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　　　　　　【魔法瓶のポットに顔をつけてみた】

シールを張って、目を描いてみました。
これが、けっこう、笑える。
　　　　　　　↓

「はーい、僕たちが、ポットのコンビでーす。」


「僕が、不良ペンギンなのら」


「ボク、ボケのタコでーす」


「突っ込み役のペンギンでーす」


「これからも、よろしく、どーぞ、だにょー。」


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★ . 　　

●たまには、ライトな日記でも書きます。

私の住んでいるところは、一昨日から、秋の虫が鳴き始めた。
夜も25度程度におちついてきた。

6月と7月は、蒸し暑いので、さすがに、まいったが、
8月の5日ごろから、楽になってきた。

外を歩いていると、ふと、大昔の子供のころの
夏休みを思い出した。

最近、東京の照りつける日差しは、あれは殺人的だし、
気候も思いっきり、おかしいから、しかたないのですが、
私が最近、ここで見ている夏の光は、とても、懐かしいもの。

「夏って、昔はこうだったよな」と思い出させてくれた。

夏休みも、8月に入ると、昔は東京でも、
日差しの色が、それまでのまぶしい白色から、
オレンジかがった光に変わっていた。

日の角度が傾くせいもあるのだろうが、
なんとなく、日差しが、和らいだ、けだるい夏の午後、
それが昔、経験した8月でした。

学校のプールとかも、8/10ごろからは、妙に水が冷たく感じる
日も、ちらほら出てくる季節で。

今も朝の9:00だけど、26度で爽やか。
東京だって、30年ぐらい昔は、こうだったんだよなーと、つくづく思う。


●とりあえず、「日本の夏」が、まだここには残っている。

だいたい、ここ15年ぐらいの東京とか、
都市部とか都市部近郊とか、盆地の夏って、
日本じゃないよねぇ。

インド人とか、ジャカルタの人とか、東南アジアの人に、
「日本は、暑いよ!」って言われてしまうんだから。

からっと40度なら、日陰は涼しいけど、
じめじめで、40度って、人間が生きる環境じゃないよー。

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おまたせ、いたしました。
熱烈な博士君ファンの読者の方のために、
夏の「大特集」です。

ほとんど全部、暑さで、ダレている博士君ですが・・・・

　　　　　　　　　　　　↓

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最後は、どーんと、料理です。
クソ暑いと、生春巻きとか食べたくなります。
自家製です。外食だと、ちょっとしかなくて、値段も高いけど、
うちだから、うんざりするほど満腹になるまで、
「生春巻き三昧出来るのです。

【魂の原寸大 !!↓】・・・というか、ほとんど、ヤケの画像ですね。



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7/9から8/7までの記録を見ると、最大震度５弱も含めて、
だいたいこんな流れ。
↓
中越
新島
千葉
栃木
山梨
千葉
神奈川

すべて震度４以上。
一ヶ月にこれだけあるのも珍しい。
ほとんどが、すべて関東で、これだけの中規模の地震が群発するというのは、
私は生まれてこのかた、記憶にないです。


●気になること。
中越に起きたときに、一ヶ月ほど前に栃木で前兆として出た、
とても珍しい雲である、
「穴開き雲（うろこ雲の中に、おおむね、円形にあく穴）」が、
いくつかの離れた地域で観察されていること。
今回は、神奈川、静岡などの東海地方あたりで観測されたもよう。

前にも言いましたが、
中越でいまごろ、震度２以上が起きたら、他の地域は要注意。
一度起きたら、近辺でしばらく同じ規模の地震が収まらない傾向強し。

現時点では、震度４程度は伊豆諸島や関東、東海に起きても当たり前の
状態ですが、これ以外では、青森県にも、やや警戒のこと。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

8/7更新

青森の前に、とりあえず、また関東、東海に
震度４弱の兆候あり。
もしも、あと一週間内に、中越が連動しなければ、
震度３以内の小さな規模でしょうが、連動した場合には
また震度４以上になる可能性があります。

　　　　　　　　　　　●




　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

毎年恒例の、「クロップサークル」です。

今年の傑作は、このあたりでしょうか。
↓

http://www.cropcircleconnector.com/2005/aldbourne2/aldbourne2005B.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/aldbourne1/aldbourne2005aa.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/silburyhill2/silburyhill2005a.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/Shelbourne/shelbourne2005a.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/Waylands/waylands2005a.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/uffington/uffington2005a.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/marden2/marden2005b.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/marden/marden2005a.html


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今年の、月別の一覧表は、ページの中ほどにあります。
http://www.cropcircleconnector.com/2005/2005.html

その中を見ると、今年は、最初から傑作ぞろいで、
飛ばしていますね。

↓

http://www.cropcircleconnector.com/2005/june2005.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/july2005a.html

http://www.cropcircleconnector.com/2005/july2005b.html


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あいからわず、偽者は、作図が、「きちゃない」です。

本物は、精密な上に、さらに、大きさが、桁違いに、でかいのです。


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★ . 　　

●変ですね。
7/30日の00:02現在で、地震の記録を見た時点では、
一昨日の28日の19:39以後、
ただの一個も地震の発表がありません。(ただし、気象庁のページでということ。)


気象庁のシステムの不具合でないとすると、
昨日、29日は、かなり珍しいです。

震度1すらも、まる一日、全くないとは。
逆に言うと、これは危険ですけど。

ただ、月に1度か多い時は2度は、
一日に、一個しか掲載されていないことはありますので、
長期的に見ると、さほど珍しいことではないかもしれませんが、
「この群発しているはずの時期に」というのが、やや不気味です。

関東から東海、依然として、引き続き要警戒の兆候は
収まっていませんし。

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　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

>■7/29更新

観察してゆくと、
千葉の銚子、神奈川の南部、伊勢湾、和歌山県南部、兵庫の東西、と、
全部の、兆候がひとつの「ライン」として出揃いました。

つまり、今まで、噂はされたものの、明確には出てこなかった
「東南海の長期的前兆が、ほとんど出揃った」ということです。


とりあえず、時間的に近い(週間前後内ぐらい)と予測されるのは
一位が「銚子」と二位が「神奈川県南部」。規模は「m-5」前後。

ただし、これはもう少し、今日の地震を引き起こしている原因が
長引くか、静まるかを見ないとあと数日は解りません。


●本日の関東の地震でやはり確認ができてよかったのは、
これから東南海地方で、起きてゆくいろいろな震度5前後の地震というのは、
昔みたいに、起きたらしばらく静まるから安心だ、というタイプではなく、
起きれば起きるほどに、危険が高まるという傾向のようです。

●あとは、今まで静かだった九州南西部から沖縄にかけての
広域の海底のラインに、異変ありということ。



>●7/28更新

若干ですが、気になる兆候が出ているのでメモしておきます。
関東地方に第2弾の中型地震の兆候かと思ったのですが、
その可能性も(念頭に)置いておいて、
今度は関西に兆候が出ています。

具体的には、京都、大阪あたり、特に兵庫の東と西の端っこあたり。
兆候は、本日の広島北部の震度3にも出ているような気がする。
あとは前から言っている伊勢湾、これはじわじわと危険が増している。。

ただし、これらは、地震の、直前ではなく、
かなり前に出る兆候の観察なので、時期はまた一ヶ月単位になるかも。

すぐに起きるだろうと予測されるところは、今のところありません。
あるとしたら、やはり先日の関東の同じようなところ。
他に、見落としがないか、もう一度見てみますけど。

とにかく中越も、玄海島も、一度震度5以上が起きると、
かなり長期的に、静まらないという傾向は確かなようですから。

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●しばし、名前が安定しないので、方山で繋ぎます。

ところで、カメレスならぬ、カメ記事になりますが、
今回の地震予測は、またしても、時期が大きく2週間ほどズレていました。
依然として、「いつ、どこで、どれぐらい」という
場所、時期、規模のすべてが、キレイな一致をしてくれません。

●今回の地震は、私は、あまり注目はしていません。
ただ問題なのは、関東地方または東海でこの程度の規模の
近く、第二段がありうるか、あり得ないか、という点のみです。

というのも、今回のは震源が75キロと比較的深いですね。そのために
震源地点よりも足立区が震度が大きいということが起きるわけです。
つまり、振動が伝達の途中で地層で曲がる。

これ、もしも震源の深さが10キロとかだったら、どうだったでしょうね。
私が注目しているのはそっちです。
今回のは、序の口で、震源が深いほど、次や次の次があり得るんですよ。

それで、記録を見ると中越で、震度2、とか3が起きると
必ず他で震度4以上のクラスが起きる確率が高いという、
あいかわらずの列島「地震バロメーター」の機能をしています。

その中越で前回被害が大きく出た原因が、雨の後の地盤の軟化。
で、今回の大型の台風も、パターンとしては似ているので、
警戒時期は、やはり台風が去ってからの一週間ぐらいでしょうか。

すさまじく大きな兆候は今は出ていませんが。
というか、今回の千葉北西部のは、前からずっと言い続けていた、
いつ起きてもおかしくないぐらいの歪みの放出だったので、
予測もクソもないのですが、
ただ、問題は、これは放出なのではなく、前兆だということです。

今のところ、自分の予測法には、「まーまー」程度の自信はありますが、
それにしても、今回のように、地震の前にほとんど全国的に曇りという
事態になると、地震雲での予測は不能状態に近くなっていたようです。

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●本題ですが、今年も約半分が経過して、皆さんは、
どういう状態で過ごしているでしょうか。
今年の年始に明確に意識的に決めたことなどは、貫いているでしょうか。

今年平成17年というのは、
いろいろな意味での整理整頓の時期でもあり、それまでに
その人がやってきた分だけの収穫がある一方で、
収穫というのは、刈り取るわけですから、
いろいろなものとの絶縁も起きます。

今年の傾向を見ると、今年は物質的な足場を作るには
不向きな年です。乱暴にすべての人たちをくくることなど出来ない
とは言うものの、それをあえて乱暴に言ってしまうと、
何か事業とか土地がらみとか、定住とか、就職とか、
足場を固めたり、人事的なネットワークを作る年ではありません。

物質領域というのは、あるタイミングであるポイントに、
杭だけ打っておけば、勝手に作動する機械なわけですが、
今年は、その杭を打つ地盤そのものが、ぬかるんでいるわけです。

だから、ぬかるみに杭を打っても倒れてしまうわけです。

そして、逆にこれを利用するには、、
むしろ、いままで抜きにくかった杭(自分の囚われとか人との縁)を
この時期に、切ってしまうことです。

普通なら絶縁できない人や組織や家族と、わりと簡単に
絶縁してしまえるのが、こういう地盤がぬかるんでいる時期です。

これが固まってくると、また杭を打つには適している地盤になります。

私の観察したところ、今年は日本の経済も外交も
攻めはやめて、守りに入るか、守りというよりは、
さらには何もしない方がマシ。

何も積極的にはせずに、むしろ、いらないものを削減したり
片付けておくのがいいでしょう。

個人においては、これは部屋のゴミ捨てるとか、
いらない人脈をどんどん切り落とすとか、
心のゴミ整理という面では、
自分の遺言でも書くことですね。


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★ . 　　

最近は、松の間に、力をいれているので、
竹の間と梅の間は、夏休みというところです。

松の間が、手裏剣の実戦性の検証ということで染まっているので、
博士とか。最近の料理の写真は、竹の間に出すかもしれません。


　　　　　　　　　　　　　●

なお、「中級手裏剣術」は、
中野の大予言の他、
神田の書泉グランデ2階、
さらには新宿のコンクリートでも
発売になりました。

詳しくは、書籍案内のページをご覧下さい。

そうですね、
「ゾンビ化する人々」が、ゾンビよけ効果があるとして、
「性恋愛教本」が、無駄な恋愛相手を避けるがあるとして、
「中級手裏剣術」は、そばにおいておくと、
一体、何の効果があるんでしょうね。

いまのところ、不明です(笑)

が、ひとつの物事だけを、徹底して掘り下げるという
集中力の苦手な人には、
「単なる読み物」としては、いい刺激になるかもしれません。

本というのは、誰の本であっても、結局は、
その「内容」と平行して、
著者の性質というのを、食うためのものでもあるのですから。

むろん、ただの知識欲しさ、情報に、うっかりして、
変な著者の本は食わないように気をつけましょう。
どんなに、えらそうなことや、美辞麗句を歌っていたとしても。

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★ . 　　

まず、業務連絡。

>■「中級手裏剣術」は書泉グランデの2階の
>武術コーナーにあるそうです。

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ここから、本題の雑談。

●専門的な事を調べるためとか、その他の目的で、
何かを検索したときなどにも、ブログというやつが
ひっかかってくるので、見てみることもあるのですが、
そのほとんど、多くのものが、非常に、つまらないです。

●ブログという、掲示板などとは違う、
せっかくのプライベートな箱の中に
安全に収まったくせに、論調とか、構成とか、
まるで、フ抜けのページばかりです。

ようは、緊張感が全く足りないのですよね。
緊張感が足りないということは、
その反対側にある、本当のくつろぎの匂いもないということです。

ふたつの微妙に危ないバランスの中で、
真空状態のような安らぎというのは存在し得るものです。


●ブログというのが、これほどまでに面白くないのは、
ひとつは、だらだらと、独り言を垂れ流しているという事以外にも、
理由は、いくつかありそうである。

というのも、いわゆるホームページを持っているサイトでは
コンテンツが更新されている場所は、それほど質は落ちていないからである。

ただし、最近の傾向として、掲示板は、どこも、
ほとんど、死に始めています。

論議をするということや、掲示板の持っていた、
利用者側の、おいしい部分の役割が、すべて尽きたというのが、
その原因と私は見ています。

しょせん、専門知識、専門的なアドバイス、本当に必要な情報
というのは、ダラダラしたおしゃべりの中には見つけられませんし、
その中から、本質的な部分だけを抽出をしようとすると、
私の本のようなものになるわけです。

掲示板というものを、自分のところでも、他者のところでも、
徹底して、執筆の「素材とする」という「利用目的」を今日まで
ずっと一環して、軸をブラさずに貫いてきた結果が、
「性恋愛教本」「ゾンビ化する人々」そして「中級手裏剣術」などです。

そのほとんどは、半分近くが、私の単独での執筆ですが、
あとの約半分というのは、主に、掲示板やメールでの刺激というのが、
肥料として、使われています。

こうした緊張感の中で、研いでいったものと比べると、
どうも、ブログで、だらだら続けられている
方向性のはっきりしない、独り言には、見る価値のあるものは
ほとんどありません。

何か利するような情報というのは、ごくごく、たまーにですね。
やはり、私のように、執筆という作業をしている人でなければ、
原則として、ネットというのは、
調べものと、通販の利用だけに徹する方が、
大切な、時間の一分、一時間を、無駄にしないで済みます。

●言い忘れましたが、
何がブログで、一番目立つかというと、「トゲ」や「毒」の無さ。
言い方を変えると、勢いや、野生的な部分がない。

たとえば、例の、貴乃花の問題にしても、
ブログというのは、自由であり、掲示板と違って
突っ込まれることもないのにもかかわらず、
掲示板よりも、さらに、悪質に、「世間の目を気にしたり」
「つまらない常識に落ち着けようとしたり」と、
まるで、プライベートという感じがなくて、
むしろ、掲示板よりも、もっとひどく軟弱な論調を目にします。

何のために一人で書いているのか意味ないですね。
一人で書くということは、自由なのですから。
ちらちらと見ている人のことを意識するから
そういうことになるんですね。

掲示板というのは、逆に、他者が、見ていること、
突っ込みをいれられる事が大前提。

その覚悟のある中で、その人の中から出るもののほうが、
むしろ、その個人らしさが出ていて、
個人的に書いているはずのブログが、世間に媚びるようなものじゃ、
しょうがないですね。

しかし、ここには、結局、
人が、気がつかない構造があるのですけどね。


　　制限のある、不自由の中で、何も出来ない人は、
　　自由の中では、もっと何もできなくなるのです。






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■メールを出すほどのことでもないので、私信になりますが、
ゴッキャさんに。

「イプシロン」は、あれは、ほとんど別モノです。
いろいろな音がリミックスで足されていて、
元のシンプルで、透明な、すばらしさの影は、ほとんどありません。

残念ですが、あれは、私が言った、限りなく透明で、
高次意識の邪魔を一切しない、アルバムである
「イプシロン　イン　マレイシアン　ペイル」ではありません。

本当の、オリジナルは、もう手に入りません。

オリジナルは、当時のメロトロンとシンセと生録です。
現在のリミックスは、かなりミキシングが異なる上に、
デジタルの音が耳障りなほど、足されてしまっています。
少なくみても、4〜5種類の音源が足されています。
これだけ足されたら、原曲は損なわれるのは当たり前です。
トラックの1も2も。


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「中級　手裏剣術」は、本日から、
中野の「古書大予言」で、発売になりました。
大予言には、在庫は、たんまりあります。

詳細はこちら、↓
http://www.mumyouan.com/k/?M722

なお、明日の夕方ごろからは、神田の「書泉グランデ」でも
少しだけ、(10冊とか)発売されますが、
売り場が、いつもの4階の無明庵のコーナーではなく、
階が違うと思いますので、武術書コーナーが
どこか、お確かめください。書泉グランデも、通販をしています。

また、納品数が、少ないので、なくなることもあるので、
明日の夕方以後に、直接に書泉に足を運ぶ方は、
武術書の売り場担当者に、電話を取り次いでもらって、
在庫とか入荷しているかどうか、確かめてみてください。

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■ちらっと自分で、読み返すと、笑えるところいっぱいあります。
「こいつ、ほんとに、手裏剣というものが好きなんだな」と、
自分でも、他人事のように、苦笑します。

自分の過去、何千年も遡るルーツについては、
もう嫌というほど、解っているので、
これで、過去をひとつ吐き出したし、ひと仕事終わったので、
またまた、ウンコ出したみたいに、すっきりしました。

