未だに原発維持や推進を
支持しているような人は、
記者会見をみるべし。

●これを見ても、なお、こんな鬼畜たちに、原子力を任せる気になるとしたら、
そういう人は、人間やめてください。
↓
６／１６−午後の記者会見
http://www.ustream.tv/recorded/15413697



●６／１６午後の統合対策本部の記者会見において、
「寺沢有」氏が、警察から東電への天下りについて、
「東電に天下った元警察の人間は一体何をしているのか？」の質問に対して、
東電の松本は「メモをとらせて戴きます」と意味不明の暗号を言ってから、
会見の最後に計３２人の警察官が東電に天下りしていることを述べた。

寺沢氏の指摘によれば、栗本英雄元警察庁刑事局長も顧問にいるらしい。
また、６．１１のデモの抑制についても連絡を取っているのではないかと
寺沢氏がつめよったが、いつものごとく、松本は誤魔化した。


■栗本英雄、元警察庁刑事局長と東電の関係については、
　ここに関連記事がここにあります。
　　　　↓
http://www.incidents.jp/news/index.php?option=com_content&view=article&id=233:2011-05-26-02-24-18&catid=1:2010-05-12-10-05-34


その他・新情報

●細野曰く「放医研には、作業員が沢山運ばれていて、大変に忙しいから、
住民の検査については、対応できない点もある」
ほーう、被曝した作業員が、じゃんじゃん運びこまれていると自白したな。


●下水処理場における汚染された汚泥の処理については、
８０００から１０万ベクレル／ｋｇ以下ならば、
産廃のような規定を設けるようだが、詳細は全く不透明。
１０万ベクレル／ｋｇ以上は、核廃棄物のような扱い。

聞きようによっては、セメントや砂で基準値以下に
薄めて捨ててしまえばいいというようにも聞こえた。

また８千ベクレル／ｋｇ以下ならば、宅地以外の場所に埋めてしまえばいい、
といった口調であった。

しかも、放射性物質に汚染された汚泥の取り扱いについての勧告・指導対象県には、
西日本は含まれず、しかもなんと東北の「岩手県と宮城県」が無視されている始末。

また汚泥の汚染線量について、西日本の各自治体の下水処理施設に関しては、
各施設からの自主的な報告がなければ、行政政は関知しないという態度。
また、汚泥処理施設に働いている人達が被曝しても何も補償しないようだ。




●「原子力資料情報室」からのビデオ
【原子力村の体質について】後藤政志氏。
　　　↓
http://www.ustream.tv/recorded/15415597





■ガンダーセン博士の動画
↓



●気になるのは、↓この動画の「黄緑色」の汚染水です。
この色の色調は、４号機に何度か見えた、緑色の発光と関係あるようにも思えます。

高濃度の汚染水が、どうしてこのような黄緑色になるのか、
専門家の見解をぜひ聞いてみたいものです。
↓



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


海外メディアはどう伝えたか？









まるでカルト宗教の集会のようだ。
ボンクラ菅のスピーチと田舎者の孫。


この二人の顔を見たくない人は、
菅や孫のところは、画面を見ないように工夫してください。

６／１５
↓
１．
http://www.ustream.tv/recorded/15396926

２．
http://www.ustream.tv/recorded/15397785


●何が気持ち悪いって、空気読めていない、軽薄な「拍手」。
ほとんどカルトの集会です。

何の為に宮台氏とかが、ここにいるのか不明ですね。

この菅という男は、幼少のころのコンプレックスから、
他人から褒められないとキレて怒るガキで、

しかも、ちょっと他人から耳にした情報にすぐにフラフラぶれて、
さも、最初から自分の意見だったかのように言う悪癖があるので、

そこを利用して、
この壊れた阿呆な菅を、どこまで、よいしょして、
「全原発の停止に持ってゆくか」が、問題でしょう。

だが、こいつは、二年後には浜岡原発を再運転するつもりだから、
所詮コイツは、使えない。

朝っぱらから、ムカつく映像でしょうが、
自民党に任せると、原発推進になるし、民主党の他の奴らも原発維持なので、
この、一番、馬鹿な男を、どう糸で躍らせて、脱原発にするかです。


●それと、孫は、やはり軽率な、ただの商人。
どっちの男を見ていても、その内容が、田舎者臭くて、
そのスピーチに、まるで知性と品格がない。

ありふれた抽象的な言葉しか並べられない人間は信じないこと、
という良いサンプルです。

まー、とにかく、ここで拍手している奴らって、本当に気持ち悪い。

まー、なんでもいいから、そんなに偉そうな事を言うならば、
「電力の全量の買い取りを電力会社に義務づける法案」
とやらだけは、早く、通せよな。


■ちなみに、私は、孫という男が、太陽光発電にからんで、
その利権を狙っているとしか考えていません。
また、日本の土地の利用の仕方にも、不信感を持っています。


もしも同じ太陽光発電をするならば、以前にこの梅の間で紹介した、
「海洋に浮かべる発電システムの構想」の方が遥かに良い。

あれは、津波対策も万全で、しかも、太陽光発電と風力発電を同時に
しかも、陸地ではなく、「海洋」で出来るのであるから。

また、火力発電に使う原料も、石油ではなく、
オーランチオキトリウムの開発を進めるべきである。

現在最も将来性があり、コストが安いと思われる構想を
もう一度リンクしておきます。


↓

●磁力抵抗「ゼロ」の発電機！　草津の男性が発明。
↓
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20110531000016


●「日本が産油国になる日 / オーランチオキトリウム」
↓
http://www.youtube.com/watch?v=amit7ksynR0


●「大型洋上ハイブリッド発電システム」（現在の太陽光パネルよりも良い）
↓
http://blog.goo.ne.jp/midorimushi666/e/eb9d4e6568665b2bb0344c1b265891d5

http://offshore.livedoor.biz/archives/51725784.html

ＰＤＦファイルによる説明はこちら
↓
http://www.kyushu-u.ac.jp/pressrelease/2008/2008-07-02-2.pdf


●「蓄電できる太陽電池」
↓
http://gelan.blogzine.jp/g/2011/03/post_7fa3.html


●「液体シリコンを塗るだけで太陽電池発電」北陸先端大が世界初
↓
http://logplus.net/archives/553

_____________________________________________________________


リチャードコシミズに関する痛い話

その１
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/198949257.html

その２
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/198865412.html

その３
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/198454975.html


以下は、少し前の投稿にもリンクしましたが、重要な案件なので、
もう一度リンクします。

■福島原発の３回の爆発音に関しては、以下のような判断
↓
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/197786805.html


■３．１１の地震が核爆弾によるものではないという判断
↓
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/197434406.html



