本を買うという関心のある人が、かなりいる事から推測して、

コレクションとしての剣ではなくて、
実際に、練習して投げていると推測できる人数があります。
これら全体から、やはり、国内には300人以上と見ておいて正しいと思います。

とはいえ、平均すると、各都道府県に約6人しかいないという計算になりますので、
えらい、マイナーなスポーツ、娯楽であることにはかわりないですね。


松の間の毎日のアクセス数は、それなりに実は、かなりあるのですが、
これは、普及率の概算としては、全くあてになりません。
何しろ、「ただ見ているだけの人」が多いですから。


●ちなみに、伊賀や甲賀は、発生の地ではありませんが、
行政からして、役場の職員が、コスプレ状態ですから、
まー、企画は通りやすいです。

ただ、私が個人的に、海外から呼びたい人が、現在既に7名もいるので、
往復の旅費や宿泊費までの予算が取れません。


今回メールをくれた方は、you-tubeとかご覧になっているか分かりませんが、
松の間でもたまに紹介するように、
世界というグラウンドには、とんでもない人たちが、たくさん潜伏しています。

私がyou-tubeに、派手なデモンストレーション的な動画をわざと出して、
そこに乗り出した最大の理由は、
それは、私が自分の技を見せるためではなくて、

その潜在的な能力を持つ人たちを、表舞台に、誘い出す為だったのです。


そして、計算どおり、

本当に、すごい人達や、ユニークな発想の人たちが、
今、私のところには、だんだんと集まってきました。

そして私の望んだとおり、全員とも、
それぞれがその個性を生かせる「何かの専門家」です。

剣の機械製作に対するプロの人もいますし、
物理や科学や統計学のプロの人もいますし、
ビジネスのプロの人もいますし、
既に教室を持って武術を教えている人達もいて、いろいろです。

そして、全く無名で、
あそこには動画などをアップしていない人の中にも、
非常に優れた人達が何人もいます。


そして、彼らは300gとか、400ｇ以上の大型ナイフを、平気な顔をして、
どんどん、直打法で、投げ始めていますので、
私の推測では、このままいくと、
日本のお家芸のはずの手裏剣術は、あと5年で、完全に追い抜かれます。

なにしろ、ナイフスローイングの環境からして、
欧米その他や東南アジアは、まったくオープンですし、土地も広いですから。


そして、彼らに日本人のチマチマした発想や、
チマチマした技を、遥かに「追い抜いて」進化してほしいという願い。

それが私の今の願いです。

彼らは楽しむことにおいては、私と同じぐらい、おおらかですし、
また、論理を学ぶことにおいても、貪欲ですから。

欧米の人の全員がそうではありませんが、
ただし、私個人の感覚では、
私は、はっきりと疑問や質問を明確に言ってくる、欧米の人達との方が、
悪い意味で、なーなーで、曖昧で、陰湿な面の多い日本の人たちよりも、
遥かに、「普通に話がしやすい」です。


　　　　　　　　　　　　　　　■

●予定ですが、今週末は、
私が自分の手に、

油、(油はその種類によって粒子の大きさが違うので、いろいろです。)
泥(今回は、相棒が使っている化粧用の泥を使います)
エッチローション(これは、ご存知のように、ぬるぬるで、かなり滑ります)
灰
炭
などを、手にぬったくったまま、剣を投げるテストと、

ビニールの手袋
軍手
などをはめた状態でのデモをやります。

これは、もう既に、だいぶ前にやったことがありますが、
いちおう、動画で記録しておきたいものですから。

無滑走二点打法だからこそ、油まじりの泥の手や、ぬるぬるローションという
劣悪な条件下でも、普通に近い打剣が出来るわけです。

ただし、どうしても剣のコントロールが完全に狂うものがあります。
それは、台所用とか、トイレ掃除用の「分厚いゴム手袋」です。

皆さんは絶対にやらないでください。マジ「危険すぎ」ます。


_____________________________________________________________

〓引用始


昨日、お願いしていた手裏剣が到着しました。
早速練習に使用しての感想ですが

９?o長剣は以前購入した剣と比べて
後ろに糸が巻いていないだけでかなり新鮮な感覚でした。

何せ糸巻きのものとは構えた状態での触感・安定性も
重心の位置も違うので感覚を慣らすのに手間取りました。
（糸巻きがないだけで同じ太さのものが随分細く感じられもします）

しかし慣れてしまえばその使用感は「素直」の一言です。

飛跡・手応えがとても自然で上手く投げられたときは
流れるように飛び、刺さると言うより通るといった感触で刺さります。

（しかしこれを１０間の距離で刺中させる崩残様は凄いです。
　狭い部屋の中とはいえ実際に投げているので余計凄さを感じます）

一方の１２?o穴開きは９?o長剣（糸巻き）で練習してきた私には
全く別物の武器を投げているような感覚でした。

後ろから中身をくり抜いて前方に重心があり
９?o長剣とは完全に重心の位置が違うので
相当力加減を変えないと簡単に先端が下を向いてしまうのです。

しかし、偶然（比較的）上手く投げられたときは
矢のように直線的に飛び、とても迫力が有ります。

３種とも個性的な味わいのある剣ですが
どれも気に入っています。
使い分けによって練習にメリハリが出そうで
購入して良かったと思いました。
ありがとうございます。

追伸
頂いた書、ポスターパネルに収めて飾りました。
私は書については無知ですが、
とても気に入っています。

〓引用終

*************************************************************


●書に関しては、無知でこそ、いいのです。
以前に書きましたが、私は若い頃に8年あまり長く絵画(主に油絵)の
世界にいましたが、
古典美術やら現代美術やらと、なまじに知識があったりすると
結局は、「一番大切な感覚の目」が曇ってしまうと思いました。