あとは、
「音波音楽」の、詰めの作業としての「店舗音楽」の再実験と、
これから、かかるのは、

この個人的な趣味の手裏剣の本を、楽しんで書いてて、
そのせいで、すっかり後回しになってしまった、書きかけだった、
「悟り」に関する本一冊。


●しかし、「性恋愛教本」「性のレシピ」「虹のオーガズム」とか、
あのシリーズときたら、
むちゃくちゃ、ただ実用性だけが、ひたすら、そこに燦然と輝いているのに、

この手裏剣の本ときたら、
生活や人生に、何の役にも立たないのです。

その役立たず、なところが、私は、とても好きです。
いかにも、そこが「日本的」なのです。


「無駄の妙」というか、「風流さ」というか、
・・・「道楽」って、私がとても好きな言葉です。

道(tao)を楽しむ。または楽しむ道。

和尚が昔、「ゾルバ　ザ　ブッダ」という言葉を振り回していましたが、
そんなもの、こうやって日本に昔からあったのですよね。

探求を楽しむ。

または、楽しみを探求する。

何者からも自由な、枠に入らないゾルバと、ブッダの道

それを簡単に、あらわす、日本の、ことば。

外国語に翻訳するときに、こいつを「趣味」と翻訳すると、
それは、あまりにも、うすっぺらになる。

道楽には、もっと深い、「粋(イキ)な遊び心」が含まれるから。



　　　　　　　　　　「道　楽」


　　　　　　　　　　　　■


***********************************************************

●それと、行法用の、CDRを探している人がいるようですが、
なんなら、また作ってもいいです。
ただし、最低5人単位ぐらいでないと、作りませんので、
大予言に、注文して、「気長に」待ってください。

また、気紛れで、私が一枚の注文でも、何かのついでに
作ってしまうこともありますが、
とにかく、欲しい人は、前金性ではないし、
住所も別にメールでこっちに、よこさなくていいですから、
大予言に、かならず、FAXで、予約を入れてください。

前回の初回の人たちに限っては、個人情報を開示していますので、
その人たちには、いろいろなオマケ書籍とかつきましたけど、
そういうことは、今後、二度とありません。

また、行法に関する質問にも、メールでは答えません。


　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

明確性はないですが、

東北では、「岩手」、
東海では、やはり来そうで来ない「静岡とか神奈川」あたり。
「千葉」もいちおう警戒。


海底火山の噴火とは直接関係あるかわかりませんが、
震度4弱は、来るかもです。

期間は、またまたよくわからない。1週間内ってところかな。

また、打率、下がるだろな。


●7/8

競馬で言うと、オッズを読み違えいるみたいだ。
たまに一週間に一度、地震の実際の記録を見ているのですが、
「場所」と起きるまでの時間は、
なんとか、わかるようになってきたもよう。

ただ、「規模」が全く予測より、全然、小さい。


でも、ひとつだけ言えることがある。
それは、「震源帯そのものが全体にごそっと、
　　　　　内陸に寄り始めた」こと。です。

いうまでもなく、プレートが、
はじける可能性は、どんどん高くなっている。
定説とか常識から言っているのではなくて、
「あるもの」の観測から言っているのです。


ただ、それが、どこで、はじけるか、どれぐらいの規模か、
それが「総合的にどちらも正しく予測」できるようになるまで、
今後も、観測を続けます。



_______________________________________________________________


●無明庵、絶版間近情報・

年内に確実に在庫がなくなり、再販不可能な書籍は、
以下の通りです。

「反逆の宇宙」

CD「変」

前にも言いましたが、来年になってから、
こうしたＥＯ師関連の絶版書籍の、今後の
「希望者のみに、予約入金の上、小部数印刷」という、
ミニ復刊方式を、準備します。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

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予定の新刊について「どうして、中級なんですか」という
おばかな質問にだけ、答えておきます。

「元祖日の丸軒」で検索かければいいです。

そんだけのことです。

中級手裏剣術だから、中級なのです。

しかも、ひと癖あります。
あの店と同じ。

昔、通称アンドレさんに、
「おたく、この店のマスターしませんか?」と詰め寄られて、
一時、本気で考えていました。

店の雰囲気も、私好みだし、たぶん、あの店にマッチしてしまう。
それも悪くはない思ったのですが、
何しろ、ワインの名前とか覚えるの、大嫌いなので、
それで、その道は、やめました。

悪いこと言わないから、話のネタに、
一度、食べにいくといいです。しっかり食べたければ、
ご予算は、おひとり6000円ほど、覚悟してください。

ちょいとタイムスリップしたBGMが聞けますから。


　　　　　　　　　　　　●
　　　　　　　　　　　

★ . 　　

セックスマニュアルを扱う「ショップ」が
一店増えました。
↓

http://www.ms-online.co.jp/eshop/index.html
↑
マニアックな品揃えも実に豊富。

無明庵のマニュアルは、コンテンツの通信販売とか、
ＤＶＤ・書籍のところをクリックすれば、探せます。


本店の地域が「元、地元」なので、ちょっと、懐かしい。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


それと、地震予測情報。
打率が下がったなーと思って、確認したら、
「位置」は、なんとか、予測できているもよう。

「規模の誤算」があるようで、ただいま観察方法を修正中。

ただし、依然として伊勢湾付近と伊豆半島は要注意がとけていません。

全体として見ると、危険度はどんどん高くなっているのですが、
短期予測が、ここのところ、規模の予測を外しているので、

次回は、ためしに、確実に、どこかが、３日以内に、
震度４と、自分で確信できた場合、にだけ、
予測を書いてみます。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

あいかわらず、ワイドショーの司会者とコメンテーターは
馬鹿ぞろいですね。

名指しすると、スポーツライターの二の宮とかいうやつと、
あとは、元ＮＨＫの相撲のアナウンサーとか。

ほかにもごろごろゾンビ化しているやつ、いますね。

あなたの身のマワリ、たとえば、恋人とか家族とかでも、
この「貴乃花親方発言」をめぐって、意見交換してみるといいですよ。

それで、あれだけまっすぐな貴乃花に違和感とか持ったり、
花田陣営とか、それに（自分の過去の立場に固執して）加勢する
コメントとかに、賛成してたら、そいつ、ほとんどゾンビですから。
あとは、「昔の虚構の仲良し報道を懐かしむ未練ったらしいコメント」もゾンビ。


身の回りで誰がゾンビでそうでないか、
今なら、分かるチャンス、ってわけです。

なかなか、こういう機会はないですよ。

それだけ、今回のディスプレイは「はっきり」しているということです。

一番笑ったのが、馬鹿相撲アナが、

「あの兄弟に対する今までの報道が、虚像だとしたら、
　それは、貴乃花が、マスコミを裏切っていたことになります。
　か、あるいは私たちの取材力が不足していたということに。」


アホか。こいつら。

無理にでも、虚像を作り出しては喜んで、あるときには、
無理に、他人を悪く書きたてて、それで商売して、
視聴率かせいでいるのは、マスコミと週刊誌だろうが。

あんたらに、取材力がないんでなくて、
切り取って取材したいことが、最初から決まっているから
そういうことになるんだよ、お馬鹿っ。

本当の取材というのは、
取材ポイントの「めぼし」ぐらいは、つけるものの、
それは仮説を確認するために取材するのではなくて、
前提そのものの「再調査」が目的なんですから。


　　　　　　　　　　　　　●

　　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

マニアックな専門書の執筆にあけくれているので
掲示板へは、書きません。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

これが終わったら、次は、保留になっている
「書店のための音楽」の案を練る仕事が待っている。

ジャスラックの件もあることだし、
このさい、雑貨店向きとか、衣料品店向きとか、
いろいろなお店用の音でも作ろうかと思ったが、
あまりにも面倒なので、書店だけにする。

ｚ−５５が多重干渉波のデビュー作で、「ｚｉｐｃｏｄｅ」が
毒気山盛りの、最盛期とすると、次は、表現がシンプルに円熟して、
書店にあいそうな、静かな音波系、環境音楽になりそう。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

そして最後は、悟りについての本書いて、
今年の仕事は、もうおしまい。

リロードとかも、無料カウンセリングやっているので、
とにかく、忙しい。

だけど、基本的には、頭と体は、どのみち年中休息状態です。

猫との楽しい暮らしを満喫。

必要あってもなくても、
やりたいことしかやらない。

必要あってもなくても、休みみたいだけ休む。


誰も、脅迫もしてないのに、
生きるためには、やれバランスだとか
足場だとか、変化だとか、自分の位置づけだとか、
何か知ったり、何かしないとならないなんて、
とっても、馬鹿みたいだ。

人間って、
ねんがら年中、自分の何かが間違っているとか、思い込んでいるから、
しょうがないよね。

かといって、能天気にポジ思考やったところで、
１日も持つわけなし。

自分で自分の精神を好き好んで不自由にしておいてから、
自由になりたいって、そりゃ、完全に狂ってますって。

どうやってどの不自由を選択するかが
つまりは生きるということらしいが、

別に、誰も、生きていろなんて、命令しているわけじゃなし。
それを「生物にプログラムされた当たり前の義務」だと思っているって

ある地点の視点からみると、すごく馬鹿っぽすぎます。

どう定義したところで、楽しくもないことを
「正しそうだからやる」といって、やる人間の気が知れない。

楽しさの基準や質も、
酒飲んでりゃ、楽しい馬鹿から、
複雑な楽しさ好きな人とか、
まー、いろいろあるわけだけどね。

楽しくなければいけないという思い込みにも
困ったものです。

思い込みがいけないという思い込みも困ったものですが、
だからといって、
いつまで、文句たれながら、
人生ひきずるように、重いコンダラ、引いてるんだかねー。


気になっていることは、時間と体力を無駄にせず、
もうやらなくなるまで、徹底して、やりつくす。
楽になりたい人は、これに限ります。

楽になったら人間おしまいだとか馬鹿なことを思うなら、
一生、おしまいにならない苦の中にいればいいだけだし。

結局、人は、好きなことやっとるわけで。

全部、自分が選んてやっているということなのに
「こんなの違う」とか、異論を唱えているから、
そーいう人って、何しても、救いようがないです。


おしまい。



　　　　　それにしても、貴乃花親方は、いいねー。

ワイドショーのコメンテーターと進行役は、全員、ボケた馬鹿と
化していますね。

これで、あとは花田陣営が、ゾンビ踊りをやってくれると、
いいゾンビ標本のディスプレイになるんですがね。

って、もうやっているようですが。

ゾンビの特徴＝「仲良く」を連発する。
　　　　　　　「兄弟だから」を連発する。
　　　　　　　「情の問題」ばかりを持ち出す。


パーだったら、「よっしゃ、徹底的に、やりなさい」と言うよね。

臭いモノに蓋をしたら、開けなければならないときが来るとか
貴乃花親方自身も言っていましたが、


テレビで前にやっていたけど、
キムチとかも、
ガラスのビンとかに密閉保管すると、爆発するみたいね。



　　　　　　　　　　　　　◆


　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

●3386の「ちょっくら東京まで」という投稿でも言いましたが、

もう一度言いますけど、
「異常」なんですよ。
最近の「私個人」にとっては、
地球に「皮膜」みたいに張り付いているだけの
うすっぺらい文化とか常識とかが。

常識というよりは
「これが世界だと思い込んでいる形状」でしょうか。


●で、口先で、
「ある人が言ってたんだけど、地球って自閉症なんだってさ」

とかぶっこいても、何の実感もない人がそんなこと言っても
ただのアホの演舞会です。

新しいもの（これ自体古い表現ですが）または
自分にとってまだ未知なものが流入する前には
必ず起きることがあって、それは「無関心」。

しかし、その無関心というのも、無関心のフリをしているだけの人が
多すぎで、早い話が、息を吸ったまま窒息しているだけ。

これに対して、息を吐ききって窒息しているのが
本当の無関心で、この無関心になるには絶対に必要な作業があります。

それは、「やりつくす」こと。

ということで、その準備も整っていない人が、
外部からの何かを引き込むことなんて出来ませんよ。

あれもやった、これもやった、もうないよ。と断言できるまでに人は、
何十年もかかってしまう。
その間にくる、ちっちゃな隙間は、その過渡期の活動を
刺激する「穴」ではあり得ても、
ポーカーの「全とっかえ」みたいな機能はしない。

全とっかえするには、全部のカードに見切りがついていることが
必要で、そういうの、出来る人は、少ないです。

　　　ちなみに、私は、なんだか、そうなりそうです。

というか、前々からなっていますが、
昨日とか、本格的に、なっていいます。

もう、人の作った世界像とか、自分が今まで当たり前に
思うことで、整備していた世界との接点には、もうほとんど共感できないです。

社会とか、意識の進化とか、あーだこーだ言うのも
全部、ほとんどの人たちは、
決まりきった生活意識の中で叫んでいるだけですから。


じゃー、どうするかって、そんなこと、
普通の人は、しなくていいんですよ。
自分の位置確認のために、一生けんめい、いろんなワークして
頑張ればいいんです。

本格的に穴になりつつある人ってーのは、
そういうことどうでもいいんです

そういうことが、どうでもよくないと思ってついつい
よく世間にあるような自分探しのセミナーに出てしまうのは、
それは古い安定した世界にいる証拠からだから。

で、何が言いたいかというと、
普通の生活してたら、普通の世間とか社会とかネットとか
そういうものが立ち現れては、その虚像を見ているだけだけど、

飽きるまで何かやれば、穴は開くということです。
でも、飽きるまでやった人ってーのは、
いわば、「裸」なんですよ。

体裁のいい服を来たままで、雨を浴びようとするなんざ、
虫が良すぎます。

意識が、ある程度の裸になると、
それまで感じなかった、意識の気温変化などなどに敏感になります。

すると、本当の意味でのこの世界の、
とくに人間が作っていて、思い込んでいる「日常性」の
ほとんどすべてが、「異常性」に見えてくるんですよ。

でも安易には、新しい日常性を求めないという事を出来ない人が
多すぎて、
結局、いつまで経っても新しい現実がこないことにビビって、
古い人間という種にしがみつくんですが、
これ、結局、飼われている家畜が、
自分の食い物である「思考情報」がなくなるのが
怖くなって、「檻」に戻るのと同じね。
あるいは、新陳代謝がなくなったとか思い込で、
くるくる、ネズミが、同じわっかを飽きもせずに回すんですな。


万事、死ぬのは当たり前ということ、
結局、何も分かっていないままに、
俗にいう宗教とか、精神世界というのは、今日まで来てしまったわけだ。

ご愁傷さまです。

で、死ぬというのは、
自分が使い果たすべきリミットを越えないと
起きないです。やりつくすことです。


おっと、協会葬のワイドショーみて、
仮想の現実感でも、取り戻そうかな。


　　　　　　　　　　　　　●

松の間も更新しておきましたので、
武術やっている人は、見ておくといいです。

特に、居合いの試斬やる人とか、瓦を割る趣味のある人とか、
弓道とか、まー、いうなれば、
「一瞬で勝負が決まること」をやっている人たち。ということ。


　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

なかなか、詳しいです。コンテンツ、読みごたえあります。
次世代のプレーヤーになると、かなり違ってくるらしい。

とにかく読み応えあります。
スピーカーのセッティング方で調べていたら偶然見つけました。

↓
http://www.mmjp.or.jp/ippinkan/index.html

http://www.ippinkan.com/OP_OOP/option_oop_tune.htm

http://www.soundweb-asia.com/multi_setting/page_1.htm


●早い話が、ここのコラムに、主要なコンテンツが全部ありました。
　　↓
http://www.ippinkan.co.jp/column/index.html

しかし、すげぇ。
というか、なんとなく考えていたことが、明確に説明されている。

音波音楽作るときの参考になります。
「臨終の為の音楽」とかかなり無理のある高周波数を、
無理やりに、ぶち込もうとして
音質が落ちているところが、多々あるし。


　　　　　　　　　　　　　●

追伸。

とりあえず、栃木的中で、地震予測の「打率」が、元に戻りました。
で、やはり、起きるまでの時間が短いものがどれか、
今回ので、ちょっと見えてきました。
伊勢湾近辺は、規模は大きくなりますが、
まだ完全な、前兆ではないので、「注意報レベル」とすると、

「警報レベル」の前兆が、栃木の次に出ているのは、
前回予測の伊豆半島が少し右にずれてて
神奈川と山梨の県境あたり。ただし規模は小さく震度２〜３前後。
地形によるものもあるので、規模がまだよく分かりません。

国外になりますが、台湾、やや兆候でてます。
これ注意報でなく、警報レベル。でもこれも震度は４はいかないかも。

このように、今後、起きるまでの時間が何週間かかかるものを
「長期注意報」として、３日以内とかで起きそうなのは、「短期警報」
と区別することにします。
これでしばらく、今の予測方法でテストを繰り返してみます。

　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

ざけんじゃねぇーよ、って感じですね。
↓
http://www.jasrac.or.jp/info/bgm/

で、このせいで、カラオケ屋に続いて、
ジャズ喫茶とかが廃業に追い込まれる、
という戦火が広がっている模様・・・
↓
http://www.bookbazaar.tv/obo/etc/jasrac050607.htm


これについて知人は、こんなこと言ってました。
↓
JASRACとライブハウスの話はけっこう問題になってます

使ってもいない曲の分も、
一方的に提示された金額（つまりきちんと算出もしていない金額）で
支払えと言うんですから、狂ってます

そのくせ、テレビCMで流れた音楽に関しては、
一切支払いを要求していません。

慣例に従って暫定保留とかで
力の強い（金のある）テレビ、広告関係からは取らず、
弱くて結束力のないところには強気、
という最悪の、やくざな取り立て屋ですね


この団体、おかしな既得権保持の温床にもなってまして、
文化庁から理事が天下りで、
何もせずに退職金数千万円だけ盗んでいくってのもそうですが、

徴収した支払先不明の著作権使用料は、その売上の多い人から順に
振り分けて適当に支払われてしまうようです
その按分や詳細も不明です


どういう事かというと、
ライブやテレビの番組内（CM以外）で使われた音楽は
ブランケット方式といって、作曲者を特定せずにまとめていくら
という形で著作権使用料をJASRACに支払いますが、
これをお得意さんで適当に分け合うって事です


作曲者を特定しない理由は、
「膨大な曲数を正確に把握するのが不可能」ということらしいですが、
それこそが彼らの「仕事」ってもんでしょうし、
デジタル技術の普及で必ずしも不可能ではないです