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



＞■気分転換に「桜の間」もどうぞ。
＞雑談の最後の部分に追加しておきました。

　　
雑談の最後に、「私が気になった３人の女子アナ」という、
「途方もなく、ユルい記事」を入れておきました。
　　↓
http://www.mumyouan.com/k/sakuranoma.html



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

嶋橋伸之さんの被曝労働の記録。
放射線管理手帳の書き換え疑惑。

嶋橋美智子さんはこの中で語っている。
↓
>「この手帳は、本当に伸之の役に立っていたのか。
>体に危険かもしれない放射線の数値がいくつも間違っていた。
>自分の被ばく量を知っていたんでしょうか。
>私には、企業が労働者の被ばくを管理するためだけの手帳のように思えるんです」

１．
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000322.html

２．
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000323.html

３．
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000324.html

４．
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000325.html

５．
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/000327.html


■ホームはこちら・中国新聞「被曝と人間」
↓
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/00abom/ningen/index.html


●こちらを、ぜひ参照ください。
　「死」の素粒子の中で　Ｎｏ．６８【嶋橋伸之さんについて−２】
　　　　　　↓
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

●６．１１のデモには、梅の間の読者の人も参加したようですが、
テレビなどでは報じられない現場について、個人のブログでは
いくつか、警察がどう動いたかを見ることが出来ます。
↓

■６・１１新宿デモ／私の見た光景と「犬ＨＫ」の報道
↓
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/nbsn001/comment/20110612/1307887999


■警察は「解散しろ」と言っていたようである。
↓
http://no-saiban-in.org/news/2011/06/51611.html


●さて、最近の情報ですが、
幸いに、今のところ、茨城の海岸は、海水からは汚染物質は、
検出されなかったと発表されていますが、
茨城・千葉の一部のホットスポットでは管理区域並みの汚染となったようです。
↓



■東電は、９月下旬までに１号機のカバー、
つまり「おむつカバー」をつけるようである。
↓


●ちなにみに、アレバの汚水処理装置は、必ず故障します。

試験段階ですら４８箇所の漏れが、配管類の接続部に見つかり、
それを、その場しのぎの「にわか修理」をして低濃度の汚染水でテストしたはず。

しかし、高濃度汚染水のように「粘性」が増すと、ポンプにも負担がかかり、
「粘性」を持つ液体は、さらさらの液体と違って「圧力」が増しますので、
「にわか修理」した箇所から、いっせいに高濃度汚染水が漏れ出し、
敷地内の作業を困難にする汚染を広げる状況になる恐れがあります。

何よりも心配なのは、パテやテープ?あるいは水ガラス等で、
その場しのぎに塞いだ配管が、破断したときに、
作業員の人が高濃度汚染水を浴びる危険性です。

とはいえ、故障しても、東電は正直には発表しないでしょうがね。


■下記では、
「ガンダーセン博士」のコメントの一部が日本語訳されています。
↓
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/blog-post_10.html


■小出氏の発言については、こちらのブログを。
↓
http://hiroakikoide.wordpress.com/


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3.11は、人工津波ではない。

●いろいろな物事の動向を見ていて、私はそう結論づけました。
梅の間の読者でも、いまだに、陰謀論に「頭を毒された人」がいまして、
たまに、問い合わせがあるのですが、
直感と論理思考の両方を、きちんとあわせれば、今回の３．１１が、
９．１１とは全く別の現象であることが分かります。


●陰謀、謀略というものには、常に「動機と目的」があります。
９．１１の場合には、それは中東を攻撃するための口実でした。
また、あの貿易センターのビルのオーナーなどは保険をかけておいて
ボロ儲けしたりと、いろいろな利害関係がそこにありました。
また、いろいろな映像にも、あまりにも明白な証拠を残しすぎました。

そうしたことから、もしも「可能性」だけを「憶測」による連想だけで見れば、
人工地震、爆発による地震の誘発、原発施設内での核爆発の工作活動、
あるいは、あげくには、すっかり頭の狂ったリチャードコシミズのように、
「核燃料は地震前から引き抜かれていた」、とまで言い出す輩がいる始末です。


●物事は、「可能性」をもってして「憶測」を重ねていったら、
それこそ、どこまでも飛躍してしまいます。

「ユダヤ資本ならぱ、こんなことだって出来るだろう」
「あんなことだって出来だろう」と、皆さんの妄想は膨らんで、
それこそ、いきつく先は「矢追純一の世界」となってしまいます。

「やりすぎ都市伝説」のレベルの話でしたらば、それなりの信憑性もありますが、
いろいろな兵器を開発していることと、それが実際に、
何かの利害関係の中で使用されることは、別問題です。

もしも「可能性だけ」で、妄想を膨らませて物事を論じてしまうならば、
可能性としてではなく、極力電波話は避けたい、この私ですからも、
実際に開発されているであろうと推測しているものは、

「デモを鎮圧するための赤外線照射兵器」
「各周波数の音波兵器」
「人工地震」
「核汚染の少ない核兵器」
「高出力のレーザー兵器」
「まだかなりレベルの低い重力機関（いわゆる地球製ＵＦＯ）」

　あげくには、それこそ、ＧＥ社は「特異点の研究」から
　人工的ブラックホールやタイムマシンすらも、作ろうとしかねません。

●これらのうち、いくつかは開発が終わり、
いくつかは、未だ開発途上にあると思います。

軍事的な機密技術というものが、常に世間が知るよりも、
少なくとも１０年から２０年進歩しているのは、世の常ですから、
その点では、私も同意する面があります。


●また、原発に関して言えば、既に皆さんもご存知のとおり、
労働者は、身元が不明でも原発の内部に入れてしまうほどの、ずさんな管理ですから、
身元もはっきりしない外国人労働者から、国内の工作員まで、出入りし放題のはずです。

それを考えれば、原発の内部に何をどう仕掛けられても、
全く不思議ではありません。
ただし、これもあくまでも「可能性」を元にした推測に過ぎません。


●ただし、それらの兵器、技術、破壊工作を、
政治的な、あるいは権力行使の目的で、使うか、あるいは使ったか、
という「事実問題」とは、常に分けて考える必要があります。

たとえば、最近出回っている「3.11陰謀説」では、
しごく「極論的なもの」では、次のようなものがあります。

『イスラエルが原発を爆発させた』という説
↓
http://bluestaryouzi.blog133.fc2.com/blog-entry-321.html

↑
ちなみにこのブログでは「４号機の核燃料が抜かれていた」とか
トンチンカンな記事が書いてあります。
４号機は、そもそも、「定期点検中」です。


●さて、このソースとなっている、
ジャーナリストのレポートには、矛盾点がいくつもあります。

イスラエルの放射能計測器が、既に福島第一に入っているなどの点から、
日本の情報を探り放題であるのは事実だと思いますが、
このレポートに書かれているような、矛盾した動機で、
日本に津波被害をもたらしたり、あげくには、日本の総理大臣に、
「脅しをかけた」といったことまでを、鵜呑みにする根拠はありません。