書(楽書き)は私にとっては、この歳になって、昨年からはじめたのですが、
どうやって、「自分がいないまま書くか」だけがテーマです。

だから、今回もお1人お1人の名前をみて、そこから感じるままに
書いたものですから、一人一人、少しずつ違います。


●臨書の手本を見たり、最近では中国の古い書体とかも見るのですが、
率直にいいなー、と感じるものはありますが、
一方で、つまんない字だなーとか、よくない気配の字だなと
思うものもあります。

政治団体のロゴの書とかには、私の目から見ていて、ひどいのがありました。

私がけっこう好きなのは、「極真会館の書のロゴ」です。

ちょっと、お寺の卒塔婆に書くような「勢いのある梵字みたい」で、
あれは何という書家の書いたものか知りませんが、好きです。

あ、ちなみに私が言っているのは、新極真会のロゴではありません。


●剣の使用の感想をありがとうございました。

巻物をしない長剣では、6〜7間までは投げたのですが、
一長一短があり面白いです。
打法によっては、巻物がない場合がいい場合もあります。
たとえば、下手の直打とかです。

巻物がある方がいい場合とない方がいい場合を決定するのは、
ひとつは打法を何にするかと、もうひとつは距離です。

距離が長い場合には、掌の力を有効に与える方が楽なので、
8間以上では、私は長剣には、巻物をしています。


●穴あきの剣が首落ちしやすいのは、
おそらく、剣に添えている前指の位置が「少しだけ」違うのだろうと思います。

指の位置を重心付近にしてみてください。

そして、そのときに、添えている指を少しだけ曲げて、剣底の位置を
掌のちょうどいいところに調整してみてください。

なお、穴あきの剣は、飛ぶときの音も楽しめると思います。



　　　　　　　　　　　　　●

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>9/16 余談を文末に追加。

>9/18 対戦用の道具の動画が、あまりにもファイルが大きかったので、
>画質とフレーム数を極端に落として、掲載しました。



劣悪な手の状態で剣を投げる動画

●今日は残暑が厳しくなると言っていたので、
朝、6:30ごろに撮影をしました。

手に塗ったものは、泥や油やセクシャルローションなど、数種類です。

●元のファイルですと、アップロードの容量を超えていたので、
だいぶ画質を落として、キメを荒くしました。
　↓



対戦練習用の剣の飛び方の動画

↓




■どちらの画像も、投剣の技をもっともっと極めたいという人には、
参考にはなると思いますので、これらの「応用」を考えてみてください。


ちなみに、今回使いました泥は、化粧用のもので、非常にキメが細かくて、
粘土よりも、もっとヌルヌルとしていました。

これがもっと荒い土の泥でしたら、コントロールも出来たので、
いわゆる普通の土の粒子の汚れでしたら、
ここまでの影響はされずに投げられたと思います。

この土は、もう、ぬるぬるで、どうしようもなかったです。
どんな暴投をしてしまっても、おかしくなかったです。
これでも、よく的の中にかろうじて当たったと思います。


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いつも見慣れている場所が、ちょっと変わった雰囲気になりますね。
他の写真も竹の間に、アップしてきました。

今日、16日は、朝からまる一日、新しいデジカメとそのソフトを
調べていました。

●撮影のときの設定と、保存するときの画質設定の処理について、
考えられるかぎりの全ての組みわせをかたっぱしから、
表にして、すべて、しらみつぶしにやってみました。

つまり、何をしようとしていたかというと、
この安いカメラで、もっとも最良のデータの状態にするには、
保存のときの設定をどの程度の画質やフレーム数にすればいいか、
それをずっと探っていたのです。

テスト用の撮影した動画を、12種類もの違う形式で保存してみて、
見てみて、どれが最良の状態であり、
「各形式のファイル」が、実際の撮影時間に対して、
何倍の処理時間がかかるか調べていました。

まるまる一日かかりましたが、結論が出ました。

とにかく徹底して調べないと気が済まないタチなので、
カメラとそのソフトについて、
考えられる保存形式や画質精度の全ての組み合わせをやってみました。

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●ところで、まったく話は違うのですが、
夕方、買い物に行って変える途中で、UFO見てしまいました。

銀色に輝く、丸い機体で、
ちょっと見たときには、夕日に光る航空機だろうと思ったのですが、


1/それにしては、高度から考えて、大きすぎる。

　2/速度が少し速すぎる。

　　3/小さな雲の陰に隠れたときに、
　　　その直後にすぐに出てくるはずの位置に出てこず、消失しました。

見ていた時間は、約20秒ぐらい。

何気に理由もなく、空を見上げたら、そこにいたのでした。

誤認か本物のUFOかというと、確率的に言うと70%UFOかな。

航空機や戦闘機は、さんざんに、
いろいろな角度や光り方をするのを見慣れているので、
私は、めったに誤認することはないです。

白や、オレンジのは前にも見たことありますが、
金属的な銀色のUFOは、私は、めずらしいです。

丸い機体の底に、何か起伏があるようにも見えたのですが、
なにせ、目が悪いので見えませんでした。

というただの与太話でした。


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