だいたいCD売上やネット配信は申告制なんですから矛盾が大きいです

会員のメリットはというと、
自分の曲が誰かに使われた時に使用料を徴収してくれることに尽きますが、
正確にはJASRACが働いて徴収する訳ではなく、
前述のように使用者の申告に基づく徴収です

JASRAC会費が月数千円かかるので、私の場合は赤字になるため、
会員にはなりません　CDがかなり売れる人は会員になっても良いと思います

先のJASRACのお得意さんとは、
ヒットを飛ばした作曲家だけということになります　

メディアに登場する売れてる曲の他に、
教科書やNHKで使われるものが意外と多く、
過去にヒットした演歌や唱歌の作曲家で、今だにブランケット
徴収した作曲者不明の著作権料で潤っている「魑魅魍魎」もかなりいます

この連中がJASRACのシステムを崩さないようにしがみついているのです
ただ小額の振込みを貰う作曲家も、金貰ってるうちは文句言いませんね

JASRACの評議会の会議の場は、
「野次と、2つの勢力の争いで、クズの集まりだ」とか
業界人には、言われているようです。


私的な考えでは、著作権の保持期間を５年くらいにし
（現行は死後５０年）、後は誰でも使いたい放題、
ただし使って欲しくない場合はそのような登録を、
というのが良いと考えています

そうすれば、JASRACの既得権はほとんど薄れ、
古いヒット曲で喰ってるゴミも掃除できます
だいたい先進国の著作権なんてものは、
資本家のためにできた根拠のないものですから。

しかし、あらゆる既得権保持団体と同様、
つかんだ札束は死んでも放さないでしょうね　

こいつら生きながらすでに自縛霊です。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


・・・ということで、喫茶店や雑貨店などのお店を経営の方で、
有線とかでなくてＣＤかけているところは、
早々に、こういう著作権委託管理団体の権限の及ばない、
インディーズＣＤに切り替えましょう。

単に、軽くちっちゃい音量でＧＢＭとして使うのでしたら、
インディーズ専門の、ミュージックタームのサイトとか、イアーズのサイトを、
まめにチェックしていれば、当たり外れはありますが、
そこそこ、いいのが、ありまっせ。

　　　　　　　　　　　　　●
　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

●という、唐突な話ですが、
その理由はいたって簡単です。

ようやく、皆さんの目にも、世間で分かりやすい形で
「ゾンビ」とは何か、が見られるチャンスだからです。

言うまでもないことですが、
一見しただけで、分類は簡単ですね。

貴乃花＝（○＿○）パー

憲子＆勝＆その周辺の「群れ」＝ゾンビ

故・二子山親方＝相撲色一色のグー


こんな分かりやすい構図、めったにないです。

この事の顛末、みてりゃ、
裁判の結末なりマスコミの批判や書き方がどうあれ、
何をどういっても、ゾンビはよりゾンビ悪臭を、ばら撒き、
貴乃花親方は、徹底して、正常なパーを貫くことでしょう。

何が今回の、見所か、というと、
ほかならぬ当事者本人のしゃべる映像が多いことです。

勝手に書き立てられた記事によってではなく、
視聴者自身が、当人たちの画像をみて判断できる材料が非常に多いこと。

街中のインタビューその他でも、この問題は、
はっきりと、ゾンビと、パーに分かれます。

アホなスポーツジャーナリストが、
「貴乃花の美学では、最後まで寡黙であって、黙ったままであるべきだ。」
とかアホ抜かしていましたが、
貴乃花は、何も、好き好んで、
ファンだの相撲協会とか記者のために寡黙なキャラクターやっていた
わけじゃないんですから。

それと、今回の見所は、貴乃花批判をする陣営やマスコミ、
一般市民、コメンテーターが、この問題に対して、
どんどんゾンビ化して、ゾンビの特徴を、露出してくれていることです。

たとえば、「親子なんだから」とか「兄弟なんだから」とか
「親方なんだから」とか
こういう、本質や事実関係や個別の事情を全く見ずに、
まず「レッテル」が最初にあって、〜〜〜はこうあるべきだ、
というのが｛ゾンビの最大の特徴｝ですから。

やたらに「仲良く出来るはずだ、すべきだ」、
という「軽薄な演歌的な一般論」を常に振り回しているのが
ゾンビ陣営で、これは、ある意味、地元商会も同じ。

パーは必ず、正義というか「筋を通すこと」最後まで貫くゆえに、
ゾンビ集団からは孤立し、グーにもなかなか理解されないという
宿命を持つが、
それでも、今回のこの騒動、実に如実に、
汚物ゾンビを、世間にも分かりやすく表面化させるとてもいい
サンプルだと思っています。

貴乃花の主張というのは、まさにパー的で、
はっきり言ってしまえば、
「関係ない、あんたらに、和解とか、仲良くとか言われる筋合いないよ。
物事は、なんでも仲良くで済む問題じゃない」ということ、
つまりは、「ゾンビとそれ以外は住み分けるのがベスト」という
パーの見解そのものにかなり近い。


なるほど、「ゾンビ化する人々」で解説した、
ゾンビの問題や４種論というのは、
家族問題や金や利権の問題で一番表面化しやすく、
また、それをとりまく周囲の人間が、
はっきりと、ゾンビ集団とそうでないのに分かれるのが面白いですね。

まー、どう見ても、ゾンビ憲子の母といて、ゾンビ化した勝、
さまざまな古い因習に囚われているだけの旧後援会？
それに、利害関係と見栄と、金で動くゾンビたち、
陰で他人の悪口を言っては、それを貴乃花が言ったかのように
摩り替える若乃花本人のずるく卑怯な性格、
それでいて、結局は、泣きついたり情に訴えかけるしか脳がない。

当人たち以外にも、マスコミやジャーナリストを見ると、
どう見ても誰がゾンビでそうでない冷静派かは一目瞭然。

今後の予想としては、
皆さんも前にご存知だった「雑談掲示板」でもおなじみの、
「ゾンビの最大の特徴」である、
１／「偽善者ぶり」
２／「被害者づら、ぶりっ子」
３／「酔っ払いのたわごとの、軽薄な、仲良くすべき演歌の振り回し」
４／「中身からっぽの、奇麗事の言葉だけ、振り回す」
５／「最後は、自分で論理破綻して、最後は泣きに入るゾンビ」
などを今後、あのゾンビ陣営は、披露してくれることでしょう。
ま、いつまで、続くか知りませんけど、
本当に、どこからも本当にフリーなジャーナリストの目と
利権的にいろいろな癒着のある番組や記者たちも、
はっきりとこれで、視聴者の目に解るようになりますね。

一方で、ゾンビ化した人々からの、罵声や風当たりはあるでしょうが、
貴乃花親方は、今後も、淡々とゾンビの実体について、
その事実のみを明らかにしてゆくことでしょう。

しかし、ワイドショーでやっていた
「家政婦は見せられた！」っての、笑ったです。
笑ったらいけないんでしょうけど。

なるほど、ゾンビはパーには寄生できないけど、
相撲一筋みたいないわば、典型的なグーの二子山親方のような人には、
ゾンビは寄生しやすいというのも、よく分かりますね。
他界した親方は、お金の管理も何もしないで・・という
本当に「グー長嶋」的な、相撲という「色」の人だったんでしょうね。

だから、ゾンビ論というのは、グーの人は、特に要注意なんですよ。
そして、パーの人にとっては、
「やっぱりそういう構図だったのか」という、ただの再確認なのです。

この話、分からない人は、
↓の本を参照
http://www.mumyouan.com/k/?M697


　　　
　　　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

「臨終の為の音楽」のレビューを戴きました。
↓
http://compblue.hp.infoseek.co.jp/Artists/mumyouan/zip_code_00000.htm

こちらも以前に紹介した「旧・武蔵野さん」のブログのサイト内で
詳しく感想が書かれています。
↓
http://psyshow.exblog.jp/m2005-05-01/


■やはりこの手の音楽を聴きこんできた人には
分かる部分が多くあるようですが、
依然として、音楽を普通に、気分とか、情緒のための音楽として
考える人には、作者自らが、お勧めしません。

ただし、トリップしたいというなら話は別です。
それなりの「到着点不明の世界＝（タイトルどおりの世界）」へは
たどり着けると思います。


●取り扱い店。

★ＢＯＯＫばざーる
http://www.bookbazaar.tv/cloup/etc/mumyo/hozan.htm#z00

★イアーズ
http://www.ears.jp/index2.html

★ブッククラブ回
http://www.bookclubkai.jp/

★古書大予言
http://www.mumyouan.com/e/eod.html

★書泉グランデ４Ｆ
http://www.shosen.co.jp/

★ミュージック・ターム
試聴コーナーがあります。が・・・
頭の１分試聴しても、何も分からないとは思いますが。。。。
↓
http://www.musicterm.jp/default.asp


>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


話題は変わって、また地震考察。

むちゃくちゃに危険な地域が、どんどん、あちこちに増えています。
が、強いて絞り込むと、

１／依然として、例の伊勢湾を中心とする領域以外には、

２／今日の時点で、規模では一番の要警戒が、北海道の東方。

３／あとは、震度３程度のあまり注目されない地震なら、
　　伊豆半島に、ちっちゃいのが一発。

４／それと、栃木県というあまり地震があったと聞かない地域も。
　　関東全域なんですが、強いていえば、栃木〜茨城。


「中越の古傷が、動いているときには警戒するように」と
前にも書きましたが、その現象が続いているので、
プレート型の震源となる可能性のエリアが、どんどんと広がっています。

最近の観察で、前に予測できたときがどうして３日程度だったか
少し分かり始めました。起きるまでに時間が短いものと長くかかるものは
どのタイプなのか、ただいま、観察中。

　　　　　　　　　　　　　●


>>************************************************************


それと、精神世界系の竹の間の読者にはほとんど関係ないことですが、
松の間で展開している「手裏剣術講座」で、
「無冥流」を独学するにあたって、
使い物になる手裏剣というのは、現在、
新宿の「コンクリート」に「一点」(1種類)あるのみです。

↓ここのコンテンツの
「商品紹介」→「手裏剣」→「角型棒手裏剣」→
さらに、その中の「飛竜」という細くて２４センチあるもの。
http://www.taiyo-planet.co.jp/konc/index.htm

これだけが、基本となる「無滑走２点打法」などの
基礎づくりには、使えます。

ただし、「直進２点打法」には使えません。そのためには
また違う形状の手裏剣に、めんどうなカスタマイズをする必要があり、
これは、作るのがとても面倒なので、市販化の予定はありません。


が、ひとつだけ、今、流通させてもいいかなと思っているのは、
松の間で最近、述べた、
「スナップ打法」に使える専用の手裏剣です。

これは、「無冥流」の基本打法とは、違う系列の流派の打法を
使わないと、７メートル程度の距離からは刺さらないので、
「無冥流の手裏剣講座」の知識は、あまり役に立ちませんが、
他の流派の本を読んで、独学でやろうと思えば、
出来る人もいるはずです。

無冥流の打法のために、長い剣を使うなら、
コンクリートの角型棒手裏剣の「長い方」
↑　（２０センチの太いほうの「炎竜」は違います。）
↑これは３８００円。


そして、もしも独学で、「スナップ打法」や「滑走打法」など
その他を練習するなら、
こちらで現在設計している、それ用の剣があります。

これは、工場での加工の工程が、ひとつふたつ増えるので、
予価は高いです。たぶん、小売価格は５０００円近くなります。

「ただの尖った棒なのに、高いなー」とか思う無知な人は、
「仕上げまでを、きちんと加工した棒手裏剣」の「相場」というのが、
通常どれぐらいするのか、
↓のサイトを参考にするといいです。

　ここは、ぼったくり無しです。
　この程度の価格でないと小売店は、採算が合いませんから。
　むろん個人で、旋盤工場に、頭下げて、かけあって発注すれば
　原価はこれより何十パーセントかは、落ちますが、
　そのためには１００本とか大量に注文しないとなりません。
↓
http://www.geocities.jp/vanessa_482/cherry/shuriken.html


　　　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

●まずは、地震ですが、引き続き「要警戒」としておきます。
地域は同じく、三重、愛知、静岡のエリアです。

いままで５〜６回すべて予測できたときが３日以内だったために
今回も３日以内と踏んだのですが、そのあたりは、はじめて
外しました。
が、しかし溜まってきているエネルギーが全く放出されていないので、
要警戒です。
先日和歌山で震度３がありましたが、あの系列ではないです。


ただしこの方法、やっていて、最近、わかりましたが、
プレート型のみに有効で、火山性地震とか内陸でのものが
分からないようです。現在までに予測できたのは、すべてプレート型。
そういう弱点はありますが、一番予測することが必要なタイプの
地震なので、まー、他のタイプは他の人にまかせておきます。

それで、もしもこれで、何週間しても全く来ないとなると、
根本的にこの予測法が無効と判断して、当然、公表しません。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

______________________________________________________________


●無明庵のＣＤ作品のうち、
低音域でも、高音域でも、「多層干渉波」を使用しているもの、
つまり、「Ｚ−５５」と「臨終の為の音楽」「行法ＣＤＲ」
この３種類のＣＤＲは、極端に劣悪なプレーヤー聴かないでください。

今日、はじめて知ったのですが、
試しに、いわゆる安いウォークマンタイプのプレーヤーで
かけたら、肝心の周波帯が、全部、音が歪んでます。

初めてのことだったので、最初は、何のせいかわからずに、
録音した元の音を聴いたり、ヘッドホーンを変えたり、
あげくには、まさかＣＤＲの焼付け速度のせいかと
全部調べたら、なんのことはありません。
プレーヤーが劣悪すぎたのです。

これならまだしも、ＰＣのプレーヤーの方がマシです。
ＰＣに、多少いいヘッドホーン繋いだほうがマシ。
ただしＰＣのスピーカーはアウトですよ。

まー、中ぐらいのラジカセでいいです。
こちらが皆さんが再生するであろう基準にしているのは、
悪過ぎないラジカセ。って、どう言ったらいいのかなー。

しかし音のひどさにはたまげた。
ウォークマンタイプのプレーヤーなんか、
使ったことなかったから。
しかも、高周波の干渉波なんかかけたら、
バリバリに性能の悪さが目立ってしまうので。
聴けたものじゃなかったです。

だから、あんまり安いウォークマンとかでうちのＣＤ聴いて、
音、歪んでます、とか言わないでくださいね。

いくらデジタル媒体だからといっても、最後の最後は、
アナログの回路を通るのですから。
それが劣悪だったら、どうしようもありません。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今、とても「おもしろいＣＤ」を編集しています。

今までに無明庵で出したＣＤの中からチョイスして、
半分ぐらい編曲し直したり、
曲のテンポを変えたり、全体にエフェクトをかけたりして、
中には、ほとんど聞いた耳には、原作と変わらないものもありますが、
数曲は、大幅に変わっているものもあります。

松の間に、アップしてありますが、
とりあえず、これは、「非売品」なんです。

別の仕事のために、あえて、１２曲ほど、集めて、
編集したものなので。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

行法ガイド音のＣＤＲを
以下の商品を同店で購入される、
「先着１０名様」だけに、特典として、販売します。


●ＢＯＯＫばざーる小岩店にて（通販でも）
「ｍｏｍｅｎｔｏ」か「ｚ−５５」を
ご注文の方に限り、

レアものの「行法用ガイド音ＣＤＲ」を、なんと、
定価２５００円を、約半額の、
本体価格「１２００円」で販売します。

ただし、他の商品を買われてもこの特典はなくて、
また単体での購入も出来ません。
「上記の２つのＣＤＲとの同時購入」のみがサービス対象になります。

また、「Ｚ−５５」と「ＭＯＭＥＮＴＯ」の両方を購入した場合、
また、同じＣＤを「複数枚購入した場合」には、
行法用ＣＤＲの同時購入は「おひとり１枚まで」とさせて戴きます。
（１０枚しかありませんので）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


●明日の午後に納品されますので、
必要な方は、ご注文は、お早めにどうぞ。


ＢＯＯＫばざーる店の注文先は、
ホームページの書籍案内をご覧下さい。

今回の行法ＣＤＲのための注文フォームはありませんので、
★「ＦＡＸを送信してご注文」ください。
　　メールでの注文は、サーバメンテナンスと重なることもあり、
　　注文確認がＦＡＸよりも遅れる場合もあります。
↓
http://www.bookbazaar.tv/index.html

　　　　　　　　　　　　　●


★別件ですが、【臨終のための音楽】は、
ミュージックタームにても販売開始されました。
ここは試聴できます。
↓
http://www.musicterm.jp/default.asp


　　　　　　　　　　　　　■



●ぶっくばざーるの特典つきＣＤは、
即日完売しました。

数日しても、届かない方は、間に合わなかったと
ご理解ください。

なお、今後は、こうした「限定販売」の場合には、
「事前に電話で在庫を確認の上」で、
注文のＦＡＸを送信する、という形にすることにしました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

静岡西部で震度１あったようですが、そんなんじゃすみません。
静岡か愛知の内陸か海岸近辺で、震度４強から５クラスに要警戒です。
日数はここ２〜３日以内。これでこの予測あたったら、
どうやって予測ができるか、公表します。
外したら、研究、し直します（笑）。

●追伸●

注意危険区域を、やはり、当初のとおり、伊勢湾、三重県あたりまで
拡大します。
つまり、静岡から三重県あたりまでの太平洋側の領域です。

危険度は、私見では、確実に強まっています。
前回の警告から２〜３日というのは少し伸びるかもしれませんが、
伸びたとしてもほんの数日です。
先日の東京湾の震度３のものとは系列が別です。

さて、どうでしょうね。
今回のは、私にとっては、予測方法がダメかいけるかの、
かなりいいサンプルになります。
それぐらい顕著に前兆が出始めていますので。

　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

ふれあい「掲示板」は、
本日、６／１の午前７：３０に、お亡くなりになりました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

あ、今朝の最後の書き込み、すべて読みました。
竹の間で、あらためて、お礼言っておきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

最後の夜明かしの、閉店パーティーに、出席をしていて、
ご一緒に、楽しく談笑していた人だけへに、なりますが、

ＲＩＶＥＲさん、
さかなさん、
ゴッキャさん、
カマンベールさん、
粉雪さん、
まぐだらさん、
ラピスさん、
あびしんさん、
しなさん、
次郎さん、
ザッハさん、
はなれごまさん、



　　　　　　どうも、長い間、お疲れ様でした。


　　　　　　　　　　　　　　・

★ . 　　