このレポートの中で最も矛盾しているのは、地震の規模をＭ６．６７
としていることです。
実際の地震が、もしもＭ７以下であったらば、
東北だけではなく、関東全域にまで及んだ、地震の揺れによる被害は
起き得ません。

皆さんが体感したあの揺れは、まぎれもなく、震源地の規模が、
気象庁の最初の発表どおり８．４はあったのが事実だと思います。
そののちのＭ９への訂正は、ご都合主義のものでしょうが。


●したがって、地震は規模が大したことがなかったが、
爆薬によって「津波を起こした」とするのは、あまりにも無理があります。

むしろ、海溝部に爆薬をしかけて、
それによって大規模のプレート型地震を誘発したという、
「一般的な人工地震説」のほうが、遥かに説得力があります。

むろん、以前にこの梅の間書いたように、この説には私は中立的で、
発災時の「衛星写真の赤外線探知の記録」がないかぎりは人工地震説も、信じていません。
岩盤のズレによる電磁放射や熱量と爆薬による放熱では、
全く違うパターンでしょうから、すぐに白黒がつきます。

もしも、海溝部に仕掛けたのが、低周波発生の機器だと、
熱放射では、見分けがつきませんが、その場合には、震度計に
怪しい持続的な振動が、地震の前にキャッチされているはずでする
しかし、そのデータも実在しません。


●地震発生前の日本の経済状況や、世界の各国の経済状況や
政治的な情勢にこじつけて、３．１１を謀略とする人もいるようですが、
決定的にそれを裏付けるような「状況証拠」も現存しません。

ただし、いくつかの国内銘柄の株価の動きがあり、
地震の発生前に激しく売り買いされているという点には注目している人はいます。


●しかし、いつも私が言うように、

何かの人工的な謀略というものは、それによって、
「どこの誰が儲けるか（儲けたか）」、
「どこの誰が、権力を行使できるか（行使できたか）」が問題となります。

その点では、インターネットへの規制や捜査権が拡大されつつある点では、
９．１１の後のアメリカの国家権力の拡大にも似た動きはありますし、

復興産業の中でも、さまざまな裏社会が、今暗躍しているのも容易に推測できます。

またこれを機会に日本という国家の転覆や、略奪を画策している隣国もあると思います。

しかし、それらすべてが、地震前に綿密に計画されていたとは
私は感じません。


●全く、世間の陰謀論の論点とは逆に、
私は昨今の「３．１１人工地震説」を見るにつけ、
それに踊らされている人達こそ、陰謀を暴いているつもりになっているが、
実はユダヤ資本に騙されている人々だと思うようになりました。


●そういう意味では、９．１１は本当に陰謀だったので、
彼らは、必死に隠したかったのでしょうが、

逆に、３．１１は、画策したものではなかった自然現象であったのに、
さも、それが「彼らの隠された技術と力によって起こされたものだ」
というデマを、ユダヤ資本の一部が流しているということです。

●では、自分たちが人工的にやったのでもない「災害」を
さも、「人工的な災害である」と流布するメリットや、その動機は何でしょう？

こうしたときの人間の心理的な動機は「たった一つ」しかありません。
それは、実は、彼らは「無能」だということです。


●私見では、現在ユダヤ資本は、資金や権力を次第に失いつつあります。
ゆっくりとですが、彼らは力をなくしつつあります。
その結果、秘密結社の内部には、二つの対立する組織が拮抗し始めているはずです。

その流れの中では、自分たちにまだ力があると誇示して、
ハッタリを言うには、日本の３．１１の災害は、絶好のネタなのです。

これは、分かりやすく、たとえて言いますと、
たまたま、ある人が事故で死んだとします。
それを、全く無能な霊能者が、「あれは私の力が呪ったんだ」と言い張るのに
よく似ています。
ざっくり言ってしまうと、「後出しジャンケン」です。


●そういうわけですから、
確かに、「可能性」というものだけを皆さんが自身の妄想や想像力の
尺度としてしまうと、その可能性への連想は、どこまでも暴走します。

しかし、一歩引いて、可能性と実行はまた別問題であるという
冷静な視点をきちんと持ち込めば、
どの部分は、陰謀であり、どの部分は、偶発的なものであるかは分かるはずです。


●今回の災害は、確かに、国難とも言える瀬戸際に日本を追い込みました。
今後、最悪の場合には、日本という国がなくなる結末となるかもしれませんが、
それでも、この国家の腐った部分の「膿出し」に貢献しているという意味では、

私は海外の馬鹿どもが、そのような「膿出し」の絶好の機会をこの国に
与えられるわけもなく、
また、既に少し前にも言ったように、神仏の天罰などでも全くない、
と思います。

故に、今回の大災害は、
「人間の世界の、積年の念というものの、力学的作用」の結果であると
結論しています。

ある意味では、カウンターバランスがやっと生じたという点では、
日本人の深層意識の中では、
余計な力が抜けて、安堵している「一部分」があるのも事実であるわけです。



★参考サイト

●３月１１日の東北地方太平洋沖地震は
核爆弾爆破によるものではない！
↓
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/197434406.html


●動画中の福島原発３号機の爆発音は、
　番組上の演出で追加された効果音の可能性が高い。
　　↓
http://utyujintoufononazo.seesaa.net/article/197786805.html




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

福島の作業員に関する動画







白熱する記者会見の動画


■一流記者たちが全くやる気のない会見 「東電 4月4日 25時」
フリーランスの木野氏と日隅氏以外は、ろくに質問も出来ない。

５号、６号機の湧き水について。
↓



●排除された（？）関東市民記者クラブ　佐藤秀則
この人は、独特の「訛り」のある、まったりした、といいますか、
かったるい口調だったのですが、最近、記者会見のビデオで、
とんと見かけなくなりました。ぜひ、復活して欲しいですね。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=sJ2asq5Uu-4&NR=1

関東市民記者クラブ
↓
http://members3.jcom.home.ne.jp/koku-en/gaiyou.html

ブログ
↓
http://blog.goo.ne.jp/ghanaw


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東電社員、新たに６人が上限超え　
２５０ミリシーベルト超は８人

（2011年6月13日 21時）
　　　↓
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011061301001043.html


●都合の悪いニュースとして削除されかねないので、コピーしておきます。
↓

厚生労働省は１３日、福島第１原発で作業していた東京電力社員のうち、
新たに６人が今回の事故に限って設定された被ばく線量限度の２５０ミリシーベルトを超えたと発表した。