行ってきました。

短い日数でしたが、いろいろと確認したいこともあったので。

帰ってきたばかりですが、とりあえず、
印象とか感じたことを忘れないうちに、日記にしておくことに
しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●ひさびさの東京旅行の感想●

今回は滞在期間が短かったために、用事だけ済ませて
すぐに帰宅しなければならないスケジュールのために
寄りたいところもパスしました。

で、まず何が興味があったかというと、
やはりひさびさに戻ったときに、どう感じるのかという点。

つまり、現在住んでいるいベースの位置が、
当分、いてもいいところか、
あるいは、いずれ東京に戻るのかという検査を自分の感触に
してみました。

それらは、移動中のかなり細かい心理的な動きや
物や人や街の見えかたに注意していることで、
チェックしてゆくのですが、

結論から言うと、東京にもう私個人は、
居住とか自分自身のベースキャンプとしては、
用はないということでした。

ようは都市型のネットワークの網の張り方とか、
人脈の作り方とか、移動のしかた、
それにそこの文化も、味わいつくして、やりつくしたので、
飽きたのだと思います。


●初日、懐かしさぐらい感じるかと思ったら、これが
まったくなくて、電車の中で、別に、今は帰るホームベースが
以前とは違うというだけのことであって、、

街そのものに感じる感触には、以前と全く違いがなかった。
これが１０年ぶりぐらいだと少しは違うかもしれないが。

それで、もうひとつ、ひさびさに部外者として東京を見るに
十分な目と感覚が出来ていたので、
何が違うのかと思って感じ取ると、

それは人口密度がつり出しているものでもなく、
標高の違いでもなく、あきらかに、結界のようなものが
ある山とか谷とか盆地とか、川とかを仕切りにして
区分けされているようでした。

神奈川県入ると、気配とか空気の密度の感覚は、
もうほとんど東京ですね。

つまり都市とか田舎とかいう気配の区分けは、
人口密度の違いでもなく、標高でもないので、
地理的な、位置的なものが作り出しているのだなーと思った。
これは昔、関西によく行っていたときのことを思い出しても
そうでした。静岡あたりから気配が変わり、
神奈川の「ある地域」に入ると、もうそこは東京のエリア。


●あと、面白かったのは帰りの交通。
標高が９００メートルへと、どんどん高くなるにも関わらず、
鼓膜がまったく反応しない。

以前の海抜ゼロ住人の私だったら絶対に、
２００メートルごとぐらいに鼓膜が反応していたのに、

とうとう、めでたく標高９００型の体になったようです。
逆に行くときに下ったときには耳に圧迫が来ました。
今年は、去年と違って春も異常な眠気もなく体も楽だったし、
１年で、山の気圧とか風土にはすっかり身体が慣れたようです。


●それと、やっぱし、東京とか都市部は、
地震になったら、ありゃ、弾薬庫というか、爆発物と
火災原因になるもののオンパレードなんだなとつくづく思った。

長く住んでいると当たり前に思っていましたが、
住宅のあの密集度は異常ですね。

ただし、居住環境とか、町というのが、人にとって
そもそも何であるのかというラディカルなことを考察をしてゆくと
また別の見解が立ち現れるわけですが。

たとえば、家というのは、その人にとって、家の中が重要なのか、
それとも、周囲の地域が重要なのかです。


●で、自分は東京にいた方が良かったのかなーという事は、
今回確認をした結果「否」で、まさにこれからは、
他人の要望とか楽しみのお手伝いでなくて、

自分だけが、いろいろとマニアックな趣味を楽しむためには、
絶対にそれは、東京とかでは不可能なことだらけだったので、
ちょうどいい時期の移転でした。

空気がよくて、ありあまるほどの星を見られること、
猫と広い家で暮らせたこと、
近所から干渉されないこと、
真夜中でも音楽つくれたこと、
手裏剣の練習や制作に不自由しない環境であること。


また、ネット通販というものが、完全に安定して普及した時期と
重なっていたこともラッキーでした。

もしも早すぎた田舎暮らしをしていたら、物流に問題があって、
さすがに、ちょっとつらかったです。
けっこう専門的な資材とか道具とかが必要な趣味なもので。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●あと、変な話なんですがね、
人によっては覚えがあると思います。

旅行といっても、目的を済ませて、ただあとは帰るだけ
というような時に車内の窓から全くの他人事のように
街や世界とかを見ていると、
「文明とか人間って、そもそも何？」と思うことが私は
よくありました。

飛行機からでも、バスからでも、車からでも、電車からでも。
とにかく、仕切られた箱の中から世界を映画の場面のように
見るにつけ、いろいろなことをよく感じます。

車内から見えるいろいろな看板をみて、
「あんな商売、必要ないだろよ」みたいな企業の看板文字とかね。

人がたくさんいて、何やってんだかねー、と。
これは別に都市の情景に限らず、田舎の風景みてても同じです。

いわば、都市の形でも、田舎の田園風景でも、
しょせん、人間を放置していたら、「なっちゃった形」としての
文明とか文化であって、
人間の自主的な計画性があったわけじゃないですからね。

この世界で、自分もふくめて、一体、
そもそも、何やってんだかねー、という感じの
根本的な問いを私はよく、想起します。

すると、およそ、ほとんどのことが
馬鹿馬鹿しいというか、関心がなくなってしまって、
普段、人間って、生活を営んでいると、
家庭なり、会社なり、通勤通学なり、知人なり
そういう、世界らしきシロモノを構成しているもののせいで、
何も疑わずに、死ぬまで、とても人間的な偏った視点で
一生を終えるわけですが、
私は、昔からそれがとても苦手というか、
そういう思い込みの中に没することには縁がなくて、

いつでも、定期的に世界に対する観察点が振り出しに戻ります。

そもそも、人間って、こんなへんてこな文化を作り出すために
つくられた気は到底しないし、
また、たいした脳の発達の実験に使えるような生物でもないし。

なんか、違うことやっているよね、という感じは
どうしてもします。

私は多くの人が、人類の作り出した生活様式の現状に対して、
それを創造した者が、それを望んだんだとか
また実験過程にあるんだとか、いいながら、人類の生存意義
というか、正しくいうと、現在ある人間の社会とか経済とか
文化とか芸術を、無理に肯定的にとらえている、
という、あれが苦手でして。

ただし、だからといって、たとえば、
バリ島とか、ブータンとか、アフリカとかアマゾンとか、
まー、どこでもいいんですが、比較的自然に即した文化を
評価するかというと、そんなことも全くなくて、とにかく、
何かが決定的に変という感覚は昔からありました。

人間が作り出した、ほぼ、ほとんどのものに対して、
「これ、違うよね。」という感じ。

じゃー、私にとって、何が人間の姿として
すっきりくるかというと、
そもそも、服を着ている人間という絵が、
私には、物凄く、こっけいなんですよ。

それはペットが服を着せられているぐらいに滑稽です。

違うんですよね。私にとっての人間のイメージって。
私にとっては、とうぜん人間の全裸のままで暮らしている
べきであったし、環境に適応するために、
道具とか何かを作り出す必要もなかったはず。

また、人間という生物の中で経験すると面白い心理的、感情的な
素材も、現在のような、弱りきって、単に混線した感覚や
思考ではなかったはず。
あきらかに、何かのエラーを起こしている感じがします。

または、かなりいいかげんな設計であるか、
あるいは、その生物の住む環境の土台となる自分の環境を
経済のために平気で破壊するところを見ると、
動物としてすら、かなり無能な類の生き物なんでしょうね。
当たり前にあるべき「人間の巣」も整備できないのだから。


●それで、思ったんですよね。
自分の人生、振り返って、
つくづく、自分が本当にしたかった事を中心に
生きてきたなって。

たとえば、セックスの本を書き上げたこと。
不服にも、最後の一冊は、つまらない人間に固有の
心理的トラブルについて、オトシマエをつける内容を
半分ほど含んでしまいましたが、
他は、ほとんどが、人間の根幹にかかわる部分ですから。

つまりたとえ、人が、今のような文明社会とか物質加工品を
作り出さなかったとしても、
それでも、セックスマニュアルは生まれた可能性があるからです。

それは、原始的な生物としての男女が、
お互いに、もっと楽しくしたいと思えば、その結果、
それなりに、方法論は作り出されるわけでありますし、
何の道具が必要なわけでもないですから。

つまり
「セックスマニュアルは、飛行機やロケットやＰＣとは違って、
文化とか教育とか人間社会がなければ生まれなかったような
人間社会に付随するものではなくて、
原住民的な人たちでさえも、作り出す可能性はあったであろうこと

。」


工場設備や道具がなかったら、人間は何ひとつも作れませんが、
セックスの方法論はそれらに関係ありません。

それと同じく、私は、文字というのは
伝達方法のひとつではあっても、
とくに、必要なものとも思わないので、
出来れば、いろいろなことを伝達するのに、
言葉も必要ないほうがいいと、思っています。

セックステクニックだって、手取り足取り誰かに
教えれば、口で言う必要ないのですから。

まー言葉ぐらいは残してもいいとしても、
ようは、人間に、その体一つで裸でも出来ること、
そんなことに、私の関心というのは、
かなり長い間、絞られていたようです。

まー、ですから、
極論すれば、音楽も別に私には本質的なことではありませんし
手裏剣術は、よくわかりません。

●人間から、文明とか、文化的なものとか、
一切、とっぱらってしまうと、人というのは、
何をそこで体感するのが、一番面白いのか、
というのを突き詰めてゆくと、
やはり、それは、かなり動物的な感覚で十分なんですよね。
人間に特有の動物的な感覚ということです。
そのために、知能の発達を必ず必要とするとは限らないし。


●そういう意味では、私は、人類の「現状」に対しては、
わりと、本質的には、否定的な感覚を持っています。
これを無理に、あれこれ肯定する根拠を私は持っていません。


ただし、もしも、人類というのが、
ものを作る行為とか、ゴミを作り出す行為とか、
または、「新種の病気を量産すること」を目的として
作られた生物・・・というなら、これはかなり納得がいく路線です

。

宿泊した知人の家で、ひさびさに、私は
「家庭の医学」という分厚い本をぺらぺらとめくっていたのですが

、
そのときに思ったのは、
もしかして、人類が作り出した最大の生産物と言えるものは、
「病気の種類」なのではなかろうかと。
それぐらい、人間がなる病気って、多そうですから。
というより、（たまたま発見されているものが増えているだけ
でなくて）実際に、種類も増えているような。



つまりは、その人類の、
文化も、文明も、便利な生活も、
衣服も、言葉も、科学も、何もかもが、
結局は、どこに還元されるかというと、

どんどんと、新種の心身の病気を生産することにだけは、
確かに、役立っていますから。

心身のどちらの病気の種類もですね。


笑ってしまったのは、
家庭の医学に「登校拒否」という項目があったこと。

「おいおい、それって、病名でなくて症状のひとつだろよ」と
思ったら、さっそく、その項目の文の冒頭に、
「これは、病名ではなく、症状のひとつです」と書いてあった。
でも、他のほとんどのタイトルには「〜〜症」ってついていたのに
登校拒否は、登校拒否症とは呼ばれていないんですね。
他の病状名に含まれるんですね。


●ということで、
車中などから世界を、のんびりと眺める機会があると、
私は、よく、人類って、何やってんだろうと、
思うことがかなり多いです。

でも、ニュースのチャンネルやネットや新聞のひとつでも
見ようものなら、人間の頭からは、
そういう、大切な根本的な問いは
吹っ飛んでしまうのです。

そして、耳慣れた、聞きなれた、見慣れた世界や情報や
他人や、その記憶の総体である自分を、
そこにいて、当たり前のもののように分類して、
別に何も疑問に思わない。


世界がこうなんだから、世界や自分も、そうなんだというだけの
受動的な、繰り返しの世界の中に生きて死んでゆく。


でも、なんか、私には、いつも、それが、なじめないです。

根底から世界とか人類に対する位置づけが、
定期的、崩れてしまうという感覚の方が、
むしろ、私には、いつでも、
よっぽど「リアリティー」があります。


世界という仮に出来上がっているだけの前提を、
（完全にではないにしても、）比較的持ち込まずに、
世界を見る機会、みなさんも、持ってみるといいです。


それには、経済とか、文化とか、科学とか、歴史とか、
都市とかあるいは、田舎の文化とか、そういうものと、
一切関係ない「心理的な立場」で、
全くの他人事のように、世界を見てみるといいですね。

ただし、テレビやネットはダメです。
あれらは、それが主張する人間臭い世界を押し付けてきますから。

そうでなくて、ぼーっと、車中から
無機質な工場地帯を見てみるとか、
人々が、狭い空間に、ひしめいて暮らして、歩いて、
毎日働いて、食って、寝てを繰り返しているようすを
他人事としてみてみて、

また、だからといって自然派がいいわけでもなくても、
バリだのアマゾンだのどこぞこだのの文明が比較的素朴であったり

古いままの土地も、そんなものは、すでに十分に人間臭いものに
汚染されているわけでして、

本当に、本当に、冷め切った眼を持って世界を
見ることの出来る人がいたら、

やっぱし、人類のやっていることやその習性は、
あきらかに、変で、異常なものに見えますよ。

じゃー、正常の「基準」はどこにあるかというと、
やっぱし、私に言わせれば、周囲の物質を、
極端に加工しなければならない生活というもの自体が
何か異常性を感じさせるのです。

鳥が巣を作るのは、まー、最低限の加工品としてはいいと思う。
ビーバーがダム作るのはいいと思う。

しかし、円盤作って、星間や次元を航行している宇宙人って、
そんなのが本当にいるなら、
私に言わせれば、それは生物的には「異常種」だし、
きっと、人類同様に病気生産が主な仕事なんだと思う。


体だけで、星間とか次元移動するなら、
それは、ちょっと、生物的には、根源的なので許せるけど。

都市も異常なら田舎も異常。
猿も最近は異常だし、ペットも異常。
昆虫その他、まともな生物も沢山いるけど。


●で、とにかく、言いたかったこと、というか、
　今回の旅行で、感じたことは、


人間という経験は、いわゆる、人間がいうところの
人間社会とか、人間の文明とか、人間の芸術とか
人間の倫理だの、人間のほざく愛だとか、
そういう、ひどく人間の側の勝手な視点で創られたような
社会的なものに「付随する経験」の事を言うのではなくて、
また、人間経験というのは、何かに「なるゲーム」でもなく、

本当にある種の人間に固有の感覚を感じ取るだけで、
人が人として生まれた経験としては、
十分なのではないかと思っています。

で、そのために、こんな今眼にみえる、人間の手による
創作物がも、必要だとは、とても思えないのですよね。

それを肯定的に、「いや、これも意味があるんです」と
言う人がいたとしたら、かなり、
人間というものに毒されると思います。

そんな創作物の埋もれて、いらん苦労とか心配しているのでは、
もしも人類の創作物、加工品に意味があるとしても、
やはり、せいぜい、病気の生産機かな。


だから、私は、これから先は、
だんだんと、人間社会でしか通用しないような概念とか
ルールとか、方法論とか、道具とか、
そういうものに、興味が薄れてゆくと思います。

その中にも、最低限の生活のため、または、
ただの理由のよくわからない趣味として、
いくつか残るものはあるでしょうが、
原則的には、人とそれが作り出した、たわごとめいたものに、
興味がどんどんな薄れているようです。

私はもしも、「仮に」生まれ変わるとしたら、
明らかに、次は、人類型（道具を使う種類）の生物を選択していな

い
というのは分かります。


だから、興味ないんですよね。
人間臭い、人間的な視点で価値観とか概念が、
固まっているものには。
最近、人間になったばかりの人には、珍しくしょうがないのかも
しれませんけどね。


人間の暮らしとか感覚は、もう、わかりました。
飽きましたし十分に、
「もれなく、すべてを楽しんだ」と私は断言できるので、
もう、「ご馳走様」って感じです。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ちょっとした短期間だけ、
東京と田舎を往復した旅行でしたが、
けっこう、深く、そういうこと、直に感じました。


ふだん、人間の暮らしをしていると、
そうとうに、すごい妄想の中で、その妄想の共有だけで、
人類って、なんとか、かんとか、生活できているんだなと。


そういう感覚（いわば意図的に自主的につくる錯覚、
または無意識的な錯覚）に、
ふとした、亀裂が入るのって、
たいていは、自分が、世界に対して、
完全な傍観者の立場になりやすい環境とか位置とか、
心境になったときなんですよね。
（極端な「暇」とか。）


で、その感覚が、私には、
お馴染みの、安定した現実感覚そのものなのです。


　　　　　　　　　　　　　　◆

去年から、今年は、ＣＤ３枚も、立て続けに
作ってしまったし、最後の一冊の「性恋愛教本」も書き上げたし、
予定通り、長年のテーマや「やり残した事」には、
かたっばしから、すべてオトシマエオを、つけて続けてきたので、


いよいよ、夏ごろからは、今までみたいに
とにかく、「とっとと、片付ける」という感覚で、
物事をするのではなくて、

本当に、私が、関心のあるものにしか、
気が全く向かないという、極端な状態になることでしょう。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

http://psyshow.exblog.jp/m2005-05-01/

↑
竹の間でも音楽批評とか、不動産企画の件で、
たまに投稿いただいたことのある
武蔵野さんのブログです。

まだ始めたばかりで、コンテンツはほとんどないですが、
今後、どうなることでしょうねー。

はじめるからには、息長く、やって欲しいです。
ただし、変な人脈を作らないように、要注意ですよ。

それと、資金とかお金のからむ問題には、
徹底した正規契約書を作成することです。
ひとり、弁護士を確保しておくといいです。

口約束は、音楽業界の、一番悪いクセですから。

企画を口にするのは、誰でも簡単なんです。
それを、現実に実行し始めたときにこそ、
その人の持つすべての資質が出ますから。

★ . 　　

◆とりあえず、以前に和歌山あたりを警戒していた
あの地域は、その後、兆候が見られないために、
危険ゾーンから外しました。

で、今問題なのが、三重県あたりです。


◆最近、公表はしませんが、
個人予測を外すことがほとんどなくなってきていまして。
ちょうど、馬券は買わないけど、
予測だけは当たりまくっているような状態です。

ただし、私にとっては最低でも、震度４以上のものを
予測しないと、実用性のある予測とは思っていません。


◆それで、ここ半年、自分なりにいろいろとものを
見てみましたが、ようやく最近、
あるものに、かならず地震の兆候と規模と場所を示すものが
現れているように結論しはじめました。

それは地震雲でもなく、電磁波でもなく、
太陽活動でもなく、衛星写真でもなく、体調変調でもありません。

それらとは全く、違うものです。

確実な自分なりの結論出たら、いつか、書きますが、
今夜は、忙しいので、またそのうち。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

　　　　　　発　売　開　始　で　す。


　　★本日、夕方に、各店に、納品されています。



　　　　　　


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


■　「臨終の為の音楽」

　　　サブタイトル「ＺＩＰ−ＣＯＤＥ　０００００」　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　（「どこでもない場所」）


　　　ＴＯＴＡＬ＝７９：３７
　　　税込み価格　２６２５円

●このアルバムは臨終のための音楽と題されていますが、
　単なる臨死体験を描写したものではなく、
　人間に生まれる以前の生物をしていた時の経験の記憶によって
　創られたもの。

●分類上は電子音楽、サウンドコラージュ、
　ジャーマンエレクトロニクス系で、
　カオスと秩序が明滅するように交差し、
　人の気配や、社会の存在といったものを、
　徹底して一切、感じさせない作品。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


〜曲目と説明〜


■１／「両生類」または「色の波」
　　　　（音色（倍音）の変化を主体とした音響）◆１３：５２

■２／「魚　類」または「闇の波」
　　　　（音程（周波数）の変化を主体とした音響）◆２０：３０

■３／「昆　虫」または「形の波」
　　　　（音量の時間的変化を主体とした音響）◆１０：１８

■４／「微生物」または「光の波」
　　　　（１２３の変化の複合の習作−１）◆１３：０９

■５／「鳥　類」または「響（ひびき）の波」　
　　　　（１２３の変化の複合の習作−２）◆１４：０９

■ボーナストック／「安息」または「星空」◆７：３８


アルバムの詳細は↓をどうぞ。
http://www.mumyouan.com/k/?M709


＞★マニア向けのアルバム内容なので、
＞各店とも、５枚程度しか、納品してありませんので、
＞もしも、なくなっていたら、他店をあたってください。

＞なお、音楽に、「心地よさや、癒しや、楽しさ」を求める方は、
＞本アルバムは、ご遠慮ください。

＞人生や作品に「有用性」や「意味」を求める方は、同じ値段を出すなら、
＞下記同店にて「性恋愛教本」をお求めください。（梅の間参照）


●取り扱い店。

ここは、注文フォームがもう用意されています。
　　↓
★ＢＯＯＫばざーる
http://www.bookbazaar.tv/cloup/etc/mumyo/hozan.htm#z00

ここも注文フォームがあります。
　　↓
★イアーズ
http://www.ears.jp/index2.html

★ブッククラブ回
http://www.bookclubkai.jp/

★古書大予言
http://www.mumyouan.com/e/eod.html

★書泉グランデ４Ｆ
http://www.shosen.co.jp/

★ミュージック・ターム
まだ、試聴コーナーが出来ていません。が・・・
しかし・・・・今回の曲は、頭の１分なんか試聴しても、無意味です（笑）
↓
http://www.musicterm.jp/default.asp


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

松の間の「臨終のための音楽」の開設の投稿を、
また、少し内容を更新しました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●メインの「臨終のための音楽」というタイトルは、
そのままにしました。
いろいろな意味の臨終を意味していて、
実は、このアルバムって、人が、過去生をリロードするときに、
というか、正しく言うと、私が、リロードしたときに出てきた、

人間以外の生物をやっていたときの記憶の断片も
入っているんです。

また、人間という存在を、全く人間の目ではないところから
観測していたときの記憶。

その記憶の断片が、今回のアルバムに詰まっています。

特に「トラック２以降」は。


●で、今日も、最終的なチェック作業で、
やっとこ、１〜２時間ぐらい前に、あいた時間が出来たので、
また、曲のタイトルをどうしようか考えていますが、

ま、前回の投稿みたいなものになると思います。


そういえば、ｚ−５５で検索をかけたときに、
どこかのサイトか掲示板の人が、
ｚ−５５を聴いて、「やっぱり、無明庵はこうでなくっちゃ」とか
言ったのを目にしましたが、
その方は、「モメント」は、やはり、外したらしいですね（笑）
あれは、私の個人的な「オトシマエ」の儀式でしたので。

でも、そのオトシマエをしておいた結果が今回のアルバムなんです。
予定どおりに、事が運びましたけど。


そういう意味では、
「ｚ−５５」を、もっと、複雑に展開して、
かなり、ダーク、あんど　クール　に徹したのが、
今回の「臨終のための音楽」ですので、

「ダーク」が好きな方、トリップしたい方には、
それなりにウケるでしょうね。

「無明庵は、こうでなくっちゃ」の代表的なアルバムになります。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

で、精神世界ではなく、「音楽的な面の評価」の方は、
そのうち、サンプルを渡した人が、書いてくれると思いますので、
掲載されたら、お知らせします。

最近の軽薄なハウス系や、ポップという名の演歌に、
もう、うんざりしている人には、
少しは、意識の「解毒剤」になるかもしれません。


人間性とか、人間に固有の思い込みや社会性を解体したところの意識で、
この惑星を眺めたとき、
そのとき、私には、この星の環境の、その原型の次元が、
どういう「波形」に見えたか、というのが、今回の
アルバムの中で、やっと、少しは、表現できたもののひとつなんです。

つまり、これ、私がこの惑星に最初に生まれて来ようとしたときに
見た、この星の様子を音にしようとした面もあるのです。

だから、たとえば、「トラック２」とかは、
人間の中に、受胎して、誕生したときの、
苦痛を表現している側面もあるのです。


　　　　　　　　　　　　　●
　　　　　　　　　　　　　●
　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

◆どうも、曲の雰囲気が、臨終とも、埋葬ともいえず、

なんか、こう、惑星上に発生してゆく、各種の生物の、

その原型でも描写したような雰囲気の音になっています。

ということで、タイトル、迷っています。

いちおう、風、火、水、地、空などのバランスが、盛りだくさん。

でも、これ、もしも、他人にプレゼントとかすると、
「これって、何かの嫌がらせですか？」とか言われる人もいるかも（笑）。

それぐらい、「普通の人」には、普通の神経では、聴けないのです。

でも、「この手」のを、日頃から聞きなれている人は、全然、大丈夫、
というか、むしろ、このアルバムに、かもし出されている、
その絶対的な孤独性・・・
たった自分一人だけに戻される感覚に、快感すらあるかも・・・。

だから、このアルバムのテーマは、
「無人性」といってもいいかも。
サブタイトルは「無人のための音響」にしようかな。

エフェクトした人の声とかは、入っていますが、
とにかく、人間や、人間社会や、人間の文化が、
全く、どこにも見当たらない音響なのです。


　　　■仮　題「無人のための音響」（臨終のための音響）


１／「両生類」または「色の次元」または「音色」あるいは「臨終」

２／「魚　類」または「闇の次元」または「音程」あるいは「水葬」

３／「昆　虫」または「形の次元」または「音量」あるいは「土葬」

４／「微生物」または「光の次元」または「音波」あるいは「火葬」

５／「鳥　類」または「響の次元」または「音像」あるいは「風葬」

６／「安息」または「星空」あるいは「宇宙葬」



　　　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

●出来上がったばかりの曲の解説もふくめて、
詳細は、↓にまとめました。
　　　　↓
http://www.mumyouan.com/k/?M709

●自称「力作」です。
今回は、きわめて、不健康で、毎晩徹夜で、
寝不足続きでした。気が狂うほどではないですが、
音づくりには、わりと複雑なことを、しました。



◆価格２５００円（＋税）◆

発売は、まだ、未定です。

いつものお馴染みの書店やお店に納品します。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

ということです。

音響制作日記と、手裏剣のこと、少し、更新しました。




　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

●「非日常的」ということについて。


ちょうど、ゴールデンウィークも半ばをすぎましたが、
今年の１月に、新しいことを計画したり、
はじめなかった人は、この連休にまで、
いつもと同じことばかりやっていると、
本格的に、人生の軌道に何も変化を作れずに、
倦怠感溢れる、ただのアホになりますよ。


●むろんその年を決定するのが１月のあり方であることには
変わりないのですが、
もうひとつ、人の日常を大きく変える可能性のある期間が
あります。
それは、一年の中に数度ある「連休」です。


●今回は、「非日常」ということについて、少しですが、
いくつかの角度から話してみます。

毎日サラリーマンやってて会社にいく、主婦やってて
家事や育児をする。毎日毎日、同じ決まりきった考えしかせず
決まった動作しかしないと、
それが作している「現実」という名の錯覚、または
「日常という夢」があります。

こうした慣れ親しんだ「日常」が少し崩れて、そこに
未知なものや、新しいものが入ってくる隙間が開くのが、
非日常的な、時間、動き、または動きのなさ、
あるいはその個人に起きる事件などです。

そういう意味では、連休というのは、
非日常性を拾いこむには、もってこいのものです。
なぜならば生活リズムが変わるからです。



●で、今回話そうとしているのは、ただの非日常ではなく、
人生の根幹から変わってしまうような非日常性を
人は、どうやって意図的にうまく拾いこむかという話です。

もっとも、てっとり早いのは、「何もしないこと」です。
なぜかというと、それが、あらゆる意味で、
「非日常的」なことだからです。

たとえば、非日常的経験という中には、
俗に言う、心霊体験、神秘体験、夢の体験、といったものから、
非日常的なほどの苦痛の経験、臨死体験、非日常的なほどの
快楽、または、非日常的な何かの出来事、
といったものがありますが、いずれも、

「特定の活動領域」での事件ですから、その世界に慣れている人
にとっては、他人からどう奇抜な世界に住んでいるように
見えても、本人には、それが「日常」なのです。


●しかし、あらゆる生命に逆行する形での
非日常とは、
「何も考えないこと」「何もしないこと」につきます。

他は、何を変わったことを考えたり、していたとしても、
そこが安定した世界になった段階で、それは日常ですから。
戦争地域にいる人には、その異常性が、やがてそれが、
日常になるのと同じ事です。


しかし、現実世界を見ている目の「移動」ということが、
ちょうど、電車に乗っている人が、別の路線に乗り換えるには
いったん、電車を降りなければならないように、
日常という感覚の、電車を降りる必要があります。


●で、「何もしない」ことの効能は、また別の機会に
書くかもしれませんので、今回は書きません。

今回は、それとは少し別の話です。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


今日、３時ごろ夜中に起きました。
というか、だいたい最近は、
午前４時前には朝起きていることが多い、
という禅寺みたいな生活してます。


で、夜中に起きると起きる、
現実との遮断感覚が私は好きなのです。

多くの人が眠っていて、活動の音もしない。
東京にいたときも、住んでいた場所が、通りからは
一本道を挟んでいたので、夜中は静かでした。

そして、
そこで起きることは、

　　　　　　　　　　「世界　対　自分」。


つまり、この世界という現実または夢と、
サシで決着をつけるか、折り合いをつけなければならない瞬間です。


他人はただの一人もいない。

社会性もない。常識もない。

ふと、朝が来るまでに、自分が死んでしまっても
不思議ではないような、不思議な空白地帯。

それがだいたい夜中の２時から４時（というより明るくなる前）です。


●むろん生活環境によっては、その時間に
家族がいたり、周囲に人がいて、ちっとも孤立した
絶対的な孤独性を味わえない人もいるでしょうが、
そういう人は、だんだん不健全な精神状態になります。

だから、私は、どんなことをしてでも、
一人暮らし、または自分ひとりだけになれる時間を持てるような
環境を整備するようにと、人にもいいます。


●で、最近の困った問題は、せっかくの時間と
その「非日常」の次元が開いて、世界との接触を
変えられる瞬間が来る時間とか、または機会に、
こともあろうに、もっとも世間的で、日常的なことを
人がしてしまう悪癖が、ここ数年続いていることです。
それは携帯メールや、ネットです。

いわば、夜中の、自分の、ありきたりな生活を
大きく変えてしまうかもしれない貴重な時間と環境に、
もっとも、いつもと変化のない同じ世界の扉を開いてしまうという
愚かな行為です。


昔、こういう暇つぶしのオモチャがなかった時代には、
「夜は寝ているもの」であった。


そして、その日常的な人々が、ぐっすりと寝ているときに、
「非日常的なことをしている人たち」が、
この世界とは別の世界または、生活やアートに変化とかを
作り出してきた人たちです。

ただし、それは夜に仕事をしている人たちのことではありません。


そうではなく、最も活動の気配の少ない時間のときに、
いくつかの日常的な活動を意図的に完全に停止して、
静かに違う現実に対して聞き耳を、立ててきた人たちです。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


●なぜ、この話をしたくなったかといいますと、
ひとつには、今、まさに連休中に、その大切な機会を逃すと
人間は自分に軌道の変化を作り出すことが出来ないということと、
もうひとつは、今年のだいたいの日本の集合的な動きが
見えてきたからです。

今年は、６月からの後半は、
一言に言うと「非日常性」の芽生える年、
または、その種が蒔かれる年となるでしょう。


かつて１９６０年代とか１９７０年代にも、
ひとつの非日常性を求めたり、また、それが実際に
ひとつの非日常性を作り出していた時代がありました。

ちょうど、世界的にも経済的に発展し、
いっぽうで、ベトナム戦争があり、
いっぽうに、サイケデリックムーヴメントがあり、

また、人々は、重苦しい日々の日常への反動から、
一部の人たちが、非日常的体験や、思想や、
次元を摸索していました。


ただし、今思うと、当時の「非日常性」というのは、
精神世界も含めて、あまりにも退屈で、重苦しい日常への
反動であった面があったせいなのか、
作り出された、精神世界とか、神秘主義とか、宇宙的
といわれる創作物も、やたらに、「重苦しい」ものが多く、
また、実際に、そういう重いもの、別の重量を持った
「非日常」のシュールさを、私も含めて、当時の人たちは
求めていたということもあります。
つまり、当時の需要と供給は、一致していました。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


さて、時代があれから３０年以上すぎた今、
情報が平面化して、起伏がなくなり、
どこを見ても、目新しいものなどなく、
クソ、面白くもない。

日常の生活にも人々は、変わったことや、
非日常的なものを渇望するわけでもなく、
ただ、だらだらと、全く同じことを繰り返して生きては
死んでゆく。

３０年ぐらい前って、そういうありきたりさに対して、
誰もが、多少の危機感を持っていたと思います。


しかも、人々は、きちんと眠らないし、きちんと休息しないし、
きちんと、絶対的な孤独や孤立とも向き合わないで、
その「非日常」という貴重なチャンスから逃げる方法を
沢山持ってしまった。

とはいえ、なんのことはなくて、
ただ、ＰＣや携帯のスイッチを切ればよくて、
人との関係を切ればよくて、ようは、
世界という「人工的な夢」との配線を切ることは誰にでも
出来るわけです。


そうしたことは、これからは、
これからの時代を作る、先駆的な一部の人たちの間では、
日常でも、ますます必要になるのが今年あたりからです。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

当然の原則として、

当たり前のことをしていたら、自分の世界は変わりません。

同じことを、無自覚に毎日、生活の中、そして頭の中で、
ぐるぐると、繰り返していたら、何も変わりません。

非日常的な瞬間を、
拾いこむことが必要であったり、それを出来る時期、
というものがあります。


●多くの人にとっては、不安定な生活を安定させたり、
不安定な感情とか、感覚とか、人間関係、仕事などを
「安定」させようとすることに、
なんと一生を費やしているようですが、
生命的な呼吸のバランスの問題として、
人はそれだけでは窒息します。


どこかで、不可思議なもの予測出来ない未知のものが
自分の意識に侵略してくる「隙間」を作らないとなりません。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ところで、話が少し脱線しますが、
「リロード」という作業には２つの側面があります。



ひとつは、それで自覚できた、自分に関する情報によって
この世界の中での「自分の位置づけ」を自覚化して、
安定した、位置に自分を固定すること。

つまり、この世界にうまく適応出来ない人の迷いをカモにした
不安産業ともいえるもので、
まー、結果として、長い生の転生の中で、
繰り返しているパターン、使える自分の資質などが分かれば、
確かに、それによって、人生の路線をハズれまくっていた人は、

軌道を修正して、あるべき仕事に転職したり、
あるべき異性に出会ったり、まー、俗にいう
その人がこの世界の中で、最も「あるべき位置」に収まるわけです。

まー、ある意味、とっても、「めでたし」なわけです。



●しかし、リロードにはもうひとつの作用、応用があって、
それは、自分の過去、何万年以上もの、
生の総決算をしてしまうことで、
その安定した軌道から、ずらすための作戦を
練ることも出来るわけです。


今年の後半から、私がもくろんでいるのは、それです。
そして、このことは、もう数年前から、ずっと宣告し、
予告してきたことです。

今、私が個人的にリロードを手伝っている人たちのほとんどは、
いかにして、最もその人の資質や才能が生かされる位置や
職種や、異性、土地、環境に移動するか、
ということが大きなテーマなのですが、


いっぽうで、私個人は、
いかにして、自分を、不安定な状態、非日常的な状態に、
移動するかが、リロードの目的なのです。

つまり自分で自分の生き方の手の内は、全部、
私にはネタバレしているので、
その中から、今後も、ほっておいても、
一生死ぬまで、使い物になる素材などはあるのですが、
それに私は興味があまりないのです。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