外部と内部を合わせた被ばく線量の暫定値で、東電から報告を受けたという。

　これまでに別の東電社員２人が、線量限度の２倍を超える６４３ミリシーベルトと
６７８ミリシーベルトを被ばくしたことが判明しており、
２５０ミリシーベルトを超えたのは計８人になった。

　経済産業省の西山英彦審議官（原子力安全・保安院担当）は「極めて遺憾だ。
東電には徹底した原因究明や、再発防止策の策定を指示していきたい」と述べた。

　厚労省によると、２００ミリシーベルトを超えて２５０ミリシーベルト以下の被ばくをしたのは６人、
１００ミリシーベルトを超え２００ミリシーベルト以下の被ばくをした人も８８人いたという。

　東電が、３月末までに福島第１原発で作業した約３７００人について、
被ばく状況を調査した。そのうち、５月末までに測定できた約２４００人について１次評価が済んだという。
（共同通信）


■６／１３　この被曝問題について語った東電午前の会見
　↓
http://www.ustream.tv/recorded/15357862


■ライブカメラですが、最初の２分は噴煙ですが、
途中から真っ白になってくるのは、水蒸気ではなくて霧です。
↓



■被曝で息子を失った母が語る。
↓



●こちらのブログも、ぜひ参照下さい。
↓
http://shinosoryushi.blog121.fc2.com/


次のように、きちんと、作業員にインタビューをしている報道機関も
あることに、私は少し、安心しました。

ただし報道の方向性としては、
地元が原発利権とズブズブだった面もあるのに、

「福島の地元こそが被害者だ。
　関東の人たちが、事故が起きたから原発は要らないというのは
　矛盾している」といった、地元の推進派、維持派によくある論調の
　作業員の言い分も混ざっています。


■「原発事故 揺れる下請け作業員」
　原発の作業の下請けは４００社　総勢９０００人
　　↓　



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●余談ですが、昨日、うちの家屋の修理に来た工務店の人の知り合いが、
以前に東京の病院で婦長さんをしていたそうです。

それで何年か前にその病院に、被曝した患者さんが運ばれてきたそうです。
その被曝患者の、手の施しようのない、あまりの酷さを知っていたので、
その元婦長さんは、今回の福島の事故が起きてすぐさま、九州まで引っ越したそうです。

東京のどこの病院で婦長さんをしてたのかは、今度聞いてみますが、
おそらくは、過去約１０年に起きた原発作業員の被曝事故の患者の診察を
受け入れた病院だと思います。

核実験もないこの国で、
病院に、重症や重体の放射線の被曝患者が運ばれてくるといえば、
それは原発労働者以外にはありえません。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

■ここで、一連の動きを総括する意味で下記の動画をリンクしました。
　過去の内容と重複する部分もありますが、流れが分かります。


６／１１脱・原発デモでの宮台氏のスピーチ
　↓



■次にひとつ、面白い動画をリンクして、
　昨今の「反原発を巡る動き」の解説をしておきます。　
　私は個人的に、これを、
「日本における左右翼という、ベルリンの壁の崩壊」と呼んでいます。


脱・原発に反対する「おかしな連中」
　↓
http://www.youtube.com/watch?v=Qiwg5TeDhPU

●この動画に出てくるのは、極右翼とも言われたり、
または実は在日の似非右翼とも揶揄されるこの組織ですが、
面白いのは、この動画のコメント欄に書かれていることです。
私も二つばかり書きましたが、他の人のコメントが面白いです。

本来であれば、この組織は、右翼系の人からは支持される書き込みが
多いはずであるのに、「今回は失望した」という趣旨の書き込みが目立ちます。
同じことは、前に紹介した保守系（自民党寄り）の「チャンネル桜」の
動画にもありました。


●これが、どういうことかと言いますと、右寄り、または保守系を
支持してきた人たちも、さすがに原発だけは、イデオロギーの問題としてではなくて、
反対するという人が増大したことです。

自民党寄り、または右翼寄りの人たちが、反原発の人たちを、
ひとくくりに「左翼呼ばわり」すると、ひんしゅくを買う、
という現象が、３．１１以後、ずっと続いています。


●ところが、この流れは、実は、とても大きなことで、
ある意味では、「原発問題」を起爆剤として、
日本国内の「左翼と右翼の壁」が、ベルリンの壁のごとく崩れて、
その国境がなくなりつつあると見なすことが出来ます。


●私は、ずっと前から疑問だったのですが、私が子供の頃に、
日米安保に反対する闘争が、過去にあったようですが、
日米安保条約によって、米軍基地が日本に出来るということに対して、
まるで左翼が、反対運動の陣頭指揮をしたかのように言われていますし、
実際にそうだったのかもしれません。


しかし純粋にイデオロギーあるいは、愛国心という問題でだけ論じれば、
むしろ、右翼の人のほうが、日米同盟には反対する理があったはずです。
もしも、右翼とか、愛国的ということを、文字通り、
「日本の主権を侵害されないよう願い、行動する心」であるとするならば、
日米安保に反対する陣営には、右翼こそがいても良かったはずです。


ところが、どういうわけか、次のような構図、つまりレッテルが出来てから、
物事がおかしくなっていったようです。
↓
>>反米であるが、親中（または親・朝鮮半島）＝これを左翼とする。
>>（この典型的なものが、よど号のハイジャック事件）

>>反中・反朝鮮半島であるが、親米＝これを右翼とする。

でも、これって、なんかおかしくないですか？

このどちらも、本当の「愛国・憂国」という意味では、
どちらも、「売国的である」と思わないでしょうか？

国をアメリカにとって有利に形で売るか、
特亜にとって有利な形で売るか、だけの違いです。

売国という言葉がキツイのであれば、
「どちらと、取引をするか」「どちらと妥協点を見つけるか」という
外交問題です。


●私は、本当の日本人であるならば、
「反米」も、「反反日（反特亜）」も、どちらも正しいと思いますが、
どうして、その彼らの主張の天秤の一方には、
「親・●●」というのが付くのでしょうか？

日本がかつての欧米のアジア諸国への横暴に対して、大東亜戦争と称して、
その国の独立を助けたアジアの、親インドとか、親マレーシアならば分かりますが、
どうして、右翼も左翼も、その片手では、何かに反対しながら、
もう一方の片手では、特定の国の国力や財力に「コビたり」
「妥協する」のでしょうか？


そういう意味で、
国民一人一人が、正しい情報を得た結果として「脱原発」を叫ぶことを
「左翼で特亜寄り」と見られては迷惑な話ですし、
今では、そのようなことを思う人は、ほとんどいません。