というような話を、分かりにくく、ダラダラとしてみましたが、
ようは、

私にとっては、地上を横に移動して、
「地中に封印の杭を打つ」という形で
この世界に、安定するのではなく、


垂直方向とか、あるいは斜め垂直みたいな方向へ
意識を移動して、妙な入り口をそこに開けたいという
思いが、前から計画としてありました。

で、そのためには、発射台となる地上の基盤、
つまりは、俗世間的な「土」を固めておく
ことが必要となり、
ネットなどでの、ある意味、とっても「軽薄」な活動も、
私にとっては、そのための長い準備でした。


とりあえず、うんざりするほど、ぺしぺしと、
常識的な、「日常的なおしゃべり」は、
ぺしゃんこになるまで、叩き伸ばして、
からからに乾燥したミイラのようにしてしまったので、
飛び上がるために蹴るにも、それは十分な強度があります。


「性の異端書シリーズ」って、実はそのためにあったのですよ。

意識が、もっとも地上の水でぬかるんだ地面に、
足を引っ張られる原因となるその因子である性そのものを、
不安定な状態にしておかずに、
完璧な「土」「岩の石碑」「強度のあるタイル」にして、
固めてしまったこと。

そういう意味では、世間に適応できないとか、
社会生活がどうもうまく、いかん、なんて人は、
「性のレシピ」「虹のオーガズム」「性恋愛教本」でも、
布団の下にでも強いて寝てください。

それと、ついでに瞑想する人もね。
あれは、足をひっぱるような流動的なものを、
完全に固定してしまう効力がありますので。

まー、本当はきちんとカリキュラムを全部実践する必要が
あるのですが、そんなことしてたら、５年はかかりますしね。


●前にも言いましたが、「ゾンビ化する人々」もそうですが、
意識化できないもの、コントロールの出来ないものを
意識化したり、完全に固めてしまうと、
それをコントロールすることも出来る人が出る一方で、
その影響を脱することが出来る人もいます。

本がなぜ面白いかというと、
それは、情報とか知恵の発信器である、ということに
留まらず、その形状と同じで、
自分のぬかるんだ足元を固める「タイル」として
機能するからなのです。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

で、その準備を整えて、今度は、空に穴ぼこを開けるための
その周期をずっと何年も待っていたのですが、
やっとそれが出来る時期が近づいてきました。

無明庵がネットに、新情報を一切流さないで、
サイト情報の更新を、ネットから切り離すということも
そのためのものです。

ごく限られた人としか、このチームは組めません。

なにしろ、今回、拾いこもうとしているのは、
「地球産のネタ」、
というか「３次元産のネタ」じゃありませんので。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


そういうことですから、
安定志向の人は、自分をリロードしたり、
ライフシンボルを通じて、自分のことをよく知って
社会生活の安定を図りましょう。


一方で、自分のことなど、すべて知っていて、ネタバレしてて、
「日常」という幻想が、それがどれほどの実感のリアリティーを
持っていたとしても、うんざりするくらいに、
飽和してきた、ほんの、ごく一部のそのまた一部の人たちは、


そろそろ、日常と自分とを、切り離してゆき、
「非日常」の入り込む、余地を作りましょうという、
多くの人にとっては、何の役にも立たない、話でした。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


ちなみに、「うつ」だの、「ひきこもり」、なんつーものは、
本当に、きちんと、うまく使えば、そのシュールな
非日常の世界を、なんのドラッグもなしに、経験できる
扉を開くことの出来る、最大の停車駅、乗換駅であるのに、


それを「社会的に、生きられないとならないという強迫観念」
で、こう欝剤のんだりしてまで、社会の歯車になってまで
ギシギシ音立てながら、生きているなんで、馬鹿そのものです。

まー、「脳脊髄液が漏れる病気」とか、その他の病気によるものも
あるみたいで、いちがいに精神的原因でもないんでしょうが、
ようは、うつ、なんてのは、
「ストレス溜まったよー」「休ませてくれ」の自分からの警告も
ちっとも聴かない、つんぼをしていた者が、
強制的に、何も出来ないように強制停止させられるようなもんですから。


日常という、意識の電車をちゃんと停止せずに暴走していたら、
せっかく脱線してくれたのに、
一体何を、元の路線に戻そうと、馬鹿をやっているのやらです。

脱線したなら、そのまま別の路線に乗せればいいんですよ。
どうして、人間って「慣れ親しんだ元の路線」を
現実とか、正しさとか、安定とか、安心の基準にするんでしょうね。


でも、そもそも、人生とか物事の「脱線に慣れている人」は、
軽々と、路線を乗り換えてゆきます。

つまり、決められたレールの上を走るのではなく、
決められたコースを走るのではなく、
自由に運転できる車種というか馬車？を手にいれられるということです。


でもって、今回は、個人的には、その車種（四足の乗り物）にも飽きたので、
離陸できる航空機を、私は手に入れようとしているわけです。
航空機というよりは、
とっても、初歩的な原理の、「宇宙船」なんですけど。

これで、物事を見る視界を、違う高度に持っていく予定なわけです。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


で、「健全な精神をお持ち」の皆さんは、
もしも、同じこの繰り返しの現実に、飽きたら、
こうした連休に、ぜひ、
いつもは絶対にならないこと、
または、いつも、やっている同じをやめる、ということをしてみることです。

この連休に、自分の人生に大きな変化を与える、
「非日常」の宝物を拾いこみそこねた人は、

次回のお盆休みまでに、今度こそ、計画を練っておくことです。
つまり、遊ぶための計画ではなくて、
いかにして、「非日常」の扉を、
自分の意識の中に開けるかという作戦です。



　　　　　　　　　　　　■　◆　■

★ . 　　

●５月に入ってから、中越、福岡であいかわらず、
しつこく、震度３クラス。おまけに新島で震度４。

前にもいいましたが、ここまでしつこく、「古傷震源」が続くと
逆に、それが列島全体のバロメーターになってくるとすらいえます。

で、４月の末が「異常」なぐらいに地震が少なかったので、
そろそろ反動が出るころです。

●地震雲のサイトの観察から、今のところ震度５〜６クラスの
前兆が、ようやく現れはじめました。
地震雲なんか、年中でとるんと、ちゃうか？
という人に言っておきますが、昨年一年の間で、
確実にそれと断定できる雲は、私は中越の１ヶ月ほど前しか
見ていません。

つまり、地震雲というのは、あれもそうだろか、これもそうではないか
とか年中出ているものではなく、年に一度とか数回しか出ないものです。

で、それが出るときは、起きる地震は震度５〜６以上のものです。
今回、空に前兆の出ているものは、５強から６クラスのもの。
だいたい一ヶ月内というのがお決まりのようです。

●で、今回は、自分にも身体変化が少しあります。
微動、微振動感覚が昨日から少し。
例の鼓膜の圧迫感はないし、
足のしびれもないので、本格的に前兆が出る時期は、もう少し先か？


和歌山は以前として、個人的には、警戒区域。
確認のために気象庁のページを見ると、
全体的に、体に感じない程度の地震が急激に関東から中部で増えている。

ちなみに、国内で出る雲の震源は、海外のものであることはなく、
国内であることには間違いないです。


　　　　　　　　　　　　　　　●


松の間の「臨終のための音楽」の
「制作日記２」を更新しておきました。


　　　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

臨済「一人は善い、もう一人は悪い。
　　　これはどういうことか？」



普化は、さっさとすだれを取り外して

「そら。これで少しは、あんたも見通しが良くなったろう」

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気のきいた答えっていうハードルは高い…（東琴さん　談）

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●この問答、簡単なようで、実は、
奥が深い？いや、奥が深いのでなくて、

どういう問いとして捕らえるかの、視点の変化の仕方に、
けっこうバリエーションがあるので、その点で、

今までの竹の間での、出題とは少し「趣」が違っていたので、
私の目に、とまったのかもしれません。


●東琴さんも、原則どおり、問いを作り出している要素である
すだれを撤去してしまう、という角度からの正答なんですが、

これ、すだれを持ち上げている「二人の僧侶を、消してしまうか」、
それとも、「すだれを消すか」、というのも、
答えの変化のつけどころですね。


●伝説にある普化の性格や振る舞いから言えば、
乱暴に、すだれを、ぶん投げるということもあり得ますが、
それだと、風流でない。

さしずめ、僧侶を消す方策に出るならば、
二人の僧侶には、部屋から出るように言って、
そのあとで、
臨済に、普化がこういうのもいいかもしれない。

　「これの、どっちのすだれが、間違いだというつもりだ？」

そもそも、間違いとか善いといわれているのは、
僧なのか、すだれなのか、
ここも遊びどころとして、分かれるところ。


●で、この問答、「ひとくせ」あるのは、
言っている臨済の言葉を、
そもそも仏法から外れているからといって、
それを修正する答えを出そうと、
自動的にしてしまうところなんです。

この時点で、もう私たちは、既成観念にハマってしまう。
いわゆる、「禅の既成観念」にです。

分別臭いことで、ひっかけようとしているからと、
分別を元から、絶つ返答を、うっかり探してしまいます。


●でも、実は、それが、もう「分別」なんですよね。

そこで、結局、その分別自体にも「手をつけない」という形で
まるく収めてしまうためには、

「そういうことだ」

しか、私には浮かびませんでした。


●だから、ある意味では、
これは、お約束どおりに、正答しても、ダメ、
というわりとハードルの高い問答だなーと改めて思いました。

良寛さんなら、

　　善を見せ　　悪しきを見せて　　開くすだれ
　　影も光も　　君のなすまま

とか、歌ったかもしれません。


●趙州さんなら、やっぱり、舌先３寸で、

「あんた、このあと、どうやって、善く閉じる気だ？」

とかやられてしまうかも。


●しかし、ここにおいても、
一般社会での分別を超えたとしても、
禅の世界での「無分別は、よし」「分別あしき」みたいな、
これまた「よしあし」が、たち現れてしまうという問題が生ずる。


だから、よしあし問答など無視して、
すだれの向こうに見える、山々の景色に見入ってしまう、
という「３」は、個人的には好きです。


しかし、そこにも、まだ、
「この問いかけ自体が、意地が悪い、ひっかけだ」、
という固定観念をぬぐえない。

そのあたりの、微妙さ、
すだれ、僧、臨済、このいずれをも
そう簡単には、始末して、片付けられない、

片付けようとすると、自分が、片付けられてしまいかねない、
という「あやうさ」が、この問答の一番の面白いところでしたね。


　　　　　　　　　　　●


ちなみに、今回、問答を拝借させて戴いた人は、
他にも、まったりとブログとか、やっておられるようですね。
私も、あの映画みようかな。
　　　　　↓
http://blog.livedoor.jp/void_head2013/


　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

**************************************************

ふと、今、散歩して見たら、

http://www4.diary.ne.jp/user/437768/
↑
のページに、こんなのがあった。
　　　　　　　　↓

■2005/04/04 (月) すだれ



師僧が二人の弟子を呼び、すだれを巻きあげさせた。

二人とも、それぞれすだれを巻き上げた。

師僧は言った。

「一人は善い。もう一人は悪い」


これはどういうことか。


*************************************************

↑
これは、私は見た記憶のない問答。


ちなみに、これ、読者に向かっている質問なのか、
それとも、そこにもう一人問われている僧がいるのか、
ということを想定すると、

これを、もうちょいと、面白くするなら、
こうした方がいい。
↓
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

臨済に、

「これはどういうことか？」

と、普化が尋ねられた。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


つまり、答えるやつが、「いっちまっているやつ」なら、
なんて言うかである。
これなら、少しは、遊べるね。

制限時間３分を、自分に課して、ひとりでやってみたら、
まー、こんなもんかな。

　　　　　↓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


●臨済が二人の弟子を呼び、すだれを巻きあげさせた。

二人とも、それぞれ、すだれを巻き上げた。

師はそこにいたもう一人の弟子の普化に言った。

「一人は善い。もう一人は悪い。
　これはどういうことか？」



◆回答例

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
１

　　　普化「今日は日が悪い」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
２

　　　普化は、二人の弟子にすだれを下げさせて、

　　　臨済に言った

　　　「今度は、どっちがどうだ？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
３

　　　普化「あの山が、どうかしたというのか？」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
４

　　　普化は臨済に言った

　　　「俺は善くて、お前は悪いのと同じだ」

　　　すると臨済は言った

　　　「きさま、地獄まで、わしを追ってくる気か」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
５

　　　普化は言った

　　　「悪いのは、どっちの僧だ？」

(あ・・これだと、２と同じですね。一動作少ないだけで・・・)

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
６

　　　普化は言った

　　　「すだれの向こうにいる、あのスズメに、
　　　　誰が一番悪いやつか、聞いてみな」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


まー、私の「好み」としては、風流な「３」なのですが、

禅問答の原則たる、「設問の中にある思考プロセス撃沈」

ということから言えば、



７・・・

　　　すると普化は、
　　　二人の僧をどついて、押しのけると、
　　　自分の両手で、２つのすだれを同時に下げると、
　　　こう言った

　　　「俺は、どうだ？」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


まー、和尚にこれを、やらせてしまうと、


「一人は無為自然で、もう一人は、考えていた」
という、「つまらん、注釈」になっちまうんだろうな。

まー、それも、間違っているというわけじゃないのだけど、
インド人に、禅問答の注釈なんか、させるもんじゃないよ。



まっ、本当は、もっと気のきいた正答があるんですが、

ウザイ答えなんか、見たくもないんで、

もしも見ていたら、東琴さんにでも、やってもらおうかな。

今、竹の間は、投稿できないから、メールでどうぞ。

他の人は、誰もやらないでいいですから。
それでも、やりたいなら、
ゴールデンウィーク中、ずっと悩んでいてください。


******************************************************


考えたくもない人は、
次の模範回答で、その真意をちゃんと納得して、
もう忘れてくださいな。
東琴さんは、これ以外の斬り方、お願いしますね。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

師「一人は善い。もう一人は悪い。

　　これは、どういうことか？」



普化　　「　そういうこと　だ　」



＊注釈（あんたが、無分別だろうが、
　　　　無分別で分別を遊んでいるだろうが、
　　　　俺には、ちゃんちゃら関係ないことだ。
　　　　俺は、あんたを分別する気はない。）

　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

★ . 　　

マスコミの方が、脱線し始めてますね。

今回の報道の持って行きたい方向には無理ありますよ。

ＪＲの「日勤教育」のせいにしたいのか、
そのせいで自殺したという訴訟で地方裁判所で敗訴した
父親まで引っ張り出してきたが、
ＪＲ職員に統計的に自殺率または精神的ストレスが多いとの
データが示されたわけではなし。

とにかく、こういう、こじつけ報道は、いつもの事ですね。

別の掲示板に書いたんですが、
マスコミ的頭のやつに出来ないのは、探偵職。
もうひとつある。
それは、機械の修理屋。

修理って、そもそもテスターでいろいろなところを
調べて、原因を解らないと直せない。
彼らの目的は機械を「直すこと」。

締め切りに追われて、
遺族に突撃インタビューしてもいいから、
「なんでもいいから記事もってこい」で暴走して
時間に追われているのは、ほかならぬ彼らマスコミでしょうが。


で、今回の報道って、無理あるといったのは、
責任の押し付け方のあまりにも短絡的なところ。

これ、もしも厳しい体質のせいにするとしたら、
こういう理屈も成り立つわけで。
↓
つまり、運転手は前に、一度１００メートルもオーバーランした。
だったら、処罰を厳しくして、その時点で運転士を
運転の担当から完全に外していれば、
今回の事故は起きなかっただろうと。

つまり、処罰が厳しいから起きたんだと言い張るが、
逆に、処罰がもっと厳しければ、起きなかった、
という、論理矛盾をマスコミが起こしているのですよ。

●置石についてＪＲ側が、最初に言及したのも、
最初の時点で、発見された痕跡がたまたまそれだっただけのことで
何も責任逃れだとか言われる筋合いもＪＲ側にはない。

情報がどうのこうのというが、
県警と、国土交通省と、レスキュー隊がメインで
現場にいるのであり、そこにＪＲの職員が（周辺で救出の補助をする
ことは出来ても）
プロのレスキュー以外に立ち寄れない危険度の最前線で、
のこのこ、何を調べに行けというのかね？

ＪＲ側だって、それらからもたらされる情報を待つしかないのである。


●で、「今」の時点、問題なのは、
どうやら、１０８キロで走行中に、ブレーキをかけたことによって、
片車輪が浮いたらしいということだが、
問題点は２つ。

そのブレーキは、手動の通常のものか、自動の緊急停止か、
というのが第一点。

次に、駅を出て最初に加速したのは、
運転士のミスか、それとも、運転士に心臓発作、脳出血その他の
発作が起きたことによる操縦不能の可能性はないか、
これが第２点である。

もしも、緊急ブレーキが、自動的にかかることが
逆に脱線の原因となってしまうなら、
日本全国いくつもの路線も、設計上の問題が出てくるし、

たとえば、もしも運転士が意図的な操作によって
スピードをアップしたのではなく、
発作の痕跡が、解剖で見つかった場合、どうなるのか？
健康管理に責任を押し付けるわけにもいくまい。

とにかく、運転手に、精神的、身体的、異変の、
そのいずれが起きた場合を想定しても、
「列車の運行が計算上危険な状態になったら、自動制御に切り替わる」
というシステムを導入するきっかけになれば、と私は考えている。

むろん、都市型の大地震を想定してのことである。

ベテランの名人だって、地震が来たら、
同じような状態になってしまうのだから。


●いまのところ、まもなコメントしてたのは、
曽根という人だけで、
他の民営路線のように、自主的に脱線防止ガードと、
ＡＴＳの設置を施してあれば、ベターであったということ。
ちなみに、この人は、過密ダイヤは原因そのものでないと断言。


●論点、失って、責任をどこに押し付けるかに
マスコミはセカセカしてて、ハイエナみたいで、みっともないです。

賠償責任というのは、調査が全部完了してから、
裁判とかで、明確にすることであって、
今の時点で、明確でもない責任問題をあーだこーだ言うなである。


●運行が１分遅れただけでも、乗客から、
やんやと文句言われる路線の職員だっているのだし、
ＪＲは、そもそも、安全より営利目的優先なんか、しとらんでしょう。

ただ、ダイヤを守るという当たり前のことをしていただけなのに、
どうして、「体質」という「くくり」で、責められるのやらです。
運転士の個人的な問題に終始する可能性だってあるのだし、
そんなに、「体質的なプレッシャー」なら、
全国で、とっくに事故が多発してますって。

また、業務のミスに対してプレッシャーや罰則を与える、
そんな会社や企業は、どこにだって、腐るほどあるだろうに。


●ま、それでも、まだ、再教育のあり方とやらに
無理やりに原因を持っていきたいなら、

一度でもオーバーランしたら、
もっと厳しくして、問答無用で運転業務から、
別の部署に飛ばせばいいでしょうよ。
こっちの方が、今後の安全対策になりますって。

まー、どこか、いろいろな人的要因が重なって、しかし
総合的には、どこか「天災」という雰囲気がしなくもないものを、
無理に「人災」と、レッテルを張ろうとしている、
そんな感じが私にはする。

むろん、原因が明らかになるにつれて、
責任の所在は確定するだろうが、
それにしても、昨日の時点で、国内で、大小３件の列車事故。
近鉄バスの事故に、漁船の転覆・・・で連日、５件も。


電波話になりますが、
なんだか、偶然とは、いえないような気がするのです。
つまり、遠視的に見れば、これすなわち、見えない「警告」。

国外、とくにアメリカとかも馬鹿ぞろいで、
すぐに、「日本の鉄道の安全神話、崩れる」とか書き立てるが、

中越の時に、新幹線が「震源の真上」でも、
横転しなかったという「伝説」は、
まだ、今も、輝かしく、生きているんですよ。


　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

●私にしては、めずらしいことに、眠りにつけない。
別にまったくどこといって、普段と変わらない日なのに、
これはかなり珍しい。

●大気が妙に静か。

気になって、気象庁のページを片っ端から見て、


また、太陽の活動状態なども見たが、
２６日の１１：００〜１３：００ごろまで、
太陽活動の観測観測のモニターにあるノイズが気になった。

しかし太陽そのものは至って静か。

ということは、地球の電離層か何かにちょっと異変かも。
太陽風の影響なら数日で結果が出るが、
それと関係ない地震のようだから、場所の特定すら出来ない。
外国でまた、でかい地震なのかな？

国内は、以前として、和歌山の南北両方が要注意。


●脱線事故が２件も続けて重なるというのも、妙です。

最新のニュース（県警の調べ）によれば、
直前スピードは時速１００以上。ただし、
単独のそれだけでは脱線になる可能性なしということで、
ブレーキ跡も発見されたことから、ブレーキの方が原因のよう。

鉄道模型で遊んだことのある人ならわかるように、
スピードだけなら、普通は「横転」するものが、
報道画面を見ると、そのまま後ろの車両も倒れずに
そのまま、まっすぐに、突っ込んでいることから、
一両目の車輪が綺麗に、浮いてしまった可能性が大。
しかも、ブレーキは、ことによると、
緊急のブレーキではなくて通常のものかも？

なお、粉砕痕は、脱線のあとに出来た可能性ありとのこと。

朝っぱらの見晴らしのいいところで、
５分程度の運行間隔しかない、路線の線路に石を置く
そんなことを、短時間に手際よく、
しかも人に簡単に見られる場所で、リスクを
おかしてまで、やる人間、いるわけない。

　　　　　　　　　　　●

あの事故は、「通常の運転」では、あり得ない事故であるから、
線路のカーブの手前の緩和線の設計ミスということはないと思う。

で、通常の運転でも、
同じことが「全国どこでも」起きる可能性はあるでしょうね。

つまりは、地震の震源近くの、
新幹線なみの対策を講じていない、「日本中の路線すべて」。


これを機会に、
脱線防止対策とか基準の引き上げがなされることになれば、
地震の災害時での電車の災害の拡大が少しは防げるのかもしれない。


　　　　　　　　　　　　　　●

私の地震予知体質？に異変はないです。
ということで、関東、中部ではなく、あるとしたら、関西。

でも、やはり５月に入ってからだと思う。

気になったついでに、地震雲のサイトも見ましたが、
確かに、ここ数週間、何もなかったのに、
ここへ来て、前兆らしきものは、出始めている。


　　　　　　　　　　　　●

もうひとつ、言い忘れた。

阪神淡路大震災から、ちょうど１０年目。
月は１月と４月の違いはあれど、何かと
１０進法の、１０年周期で、物事が巡ってくる傾向はあるようです。

　　地獄の窯の蓋が、１０年周期で、
　　半開きにでも、なっているのか？


　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

●最近、博士君が、お気に入りのダンボールの基地です。























うーん。
なんか、不二家の「ぺこちゃん」みたいっすね。
↓


博士君、「新刊／｛性恋愛教本｝」の発送を手伝うの巻・・・
↓



　　　　★我が家のトイレの壁の標語です。
　　　　　　　　　　　↓



　　　　うんちにも　毎日いおう　ありがとう

　　　　　君が出るから　僕は食べれる


　　　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

今日は、朝から夕方まで、ぶっ通しで、
グラインダーに向かっていました。
お茶の時間以外は、ヘビースモーカーの私も
一本も吸わず、健康的なのやら、不健康なのやら。

画像、今回は、出せないんです。
別の古武術流派の、秘伝部分にかかわる手裏剣の加工なので、
画像を出すと、わかってしまう人には、わかるから。
７本ほど削りだすのに、かなりの時間かかりました。


●この年になると、グラインダーの振動が手から抜けるのに
やや時間がかかる。
数年前に、一度、グラインダーの過剰な振動で、
手を少し傷めてから、なおさら。

聞いた話、宝石研磨みたいな小型のグラインダーでも
長年、あれ使っていると、神経によくないらしい。

まっ、とにかく、久々に、まる一日、鉄に触れた日でした。
金属の香りって、いろいろあるけど、
やっぱし、はがね（鋼）の臭みは、好きです。



　　　　　　　　　　　　　　■

★ . 　　

「性恋愛教本」についての
各店の、詳細画面、注文画面の直接にリンクです。

↓「ぶっくばざーる店」
http://www.bookbazaar.tv/cloup/etc/mumyo/hozan.htm

「アイセクシーヘルス」
↓
http://www.isexyhealth.com/details/detail.asp?ID=1343

他の書店さんは、いつもの
↓の書店案内で、問い合わせや注文をしてください。

↓「取り扱い全書店」
http://www.mumyouan.com/i3.html


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


さて、
萌えキャラ考察は、こっち↓の掲示板で、しばらく展開して
みることにしましたので、「五円」というＨＮでスレ立ててありますので、
萌えキャラに、ご意見、見解あるかたは、どうぞ。
　　　　　　　　　　　　↓
http://www.woman110.com/cgi-bin/woman/bbs/yybbs.cgi


別の方のスレの中に、
アルバム　{momento}　の裏話も、少しあります。


で、萌えキャラのことは、
もしも、結論出たら、竹の間で、要約しますけど。


　　　　　　　　　　　　　　●

行法ＣＤＲをお待ちの方は、今しばらく、お待ちください。
メールを差し上げたと思いますが、
こちらでは、準備は完了しているのですが、
発送日の都合があるものですから。


　　　　　　　　　　　　　　●

今、「悟り」に関する本、一個、書いています。
出すかどうかは未定で、その前に、絶版になってゆく本の
編集の作業が待っているので、大変。

　　　　　　　　　　　　　　●

「臨終の為の音楽」、本格的に、のめりこんで、作りたいなーと思うものの、
気持ちのタイミングがまだ揃わないです。


　　　　　　　　　　　　　　●


　　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

きしみ続けていることには、変わりないですから。

和歌山とそのやや左下の海底は、依然、要警戒。

でも、もっと、ラインがはっきりしてきました。

「和歌山と京都を結ぶライン上」。
意外と、起きそうにない内陸、京都、やや危険かも。
ただ、一回目は、震度は、行っても最大でも、５強かな。
時期は、やはり、５月入ってから。

なんで、竹の間で、地震予知やらにゃ、ならんのだ。
自分でも、よくわからんです（汗）。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

話は変わり、
そのうち、「萌えキャラ」の持つ、複雑な世界について
勝手にしゃべるかも。

デフォルメされたキャラとの脳内恋愛、、
言い方かえると、ただのエロい、オタク趣味なんですが、
切り口を変えると、わりと、根本的なエロスとか、
宗教的な偶像の問題にまで、からんでくるので。

キャラクターを構成している、男性の勝手なイメージの部品、
デフォルメされている部分は、むろん、既存する女性の中にある
部品なわけですから、そう斬新なものではないし、
むしろ、古臭い神話の焼き直しみたいな面もあるけど、

それでも、性的対象の移動、そのかなり緩慢な、
ゆっくりとしたスライド現象は観測されるので。

思えば、はじまりは、アニメ、そして同人誌文化、
そして、コスプレでしたね。

「萌えキャラ」が、現在、巨大市場になりつつある背景に、
何かの準備でも、あるのかなー、と、少し、無関心に、見守っています。


実際のリアルな世界の恋愛とセックスを深く経験してきた私でも、
あの世界、
単純に、妄想のデフォルメだと言って馬鹿には出来ない
いろいろな「素材」「可能性」がそこにありますから。
むろん、やっている本人たちは、
自分の衝動について、よくわかっていないのでしょうけど。

原則として、萌えキャラって、ロリのことじゃないですから。

ただ、不満を言うと、若い人には、
もっと、エグいキャラクターにも、性的魅力を感じるような
屈折した、感性をもってほしいです。





　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

　　★2005年４月19日一斉発売　
　　★(予約制ではありません)


　●【性 恋 愛 教 本】
>　　　　 　　　 (せい 　　れんあい 　　きょうほん)


>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●一気に読めて、目からウロコの「恋愛術」と「恋愛の仕組みを解説」。
　「性のレシピ」「虹のオーガズム」の著者が放つ「シリーズ最終作」。

　「うまくいく恋愛」と「うまくいかない恋愛」の違いを解きあかしつつ、
　そもそも「人を好きになるとは何か」という本質にも迫る。

　著者が3年の歳月をかけて心血を注いで執筆した「恋愛の心得」が満載。


●今、恋愛をしている人にも、まだ恋愛は休暇中の人にも、そして、
　思春期の人から完熟した夫婦まで老若男女に読んで欲しい書物です。

　恋愛で、取り返しのつかない大失敗をしたり、
　一生を台なしにするような結婚をしてしまわないために、
　一家の本棚に一冊、置いて欲しい「恋愛の本」です。


●世の中の週刊誌の特集や、インターネットの性情報が、常に
　「初心者のためのハウツー」や「横並びしたテクニック」に終始する中で、
　本書は、どこまでもセックステクニックの{秘技}を中心に追及し、
　熟年夫婦のための「連続オーガズムの方法」も今回は公開しました。

　また「著者のパートナー」が女性の視点から語る、
　著者との実際の「セックス体験記＆生活雑話」も読みどころ。


　 ********●A-5判　212頁　2500円(本体価格)●********


■４／１９より、

　　　　現在「性のレシピ」を販売している全ての書店、
【ブッククラブKAI、書泉グランデ4f、模索舎】
および、
　　　　「ブックばざーる」、イアーズなど、
　　　　ネット通販専門のサイトで販売します。

おなじみのアイセクシーヘルスさんの注文画面はこちら
　　　　　　　　↓
http://www.isexyhealth.com/details/detail.asp?ID=1343


＞注・｛古書大予言｝は、お店の書棚や、陳列棚、
＞在庫の整備作業などのために、
＞２５日からの発売になります。


●通販、取り扱い書店についてはココ↓参照下さい。
http://www.mumyouan.com/i3.html


>____________________________________________________________


　　　〜〜〜目次〜〜〜


>◆目次の項目が多いので、
>以下は目次の「ほんの一部」です◆



★第一部★「性愛教本」(上級者編)

★【さまざまなオーガズムの種類から二人で選ぶこと】

★【女性の連続オーガズムの為の技法】

★【自分が気持ちいいと相手も気持ちいい】


◆第二部◆「性愛雑話」(初心者編)

◆【Ｈな気分にする方法は何ですか？】

◆【セックスの相手のあたしがいるのになぜ自慰なんかするの?】

◆【片思いの伝え方を教えてください】

◆【今まで好きな相手をどうやって振り向かせましたか？】

◆【カンタンに出来る「男の潮吹き」】

◆【射精をコントロールする筋肉群】


●第三部●「恋愛教本」(中級者編)

●【両想いになる相手と出会うためには】

●【やってはいけない種類の恋愛】

●【「この人となら一生大丈夫」という付き合いについて】

●【愛と恋はどう違うか？】


第四部■「恋愛の仕組み」を考察する

■【恋愛や結婚で地獄を見ないために】

■【未知のオーガズムに向かって】

■【頭と性を分けること】


終章●

【私にとっての　愛とは?】

●あとがき＆-------
【私のパートナーのセックス体験記】　　　　　　　　　　　

>・方山さんの前戯のマッサージ…の巻

>・シーツ…の巻

>・照明は大切…の巻

>・セックスするタイミング！…の巻

>・けんかの後はセックスはご法度だよ…の巻

>・自作エッチビデオ…の巻

>・からみ駅弁…の巻

>・方山さんの潮吹き…の巻

>・方山さんの精子はマイルドテイスト…の巻

>・低反発クッション…の巻

>・セックスのリクエスト表…の巻

>・お香が生活必需品…の巻

>・ローション…の巻

>・方山さんは気持ちが悪い刺激は続けない…の巻

>・私がイッても、ペニスが堅い…の巻

>・方山さんってスケベ?…の巻

>・でも…不思議なことに…の巻

>・方山さんは自らもセックスを楽しんでいます…の巻

>・あるていどの体の柔軟性は必要…の巻

>・方山さんのペニスのサイズ…の巻

>・方山さんは歳の割には…の巻

>・恋人と同居の違い…の巻

>・方山さんといえば人生相談…の巻

>・セックスへの期待は相応に…の巻

>・方山さんのお腹って出てます…の巻

>・飼い猫は、ご主人がセックスの最中…

>・方山さんは疲労している日はセックス厳禁…の巻

>・イッた後はこの私でも頭頂に来やすいです…の巻

>・方山さんも責められる側になる…の巻

>・方山さんのトランクス…の巻

>・方山さんは女人の下着には…の巻

>・方山さんのプレーは…の巻

>・実は「逆パイズリ好き」…の巻

>・「Z-55」制作現場…の巻

>・方山さん、セックスではお世話になりました…の巻

>・自分の体を知る…の巻

>・『イキにくいカラダ』だった私…の巻


●ちなみに、私のパートナーが執筆を担当したところは、
「おお、なるほどー」という部分よりも、
「ほのぼの」した短編の雑談集で、けっこう、笑えます。

ちなみに「ここに記述した目次」↑では、その雑談集が、
ずいぶんと目次のスペースを取っていますが、
この目次は、「本には目次としては入っていません」。
スペースの都合でこの投稿では削りましたが、
その他の目次タイトルの方が実際には何倍もあります。


>>●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●


　　　　　　　　　　　　　★

★ . 　　

ネットの掲示板の概念そのものに、
全く新しい一石を投じる、アイディアを思いつきました。

掲示板って、管理人が管理するか、
さもなければ{しないで放置するか}
だけしかなかったじゃないですか？

でも、もしも、スレを立てた人が
そのスレに関してだけは、管理が出来る掲示板ソフトがあったら
どうでしょうね？

そういうスレ、例の「男と女の・・」で、立ててみました。

むろん、あの状態では、管理は面倒ですが、
これを、うちの管理人さんにプログラムし直してもらって、
自分のところの、会員制の「闇と光と色の掲示板」で
試験的にやってみるのです。

むろん、そのときには、スレ主は、簡単にポンとやれば、
投稿の編集が可能なようにしますけど。


管理というのは、全体をするという概念しかありませんでしたが、
スレを自己管理させると、

１／その個人の性質、好み、人間性が露骨に出るとともに、

２／そのスレは、「半・開放状態」にあるので、
　　その者が、外部とどういうかかわりの意識構造の「弁」を
　　持っているのかも明確に表出するわけです。


●実験をし始めた、その掲示板では、
「日記スレ」という形で、まず「プログ」を個人が立てています。
さっき投稿したばかりなので、今のところ、私だけです。
（知らない人は、いないと思いますが、その掲示板での
　最近、変えた、私のハンドルは、ほうざんではなくて、「五円」です。
　現在あそこに投稿している、ほうざんというハンドルは、
　あれは、私とかかわって、頭が狂ってしまったかわいそうな
　人ですけど、皆さんの手で、ぜひ、救ってやってください。
　たまに、彼は、五円とかニベアという他人のハンドルも使いますが、
　きちんと、偽者とわかるように工夫して、
　親切に投稿してくれていますから。）


◆で、話は戻りますが、
あっちの掲示板では、むろん、すべてがおおざっぱな
テスト段階ですから、結果を見て、応用できる面を
無明庵掲示板の、プログラムとして、取り入れます。

まー、自分の作ったり、写真をとった画像を、
投稿者が、簡単にアイコンに簡単に出来るようなシステムも
ぜひ、そのうち、追加したいですね。


ということで、まいど、

　　　管理なき、「放置社会の中で、人はどうなるか」という、

興味深い、実験地での出来事ですが、

興味ある方は、見ていて、
１／管理社会システムの参考にするなり、

２／個人と社会の接点は何かと考察にしたり、

３／または、プログラマーの人は、こうしたひと工夫も
　　検討してみてください。

つまり、人の自主性を「試したり」または育てる掲示板ですね。

その「自由」という条件とか、
自主性というものを、きちゃない、酒場の酔っ払いみたいに、
ただの「わがまま」「野次」「愚痴」に使う人、

きちんと、対話やコミュニケーションに使える人、

と、いろいろな人が、そこで、明確に、振り分けられるわけです。


◆今、あの掲示板には、ちょうど、ゾンビが、
無明庵サイトを逆恨みした愚痴を投稿していますので、
ゾンビ投稿と、そうでない人の投稿との、その、「あまりの差」を、
とくとご覧あれです。
ゾンビの行動パターンや、社会現象、生物現象としてね。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