そしてまた、全く左翼でもなんでもない普通の人が、脱原発を叫び、
さらには、今まで右寄りと言われていた人たちも、脱原発を叫び始めたのである。

つまり、普通の神経をしていたら、即刻「脱・原発」になるのが普通なのです。


その結果、ある程度は、アメリカの奴隷国であること、または、
外交戦略上の理由から、アメリカの奴隷国である「フリ」をしてきた事を
容認してしまったような右翼の人たちでも、
さすがに、原発だけは容認できない、という人が増えてきたわけです。


こうなると、まさに、戦後の、右翼と左翼と境界線が、
原発の事故、原発利権の暴露によって、その壁が崩壊したことを意味する、
そのように私は情勢を読み取っています。


■しかし、チャンネル桜の水野氏などは、
　これを見ると分かるように、いまだに、頭がイカレたままです。
↓
http://www.youtube.com/watch?v=pdZF_fNvlyE



●以下は砂手の意見です。

>「奴らは右翼だ」「奴らは左翼だ」のと、
>それぞれの陣営をレッテル張りをすることで、
>自分らの立ち位置を有利に働かせようと画策をして来た輩が、
>その思惑をくじかれる時代になったとも、言えるかもしれません。


>「右翼っぽいから嫌だ、キモイ」、
>「左翼っぽいから嫌だ、ウザイ」、という理由で、
>どれほどの数の国民が、国政における重要な命題から、
>目を逸らすことを選んでしまってきたか。

>無関心層が、その目を逸らされるカラクリに気づきはじめた、
>とも言えるかもしれません。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


■ただし、今後、国民が気をつけるべきことがあります。
それは、「偽・脱原発」の人々が現れることです。
メディアに、そしてその多くは地方議員や国会議員の中にです。

世論の流れからしても、今後は、「反・原発」を匂わせないと、
宮台氏が指摘したように、選挙では不利になってきます。

そこで議員らは、さも「脱・原発」のように見せかけたり、
あるいは、「ゆくゆくは、脱原発をすべきだ」といった、
いわゆる「ゆっくりと、自然エネルギーにシフトする路線」を
演説などで強調しはじめます。

しかし、私たち国民は、あっさりと、民主党のマニフェストに
騙されたではありませんか。

同じように、選挙のために、
「脱・原発」を謳う「偽脱原発」の議員らが必ず、徘徊するようになります。

そういう意味では、そこで私たちが、学者や、議員や、有識者や、
>テレビ局や、メディアに対して使える「踏み絵」とは、
>「即刻、全原発を停止せよ」と言うか言わないかです。

もっとも、「即刻、原発を停止しろ」と言っておきながら、国民を騙して、
原発推進派または、「原発維持派」に寝返る議員も必ずいますから、
要注意です。

_____________________________________________________________


●では、今回のメインの動画です。

では、ここに出てくる青山氏は、どちら側であるかと言えば、
おそらくは原発維持派です。

というのも、青山氏の論調は、今回の事故を「人災」と定義しています。
ただしその人災の定義とは、事故に対する「対応に間違いがあった」
ということが論点です。

しかしこれは裏返せば
「きちんと管理されていれば事故は起きなかった」あるいは
「事故はもっと小さくできた」と言っていることを意味します。

つまり、作業員や、政治家や、東電がまともだったら、
大事故にはならなかった、と言いたいわけです。
すなわち「原発は、きちんとすれば、安全に運用することも可能だ」
というのが基本スタンスです。


しかし事実は違います。
確かに人災であるのですが、その人災という範囲が、
事故への対応だけではなく、

１−地震学者たちが言うように、そもそもの原発の立地条件も、
　　活断層の上であったり、軟弱な岩盤の上であったり、

２−そして後藤氏が指摘するように原子炉設計そのものに欠陥があったり、

３−菊池氏が言うように、施工やメンテナンスの作業員が素人同然であったり、

４−樋口氏が言うように被曝労働を避けられないこと、

５−そして小出氏が言うように、地方社会が犠牲者になること、
　　そして、どんなに少量でも核汚染物質に安全はないということ、

６−さらには原発利権に群がる者、原発マフィアに屈したメディア


こうした「多層、多重の問題点」を考慮するならば、
青山氏のように、「対応が悪かった」という一面的な論点で今回の事故を論じて、
その一方では、「原発は、しばらく必要だろう」という論調になるのは、
おかしいわけです。

ということで、私も青山氏のバイタリティーと反骨精神と、
自主性と、行動力には敬意を表しますが、青山氏のスタンスが、
完全な「脱・原発」ではないという、その点は「差し引いて」見てください。


↓
6月3日(金)夜10時〜『緊急特番　これが福島原発の現場だ！』より
　
1.


2.


3.


4.


5.


6.


7.


8.


___________________

★ . 　　

東電が最も恐れ、隠蔽したい事。
それは被曝が原因の作業員の死である。


●特に、「被曝労働との因果関係が明白になってしまう」ような
「短時間での死や発病」が発覚してしまうことを東電は最も恐れている。

東電は現在までに、津波で死亡した作業員や社員（小久保和彦さん　寺島祥希さん）

それと、爆発で怪我をした作業員や自衛隊員、
（１号機爆発時に４名怪我、３号機爆発時に６名怪我。）

それと、体調不良で死亡した作業員以外には、
死者や発病者を、断固として発表していない。

それにはおそらく次のような理由がある。

今までのところは、津波や、予測不能な爆発事故による、
「いたしかたない死」、「いたしかたない怪我」、
そして、作業員本人の「体調不良」や「持病などによる死」、
つまり、「東電側には責任がない方向」へと、
その死亡原因や怪我の原因を、押し付ける事が出来ていた。

しかし、もしも、今後、たったの一人でも
「被曝による発病や死であることが明確な事例」が出てしまったらば、
その時点で、それは業務上過失致死という

>「刑事事件」の捜査対象となるからだ。

そうなったら捜査資料・証拠として、

>東電の中の全ての資料は警視庁に没収される。

刑事事件となれば、警視庁が、その権限を持つことになり、

>東電に捜査に入ることが可能になる。

>２５０ミリ・シーベルト以上の被曝が原因と断定される死亡者や病人が出たら、
>それは、勝手に「被曝上限を変えた現行法」の中でさえも、
>明確な「違法行為」だからだ。


それだけは、東電は、何としてでも避けたいので、
どんなに作業員や社員が「被曝」によって「死んでも、病んでも」、
口が裂けても、入院や死亡が被曝によるものだとは言いたくないのである。


●だからこそ私はずっと、記者の人たちに言っているのである。
ジャーナリストは、福島の病院や、放医研に車両や、ヘリで輸送される
「原発労働者」の行き先に、張り込めと。

そして同時に、その「原発労働者の家族」と綿密にコンタクトを取るべきだ。
なぜならば、マスコミが協力をして、

>労働者の家族が、被害届けを出せば、東電を加害者として刑事告訴できるからだ。

そうすれば、国民もメディアも、作業員に関する、
報道の為の情報を、もっと正確に得ることが出来るだろう。

しかも、そのようにすれば、
マスコミも、自分たちが東電からの圧力という火の粉を浴びずに、
報道に必要な情報を得ることが出来る。

ただし、警視庁や警察庁までもが、原発利権の「毒まんじゅう」を
既に食っていたら、事はそう上手くいかないだろうが、

今のところは、見たところでは、
警視庁、警察庁、自衛隊、機動隊、
このあたりは、電力会社には取り込まれていないような気がする。
（パチンコ屋には取り込まれていても。）

しかも、相手は国家公務員じゃない。一企業の社員や役員らだ。

国家権力が、冤罪まで生み出してきたやり方や、いつも使う「ブラックな手」
そして優秀なその「情報網」を使えば、被曝労働者たちを追跡して、
東電の過失を証明することなど、いとも簡単なはずだ。

国民は、警察にも、警視庁にも、少なからぬ不信感を持っているが、
それでも、その権力を、
こういう非常時にこそ、本当の「正義」の為に使って欲しい。


緩慢に発病するガンならば、被曝との因果関係を東電は否定することは出来ても、
作業員の急性白血病による死亡や、放射線被曝による死亡だけは、
被曝との因果関係を否定することは不可能だからだ。


●そして、同じことは、福島の子供たちや住民たちにも言える。
たとえ２０ミリ・シーベルトでも、直ちに症状が出たり、場合によっては
「数ヶ月という短期間」で、発病したり死亡するケースもあり得るだろう。

そういう明確なケースでは、
東電は被曝との因果関係を否定することは出来ない。

だから、そういう事例が、もしも出たら、
本人や家族は、東電を「刑事告訴」すべきである。


ただし、最終的な決戦の場の司法そのものが、
電力会社や財閥の手の内に落ちているので、
刑事裁判になっても、検察側が勝てるという保証はないが・・・・。


■原発被害における被害届けの出し方と書式は下記のサイトに
　詳しくあります。
　　↓
http://d.hatena.ne.jp/KoheiKondo/20110424

■適応法律はこちらです。
　　
【放射線を発散させて人の生命等に危険を生じさせる行為等の処罰に関する法律
（平成十九年五月十一日法律第三十八号）】
　　↓
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H19/H19HO038.html



●とにかく、国民に出来る「次の一手」とは、
業務上過失致死、または、業務上過失傷害を理由として、

「東電の本社」と「福島第一原発の現場」に、
捜査員を送り込む事を可能とする戦略法である。


つまり、今回は、「労災認定」の為の裁判などではない。

東電の責任者らを「殺人罪」で起訴するのである。

しかもこの場合には、起訴されるのは、東電の社長や幹部だけではなく、
吉田所長とて、例外ではない。

記者会見に出てくる松本氏を含む東電本社の社員らも、
福島第一原発の「現場責任者」も、その全員が容疑者として対象になる。


なぜならば、ある限度以上の被曝線量を浴びたらば、
直ちに健康を害したり、死亡する可能性があるのを知っていて、

１−作業員を現場に送り込んだり、

２−情報を隠蔽したり、放射線管理手帳を偽造したり、

３−または管理手帳のデータの記載義務を怠ったとしたら（既にやってしまっているが）、

それは、明確な「殺人幇助」になるからである。



「計画停電」は、それが不正報告に基づく場合には、
「詐欺罪」と「脅迫罪」になるのでないか？


●さらについでに言わせていただくと、

各地方の電力会社が「電力が不足するから」という理由で「脅迫して」、

計画停電をする場合に、もしもその不足するという事の根拠となる

明確な数値的な証拠がなかったり、

たとえ根拠があっても、その証拠が事実と異なる間違ったものであれば、

「無数の企業と個人に、無用な経済的損害を与えた」という意味で、

計画停電とは「脅迫罪」と「詐欺罪」に該当してもおかしくないと私は思っている。




もしも、この掲示板を警視庁の人が見ていたら、
私は問いたい。そしてお願いをしたい。

東電という企業は、５００ミリ・シーベルトを超えるという、
法定基準を２倍以上も逸脱する「違法な労働」をさせたことにより、
二人の作業員が病院で検査を受ける結果となった。

この３０代と４０代社員の被曝量は、恐ろしいことに、
それぞれ６７８ミリ・シーベルトと６４３ミリ・シーベルトであり、
書類送検も検討されているとの事だ。

しかも、作業員に対する２５０ミリシーベルトという上限の引き上げさえ、
まっとうな法的な手続きを経ておらず、原子力安全保安院が、
「強引な法解釈」を適応して、強行したものであろう。

この事実だけでも、刑法上の理由から警視庁は、
今までに、入院または通院した従業員に対して、
任意の「事情聴取をする権限」があるはずです。


たとえば、どこかの焼肉屋で、労働基準法に違反する労働をさせた結果、
あるいは衛生管理が悪かったという原因で、
そこの従業員が死亡したり、怪我をしたり、入院をしたとしたら、
それは民事ではなく、刑事訴訟の対象となるはずである。


同じ論理によって、事故発生の３月１１日から現在までに、
「放射線医学総合研究所」に、入院または通院している、
全ての東電関係の作業員に対して、警視庁は捜査権を持つはずです。

また、既に死亡してしまった作業員に対しても捜査権があるはずです。

もしも、この日本の国難から、国民を本気で助けたいと思うならば、
福島での原発労働・復旧作業が原因で「入院や通院」をしている、
全ての作業員や労働者たちに、一刻も早く、事情聴取をして欲しいのです。

彼らの症状が、今よりも悪化して死亡してしまう前に、一刻も早く。



放射線医学総合研究所への取材方法

■電話・ＦＡＸの宛先が分類されています。
　　↓
http://www.nirs.go.jp/contact/index.shtml

■取材に必要な手続き
　　↓
http://www.nirs.go.jp/contact/coverage.shtml



東電の６／１１の会見から読み取れる
福島第一原発の状況


●まず動画ですが、６／１２のものです。

１３：２２まで、スキップしてください。
すると、クレーンが右からやってきます。
ところが、見ると、建屋の上部側面の空間線量をモニタリングしています。
汚染率が高い建屋の「真上」ではなく、
あのような「側面部」の線量を測定する事に意味があるのか疑問です。
当然、モニタリングの数値は、建屋の真上よりも低くなるでしょう。
↓