材料の取り寄せの到着が、
来週になるので、行法ＣＤＲは、
月曜あたりから、一個一個、丁寧に、作成します。
締め切りまでに申し込まれた方だけには、おまけつきです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

今日午後から、明日までは、
のんびり、遊びに、おでかけに行ったり、
特別な、お食事をする日になります。


というのも、
昨夜から明日まであたりが、
博士君がやってきてから、一周年の記念日なのです。


彼が回復したのは、一年前の、明日だっけな。


事情を知らない方は、ホームの雑話の博士君物語、参照ください。
↓ここ。
http://www.mumyouan.com/m/mu-17.html



　　　　　　　　　　　　　●

今、ホームページを、大幅に、整理してますが、
博士君写真館でも、そのうち、作りましょうかね。

　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

　　　　　　　行法ＣＤＲの、予約は、

　　　　本日、この時間　６：５０をもって、

　　　　　　　　　締め切りました。


　　　いままでにメールを戴きました方すべてには、
　　追って、お届け日などの詳細をメールいたします。





　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

次の、地震は、和歌山県ですね（かも）。

震源が、奈良までかかるかどうかわからない。
規模は震度４前後から６までの広い幅で予測されてしまい、不明です。

自分が住んでいるところからは遠すぎて、よくわからないです。

ただ、位置が、どうしても、和歌山か、海底ならその左あたりかな。
時期は、５月入ってからかな。

でも、いままでの傾向からすると、中越の時も、先日の千葉のも、
ともに、起きる、その前日か、せいぜい２日前に来るのが、
私の予感の特徴みたいだし。

ということで、和歌山も、
あと３日して来なかったら、安心していいのかな？
いや・・・、なんか、今回は来るまでが、もう少し長そうだけど。


・・にしもて、見えないところで、
「ぎしぎし」言ってますね。日本列島全体が。



●関係ない話ですが、例の中国の一部の人間よるデモ、
に関する文句は、お馴染みの、お気軽な散歩コースの
↓の掲示板で、吐かせて戴きました。

http://www.woman110.com/cgi-bin/woman/bbs/yybbs.cgi
の、ここらあたりの投稿でかましています。
↓

No.26656

No.26689

No.26673

No.26674

んでもって、「要点」をさらに「要約」すれば、

＞個人としての人間というのは、

＞その「枠」は、親でも家族でも村でも国家でも、なんでもそうですが、

＞「その国がしたことの責任」を取る必要なんか個人にはまったくないし、

＞その国がしたことの「栄光を自分のものにすること」も個人は出来ないし、

＞「その国が受けた屈辱」を個人は、自分のものとする必要もない。


ということですね。
背負いたければ、勝手にどうぞですけど。


●投稿を、竹の間に、ひっぱってきて再編集してもいいんですが、
最近、政治には、全く興味がないんです。

「臨終の為の音楽」の構想で、それどころじゃないし。
絶版本の、編集もしないとならないし。

仕事の暇みて、気楽に、あちこちの掲示板に雑談書くだけですから、
あまり、気合入れて、読まないでくださいね。

　　　　　　　　　　　　　●

★ . 　　

申し込みの際の項目が若干追加されています。

既に、予約申し込みをなされた方も、お手数ですが
http://www.mumyouan.com/k/?T3360
の投稿にあるように、アンケートに回答するとともに、
年齢など、全ての項目についてお答え下さい。

アンケートは、こちらのページからコピーして
お使い下さい。

http://www.mumyouan.com/k/?T3265

★ . 　　

＞松の間では、行法ＣＤＲの、音が少しオリジナルと
＞変わった点などを解説していますので、参照してください。


＞●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
＞また、下記の質問項目が、
＞「１〜１１までの質問」に更新されていますので、
＞ＣＤＲ予約の方は、もう一度、確認してから、
＞メールを送り直してください。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●今後、こうした私製の行法にまつわるような重要な限定物については、
すべて、メールで予約ののち、
店頭で、買い取られるなり、
通販の方は送料を加算して、大予言に振り込むという形にします。
(無明庵の一般的書籍やＣＤに関しては、この形式はとりません)


●また、メールには、住所、氏名、を明記してください。
今後は、無明庵は、配布に関しては、
どんどんネットの匿名性を排除します。

●たとえ商品という形であっても、こと行法に関係する問題では、
私もどこの馬の骨ともわからない人間と関わるつもりは、
ありませんので。

●なお、個人情報をきちんと明らかにする人に対しては、
私の方も、サイト閉鎖後に、ニューズレター最新情報などの
情報を個別に、大予言から発送することもあり得ます。
ただし、これは私の今後の活動の方向がどうなるかによるので未定です。

ただし、既に何度か、もうご注文では、無明庵がネット活動をする
以前の古い時代から、お馴染みの、
すっかり、見なれたお名前の方も、いらっしゃるので、
そうした方には、また別の方法を取ります。

●なお繰り返しますが、
「行法ＣＤＲ」の予約のメールには以下を記載してください。
これは、どういった傾向や、タイプの方が
ＣＤＲを購入したかということをこちらで把握するためです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

１／住所

２／氏名（本名、ふりがな付き）
　　　　　あわせて、もしも竹の間、その他で書き込みをしている場合は、
　　　　　「掲示板のアドレス」と、
　　　　　そこでの「固定ハンドルネーム」を記載すること。
　　　　　「僧名やサニヤシンネーム」も記する（←もしもある場合）。

３／無明庵を知った経緯や経路。

４／なお現在の年齢を記する
　（年齢を決して偽らないこと。予約受付の是非は、
　　その人の文脈から判断します。
　　つまり３０歳以上でも、お断りすることがあり、
　　「その逆も」あります。）

５／現在までのご自分の精神世界遍歴の概要。

６／無明庵を知った、おおよその「年代」はいつですか？

７／現在、所属、または通っている瞑想センターなどは
　　ありますか？

８／なぜ行法をしたいのですか？詳しく説明をお願いします。

９／死人禅の行法は何ヶ月したことがあるか？　または、ないか。

10／店頭での受け取り、郵送、どちらを希望しますか？

11／現在、掲示板は、投稿できませんので、
　　http://www.mumyouan.com/k/?T3265
　　この画面にある、「アンケート」をコピーペーストして、
　　回答を記入したものを、
　　項目１１としてメールに追加しておいてください。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●なお、購入者の良識に任せますが、
行法用ＣＤＲに関しては、絶対に他人用の複製を作らないでください。
それは、あなただけの一人用のものとして、大切にしてください。
個人で自分用のバックアップを取る分にはかまいません。

内容的には、秘密めいたものは全く何もありませんが、
これは、行法に使うものであって、音楽として聴くものではありませんし、
またコピーしたりして、乱雑に扱うものではありません。

◆そのために、こちらでは、
今回の行法用ＣＤに限り、
「シリアルナンバー」と、メールに記された皆さんの御本名を、
ＣＤＲの盤面に打ちこみます。
またシリアルナンバーは、通し番号ではなく、乱数的に入れます。


●予約の、締め切りや再開は、私の気まぐれで、突然にします。
なお、稀にですが、メールの文章内容を見た結果、
配布をしない方も、出てくることがあることはご了承ください。


■まだ、音質の最終的な調整も済んでいませんし、
ジャケットの印刷もしてません。
プリンタブルのＣＤＲも購入していないので、
納品には予約からは、少し時間がかかることはご了承ください。


■もともとの物事の本質が、そうであったように、
　重要な情報や物品の配信は、昔ながらの郵送、という形を、
　取る方向へと、無明庵では今後、変化してゆきます。





＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

★ . 　　

＞松の間の、「行法のＣＤＲのデザイン」を、全部
＞新しく変えました。
＞また、現在、ＣＤＲのマスタリングをしていますが、
＞付属の解説書も松の間にアップしてあります。

＞今回の行法ＣＤＲは、実質的には、リミックスになります。
＞ところどころ、初期のオリジナルにはなかった多重干渉波とかが
＞ミックスされています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＞地震、予告どおり、来ちゃいましたね。でも、気にせず行きましょう。
＞今日のは、まだ、ほんの「序の口」ですから。

＞蛇足ですが、最近の地震、何がおかしいかと言いますと、
＞中越でも福岡でも、余震があまりにも長期的すぎるんです。
＞つまり、昔は単発的だった地震が、最近は、
＞しつこく同じところで起き続けます。スマトラ沖もそう。

＞これが何を意味しているかといえば、
＞歪みがもう限界に来ていて、ちょうど開いてしまった傷口みたいに
＞弱いところ、同じところに、
＞たて続けに地震が、しつこく起きる傾向があるということです。

＞今回のは規模はおおよそ当たりましたが、位置が、直前の、直観では、
＞もっと東南の「海溝付近」で起きるだろうと思ったのですが、
＞随分と、内陸近くだったようですね。そのせいで、
＞少し、いつもより予兆を感じたのかもしれません。
＞これが沖の海底だと、私の体では、まったくわからないのです。

＞で、この分でいくと、心配なのは、連動して、１０日以内ぐらいに、
＞しつこく中越や福岡でまたも、やや規模の大きい（最大でも５強）が
＞おきる可能性が出てくるということです。
＞あくまでも、連続する余震傾向から推測しての
＞「可能性」という事ですが。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

●さて、年内のサイト閉店に向けて、いろいろと計画しているのですが、
まず、問題になるのが、「書籍案内のページ」にもありますが、
まんだらけのＥＯシリーズが在庫が僅かになりつつあることです。

また、無明庵で出している「反逆の宇宙」
「小さなブッダの大きなお世話」「ひきつりながら読む精神世界」
これらも、いずれは、１年か２年以内には、確実に在庫は底をつきます。

となったときに、私の個人的な資金では、まんだらけのシリーズに
加えて、全７種とかの出版を切り回すのは限界です。

●今まで、どうしてたか、といいますと、
部数がそうは出ないけど、それを必要としている人たちだけの
ために、ＥＯシリーズを主体として、出版を続けるために、
かなりの資金的な無理をして、私の貯金をけずって、
それらを発行してきました。

その分の赤字を埋めるために、
「性のレシピ」や「虹のオーガズム」の売り上げのほとんどを
ＥＯシリーズの印刷のために回していました。


●が、しかし、それも、もう資金的に限界ですので、
たとえば、ＥＯ氏のＣＤ関連も、とても再販できないので、
今ある在庫でおしまいですし、他のものもそうです。


●そうすると、後世に残すため、・・・というか、
たとえば、私が突然に明日死んだ、とかになった場合、

読者の人は、絶版となった本を入手する方法は、極めて
限られてきます。

１／ひとつは、大予言とかの古書店や古本市に行く。

２／ひとつはネットオークション。

３／そしてひとつが、
「復刊ドットコム」や「オンデマンド出版」などです。

●しかし、文字データとレイアウトは、
すべて無明庵に保存されています。
また、私がいなくなっている時には、
オンデマンド出版をしている会社が、
出版元の「私とコンタクトの取りようがありません」。


また、これらを、仮に全冊をまとめて、
一枚の「ＣＤ・ＲＯＭ」にしたところで、
いつも言っているように、ほとんどの読者の人は決して
印刷をしないのです。
しかし、そんなことでは本は意味がありません。
読書の意味がないのです。特に、精神世界の本というのは。



●そこで、今、考えているのは、
私が死んだりした場合、それでも読者の人がＥＯシリーズ、つまりは、
「ＥＯ師のＣＤ」と「私、方山の本（セックス・マニュアル）」以外の、

　　　　「ＥＯ師の根幹をなす７つの書籍」を、
　　　　　　入手できるように整備することです。


■今、ひとつ検討しているのは、

１／希望者がまず大予言に、書名を言って、予約をいれます。

２／人数が「３０名」になった段階で、予約者にお知らせして、
　　大予言に「送金」を振り込んでもらいます。

３／そこからは、大予言さんから印刷屋さんに手配をしてもらいます。
　　このときには、大予言さんは、印刷屋さんに、振りこんで、ただ
　　「●●の本を３０部お願いします」とだけ言えばいいわけです。
　　すると、印刷屋さんから直接に３０部が大予言に届きます。


●３０名というのは、印刷屋さんの最低印刷部数が３０だからです。
普通、１００ポイントにならないと出版しないとかいう
方法がありますが、１００ポイントも支援者がたまるのを待つのは
ＥＯシリーズのような専門的な本、
それを必要としている読者層が非常にかぎられる本の場合は、
絶対に無理です。
ですから、３０人予約が入ったら、製本になります。

ただし、最低部数なので、「一冊あたりの原価」がものすごく
高くなります。
一例として、「続／廃墟のブッダたち」約２４０Ｐ
これの原価に、大予言さんでの手数料などを加算すると、
一冊あたり、どう計算しても、３５００円近くなります。
（５０冊の方が少し安くなるので、
　５０人集まったら、というのも手ですが、このさい、
　単価をチマチマと落とすことよりも、
　必要とする人の手に届ける方が先決ですから。）


●まー、オンデマンド出版を、たとえ個人で頼んでも、
これに近い金額はいくと思いますので、
そうメチャクチャ無謀な値段ではありません。

それに、そのときには、もうＥＯ師の本は、
新刊としては、この世にないのですから、
本当に精神的な探求をしている人で、
本の形で読みたい人だけが、協力して３０人集まればいいだけです。


■表紙も単色刷りになり、初版のような色は入りません。
コストダウンのために、かなり地味になります。
「虚無宇宙からの伝言」という絶版本がありますが、
あんな感じの表紙です。
文庫とかだと、文字が小さすぎるので、Ａ−５判に統一します。


●今現在の、問題は、そのためには、
まず私の方で、印刷屋さんに、すべての本の本文の再レイアウトとか
表紙のデザインのデータ化をやり直して、
そのデータを完全に作り上げて、印刷屋さんに、
永久保存してもらう必要があります。


そうすれば、私がいなくても、
また、無明庵を引き継ぐ人がいなくても、
大予言に、お客さんが注文して、注文が３０部にさえなれば、
少なくとも、最も重要な、
「ＥＯ師のシリーズ７作」だけは、世の中になんとか残せる道が
出来るからです。

そんなところです。

この作業は、かなり時間食いますが、
「ひきつりながら・・・」を除く、まんだらけのシリーズ４つが
まんだらけの方に、あと、在庫がどれぐらい残っているのか、
ちょっと、こちらでは、把握をしてません。


　　　　　　　　　　　　　　■

もうひとつの手は、大予言さんにお手間を取らせずに、
読者の人が「印刷屋さんに直接に」、
たとえば、「廃墟のブッダたち」を、各自で予約します。

そして、この場合は、全員が「前払い」します。
しかしこれも、３０人が全員確実に振り込まないと、なりません。
印刷屋さんは、前金制ですから。

そして希望書の注文が３０人になったら、
印刷を開始するというルールを私の方で印刷屋さんと相談して、
きめておけば、読者の人は、気長に待っていれば、
そのうち、来る、というもの。

この場合には、一冊あたりの単価が数百円だけ落とせますが、
印刷屋さんの方で、結局は全員に「個別に発送する」ので、
送料などはかかってきます。
まー、大予言に行くにしても、電車賃がかかるわけですけど。

どっちの方法にするかは決めていませんが、
いずれにしても、私がまだ生きているうちに、
私が死んで、いなくなっても大丈夫なように、
この「少数希望者のみのための製本方式」のベースだけは、
作っておくつもりです。

この方式での、製本を予定しているのは、
「廃墟のブッダたち」
「続廃墟のブッダたち」
「廃墟のブッダたち／外伝」
「地球が消える時の座禅」
「ひきつりながら読む精神世界」
「反逆の宇宙」
「小さなブッダの大きなお世話」

です。で、現在、あるＥＯ師のＣＤ関連の在庫とか、
その他の、「無明庵の、すべての本」の在庫は、
もしも、私が他界とかした場合には、

その後に、いろんな書店さんに、
伝票を切ったり、在庫管理や、手配して、発送する作業は
停止をしますので、
大予言さんに、まるまる、すべて、そのまま納品されます。
つまり、発売元の、大予言でだけ、入手可能なものになります。


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関東東方沖、
最も常識的に考えて、
来ても当たり前のところに、一発来てもおかしくない状況。

東京では、大きくても震度５か？

「海底震源」の地震は、どうも、
私の体の異変では感じ取れないことが判明。
理由不明。水のせいか？

ここのところ、昨年からは、全く警戒もしてなかった
地震の空白地帯の震源が多かったようですが、
そろそろ、
誰もが警戒している太平洋側に来てもおかしくないですね。


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雑談に飽きると、たいてい、セックス相談掲示板にいますので、
ほうざんさんの、おっかけやっている人は、お出かけください。


↓こことか（関心のあるスレにしか、コメントしませんけど。）
http://www.chosan.jp/

↓こことか、
http://ybbs.nazca.co.jp/cgi-bin/bbs.cgi?id=kiku21


ほかにも、最近見つけた秘密のセックス相談系とかもありますけど、
そこでは名前のテストのために、ハンドル変えていますし、うちのサイトに
リンク張らずに、いつもどおりの懇切丁寧なアドバイスに徹しております。

さて、

●いくら、船体のバランス作る「重りの材料」としての掲示板雑談
とは、いっても、やはり、質問などに一本筋が通っている
アドバイス系のほうが、使い道はありますね。


これから暖かくなるので、
鉄に接するために刃物を研いだりしつつ、
下の次元のバランスをうまくとりつつも、
上に意識を浮上させます。


猫と接していてわかったけど、
ペットは、下の扉を「閉じすぎる傾向」あります。
上を開くときには、下も、どわっと危険物が入ってくる可能性を
受け入れる余地を作らないとならない。

つまりパイプは、上下あいてないと、通気の管としての意味がないのだけど、
猫や犬のたぐいは、下層からのノイズから自分を防衛するにはいいけど、
それが逆に、あだになって、上昇力の勢いも、そがれます。

その点、鉄とか合金の方がいいですね。
鉱物の世界は、情感とかがないせいかも。
蓋の開閉もこっちの言うこと、ちゃんと聞いてくれるし。



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