【６／１１午前の記者会見の時点での現状】
　　　↓
◆せっかく設置した循環型浄化装置の１２台のポンプの配管に、
　漏洩箇所が48箇所もあって補修中。

　いくらなんでも、「４８箇所」は異常である。
　一体、どういう素人の施工集団なのだろう。
　始動は１５日という予定だったが、確実に１７日以降に遅れるだろう。

　さらに言うならば、本格的に始動したときに、低濃度汚染水が管から漏れて
　あたふたしてポンプを止めるといった失態も東電ならば、やりかねない。


左は４号機建屋の４階。右は３号機建屋の内部。
↓
　　


◆上の右写真のように３号機をガンマカメラで撮影した資料があるようだが、
　ガンマカメラが線量を視覚化する場合に、水蒸気の飛散などを
　どう捉えているのかが不明である。

　つまり視覚化した色は、本当にその箇所が「安定してその線量であるのか」、
　実際には、汚染部位が変動し続けるので、
　何枚もの撮影が必要になるのかが分からない。

　もう少し分かりやすく言うと、このガンマ線カメラに写っている情報は、
　「瓦礫やプラントが放射化した部分なのか、
　それとも、飛散した放射性物質が付着した部分なのか」それが、
　わからないということである。
　もしも「放射化」しているのであれば、飛散防止剤を散布しても危険性が
　軽減されないのである。



◆また会見から分かったことは、
「燃料プール」そのものが冷却に成功しているのは「２号機のプールのみ」で、
　１号、３号のプールは、単に水を入れているのみの状態。

　なお４号機の使用済み燃料プールの冷却系配管は、まだ調べもついておらず、
　４号機のプールは７月が冷却系の構築予定で、一番冷やしにくい状態にある。


◆アレバのシステムについては、本格的に薬剤を使った処理をした場合には、
　配管の中で詰まってしまう可能性はなくはないと東電の松本は語った。


・東電の「松本用語」・
>>注・松本が「可能性がある」という場合には「確実にある」
>>松本が「少し」という場合には「かなり」という意味である。
>>松本が声の「音程と音量」が下がり、語尾が聞き取れなくなる場合には、
>>東電が知らせたくない情報である場合が多い。


それにしても、記者を指名する、通称「ノッチ」は全く必要ないであろう。
この男の空気を読めない言動のせいで、たびたび会見が険悪な雰囲気になるのである。

一方で、保安院の西山は、会見では彼一人で質問者を指定しながら回答している。
したがって、同じように、松本が自分で次の質問者を指定すればいいだけである。

ノッチは邪魔なだけ。消えていい。
ついでに、後ろの座席で、
いつも、だらしなく眠りこけている東電の鈴木（通称・ゴリラ）も、消えていい。


なお６／１１の会見内容とは別件ですが、一時騒がれた１号機が爆発する前に、
保安院がモニタリングで検出した「テルル」の謎は、
まだ「メインの排気塔（煙突）」への経路が生きていた段階で、
そこから大量に排出された汚染物質である可能性が高い。


ただし、そもそも、今回の事故のずっと前から、
各種の汚染物質が漏れ続けていたという指摘もある。

「原子力緊急事態宣言」
　↓
http://phnetwork.blogspot.com/2011/06/blog-post_09.html

●さらに↑上述のサイトでは、四号機の原子炉に核燃料が入っていた
可能性を指摘・解析している。

私もその記事を読んだ結果、四号機の原子炉は、
「核燃料を引き出している作業の途中で震災にあった」ことを、
東電が隠し続けているのではないかという疑念を非常に強くしました。





また東電は、
ドライベントの際の為の「フィルター」をつけていなかったことが判明。
↓
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011061101000687.html


◆大成建設の下請けの作業員が、倒れて意識混濁となった事案については、
いまだ意識が混濁したまま。

はっきり言って、福島第一原発の作業では、
あまりにも怪我人や病院に運ばれる作業員が、異常に多すぎる。
安全に配慮しているというわりには、東電から公表されただけでも、
１０人近くいるはず。（３／１５までに死んだ者を入れると、もう少し）

ここから推測するに、実際には、過酷な労働環境が原因で、
症状に差はあるものの、１００人以上が既に治療を受けているだろうと私は見ている。


__________________________________________________________


■小出氏関連の情報が、かなり更新されています。
↓
http://hiroakikoide.wordpress.com/


■「週刊現代」重要記事

「東電任せでは10万tの汚染水が流出!」原発を豪雨が襲う
　↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7659


■東電少年の「投書」で大激論
自作自演っぽい投書ですが、しっかり返り討ちにあっています。
↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7219


●以前の梅の間の投稿で私が書いたように、
責任というのは、ゼロか全てではなく、
「誰が」「どの部分の責任」を負うか、というディテールがあります。

そうしたことを無視したこの「東電少年」の（自作自演っぽい）
怪しい投稿は、叩かれて当然です。

私に言わせると、これは子供の作る文体ではありません。
東電寄りの「大人が書いたもの」です。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


やはり、「湯気で　夜　被曝」するようだ。

この深夜の二時間には、
二号、三号、四号の全てが、激しい白煙を上げている。

しかも、恐ろしいことに、この大量の汚染水蒸気は、
東から内陸の「西の方向に吹いている風」に乗っている。
↓






＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


■東電２社員　被ばく６４０ミリシーベルト超
↓
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011061102000020.html


■これだけ大量に東電社員が被曝したのに、
　「健康への影響がない」と言い腐る、松本。←よくもぬけぬけと。

　「医師の診断では、現在は入院や治療の必要はない」←数週間で入院間違いない。
　「将来の健康状態は国としてフォローアップしたい」と保安院。
　　　↑　　
　　一言も今まで言わなかった、こういう事を言うということは、
　　相当に深刻な被曝状態であることは間違いない。


■６／１０の午後の会見を見ると、東電は３／１４の３号機の水素爆発までに、
　ほとんどの核汚染物質が空中に流失し、
　そのあとは、汚染は非常に少ない量だと
　「言い張らない」と気がすまないようだ。←そんなに責任逃れをしたいか？

■東電は社内に独自に、自社に都合のいい事故調査委員会を作り、
　さらに隠蔽したいようだ。
　　
■しかも「事業の運営に生かしていきたい」とか言い腐って、
　今後も事業を運営する気まんまんのようだ。



■原子力資料情報室　6/10　
「マーク１型格納容器の問題について」
↓
http://www.ustream.tv/recorded/15284821

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


★村上春樹氏：カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文
↓
http://www.47news.jp/47topics/e/213712.php?page=all

●文化人として、言うべき、当たり前のことを、
　この人がはじめて海外に向けて言った。


*************************************************************

★ . 　　

６．１１　脱原発１００万人アクションのお知らせ
　　↓
http://chukeisimin.info/611/

http://www.ustream.tv/recorded/15238276
　↑
画面が途切れるときには、再生の時間位置を変えてみてください。



　　　　　　　

　　　　　　　●太陽表面で巨大な爆発　ＮＡＳＡが画像公開
　　　　　　　　　　↓
　　　　　　　http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011061001000236.html


______________________________________________________________

●沖縄からの原発労働者





●以下の二つは、前にもリンクしましたが、重要な事ですので、
　もう一度リンクします。
　　↓






●広瀬隆・中島哲演
　チェルノブイリ事故から2年後の1988年の講演
　「何度も繰り返されてきた全国各地の原発事故」



１．
http://www.youtube.com/watch?v=N99Nly97Vzs

２．
http://www.youtube.com/watch?v=VyFxpon2_Uk

３．
http://www.youtube.com/watch?v=ZJqCfNaZvik

４．
http://www.youtube.com/watch?v=WsYryebNgGM

５．
http://www.youtube.com/watch?v=NxsD5qhjIBk

６．
http://www.youtube.com/watch?v=O4yFAFJrtMg

７．
http://www.youtube.com/watch?v=eBb7LyseVT0

８．
http://www.youtube.com/watch?v=jpWj7ZuNsCI



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

■６／８の統合対策本部の午後の記者会見において、
　ツイッターで、次のような、つぶやき声を聞いた。


　　　　この会見を見るたびに、
　　　　テロリストの気持ちが、
　　　　わかるような気がする...自分が怖い。



　　　　　　　　　私も同意します。

　　　　　ただし、暴力や武器は必要ない。


　　　　　　死者たちの意志があれば充分。
　

分からず屋の政治家と官僚と東電には、それが一番である。


　　


　　返却日＝2011年6月11日




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■聞き捨てならぬスクープである。
↓
核のゴミ捨て場に予定されていた
双葉町・浪江町・釜石・陸前高田
↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7207


>もしも、ここにもまた「ひとつの因縁」があるとしたら、

>次に事故を起こすのは、

>鹿児島県の「川内原発2号機」か、北海道の「泊原発2号機」

>ということになるではないか。


______________________________________________________


以下は６／９記

■小出氏のコメント
　【福島原発】6/8/水★汚泥から相次いで放射性物質を検出
　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=GiRA1i_ilLc


■【福島原発】6/9/木★原発を止めても電力は足りる
　　↓
http://www.youtube.com/watch?v=F8DhmHTYtqs


■週刊現代より（６／６）
「捨てられた日本国民」
　政府は本当のことは教えない。国民がパニックになるから、だって。
　↓
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/7191


　　　「枝野よ、お前が死んでも、直ちに影響はない」



『湯気は夜ひらく』


↑
●前々から気になっていたのですが、
「ふくいち温泉」は、夜になると白煙が激しくなる事が多い。

白煙が激しくなるケースには二つあり、

１−ひとつは、注水をしばらく止めていたのを「注水を再開した場合」。
２−もうひとつは、作業上の理由で、「注水を止めたあと」である。

どちらの場合にも、核燃料が高温化するために水が蒸気となるわけだが、
昼間よりも圧倒的に「夜に、その量が増える場合」が多い。

これは邪推すれば、東電が、「大気への蒸気の流出が目立つ可能性のある作業」を
わざと、「夜に回しているのではないか」とすら思えてしまうのである。

何しろ、出ているのは単なる水蒸気ではなく、高濃度に汚染された蒸気であるから、
世論の目は、ライブカメラで、厳しくそれを監視しているからだ。


『湯気で　夜ひばく』

■オリジナルはこちら（藤圭子 / 「夢は夜ひらく」）
↓


●替え歌はこちら
↓

１．
赤くなるのは　核燃料
白くなるのは　水蒸気
どうなりゃ　いいのさ　この私
湯気で 夜被曝

２．
１号　２号　３号と
私の原子炉　ヤバかった
過去はどんなに 隠せても
湯気で 夜被曝

３．
きのう１号　きょう２号
あすは３号　４号か
嘘は　はかなく熔けてゆき
湯気で　夜被曝

４．
夜の会見　嘘の花
夜飛ぶニュースも　嘘の花
嘘を魚に　飲ませれば
湯気で　夜被曝

５．
ベントするよな　ガラじゃない
停止するよな　ガラじゃない
よそ見してたら　泣きを見た
湯気で　夜被曝

６．
１から６まで　ボロでした
ボロにゃ未練は　ないけれど、
忘れられない　事故ばかり
湯気で　夜被曝

湯気で　夜　ひばく


オリジナルの歌詞を見ると、このままでも「ハマりすぎ」です。
↓
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=32546



読売社員ひき逃げされ？死亡　国会議事堂近く
2011.6.4 10:46

これは怪しいニュースです。
↓

６／４日午前３時５５分ごろ、東京都千代田区永田町の国道２０号で、
タクシーを運転していた男性運転手が、頭から血を流して倒れている男性を発見、１１０番通報した。
男性は病院に運ばれたが、全身を強く打っており、死亡が確認された。

警視庁麹町署によると、死亡したのは「読売新聞広告局、宮地正弘さん」（２８）＝杉並区高円寺南。
同署は現場や遺体の傷の況などから、ひき逃げ事件とみて調べている。

同署によると、現場は国会議事堂から数百メートルの片側４車線の直線道路。
宮地さんは中央分離帯近くにスーツ姿で倒れているところを発見された。
現場に目立ったブレーキ痕や車の破損部品はなかったという。

疑問点・・・・

■夜中に、国会議事堂近くの片側四車線の道路などという場所で、
この読売新聞の社員は何してたのか？

いくら土曜日の深夜とは言え、ひき逃げできるほど、少ない車両の通行数だったのか?

本人の車は近くにあったのか、それとも徒歩だったのか？

大問題となるのは、司法解剖の結果「立っていた状態」で撥ねられたのか、
「寝ている状態で」撥ねられたのかである。

もしも、寝ている状態で撥ねられた検視結果が出るのであれば、
胃の内容物を調べる必要がある。（アルコールや薬物）

（たとえば、二つの車両がグルで、前の車が氏を路上に放り投げて、
　後ろの車がそれを撥ねるという殺害方法）

あるいは、他で殺害されて中央分離帯に放置された可能性も。
これは事故現場の路上の血痕の有無やその状態で分かるだろう。

マスコミにも圧力があるかもしれない、こういう時期だけに、
いろいろと疑わしい点が拭えないニュースである。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●朗報です。
↓
■周南市議会、上関原発で中止意見書　全国から賛同の声
↓
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2011/0608/2.html

___________________________________________________________

いまさらですが、原発の動画

●今まで見た中で、一番画質が良かったのでリンクしておきます。
　どれも、４月の中旬のものです。














＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

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